二次創作小説(新・総合)
- 孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 ( No.250 )
- 日時: 2022/01/17 18:38
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・今回はミッション回。センリツたる乙女たちのなんちゃらかんちゃら(??)
それでは本編です・・・
《BUGギルド》
・・・この日。白鐘直斗とGUMIが作者に呼ばれた。
GUMI「呼ばれたって事は、ミッションね。」
おろさん「ああ。・・・『ミアレシティ』で、別の世界から飛ばされてしまった者達が確認された。そこで捜索に向かい、場合によっては仲間になってもらうよう言って欲しい。」
直斗「・・・分かりました。」
10分後・・・
《ミアレシティ》
直斗「ここがミアレシティ・・・(遠くを見る)あの塔が『プリズムタワー』ですか。」
GUMI「・・・・」
直斗「おや・・・どうしました?」
ミアレシティに着いたが、何やらGUMIは少しどんよりしている。
GUMI「あっ・・・ごめんごめん。ちょっと考え事しちゃって。」
直斗「そうですか・・・もしかして、同じボーカロイドの人たちの事ですか?」
GUMI「・・・うん。IAちゃんやルカさん、がくぽさん辺りとはちゃんと連絡取れて、ミクさんたちを探してもらっているんだけど・・・全然情報無くってさ。
・・・操られてた時もそうだったけれど、ちょっとね・・・」
直斗「・・・「『アルテミシア』っ!!!」!?・・・今の声は・・・」
GUMI「い、行ってみよう!」
・・・プリズムタワーに向かってみるとそこには、結構凄い服装(決して露出しているわけじゃない)の、赤髪・目隠れというヘアスタイルの赤目の女性がいた。
・・・シャドウブロックに操られていると思われる、赤い服を着た茶髪ショートの女性と戦っているようだが・・・
直斗「き、『桐条』さん!!?」
GUMI「『MEIKO』姉さん!!?」
・・・奇抜な服の方は、ペルソナ3の『桐条美鶴』。赤い服の方はボーカロイドの『MEIKO』だった。
・・・桐条は自身のペルソナ『アルテミシア』で、氷属性の攻撃を放っているが、MEIKOの意外にもパワフルな一撃で退けられている。
美鶴「っ・・・中々手ごわいな・・・」
MEIKO「・・・・(目が金色に光っている」
・・・MEIKOは、間髪を入れず美鶴に攻撃しようとしてくる。
美鶴「っ・・・「危ないっ!!!」!?」
MEIKO「!?」
・・・咄嗟にGUMIが植物魔法で壁を作り、MEIKOの攻撃を防ぐ。
美鶴「い、今のは・・・「大丈夫ですか、桐条さんっ!」なっ、君は・・・」
直斗「・・・細かい話は後回しです。・・・今はあの人を止めなければ!」
GUMI「ちょっと調子戻って来た!!」
美鶴「何のだ・・・?(汗」
MEIKO「・・・・」
・・・MEIKOは、どんどん攻撃を仕掛けてくる。
直斗「行きますよ!!『スクナヒコナ』っ!!」
・・・ペルソナ『スクナヒコナ』で『コウハ』を放つ。
MEIKO「・・・(避ける」
GUMI「私もっ!!!(魔導書を開く)植物魔法『ミサイルニードル』!!」
・・・MEIKOが避けたところを、バラの刺のような物体を飛ばして攻撃。とりあえずダメージを与える。
MEIKO「ッ・・・・・!!!」
・・・MEIKOは、今度は背後に回って来る。
美鶴「なっ・・・!」
直斗「やはり一筋縄では行きませんかっ!!(銃弾を打つ」
MEIKO「っ!(避ける」
GUMI「隙ありっ・・・ええいっ!!!」
・・・GUMIは、植物魔法でMEIKOを弾き飛ばす。
直斗「とどめです・・・『メギド』っ!!」
・・・メギドをクリーンヒットさせて、MEIKOはそのまま失神した。
・・・無事に撃退し、抽出されたシャドウブロックも謎の古代文字によって消滅した。
GUMI「何とかなった・・・ところで大丈夫よね?」
MEIKO「うーん・・・(失神中」
直斗「・・・とにかく、桐条さんも連れてギルドに戻りましょう。」
美鶴「な、なぁ、これは一体どういう事だ?気が付いたらこんな場所に飛ばされて、召喚機を使わなくてもペルソナが使えて・・・」
直斗「・・・順を追って説明します。」
そして・・・
《BUGギルド》
直斗「と言う事でして、彼女は対シャドウ組織『シャドウワーカー』を立ち上げた人なんです。」
GUMI「へぇ・・・」
美鶴「・・・それにしても、『アウトロー』、か・・・アイギスや明彦達も行方が分からなくなっている。・・・同行は出来なくとも、ここはたしかに手を貸した方が良いか・・・」
MEIKO「その方が良いんじゃないかしら?ちなみに私も手を貸すわよ。操られた分をお返ししてやらないと・・・ね。」
おろさん「決定だな。よろしく頼むぜー。」
・・・というわけで、新たに仲間と協力者が増えたのであった。
終演。感想OK。