二次創作小説(新・総合)

『正々堂々』と『卑怯』 ( No.201 )
日時: 2022/01/02 20:52
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。新年2日目の投稿です。






・・・ようやくレース場内に『装士接続《ガレオザムライ》』が出現し、バイクレースで勝負というわけだ。

一方、りんご達の前に何と今まで何かと登場していた灰色目の少女改め『ハルカス=C=セリカアリス』が乱入。
恐らくかなり前にひっ捕らえたとされるゲムヲを使い、ディスタス亜空軍を嗾ける。
更には『輪蜘混成《ゴムスパイダー》』を嗾けて、百鬼姫とひなビタ♪の5人を捕獲。そしてりんご達に攻撃を仕掛けさせる。

レース場には大型ディスペクターが2体、マリオ達が突入中の地下施設には数多のセキュリティ。一体全体どうなるんだああああああああああああああああああああああ!!








《地下のレース場》



ガレオザムライ「イザ、尋・常・ニィィィィィィ!!!」



ディスペクター『ガレオザムライ』は、タコツボ・バイクでどんどん蓮子とメリーに近づいていく。



ユウト『あれってスプラトゥーン2のタコツボザムライ?何か混ぜ合わされてるけど、あれがデュエマだとかのカードゲームで言う『ディスペクター』・・・ふぅん。色々手が込んでるなぁ。』


メリー「関心してる場合じゃなぁい!」

蓮子「とにかくこのままゴールまで突っ走っちゃうわよ!」




プリム(ディスタス)達「・・・・(どんどん発生する」



・・・道中ディスタス亜空軍の妨害があるものの、とにかく全力でバイクを走らせる。







キングテレサ「アイツ何やってんだよ!!オイ!!ミサイルだ!!ミサイル撃て!!ガレオムだとかので搭載してるんじゃねーのか!!」





ガレオザムライ「・・・」




キングテレサが指示をしているようだが、ガレオザムライは聞いていないようだ。




キングテレサ「はぁぁ!?何でなんだよ話が違ぇぞハルカス!!つかどこ行きやがった!!!」






蓮子「・・・おっ!!ゴールが見えたわ!!」


・・・そのままゴールのアーチをくぐり、蓮子とメリーは無事にゴールした。



メリー「ふぅ・・・何とかゴールしたわね。」

蓮子「・・・でも、まだ勝負は終わっていない・・・!」




ガレオザムライ「イザ・・・イザアアアアアアアアアアアアアアア!!」


・・・ガレオザムライは、タコツボ・バイクを変形してローラーに戻し、それを構え、早速振り下ろす。

ガレオムの剛腕で振り下ろされたローラーのインクは派手に飛ぶ。



蓮子「おおっと・・・(避ける)早速本格的にやる気ね!!全力で迎え撃つわよ!!メリー!(キーブレードを現す」

メリー「言われなくてもそのつもりよ!(同じく」




ガレオザムライ「尋・常・ニィ!!!」







デジタヒューマ「・・・・?」







一方、ゴムスパイダーと交戦をしているりんご達。



ティ「『ターンオーバー』!!」

陽介「行くぜ『ジライヤ』!!『突撃』だっ!!」



早速攻撃を仕掛け、見事に命中。纏っていたゴムが一気に飛ぶ。



ハルカス「・・・フフッ・・・」



ゴムスパイダー「・・・・」


・・・ゴムスパイダーが指揮者みたいな行動をとると、すぐに飛び散った輪ゴムがゴムスパイダーの体に戻っていく。



陽介「嘘だろ!!?」

ティ「再生機能付きか・・・」


ピカチュウ「チッ・・・こうなりゃどんどん攻撃するぜ!!『10まんボルト』っ!!」

ピチュー「俺も『でんきショック』だ!!」


・・・ピカチュウとピチューが電気技で攻撃するが、全くダメージは入らない。



ピチュー「な、なんで!!?」





凛「ゴムは電気を弾くから効かないのよ・・・」

イブ「直接攻撃するだけじゃダメだしっ!」

咲子「何か、切ったり燃やしたりすることは出来ませんか?」





雪子「だったら・・・『コノハナサクヤ』!!」

シェゾ「これだったらどうだっ!!!」



・・・雪子がペルソナ『コノハナサクヤ』が『アギラオ』を放ち、シェゾが剣でゴムスパイダーに直接攻撃しようとする。



ゴムスパイダー「ヨヨン・・・」


・・・だが、アギラオによる炎属性の攻撃でも、さっきの攻撃と同じように輪ゴムが辺りに散らばる。(また指揮で元に戻す)
更に、ゴムスパイダーは一度剣の攻撃をゴム銃で防ぎ、その次に小グモをシェゾに飛ばす。



シェゾ「なっ・・・邪魔だ「バチィン!!」なっ・・・!?」

・・・不意打ちでシェゾに、ゴム銃によるゴムでっぽうを放ち、シェゾを輪ゴムで拘束する。




アルル「だ、大丈夫!?」

りんご「即席で拘束などもすることが出来るのですか・・・中々厄介な事をしてくるみたいですね・・・」

ヨッシー「でも、そう諦めませんよ!!」

完二「ああ!まだまだこんなもんじゃねーぞ!」




ハルカス「フフフ・・・流石に歴史に名を刻む『英雄』達です・・・



・・・ですが、そもそも撃退法が限られているボヨヨンエンターテイナー『わゴム』を混ぜ合わせたんですもの。正面からやっても意味無いんですよねぇ・・・



・・・さて・・・そろそろもういいでしょう。折角だから私の力も見せてみますか・・・♪」



ゴムスパイダー「・・・!!!」


・・・ゴムスパイダーが、ゴム銃でゴムでっぽうを乱射する。すると・・・



ハルカス「・・・『複製』。」



突然、放たれたゴムでっぽうがどんどん増えていく。そのためほとんどの面々が拘束される。


ルイージ「な、何!!?増えたんだけど!!?」←避けれた

りんご「今のは明らかにあのディスペクターの能力ではない・・・となれば・・・」←同じく






ハルカス「あらあら・・・察しが良いですねぇ。


・・・私の能力の1つは、『あらゆるものを複製できる程度の能力』。念じてしまえば、何でも増やせます。まぁ生き物を増やせば、まさに大惨事カタストロフになりますが・・・



・・・さぁ、今度はこうしてあげます♪」



ハルカスは、持っていた拳銃のようなアイテムを複製して2丁拳銃にして、エネルギー弾を乱射する。
更に複製の能力でどんどん弾を増やしていく。




りんご「あわわわわっ!!?」←避けまくる

ルイージ「こんなのずるいって!!・・・あ、だったらオバキュームで「バチィン!!!」あっふぉ!!?」


・・・球を避けている隙に、ゴムスパイダーがゴムでっぽう(乱射+連続複製)で拘束する。



まり花「みんなぁ!!?」




ゴムスパイダー「ヨヨヨ・・・♪」





ハルカス「『惜しい』とこ行きましたが・・・残念♪

・・・さて、余興はもういいでしょう。拘束を解かれる前に今のうちに・・・」


・・・ハルカスは、石化状態のままのゲムヲを利用し、『影虫』でディスタス亜空軍をどんどん生み出す。



プリム(ディスタス)「・・・・」



陽介「こりゃ大分やべーぞ・・・」

フォックス「ゲムヲを奪い返すことが出来れば良いんだが・・・」



ハルカス「フフフ・・・早いところ貴方達をひっ捕らえて、あんな低能上層部の『野望』を撲滅させて・・・「スパァン!!!」・・・なっ」



・・・少し気が緩んでいたら、不意打ちで誰かが刀で攻撃してくる。その結果、ハルカスの片腕が切られ、その手が持っていたゲムヲも取られる。

おまけに拘束で使っていたわゴムも全部斬られた。



ゴムスパイダー「ヨヨ・・・!?」






「ふぅ・・・何とか間に合いましたね・・・」

「だが・・・少し厄介な状況ではあるようだな・・・」





ハルカス「おや・・・これは盲点でしたねぇ・・・」








《更に地下に繋がる施設》



防衛セキュリティ「排除。排除。(レーザーがどんどん放たれる」




マリオ「うおおおおおい!!どうすればいいんだよこれ!!ていうかレーザー砲搭載されすぎだろ!!」

カービィ「こっちだってー!!(コピー能力『レーザー』で反撃」

スタッフのタコ「何コレ!!?何なのアレ!!?どっち!!?元々!?それとも付け足されたプログラム!!?(混乱中」

悠「もう少し落ち着いてください・・・!(汗」



物凄い量のセキュリティに苦戦している一同。



防衛セキュリティ「排除。排ーー「ドガッシャア!!」



すると、一部の壁が思いっきり破壊される。その影響でか回路が壊れ、レーザー砲が止まった。

そして、壁の所から現れたのは・・・




「こ、これ後で大丈夫なの!?・・・ってあれ、マリオさん達・・・?」

「別に大丈夫よ。後で直せるって言っていたじゃない。・・・あら、貴方達・・・奇遇ね。」





スタッフのタコ「えっ!?どなた!?どなた!!?」

カービィ「おおお!何か挽回出来る感じ!!」








???2「クエエ・・・」


操られている金髪の女子高生「・・・?」







続く。感想OK。