二次創作小説(新・総合)

犬の散歩から空の平和を守るまで ( No.270 )
日時: 2022/01/22 18:33
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。ゲームとかの中古って安いよね。でも自分の3DS、古いためか今バッテリーが滅茶苦茶低くなってますおろさんです。充電器抜けたら大体秒で切れるよ・・・(泣)




・・・さて、前回突如現れたハートレスとディスタスを、坂田銀時と協力して倒しましょう。







ゴヨウダー「ゴヨウダゴヨウダァ!!!」


・・・早速一体のハートレスが、仲間を呼び寄せる。

ディスタスにされたミートピアの宇宙人や、エアソルジャーや同じゴヨウダー等のハートレスがどんどん湧く。


蓮子「最初っから結構な数揃えてきたわね・・・!」

メリー「けれど、これくらいなら・・・それっ!!」


・・・蓮子とメリーは弾幕を放って、周辺のエネミーをどんどん片付ける。



銀魂「今の攻撃・・・アイツらも神楽の傘みたいな攻撃使えんのか。良いよなァああいうの。

・・・ま、でも・・・」



エネミー達「・・・・(銀時に襲い掛かる」



銀時「・・・そらァっ!!!」


・・・銀時は鞘から木刀を抜いて、それで思いっ切り攻撃しようとしてきたエネミー達を薙ぎ払う。



銀時「俺だってこれでも今まで散々豪い目にあって来たからよォ、これくらい敵じゃねェぜ?」



ヒキガタリ「・・・・・(音を奏でて弾幕を飛ばす」

バイオスパーク(ディスタス)達「・・・・(苦無を飛ばしまくる」



蓮子「よっと!!(キーブレードで軽く弾く」

メリー「やぁっ!!(キーブレードで『サンダー』を放って行く」



エネミー達「ギャッ・・・!!!」




蓮子「よし、良い感じね!!」



ゴヨウダー「ゴヨウダゴヨウダァッ!!!」



・・・仲間を呼ぶハートレスがどんどん増援を呼ぶ。ディスタス化されたコマタナやミートピアのUFO等、次々と現れる。



エネミー達「カカレ!!カカレ!!」



銀時「だークソッ!!しつこいんだよテメーらっ!!」


メリー「だけど、次第に数が減って来た・・・!!」


・・・次々と現れてくるが、次第に数が減って来る。


蓮子「これで・・・やぁっ!!」


ゴヨウダー「ギャッ・・・!!」



・・・とにかく、現れたエネミー達を撃退したのであった。



蓮子「ふぅ・・・これで何とか・・・「ヴヴヴヴ・・・」・・・って、まだ来るんかい!!?」

メリー「遠くから来る・・・!」



・・・すると向こうから、てつあしポケモン『メタグロス』の顔面に、星のカービィの中ボスキャラ『テレパトリス』が付けられたディスペクターが現れる。


超磁連結《テレパトグロス》「・・・・」





銀時「今度は何だ?さっきの連中もそうだが、何かどっかのゲームのキャラクターそっくりなのがまた来やがったぞ。」


メリー「今度はディスペクター・・・って、あれって・・・」




・・・テレパトグロスの上に、誰かが乗っている。

王冠と赤いマントを身に着けている、左目が血走った大柄なワニ・・・クレムリン軍団の総帥『キングクルール』だった。



キングクルール「・・・・(目が金色に光っている」




蓮子「あのワニっぽいのもシャドウブロックに操られているのね・・・」

メリー「早いところ元に戻してあげましょう!!」


蓮子「ええ!!」




・・・キングクルールがテレパトグロスから飛び降りて、地面に着地。3人を認識するや否や襲い掛かって来る。


テレパトグロス「・・・・・」←その場から去る




メリー「あらっ、ディスペクターが立ち去った・・・?」




キングクルール「・・・・(殴りかかって来る」




蓮子「うおっと!(避ける)・・・これでも喰らいなさいっ!!(弾幕を放つ」



キングクルール「・・・・・」


・・・するとキングクルールは、金色の腹で『ボディカウンター』をし、弾幕を跳ね返す。



蓮子「うそっ!!?」



・・・蓮子はすかさず避けるが、キングクルールが『パイレーツキャノン』を撃って来て、砲弾が当たる。


蓮子「いっ・・・!」


メリー「蓮子、大丈夫?」


蓮子「まぁ・・・でも、やっぱり結構強いっぽいわね・・・」



キングクルール「・・・・・(突っ込んで来る」




銀時「・・・腹で跳ね返すっつーんなら・・・



・・・用は後ろか脳天狙えば大体うまくいくじゃねーかっ!!!」



・・・銀時がキングクルールの上空に飛んで、キングクルールの王冠を蹴り飛ばした後木刀を振り下ろす。木刀は見事にクリーンヒットした。


キングクルール「グエッ・・・・!!?」



そのままキングクルールは怯む。




メリー「怯んだ・・・!!今の内に・・・」


・・・すかさず蓮子とメリーがキーブレードで攻撃し、キングクルールを倒す。



・・・そして、シャドウブロックが抽出され、謎の古代文字によって消滅した。



キングクルール「ぐへっ・・・(失神中」



蓮子「今度こそ何とかなったわね・・・」


銀時「ん?こいつはさっきの連中と違って消えねーな。」


メリー「あっ、銀時さん・・・この方は操られてただけなんです。」


銀時「操られてたァ?んな都合のいい話あんのかァ?



・・・まあ細かいことは良いか。・・・ひとまず、次はお前らが知ってる限りの事、俺らに全部説明してくれねェか?

で、まず名前は?」


蓮子「あっ、そういえばそうだった・・・私は『宇佐見蓮子』です。」

メリー「『マエリベリー・ハーン』・・・『メリー』って呼んでください。」


銀時「蓮子にメリー?割と変わった名前だな・・・(小声)んで・・・「ガヤガヤ・・・」?」


・・・すると、(エネミー騒ぎが原因か)次第に人々が顔を出してくる。



警官A「この近くだな、妙な化け物騒ぎがあった場所は・・・」

警官B「・・・しかし、そんな奴どこにも・・・」





銀時「・・・ヤベッ、段々人が寄ってきちまったな・・・


・・・しゃあない、おい蓮子とメリー、場所を変えるぞ。神楽や新八にも説明した方が良いから仕事場に案内してやる。ついてこい。あと敬語じゃなくて良い。何かよくわかんないけどムズムズするから。」


蓮子「あっ、はい・・・」

メリー「仕事場・・・?それって、どこ・・・なの?」



銀時「・・・犬の散歩から空の平和を守るまで、何でもやる『何でも屋』・・・





『万事屋銀ちゃん』にだ。」








続く。





《補足・紹介》


~エネミー~


『ゴヨウダー』
与力と言う警備員的な役職の人がモチーフのハートレス。色んなところを徘徊しており、誰かを見つけるとすぐに仲間に知らせる。
頭部は電電太鼓のようになっており、音を鳴らすことで仲間を呼び寄せる。
『ファイラ』や『ジオンガ』等の魔法を弾幕にして撃てる片手銃を持っていて、何かの道具使うと夜には提灯にも出来るらしい。
足元は微妙に浮いている。


『ヒキガタリ』
三味線を奏でる中型ハートレス。奏でる音は、威力は低いが長距離攻撃の弾幕。
天神と言う三味線の最上部からは『ウォタラ』や『エイガ』等の魔法が出せる。
六角形の物体に、三角形を描くように3つの手、足の部分がついていて、左腕は持ち手、右腕は三味線を弾くやつ(バチ)に、足部分は円盤のように浮いた独楽っぽい物体が付いている。・・・持ってる側はそう言う見た目だが、本体は三味線の方(ちなみに盛大にに振り回されたりもする。本体なのに)。




感想OK。