二次創作小説(新・総合)
- 『動きを止める』石化 ( No.210 )
- 日時: 2022/01/05 16:06
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・前回、石化状態のサタンとエコロを発見したマリオ達。そこに現れるは、石化能力を持つディスペクター、『エンダメデュ・マンサー』。
レース場でも何だか大変なことになっているが、これからどうなるんだあああああああっ!!!
エンダメデュ・マンサー『ヴヴヴヴア!!(魔力のブレスを放つ』
マリオ「うおっと危ない!!(避ける」
カービィ「おおう!!(ルルーを避難させて避ける」
悠「『イザナギ』!!『ジオンガ』だ!!」
・・・悠がペルソナ『イザナギ』を呼び出し、雷属性の攻撃でエンダメデュ・マンサーに攻撃するが・・・
エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・」
・・・瞬間移動をして避けてしまった。
悠「瞬間移動した・・・!?」
マリオ「あの外見はエンダーマンが・・・『エンダーマン』ってモンスターは、ああやって瞬間移動してくるんだ。目を合わせたら目の前にワープしてくるし、飛び道具もさっきみたいな感じで軽々しく避ける。」
悠「そんな厄介なモンスターがディスペクターにされたのか・・・何か弱点があればいいんだが・・・」
カービィ「えっと、確かスティーブが何か弱点あったとか言ってた気がしたけど何だったっけ・・・」
みほ「私も大概だけど忘れないで・・・;」
悠「(参ったな・・・りせがいればすぐにアナライズ情報がつかめるはずなんだが、さっきセキュリティシステムに追われていたせいで連絡が途絶えてしまった・・・)」
マリオ「えっ、エンダーマンって確か弱点みーー」
エンダメデュ・マンサー「ヴア!!」
マリオが発現している途中に、エンダメデュ・マンサーが目を合わせて石化させてしまう
スタッフのタコ「マリオさああああああん!!(泣」
みほ「勘弁してってそう言うの!!(マリオを運ぶ」
エンダメデュ・マンサー「ヴアアアアアアアアアアアアアアア!!(魔力のブレスを放ちまくる」
テトリウィリー達「ブゥゥン・・・(突っ込んでいく」
コンセ(ディスタス)達「・・・(『サンダー』を放ちまくる」
どんどん攻撃してくるエネミー達。こっちが避けたりするといろんな場所に当たる。
スタッフのタコ「待って待って待って!!!壊さないで!!デジタルは壊れたら直すの大変なんだって!!やめて!!やめてくオボボボボボ(ry」
・・・段々泣きそうになって来ているスタッフのタコ。最終的に黒い液体を吐き出してしまう。
みほ「だあああっ!!?何コレ!?墨!?墨だよね!!?」
エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・」
・・・スタッフのタコが吐いた墨がエンダメデュ・マンサーに当たりそうになると、エンダメデュ・マンサーは嫌がって少し下がる。
ユキナリ「あれ、今のって・・・」
スタッフのタコ「ん?イカン!!タコだけど!!思わず墨を履いてもうた!!怒られる!!」
ユキナリ「・・・あの、さっきの墨、また出来ますか?少量でも・・・」
スタッフのタコ「えっ?」
・・・ユキナリは何か気づいたようで、スタッフのタコにエンダメデュ・マンサーに向かって墨を吐き掛けさせる。
エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・(嫌がっている」
カービィ「あれっ、何か嫌がってる・・・?」
ユキナリ「やっぱり・・・思い出したよ。エンダーマンは水に弱いんだ。俺、マイクラやってたことあるからちょっと分かるんだ。」
みほ「『水』!そういえばそうだったね。」
悠「そういうことなら、それを使って上手く倒せるかもしれないな。」
エンダメデュ・マンサー「ヴヴヴ・・・・!!」
・・・エンダメデュ・マンサーの弱点が分かった一同。早速カービィがコピー能力『ウォーター』になり、他の面々はエンダメデュ・マンサーと他のエネミー達を一か所に集めようとする。
エネミー達「ッ・・・・!!」←囲まれる
エンダメデュ・マンサー「・・・(瞬間移動で避ける」
カービィ「隙あり!!『ふんすいホバー』!!」
エンダメデュ・マンサー「!!(瞬時によける」
みほ「今だっ!!雷魔法『エレキバースト』っ!!」
・・・エンダメデュ・マンサーが油断した一瞬を逃さず、みほが攻撃をして見事命中。
エンダメデュ・マンサー「ヴァアアアアアア!!!」
みほ「よーし!!今だよっ!!」
・・・みほがエレキバーストでエンダメデュ・マンサーの動きを止め続けている隙に、カービィ達はどんどんエンダメデュ・マンサーに集中攻撃。
特にカービィのコピー能力『ウォーター』や、スタッフのタコが放った墨でどんどんダメージが入っていく
エンダメデュ・マンサー「ヴァアアアアアア!!!アアアアアア!!」
スタッフのタコ「うおおおお!!何か役立ててる!!役立ててる!!」
悠「よし・・・これでトドメだ!!!」
・・・悠が、イザナギの『十文字斬り』で、エンダメデュ・マンサーにトドメを指す。
エンダメデュ・マンサー「ヴ・・・ヴァッ!!!」
・・・エンダメデュ・マンサーは、最後の力を振り絞って魔力のブレスを水鉄砲みたいに、悠達とは別の方向に放った。
そのままダイレクトアタックを食らったエンダメデュ・マンサーは撃退され、『エンダーマン』と『メデューサ(ミートピア)』のカードに戻り、どこかへと消えていった。
カービィ「ふぅ・・・大勝利だね!!「ピキピキ・・・」・・・あれっ?」
・・・すると、エンダメデュ・マンサーに石化されていたマリオとルルーの石化状態が解ける。
マリオ「うおっ・・・動けるぞ・・・」
ルルー「意外と面倒な相手だったようね・・・」
みほ「おお、石化が解けたね!」
ユキナリ「って事は・・・あれ?」
・・・マリオとルルーの石化状態が解けたが、山積みになっている参加者たちの石化は解けていない。
・・・だが、離れに置かれていたサタンとエコロの石化状態は解けたようだ。
エコロ「・・・ふぅ・・・やーっと動けるよ。」
サタン「っ・・・体が硬くなってしまったではないか・・・「サタン様ー!!」うげっ!!?」
・・・石化状態が解けたサタンに、ルルーは思いっきり抱き着こうとする。
ルルー「ああ!!サタン様!!今まで心配していたのですよ!!サタン様ー!!」
サタン「だーっ!!わかったわかったちょっと待て!!」
エコロ「わー面白い(棒」
マリオ「・・・なぁ、何でお前たちがこの世界にいるんだ?俺達は、この世界の異変をどうにかするために来たんだが・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
- 『動きを止める』石化 ( No.211 )
- 日時: 2022/01/05 16:10
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
・・・早速サタンとエコロに、何があったのか聞こうとする。ただし先に事情を説明中。
サタン「成程な・・・世界の『隔離』、か。道理で・・・」
エコロ「ボクとおじさまは、色んな世界に現れてたその『ディスペクター』の事を探るために色んな世界を回ろうとしてたんだけど、急にこの世界から出られなくなっちゃってさー。
・・・で、その後さっきのに見つかっちゃったんだよねー。」
悠「それで、さっきのディスペクターに石にされていたのか・・・」
サタン「ああ。・・・だが何故か意識はあってな。どうやらさっきの奴は、表面を石化させて動きを止めることしかできないらしい。」
マリオ「だからかぁ・・・まぁ、これで参加者達を石化していた奴は倒せただろうし後は・・・「いや、多分違うよ。」・・・えっ?」
・・・一件落着かと思ったが、少し違う事をエコロが指摘をする。
カービィ「えっ?石化していたのはあのディスペクターじゃなかったの?」
サタン「確かに、私達を石化させたのはあのディスペクターだ。・・・だが、そいつを倒してもなお、参加者たちは元に戻っていない。」
みほ「たしかに・・・」
エコロ「参加者達には、金色の台座みたいなのが付いてるでしょ?でも、ボクらが石化された時にはそんなもの付いていなかったよね?」
悠「言われてみれば・・・」
マリオ「・・・じゃあ、参加者達は誰が石化させたんだ?」
この質問に、サタンはこう言う。
サタン「・・・恐らく、この世界のシステムを管理するマザーコンピューターを利用した者だろう。
そのマザーコンピューターの名も『メデューサ』だろう?」
スタッフのタコ「え、ええ・・・この世界でテトリミノを生産する際に、物体を固めるので『メデューサ』と・・・言われてみれば可能性が否定できない・・・」
カービィ「台座の事は良く分からないけど、やっぱり中央部に行かないと分からないかなぁ「グラグラ・・・」ん?」
・・・すると、山積みになっている参加者達の石像が崩れ始める。先程のエンダメデュ・マンサーの攻撃が当たったためだろう。
ユキナリ「ま、まずいよ!早くここから出ないと・・・」
セキュリティシステム『トラブル発生。コレクションルームの出入り口を閉鎖します。』
・・・すぐさまセキュリティシステムで、コレクションルームの出入り口のシャッターが閉まってしまった。
スタッフのタコ「閉じ込められたあああああああ!!!」
悠「っ・・・このままだと石像に呑み込まれるぞ!!」
サタン「ええい慌てるな!!こういう時にこう言った技があるのだ!」
エコロ「それじゃあ掴まってー!!」
・・・サタンとエコロが、ワープ能力を発動させる。
メイド服をの黒髪の女の人『アハッ・・・アハハッ・・・アハハハハハハハハハハハハ!!!』
《地下のレース場》
・・・一同は、地下のレース場へとワープした。
マリオ「どわっ!!!」
ルイージ「わわっ!!?兄さん!!?何でここに戻って・・・」
カービィ「そっちはそっちで何でメタナイトや菜乃達が?しかもゲムヲもいる!!」
ゲムヲ「お久しぶりデス。」
百鬼姫「それにしても、随分な登場じゃのう。」
ルカリオ「む?何故ルルーとユキナリがいるんだ?それと・・・みほじゃないか!?」
みほ「あっ、どうも・・・;」
アルル「サタン!!?どうしてここに!?」
りんご「エコロまで一体全体何があったんですかー!?」
サタン「話せば長くなるな。はっはっは。(物凄い笑顔」
エコロ「りんごちゃんやっと会えたー・・・って、君達もいるんだねぇ。」
ティ「あ、ああ・・・・久しぶり・・・」
悠「お互いに何があったのか離した方が良いか・・・「先輩!!大変大変!!」りせ・・・?」
・・・すると、久慈川りせから連絡が来た。
りせ「やっと繋がったよー!・・・今、レース場にいるディスペクターが急に・・・」
ガレオザムライ「ウウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
・・・ガレオザムライが突然、派手に暴れ出していた。
ガレオザムライ「ウグ・・・ガッ・・・ウアオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
蓮子「何か急に様子がおかしくなったと思ったら・・・」
メリー「何故だか物凄く苦しそうだけど大丈夫なの!?とにかく早く止めないと・・・!」
ハルカス「・・・キングテレサさん、貴方ガレオザムライに何か手を加えましたか?」
キングテレサ「ああ加えたよ。だってさっきからやたらと甘ったるかったから無理やり暴走させてやったんだ。
つかどうなってんだよ。全然『兵器』の『兵』の字も無いぞ!」
ハルカス「ほう・・・ま、どうだっていいでしょう。アレは私が作ったわけではありませんし。」
キングテレサ「はぁぁ!?何でそんな責任転嫁するんだよ当てになんねーな!!」
ハルカス「だからそんなのどうでもいいじゃないですか。
・・・どっちにしろ、間違っても殺さないようにしてくださいよ。」
キングテレサ「ケッ・・・分かったよ・・・まぁ、もしこれでもダメだったらコイツ使うけどな。」
デジタヒューマ「・・・・」
続く。感想OK。