二次創作小説(新・総合)

再開。そしてレースゲームへ。 ( No.189 )
日時: 2021/12/30 18:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。もうすぐ新年かぁ・・・





・・・何とかレース場に入れた一同。そこに来たのは・・・




前髪で目が隠れている紫髪の少年「ぜぇ・・・ぜぇ・・・そろそろ、限界・・・かも★」

リスっぽい熊っぽい頭の男の人「少々マズイな・・・この調子だと体がもたないな・・・」




りんご「まぐろ君にりすせんぱい!!?まさかこの世界に飛ばされていたとは・・・」



前髪で目が隠れている紫髪の少年→まぐろ「あれっ・・・りんごちゃん!?・・・やっと知ってる人に会えたよ・・・あれ、何か物凄ーく久しぶりな人たち(ティ一行)も・・・いるね。」

リスっぽい熊っぽい頭の男の人→りすくま「初めて見る方々もいるな・・・初対面早々こんな状態ですまない・・・」



直斗「い、いえ・・・えっと、この方たちは・・・」



りんご「私の幼馴染の『まぐろ』くんと、私が通っている中学校の先輩のりすせんぱいこと『りすくませんぱい』です。」


マリオ「物理部の3人がそろったね・・・それにしても、何でそんなにへとへと何だい。」

百鬼姫「・・・まさか、あのレースゲームに何度も無理矢理参加させられていたのか?」


まぐろ「うん、全くその通り;・・・意外と妨害が激しくて、何とかワースト10位内は回避できても・・・」

りすくま「これが何度も繰り返されるとなれば、流石に体を壊してしまう・・・休憩時間があっても物凄く短い。ハッキリ言ってブラック企業のような何かより悪質なのだよ。

・・・さっきので10回以上もやっていてな・・・」


蓮子「そんなに!!?そんなとんでもないのに私達も強制参加させられるって事・・・!?」


りすくま「む、そちらの見知らぬお嬢さんたちも参加させられてしまうのか・・・」


メリー「は、はい・・・(渡された参加許可書を見せる」



・・・ある程度自己紹介もして、参加許可書をまぐろとりすくまが確認してみると・・・



まぐろ「おおう・・・また困ったことになっちゃってるね・・・★」



まり花「・・・ところで、他にも、このレースゲームに参加させられちゃってる人っているのかな。探してる人もいるんだって。」



りすくま「うーむ・・・思い当たるのが2人ほどいるのだが、面識が薄いのでイマイチ・・・「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ふざけやがって・・・」・・・早速来たぞ。」



・・・するとやって来たのは、金髪リーゼントパーマの高校生くらいの男と、同じく金髪(髪型は一つ結び)で青い目の青年だった。



ロボット「お前は・・・『大和田紋土』!!?」

ピカチュウ「『ノクス』!?この世界に飛ばされてたのかよ・・・」



やって来た2人は、『超高校級の暴走族』の『大和田紋土』と、マタンの双子の弟『ノクス・カトルセ』だった。



大和田「な、何だお前ら・・・ってよく見たら!!初めて見る奴等もいるから一瞬分からなかったぜ・・・;」

ノクス「何故ピカチュウさん達が・・・」



ルイージ「もしかして、2人もあのレースゲームに?」



大和田「あ、ああ・・・つか何なんだ?強制的に参加させられるし、他の連中ほとんど金に目がくらんでやがるし・・・」

ノクス「・・・近代的な乗り物の事は彼に教えてもらったから何とかなったけれど、何かと妨害が多いせいでもう体が・・・」




シェゾ「あまり無理はするな。・・・そういえば、石丸と不二咲がお前を探していたぞ。」

大和田「あいつらがか・・・迷惑かけちまったみてーだな・・・」


ピカチュウ「大丈夫か?マタンが心配してたぜ。」

ノクス「姉さんが・・・?良かった。姉さん無事だったんだね・・・」




陽介「アウトローの奴等、随分胸糞悪いことすんな・・・」

千枝「えっと、とりあえず安全な所に休ませてあげなきゃ。また無理やり参加させられるとか面倒だし・・・」



大和田「安全・・・?ここからどうやってーー」


マリオ「ああ、話は後。まずは作者に連絡して・・・「クエエエッ!!」げっ・・・;」



・・・するとそこに、スタッフを務めてるアウトロー兵とハートレスが現れる。さっきの実況者のタコもいる。



実況者のタコ「あ、あの、流石に休ませ・・・」


アウトロー兵「・・・・(剣を実況者のタコに向ける」


実況者のタコ「な、何でもないです!!!」



テトリダチョウ「クエエエッ!!!クエッ!!クエエエッ!!!(『休んでないでさっさと行け』と言っているようだ。」


りすくま「また来たか・・・ああやって彼らに無理やりまた連れて行かれるんだ・・・」

ファルコ「それは聞き捨てならねーな・・・」


完二「オイ!!何言ってるかわかんねーけど、このままじゃこいつら体ぶっ壊れるぞ!!」

めう「そーめうそーめう!!」




実況者のタコ「そ、そうですよ!!いい加減私も休みた・・・」



テトリダチョウ「クエエエッ!!!(脅す」



実況者のタコ「や、やめてくださいい!!命だけは!!・・・え、えーっと、し、知った事か(?)!!」



イブ「そっちはそっちでしっかりしろだし・・・;」




実況者のタコ「も、申し訳な「クエエエエエッ!!!(激怒」ご勘弁!!」




テトリダチョウ「クエエエッ・・・!!!」




・・・ハートレスが無理矢理4名を連れて行こうとする。



蓮子「・・・やあっ!!!」



テトリダチョウ「クエッ!!?」



・・・ハートレスの横暴な行動にキレたか、蓮子がキーブレードでハートレスを一体倒す。それで、アウトロー兵と他のハートレスが構え始める。



蓮子「さっきから難か好き勝手言ってるみたいだけれど・・・あんまりひどい真似をするんだったら、私達が許さないわよ!!」

メリー「蓮子ったら・・・まあいいわ。サクッと片付けちゃいましょう。」




アウトロー兵&ハートレス達「・・・・」


アウトロー兵とハートレス達は攻撃し始めるが、蓮子とメリーが弾幕とキーブレードで軽く片付けた。


メリー「・・・とにかく、この人たちを早く。」


マリオ「・・・ああ。」


・・・こうして、作者に連絡を入れて、まぐろ、りすくま、大和田、ノクスの4人を転送させた。


ティ「・・・この世界と別の世界に、か・・・たしかに、それだったら安全だな。」


アルル「うん。他にも仲間がいっぱいいるから、色々大丈夫だと思うよ。」


ティ「そうなのか。・・・事態が収まったら会ってみたいな。」


GUMI「・・・で、まずとりあえず・・・」

完二「こいつをどーするか・・・」




実況者のタコ「え、あの、えっと・・・




・・・申し訳ございません!!!間接的に助けてもらったからありがたい気持ちがあっても申し訳ございませぇぇん!!」



凛「・・・結局何なのかしらこの奇妙な生き物は・・・」

百鬼姫「・・・まぁ、脅されていたようではあったし、知っていることを全て聞かせてもらおうか。」



実況者のタコ「は、はい!!喜んで(?)!!!」




・・・というわけで、実況者のタコに事情を聞かせてもらうのだった。




一旦区切ります。

再開。そしてレースゲームへ。 ( No.190 )
日時: 2021/12/30 18:57
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



・・・色々あって、実況者のタコに、このレースゲームの事を色々説明してもらう事に。




実況者のタコ「えっと・・・実は私、元々はこの地下で、99コロシアムのシステムを管理していたスタッフの1人なんです。」


ティ「ここの本来のスタッフなのか?」


実況者のタコ「は、はい。元は他の世界から来たんですけどもね・・・



・・・ついさっきちょっと言いましたが、この地下は元々99コロシアムのシステムを管理している場所。マザーコンピューター『メデューサ』が、テトリミノの生産やテトリス99のゲームシステムを、我々異世界の者も引き入れて、管理してバランスを保たせていたんです。」



直斗「(結構気になります・・・)」

カービィ「そーなんだ。」



実況者のタコ「・・・なんやかんやで仕事は充実していたんです。ただ、ある日突然『アウトロー』を名乗る連中が現れて、『メデューサ』のシステムを乗っ取ってしまったんです。


・・・そして、奴等は『メデューサ』のプログラムをいじくってこの地下をあのようなレース場に改装し、他のスタッフまでハートレスに変え、今に至っているんです。私は、無作為に選ばれて実況者をやらされてたんですが・・・」



百鬼姫「またひどい話じゃのう・・・」

悠「・・・それで、参加者の人は負けたら石にされると書いてあったが、それは・・・」



実況者のタコ「私にはわかりません・・・脅されてほとんどあの実況席に座ってばかりだったものでして・・・





・・・ただ、連れて行かれた人は全員、さらに地下に繋がるあの建物に連れて行かれるんです。」



・・・実況者のタコが指さした方向には、たしかに地下に繋がる大きな建物が。



実況者のタコ「危険は伴いますが、あの建物に行けば恐らくマザーコンピューター『メデューサ』があるはずです。そいつを元に戻せば、ここも元に戻り、石にされた人々も元に戻るはずです。」



蓮子「そういう事だったらすぐに・・・「ピンポンパンポーン」



実況者のタコ「はっ!!イカン!!タコだけどイカン!!レースが間もなく始まってしまうぞ!!


・・・急いで向かった方が良いです。ここにいれば、参加を拒否してしまったら問答無用で石化されてしまいます!!」



メリー「嘘っ!!?」



実況者のタコ「後、ハートレスが辺りをとにかく見張っていますので、そいつら先に片付けないと袋叩きにされます!!


・・・それと、どうやら大半の魔物は巨大なのが指示しているらしいので、レース中にそいつらをを倒せば、抑えられるはずです。お願いだから早く!!」

マリオ「仕方ない!!あの施設には僕たちが向かうから!」

りんご「周りのエネミーも私達に任せてください!!」

カービィ「2人は早く!!」


蓮子「分かったわ!!早く行きましょう!!」

メリー「ええ!!」










キングテレサ「ケケケケ・・・やーっとかよ・・・



・・・んで、また出番だぜ。さっさと片付けちまえ。」


デジタヒューマ「・・・・」









・・・次回、(今度こそ)『99コロシアムレースゲーム』スタート。






続く。感想OK。