二次創作小説(新・総合)

ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 ( No.212 )
日時: 2022/01/06 18:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。昨日コメント返却の時にズレたことを言ってしまった気がするおろさんです。ハァイOTL

・・・前回、エンダメデュ・マンサーを撃退してサタンとエコロを助け出したわけだが、レース場ではガレオザムライが暴走を始めていた!!










ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ!!」



ガレオザムライは暴走し、ミサイルを乱射したり、ローラーを振り回しまくっている。



蓮子「参ったわね・・・流石にきつくなってきたわ・・・」

メリー「どうにかして動きを止められれば良いんだけど・・・」



ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ「『Tスピンバースト』!!」グッ!!?」



・・・するとそこに攻撃が飛んで、ガレオザムライを怯ませる。

そこに駆けつけたのは、ティとりんごだ。



りんご「大丈夫ですか蓮子さんメリーさん!!」


蓮子「りんごとティ・・・!!」


ティ「助っ人だったり再会だったりなどとこっちもなんだかんだあったのだが、さっきレース場で暴れているディスペクターがいるって聞いたんだ。それで急いで駆け付けたんだが・・・」




ガレオザムライ「オオオ・・・グッ・・・(体勢を立て直す」




りんご「あのメカニックな武装をしているやつですね・・・」

ティ「何だか様子が変だが・・・あれって、強引に暴走させられているような・・・」


メリー「・・・ところで、他の皆はどうしたの?」


りんご「アルル達は周辺のエネミー達に足止めを食らっているようでして・・・」




ガレオザムライ「グググ・・・オオオオオオオオオオオオオ!!」



・・・ガレオザムライは、間髪を入れず攻撃しようとしてくる。



蓮子「げっ;早速・・・」

ティ「早く止めるぞ!」




ガレオザムライ「オオオオオッ!!!」


するとガレオザムライのローラー兵器が思いっきり回転する。ガレオザムライがローラーを振り下ろすと、インクが物凄い速さで結構な距離で飛んでくる。



メリー「っ!(キーブレードで防ぐ」




ガレオザムライ「ウオオッ!!!(連続で縦振り攻撃&ミサイル乱射」



ガレオザムライの猛攻で、中々近づくことが出来ない。



りんご「あわわわわっ!!これではキリがありません!!」



ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ「ボフッ!!」!!?」


すると、ガレオザムライのガレオムの装甲部分が謎の爆発・・・というかエンスト、オーバーヒートを起こした。



蓮子「あれ、止まった・・・」

ティ「無暗に動いたせいでオーバーヒートしたみたいだな・・・」




ガレオザムライ「ッ・・・?・・・「だーもう!!どんだけ役に立たねーんだよ!!」


・・・すると、4名(とガレオザムライ)の前に現れたのは・・・




キングテレサ「ケッ・・・無暗に暴走させたせいでオーバーヒートってどうなってんだ!!」

ハルカス「流石に文句言われましてもねぇ・・・」





メリー「誰!?・・・って、何かさっきのホテルマンの人がいるような・・・」

りんご「おおおおおおオバケ!?・・・どこかのゲームで見た顔な気がして妙に親近感が・・・「沸くな沸くな;」




ハルカス「ああ、お2人とは初対面ですねぇ。『ハルカス=C=セリカアリス』です♪」


キングテレサ「・・・お前ら、ルイージの仲間か。・・・俺様は『キングテレサ』だ!!この際名乗ってやったぞ!光栄に思え!(蛇足)」



蓮子「どっちもアウトローの面子ね・・・ていうか突然出て来て何なの?」




キングテレサ「ああ?決まってんだろ。



・・・やれ。」





・・・キングテレサがそう言うと、(さっきホテルでレースゲームの一部始終を見てたら出て来てた)大型ハートレス《デジタヒューマ》が現れ、ガレオザムライに突っ込んだ。




ガレオザムライ「!!?」


デジタヒューマ「・・・」


そのままガレオザムライが破壊され、『ガレオム』と『タコツボザムライ』のカードに戻る。

・・・ガレオムの方は何処かへと消えていったが、タコツボザムライの方はハルカスが回収する。



ハルカス「・・・タコツボザムライの『正々堂々な勝負を好む』性格があれほどとは・・・改善の余地あり、ですか・・・あとで彼女に難癖付けちゃいましょ。」




メリー「は、破壊した・・・!?」

ティ「・・・用済みになったから始末したという事か・・・」

蓮子「気分が悪いわね・・・」





デジタヒューマ「・・・・・」


ハルカス「さ、後は一旦任せましょう。間違っても命を奪うような真似は駄目ですよ。」


デジタヒューマは、大きな炎の輪を2つに分裂させ、車輪のようにして4名に突っ込んで来る。




蓮子「来るわね・・・!迎え撃つっきゃないわよメリー!!」

メリー「まぁ、それもそうよね。」


・・・蓮子とメリーはスペルカード(蓮子は『月の妖鳥』、メリーは『化猫の幻』)を宣言し、デジタヒューマに向かって弾幕を放つ。



デジタヒューマ「・・・・!!」



見事クリーンヒットし、大ダメージを与えたが・・・



蓮子「やった!?」

メリー「蓮子それフラグ!!(汗」




・・・デジタヒューマの体が再生し、再び攻撃態勢をとる。




デジタヒューマ「・・・・・」





りんご「今度は再生しましたぁ!!?非科学的すぎますぅ!!!(半泣き」

ティ「どうなっているんだ・・・!?」





ハルカス「フフ・・・無駄ですよ。完全な不老不死である『蓬莱人』を使ったディスペクターをハートレスへと変えた存在ですから。



しかも・・・」



デジタヒューマ「・・・・」



デジタヒューマは、今度は大鉈と出刃包丁を振り回し、レース場のコースの周辺の壁をどんどん切り刻みながら進んでいく。
しかも、宙に浮かんでいる単眼の頭2つが炎を吐き、鉈と包丁は炎を纏っていて、どんどん周辺が燃える。



蓮子「わああ燃える!!燃えてる!!熱つっ!!!(汗」





ハルカス「その蓬莱人は炎の術を使っているらしいですからねぇ・・・物凄ーく残忍な鬼の妖怪『八つ裂鬼』のパワーと凶暴さを合わせて火力アップ・・・実に面白いです・・・♪



さて、そろそろ一旦戻りますよ。」

キングテレサ「ケケッ。わーかったよ「逃がすかっ!!」うおっ!?」



・・・ティが武器としている使っているリングで、撤退しようとしたハルカスとキングテレサに攻撃しようとする。
偶然にも、タコツボザムライのカードを持っていたハルカスの右手に当たり、カードはティの元に奇跡的に飛んでいく。それを見事キャッチ。



ティ「偶然にも俺の手に・・・;」





キングテレサ「はぁぁ!!?ざけんなそんな偶然!!」

ハルカス「チッ・・・仕方ありませんねぇ・・・(キングテレサを引っ張って去って行く」




デジタヒューマ「・・・・・!!(どんどん暴れる」




メリー「この状況、どうしたら・・・」

りんご「アルル達も来る様子もありませんし・・・これは想像以上にまずい状況なのでは!!?」

ティ「っ・・・」







・・・結構大ピンチな状況だったが・・・









『・・・俺の力、使ってみるか?』






ティ「・・・えっ?」






続く。感想OK。