二次創作小説(新・総合)

面倒ごとは意外と早く解決出来るかもしれない ( No.276 )
日時: 2022/01/24 18:55
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・銀時と邂逅した蓮子とメリー。一方その頃他の皆は・・・!?









・・・かぶき町から離れた江戸の町。



男1「何だ何だ?見たことない船だ・・・」

男2「天人あまんとの船にしてはなんか変だな・・・」


「・・・・?」←人ごみをかき分けて前に行く




・・・車が走る道路のど真ん中に、ローアが墜落してしまっていた。




マホロア「ローアがぁぁぁぁ・・・」

凛「何とかして直せないかしら・・・」

マホロア「それが・・・さっきの損傷が酷い上に、『エナジースフィア』がこの世界中に散らばってしまったミタイナンダヨォ。」

千枝「『エナジースフィア』?何それ。」

デデデ「ローアの部品だ。それが欠けてるとローアのシステムが劣化する。」

マリオ「だったら早いところ集めなければならないのか・・・」

クッパ「だがどうするのだ?かと言ってローアをこのまま置いて行くわけにもいかないぞ。しかも段々人が集まって来ている。」

りんご「もたもたしていると明らかに面倒なことになりますよ!?」

コウ「・・・場合によっては不法入国扱い「言うな!!それを言うなあああああああ!!(by陽介」

ピカチュウ「参ったな・・・何故か通信機も充電切れで使えねーし・・・「はーいちょっと通らせてくだせィ」・・・ん?」



・・・慌てているとそこに、人ごみを遠ざけて、黒い服装の男たちが現れる。

前には、瞳孔が開き気味の黒髪の男と、色素の薄い中世的な顔立ちの青年が。


ルイージ「・・・誰?アルカード?・・・流石に違うか・・・;」

直斗「・・・もしかして、この世界の警察組織なのでは・・・」

アルル&シェゾ「(何かどこかで見覚えが・・・)」



瞳孔が開き気味の黒髪の男「ったく・・・ただでさえ最近変な事続きだっつーのに・・・今度は見知らぬ船の墜落ってどうなってんだよ。」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「・・・土方さん、よく見たら何かどこかのゲームとかで見た面子がそろってますぜィ。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「ああ?ゲームのキャラクターが実在するわけねーだろ。」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「そう言いながら実際コラボ沙汰で何度もゲームキャラに会った経験結構ありましたよね?グラブルとかグラブルとかグラブルとか。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「いや言われてみりゃあ確かにあったけどよ・・・つか何でグラブルしか言ってねーんだよまだなんかあったろ少なくとも。」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「だってあの時ジャンプの裏表紙に吸い込まれたじゃァありませんか。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「だとしてもだろーが。だとしても何でグラブルだけなんだよ。つかジャンプじゃなくてマガジンだって言ってんだろ。」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「へいへい。・・・あ、何かマリオとか混じってますぜィ土方さん。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「あ?何言って・・・うお!?マジか!!?クッパもルイージもいるじゃねーか・・・」



イブ「えっと・・・あの人達、何なの?(汗」

ロボット「総合的に悪い人間では無さそうなのは分かるな。見た目はともかく。」

ジバニャン「何で見た目はともかくにするニャンか・・・;」



瞳孔が開き気味の黒髪の男「・・・って言ってる場合じゃねェ!!オイそこの・・・何か色々混じってる奴等!!」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「もう少しひねりましょうや土方さん」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「総悟テメーは一旦黙ってろ!!

・・・で、一体全体何モンだ。天人あまんとでもなさそうだし、どこの面子だ?」



・・・こういう質問が来たので、メタナイトが代表して話す。

メタナイト「何かと迷惑をかけてしまっているようで申し訳ない。分け合ってこの辺りをさまよっていたが、突如謎の襲撃に会って墜落させられてしまい・・・」


色素の薄い中世的な顔立ちの青年「襲撃ねェ・・・それは災難でしたねィ。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「・・・(ローアを見る)あの損傷を見る限り、あながち嘘はついていないみてーだが・・・」


メタナイト「・・・せめて場所を移動させることは・・・無理か?身内に連絡を入れたいのだが何故か使えなくなって・・・」


瞳孔が開き気味の黒髪の男「・・・流石に無理だぞ解体でもしなきゃ。

・・・つか『何故か』、か・・・」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「・・・土方さん、どうやら『また』みたいですぜィ。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男「・・・そうみてーだな・・・」


カービィ「また?」


色素の薄い中世的な顔立ちの青年「一応説明すると、実は・・・「わあああああっ!!?」ん?」



・・・するとそこに、大量のエネミーが突如現れる。



男3「な、何だこいつーー」


ゴヨウダー「・・・・(男を攻撃」


・・・ハートレス達が町の人々を襲い、ハートに変えて回収していく。人々は逃げ回る。




千枝「えぇっ、こんな時にエネミーが!?」



瞳孔が開き気味の黒髪の男「何だアイツら・・・!?」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年「またどっかのゲームのキャラクターっぽい見た目みたいですが・・・何だか様子が全体的におかしいですぜィ。」



メタナイト「・・・一旦下がっていてくれ。あいつらは・・・む?」


するとそこに、謎の古代文字が現れる。


瞳孔が開き気味の黒髪の男「今度は何だァ!!?」



マリオ「蓮子とメリーが持ってたノートが開いたのか・・・どうであれ良いタイミングだ!!」

ロボット「オイ!!戦えるんだったら手伝ってくれないか!!事情は後でちゃんと説明してやる!!」




瞳孔が開き気味の黒髪の男「なっ!!?いやちょっと待てんな急に言われたって」

色素の薄い中世的な顔立ちの青年→沖田「真選組一番隊隊長『沖田総悟』、なんか面白そうなんで行きまーす。」

瞳孔が開き気味の黒髪の男→土方「うおおおおおい総悟ォォォォォォォォォ!!

・・・チッ、しゃーねェ・・・真選組副長『土方十四郎』、行くぜェェェ!!!・・・お前らも行くぞ!!住人の避難も早急にやるんだ!!」


真選組「オオオオオオオオオオ!!!」




・・・というわけで、『真選組』の面子と共に、エネミー退治である。






一旦区切ります。

面倒ごとは意外と早く解決出来るかもしれない ( No.277 )
日時: 2022/01/25 18:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。ボカロ沼ァァァァァ!!←?







ゴヨウダー「ゴヨウダ!ゴヨウダ!!」


・・・ハートレスが徐々に仲間を呼んでいく。対して一同は手を止めずに攻撃。どんどんエネミーを倒していく。




土方「チィッ・・・えいりあんでもバカ皇子のペットでもなさそうだし、斬ったら跡形もなく消えるし、そもそもどこから湧いてきやがるんだ・・・?」


沖田「こいつらも中々厄介みたいですが・・・あの船から出てきた連中も、持ってる武器も中々のモンですぜィ」




めう「めうのハンコハンマーで体力はんぶんこ・・・じゃなくて一撃めうー!!」←ハンマーでエネミーを一掃

雪子「舞って!!『コノハナサクヤ』!!」←『マハラギ』でエネミーを一掃




土方「アイツら・・・どうなってんだ・・・?」





ヒキガタリ「・・・・・」←三味線を弾いて弾幕を放つ



カービィ「うお!!・・・じゃあ吸い込んで・・・」


・・・カービィがヒキガタリの攻撃を吸い込んだら、コピー能力『マイク』になる。



カービィ「よし!!行くよー!!」



メタナイト「・・・ん?・・・ってオイ待てカービィ!!?」



・・・カービィは『マイク』の能力で、『メガホン』、『デスクマイク』を放つ。
・・・エネミーも一掃され、思いっきり場にいた全員の耳に響く。



土方「ぎょわっ!!?・・・な、何だ今の・・・」

沖田「あばばばば(ry」←滅茶苦茶耳に響いた




メタナイト「か、カービィの歌唱力は・・・」


カービィ「よしフィナーレ!!!」



・・・3回目に『ラストコンサート』で、大半のエネミーを撃退。

ただし同時に、エネミー以外の(仲間とか建物とか)も別の意味でダメージ受けました。



カービィ「いよし完璧!!」


クッパ「・・・周りを巻き込んだこと以外はな・・・;」

みほ「久々だなぁこの響きは・・・;」



土方「・・・っー・・・ともかく、ようやく全部片付いたか「ヴヴヴヴ・・・」・・・」

沖田「あー、そう簡単に終わらせてくれないみたいでィ。」




・・・するとそこに現れたのは、ミートピアの『リザードマン』に、はつでんポケモン『エレザード』の襟、尻尾等が付けられたディスペクターだった。


背電縫合《エレリザードマン》「シャアアアア!!!」


エレリザードマンが、『パラボラチャージ』で周りの電気を吸収している。




百鬼姫「ほう・・・今度はディスペクターか・・・」

ピカチュウ「アイツ、周りの電気を吸ってやがる・・・通信機の充電が切れてたのもあれが原因か!!」

GUMI「だったら早く倒しちゃおう!!」




土方「アイツが近頃の停電騒動の犯人って事か。・・・てか何か混ざってねェか?アレ。」

沖田「へェ、何かデュエマみたいだ。とにかくさっさと潰しましょうや土方さん。」




エレリザードマン「シャアアアアッ!!(タガーで回転切りをする」



・・・回転切りによる斬撃で、周辺の建物が切られる。攻撃がどんどん飛んでくるので、避難途中の住民たちが慌てふためく。



・・・慌てふためいて逃げ回る人々の中に、黒縁眼鏡を掛けた黒髪のくせっ毛の少年と、彼のカバンの中に入っている黒猫が、人ごみに押されている。



黒髪のくせっ毛の少年「っ・・・・・!」←人ごみに押される

黒猫「どわっ!!押すな押すなって!!てかほとんど何も見えねぇ!!」


女「きゃああっ!!猫が喋った!!」


黒猫「・・・ってええっ!!?何で一般人に俺の声が聞こえてんだ!!?」

黒髪のくせっ毛の少年「っ・・・これだと埒が明かない・・・一旦引こう。」

黒猫「仕方ねぇ・・・」





エレリザードマン「シャアアアア!!!」


悠「・・・ここは俺が行く!!・・・『イザナギ』っ!!!」


・・・悠は、自身のペルソナ『イザナギ』を呼び出し、『十文字斬りを』エレリザードマンに決める。



エレリザードマン「グッ・・・」



・・・偶然にも、さっきの2名の視界に今の光景が映る。



黒猫「あれは・・・ペルソナ・・・!?」

黒髪のくせっ毛の少年「・・・!?」




悠「ん・・・?」




・・・また偶然にも、悠と、黒髪のくせっ毛の少年の目と目が合う。

その時、ここから、『異なる時代のペルソナ使い達』が、時を超えて『また』邂逅を果たした。




エレリザードマン「シャアアアア!!!」


悠「っ・・・倒しきれなかったか・・・!!」






・・・一方、この光景を見ている者が他にいた。


・・・その少女は、黄色いリボンを用いた薄紫色ポニーテールで、目は紫がかった赤目。


薄紫色ポニーテールの少女「・・・突如この奇妙な地に迷い込み、帰還する手段を失い彷徨う道中に、何故かひたすら逃げ回っている、人間や人外等の地上の者達を見かけたと思えば・・・

まさかこのような場所で、この目でまたあの時の異世界の存在達を見ることになるとは・・・初めて見るのもいますが。

・・・どうやら少し苦戦しているみたいですね・・・かつて我々月の民の誇りををへし折った者達が混じっているとは思えない・・・やはり良く分からない・・・」



エレリザードマン「キシャアアアア!!!」



薄紫色ポニーテールの少女「・・・目ざわりです。あの程度なら軽く倒せる・・・



・・・『建御雷神』・・・招来。・・・一気に仕留めるっ!!!」


・・・その少女は、長刀に雷を纏わせる。


エレリザードマン「シャアアアア!!「スパァッ!!!!」ギャッ・・・!!?」



・・・一瞬の隙を逃さず、飛び跳ねたタイミングを攻撃。連続で切り刻んだ後、一瞬でその場を横切り通り過ぎ、大ダメージを与えてエレリザードマンを撃退した。


・・・エレリザードマンは『エレザード』と『リザードマン』のカードに戻り、どこかへと消えた。




マリオ「うおおおっ!!?今度は何だ!!?」

ルカリオ「今のは・・・まさか、何故・・・!!?」


・・・ルカリオが波動を察知した。・・・どうやら知っている者らしい。


シェゾ「・・・一体どういう事だ・・・?」





薄紫色ポニーテールの少女「・・・つまらないモノを斬ったわね。」


・・・そのままその少女は、BUGの者達に姿を現すことなく立ち去った。





ルイージ「良く分からないけど、何とかなったね・・・」

デデデ「ああ・・・だが、肝心のローアが・・・・・ん?」



・・・すると、倒されたエレリザードマンから、透明な球体に入った金色の歯車のような物体が。



マホロア「え、エナジースフィアだヨォ!!」

完二「それがエナジースフィアっスか?」

マホロア「ソウダヨォ。どうやら早急にディスペクターが回収してたみたいダネェ。・・・でもまだ足りないヨォ。」

直斗「とりあえず、エネミーは片付けましたが・・・ローアはどうしましょうか・・・特別扱いさせるわけにはいかないでしょうし・・・」



・・・事態が収まったと同時に、次第に人が集まって来る。報道番組の者達も次第にやって来ている。



沖田「おおっと、段々人が寄ってきちまったみてーですよ土方さん。」

土方「ったく・・・お前らどうすんだよ。このままじゃ確実に余計に面倒なことになる・・・「てーんてーん・・・」ぞ・・・?」



・・・すると、どこからか子供の声のような歌声が聞こえてくる。それは集まってきた人々の脳内に直接響く。




「てんてんてーんまりてーまりうた、あと十つーくと夏が去る・・・♪」




レポーター「な、なんだ・・・急に眠く・・・」




そして、集まってきた人々は全員眠ってしまった。



りせ「ね、眠っちゃった・・・?」

むらびと「これってどういう事?「おうおう・・・カービィの歌声のおかげですぐ見つかったぜ・・・」えっ?」



・・・そこに現れたのは、スマブラ屋敷管理人『祷大地』だった。

後ろには、うたと、同じくポップンの『テンコ』と『てまり』もいる。



大地「・・・さーてと、場所を変えて情報整理と行こうか。」








黒髪のくせっ毛の少年「あの人は・・・・・?」←物陰に隠れていた










イヤフォンの少年「・・・これは、また色々と展開がありそうだね・・・」







続く。感想OK。