二次創作小説(新・総合)

厄介な展開だらけ? ( No.194 )
日時: 2021/12/31 18:12
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。


今年最後の投稿です。前もって言います。良いお年を!!






・・・さて、前回、実況者もといスタッフのタコから色々話を聞き、99コロシアムを元に戻すため、マリオ達はスタッフのタコを連れてマザーコンピューター『メデューサ』があるとされる、さらに地下に繋がる建物に。りんご達は、レース場周辺にいるエネミー退治に。

・・・そして、蓮子とメリーは、この理不尽たるレースゲームを止めるため、強制参加ではあるものの『99コロシアムレースゲーム』に突入するのであった。





《99コロシアム:地下のレース場》



・・・と言う事で、レースゲームに参加する2人。

レース場には、欲に目がくらんでいたり、金銭感覚を鈍らせる催眠電波を浴びていたせいだったり、もしくはエネミーにおびえていたりで、完全におかしくなっている人や、『死にたくない』と怯えている人ばかり。



男6「は、早く始めろ!!勝って俺は金持ちになるんだ!!」

女3「うう・・・帰りたい・・・こんなことになるなんて知らなかったのよ・・・!!」



アウトロー兵「・・・(『さっさとしろ』と言っているらしい」




テトリダチョウ「クエエエッ!!!(脅している」

女4「ううう・・・終わったんだからさっさとお家に返りたい・・・」





蓮子「うーん・・・間近で見ても物凄く酷い・・・」

メリー「このレースゲームを止めるためにも、マザーコンピューターの事は今はみんなに任せましょう。(・・・正直、そっちの方に行きたかったけど・・・)」

蓮子「うん。それもそうよね。エネミーに指示をしている大型のがこのレースゲームの妨害をしてくるって言うし、レース場外に上手く出す方法も考えないと・・・「ピピピ・・・」あれ?」



・・・何かと意気込んでいたが、すると(レース場に行く前に渡された)イヤホンみたいな小型通信機から通信が。通信の相手は・・・




ユウト『あー・・・マイクテストマイクテスト・・・で、聞こえる?』


メリー「えっと・・・たしかユウト君・・・?」



通信の相手は、『瑠璃川ユウト』だった。



ユウト『本当はやるつもり無かったけど、コウさんに頼まれたから仕方なく手伝ってあげるけど・・・

・・・とりあえず、作者が解析したレース場のマップとか、妨害のタイミングだったりとかを教えてあげるから。しかも都合がいいことに、このレースゲームの乗り物は有名なゲームのが元になってるから、結果的に僕の出番ってわけだよ。』


蓮子「そうなの?・・・でも、ありがたい話ね。」

メリー「折角だから頼りにしているわよ。」


ユウト『勝手にしなよ・・・』





テトリダチョウ「クエエエッ!(『そろそろ行くぞ!!』と言っているようだ」


女5「ふふふふ・・・ようやく・・・今度こそ勝って大金持ちよ!!」←他の参加者と共にレース場へ





蓮子「・・・そろそろ始まるみたい・・・」

メリー「ええ・・・あれ・・・?」


・・・メリーが、参加許可書を再確認してみると・・・



メリー「・・・ねぇ蓮子、ここに、『人数の問題で2人乗りで参加してください☆』って・・・」

蓮子「・・・・・えっ?」



テトリウィリー「オ前ラハ2人乗リダゾ。サッサトバイクニ乗レ」



蓮子&メリー「えっ;」



・・・と言う感じで、何故か2人乗りでバイクに乗ることに。


*実際はバイクの2人乗りは色々条件がありますので気を付けましょう(蛇足)






《更に地下に繋がる施設》



・・・警備を掻い潜り、さらに地下に繋がる施設へと向かったマリオ達。



マリオ「・・・さて、何とか入れたわけだけど・・・」

カービィ「それで、その『メデューサ』ってどこにあるの?」


実況者のタコ→スタッフのタコ「さぁ・・・プログラムを書き換えられているためか、ここの内部も改装されているみたいなので・・・ただ、『メデューサ』自体はは中心部にあるはずです。」


悠「中心部か・・・りせ、そっちはどうだ?」

りせ『うーん・・・道順とかはこっちで解析できたけど・・・


・・・一回中心部に行ってみて。少し厄介な事になってるみたい。』



・・・と言う事で、解析したマップを頼りに中心部付近に向かうと・・・



マリオ「これは・・・壁?」


中心部の部屋の扉に、何重にもなっているバリアが張られている。


スタッフのタコ「これは、緊急防衛プログラムの一つですね。『メデューサ』のプログラムを書き換えられたせいで常時発動してしまっているようです。」

りせ『これのせいで中心部にたどり着けないんだよね・・・解除もできないし・・・多分キーブレードで解除できるわけじゃなさそう。』

悠「そうか・・・何か解除できる方法があればいいが・・・」

カービィ「とりあえず、それを探すために他の所も回ってみようよ。」

マリオ「だな!「ピー、ピー」・・・ん?」


すると、壁から何かレーザーキャノンのようなモノが現れる。


スタッフのタコ「イカン!!タコだけど!!これも防衛プログラムです!!あれから放たれるレーザー喰らったら痛いです!!!」


悠「何っ・・・!?」


レーザー砲「・・・・・(レーザーを放ちまくる」



マリオ「うおっ!?(避ける)・・・仕方がない!!一旦場所を移動するぞ!!」









ホテルマンの女の人「・・・あらあら・・・早速侵入されてしまったようですね・・・



・・・まあいいでしょう。早いところ袋叩きです。・・・あなたの出番ですよ。」




・・・さっきのホテルマンの女の人の後ろには、シャドウブロックに操られている、ギターを持った金髪の女子高生が。彼女はたしかポップンの・・・







《地下のレース場》


りんご「今のところ、エネミーも少ないですね。」

ティ「ああ。このまま早いことろ・・・・・あっ、そろそろレースゲームが始まるようだ・・・ん?」

アルル「あれ?どうしたの、ティ・・・って、ええっ!?」

百鬼姫「あいつら・・・何故2人乗りなんじゃ?」








・・・と言う事で、本当に2人乗りで挑戦することになった秘封倶楽部の2人。

メリー「れ、蓮子、本当に大丈夫なの・・・?」←蓮子の後ろに座ってる

蓮子「大丈夫よ。何かあったらメリーが補って。」←運転する人

メリー「・・・まぁいいけど。」



テトリウィリー「ゲームスタート前・・・3・・・2・・・」



蓮子「よし!!行くわよメリー!!」

メリー「・・・ええ!!」



テトリウィリー「1・・・GO!!!」




こうして、99コロシアムレースゲームがスタートした。






続く。感想OK。