二次創作小説(新・総合)
- 危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 ( No.205 )
- 日時: 2022/01/03 20:14
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
何かと厄介な事態に陥っている現在。そこに現れたのは・・・
《地下のレース場》
・・・少し追い込まれかけた状況だったが、そこに現れたのは・・・
ルイージ「な、菜乃にメタナイト!!?」
りんご「良いタイミングですが何故ここに!!?」
菜乃「フフッ。間に合ったようですね。さっき作者さんから連絡がありまして、駆けつけたまでです。」←石化したままのゲムヲを奪還
メタナイト「さて、今のうちだクッパJr.!」
クッパJr.「オッケーだ!!」
・・・2名と同じくクッパJr.が駆けつけ、(さっきメタナイトが切った)蜘蛛の巣みたいになってる大量の輪ゴムから出られた6名をクッパクラウンで受け止める。
まり花「た、助かったよぉ・・・!」
めう「なののもめたたもありがとめう!!」
菜乃「(『なのの』と『めたた』って・・・;)・・・それで、あの人は誰ですか?・・・大方アウトローの人間でしょうが・・・」
ハルカス「菜乃さん・・・急に人様の腕を斬っといて何ですかねぇその態度は。まぁどうでもいいですが。」
・・・斬られたハルカスの方腕(と服の方腕部分)はすぐに再生する。
メタナイト「再生した・・・!?」
直斗「どうやら彼女は、物質を瞬時に複製できる能力を持っているらしいのです。にわかには信じがたいですが・・・」
メタナイト「となれば、体の細胞を増やして腕を再生したのか・・・中々反則だな・・・」
ハルカス「『死ぬことが出来ない』私にとってはある意味誉め言葉ですかねぇ♪・・・しかし、ゲーム&ウォッチを奪い返されてしまうとは、流石に誤算・・・
・・・『影虫』事態は私の能力で量産できますが、どっちにしても奪い返しなさい。」
ゴムスパイダー「ヨホホホホ!!!」
・・・ハルカスはゴムスパイダーに命令をし、ゴムスパイダーは早速ゴムでっぽうを乱射する。
菜乃「甘いです!!・・・(魔導書を開く)・・・炎魔法『車輪炎斬』!!」
・・・菜乃が、炎魔法で刀に炎を纏わせ、回転切りで輪ゴムを燃やし尽くす。
ゴムスパイダー「ヨン!!?」
ルイージ「!!・・・2人とも!!このコードに電気を!!」
ピカチュウ&ピチュー「えっ!?」
ルイージ「良いから!!」
ゴムスパイダー「ヨホホホホ・・・「隙ありっ!!」ヨヨン!!?」
・・・ピカチュウとピチューの電撃で、オバキュームの機能『スーパーバキューム』が起動し、ゴムスパイダーが纏っているわゴムが吸い込まれかけて次第に引っ張り出される。
ルイージ「・・・今だ!!」
・・・バキュームの吸い込みを止めた瞬間、引っ張られたゴムが思いっきり縮んで、反動でゴムスパイダーに思いっきりダメージが入る。
ゴムスパイダー「ヨォン!!?!?!?!!!(物凄く痛がっている」
ルイージ「よし!やっぱりだ!!」
ワルイージ「うおお・・・物凄く痛い奴だぞ・・・;」
陽介「それだったら・・・『ジライヤ』!!アイツのゴムを引っ張り出すぞ!!」
・・・陽介達も、さっきと似たような感じでゴムスパイダーのゴムを引っ張ってゴムパッチンをする。そうすることで、次第にゴムスパイダーはダメージを受け、纏っていたゴムも減っていく。
ゴムスパイダー「ヨ・・・ヨホ・・・「逃がさないよ!!!」ヨン!?」
・・・もう一度ルイージが『スーパーバキューム』を起動し、ゴムスパイダーが纏っている大きなゴムバントを引っ張る。
ルイージ「いいいい・・・・やぁっ!!!」
・・・スーパーバキュームを止めてゴムバントを放すと、『バチーン!!』と思いっきり大きな音を上げ、ゴムスパイダーも物凄いダメージを受けて派手にぶっ飛んだ。
ゴムスパイダー「ヨホォォォォォォォ!!」
・・・そのまま壁に激突し、最終的に合計で物凄いダメージを受けた。
そしてゴムスパイダーは撃退され、『わゴム』と『スパイダー』のカードへと戻ってどこかに消えていった。
クッパJr.「逆転勝利だ!!」
ハルカス「むぅ・・・少々侮ってしまっていたかもしれませんねぇ・・・
・・・まぁ今は良いでしょう・・・その内、『大魔王』も、まだ居所が分かっていない残りの『王』も我々の手中に収めてやりましょう。それでは。」←去って行く
ロボット「・・・『王』・・・?」
百鬼姫「むぅ・・・一体全体何が・・・(起き上がる」
少しして。
ゲムヲ「・・・(石化したまま」
めう「げむむは石化したままめう。」
ティ「やっぱり、あのスタッフ方が言っていたマザーコンピューター『メデューサ』を元の戻さなければ元に戻らないのか・・・?」
フォックス「いや、待ってくれ。これはもしかしたら・・・」
・・・フォックスが、石化状態のゲムヲに付いている台座に触れてみると、ゲムヲの体が光だし・・・
ゲムヲ「・・・アラ?私は今まで何ヲ・・・?・・・アレ、百鬼サンに・・・初めて見る方々モ・・・?」
百鬼姫「カゲムシ・・・ようやくか・・・しかし何故あっさり元に戻ったのじゃ?」
フォックス「どうやら、この場合での石化状態っていうのは、スマブラ世界のと勝手が同じらしいんだ。
ファイターは、撃墜されるとフィギュアに戻される。台座をタッチすれば、元に戻るんだ。」
ファルコ「そういや、あのハルカスって女、ゲムヲを持ち上げてるとき台座部分に触れてなかったな。」
ゲムヲ「アノ、一体全体何が・・・」
百鬼姫「・・・順を追って話してやろう。」
《更に地下に繋がる施設:中央部付近》
・・・一方その頃。中央部付近に張られているバリアが・・・
セキュリティシステム『第一バリア解除。』
・・・突如として、バリアのうち1枚が消滅した。それをまだマリオ達は知らない。
・・・そのマリオ達は、セキュリティシステムから逃げ回っていたが、そこにやって来たのは・・・
ルルー「おーっほっほっほ!!この格闘女王ルルー、サタン様あるところにありよ!!」
ユキナリ「何かスイマセン・・・;」
マリオ「ルルーにユキナリか!!いいタイミングで来てくれたぜ・・・」
カービィ「助かったけど、何でいるの?」
ルルー「何でって・・・何故だかこの世界にサタン様がいる気がしたから、たまたまいたこのポンコツも連れてわざわざ来てあげたのよ。」
ユキナリ「ポンコツ・・・;」
マリオ「サタンって・・・アイツがこの世界にいるのか?だとしたら確実に何かある気がしてきたが・・・」
スタッフのタコ「サタンって誰!!?地獄に行きたくないで!!(混乱中」
悠「落ち着いてください・・・;;」
ルルー「・・・さて、きっとサタン様はあの部屋にいるはず!!ついて行きなさい!!」
・・・ルルーは、西側の部屋に行こうとする。
スタッフのタコ「あそこはたしかコレクションルーム・・・」
マリオ「コレクションルーム?何でそんなのがあるんだい。」
スタッフのタコ「そりゃあここは言葉通りゲームの世界でもありますので。プレイヤーたちの実績を保管している場所です。」
カービィ「へー。」
・・・と言う事で、コレクションルームへ入ろうとしたその時・・・
「・・・(魔導書を開く)・・・雷魔法『エレキバースト』。」
「クエエエッ!!」
・・・突然、ギターのような音色が聞こえたと思ったら、2方向から雷の攻撃が。
ユキナリ「わっ!!?な、何!!?」
カービィ「今のギターの音色・・・もしかして・・・」
・・・そこに現れたのは、ギターを持った金髪の女子高生・・・ポップンのキャラクターの『みほ』だった。
みほ「・・・・(目が金色に光っている」
・・・彼女の背後に、パンクポケモン『ストリンダー』に、6つの目が付いた『グリフォン』の翼が『縫合』で繋がっているディスペクター。
翼奏縫合《グストリフォン》「クエエエッ!!!」
マリオ「っ・・・やっぱりシャドウブロックに操られているのか・・・」
カービィ「ええい!!今助けるよ!!!」
みほ「・・・(襲い掛かる」
グストリフォン「クエエエエエエエ!!!(同じく」
続く。感想OK。