二次創作小説(新・総合)
- 割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント ( No.280 )
- 日時: 2022/01/26 16:10
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・色んなところで邂逅等色々ありますが、こっからかぶき町編が本格的に動き出したりするでしょう・・・出会いもあってシリアスもあって。フェーイ(?)
《かぶき町:スナックお登勢》
・・・万事屋銀ちゃんのある所の下の階。『お登勢』という年取り気味の女性が営んでいるスナック。
キングクルール「あああああああああ・・・・」
・・・元に戻った後、(当てがなかったため銀時に連れてこられた)キングクルールは飲んだくれていた。
キングクルール「あああ・・・わけのわからん地に飛ばされたと思ったら操られただとか・・・わけわかんねーよ畜生・・・」
お登勢「・・・随分と飲むわねアンタ・・・万事屋が連れてきたけど一体何なんだい。」
キャサリン(銀魂)「何カノゲームノキャラクターニソックリデスネ。」
従業員の天人『キャサリン』がそういうが、お登勢は何か突っかかっているらしい。
お登勢「そっくりと言うか・・・何だろうねェ・・・
・・・そういえば、アイツらと一緒に誰かがいたが、あの2人も見ない顔だったね。」
キングクルール「うぐうう・・・おい!!バナナ持って来いバナナを!!」
お登勢「いやウチにバナナ置いてないから。」
キングクルール「何でだよ畜生!!」
お登勢「いや何でだよじゃないわよ!!そもそもそんなにバナナ食いたいんだったら普通に果物屋行って買ってこいっつーの!!あとこのくだり何回繰り返えせば気が済むんだよ!!さっきからバナナの話が10回以上繰り返されてるんだよ!!」
キングクルール「んだとチグショォォォォォォォォォ」
お登勢「いくら何でも不貞腐れすぎやしないかい・・・」
キャサリン(銀魂)「随分トストレスガタマッテタミタイデスネ。」
お登勢「ハァ・・・ったく・・・アイツらなんてもん連れて来てんだい・・・まぁ、こっちもこっちなんだけれど・・・」
・・・お登勢の視線の先には、スナックお登勢を訪れている白髪の青年が・・・
・・・白いご飯にプロテインをかけて食べているという光景が☆
白髪の青年「・・・?俺の顔に何かついてますか。」
お登勢「そういう事じゃないよ。・・・ご飯に餡子をぶっかける奴はいたけど、似たような奴が他にもいるとはね・・・」
白髪の青年「何だ、プロテインをかけることの何がいけないんですか」
お登勢「いや、慣れてるよ。かけてること自体は慣れてるからまだ良いんだよ。けどねェ・・・」
白髪の青年「・・・(器に入った白飯を平らげる)・・・おかわり良いですか?」
お登勢「アンタもアンタで食べ過ぎなんだよ!!!?何杯食べたと思ってんだいしかもプロテインをかけて!!そしてどんだけ持ってんだよプロテインを!!?」
白髪の青年→明彦「アンタじゃない俺は『真田明彦』だ。」
お登勢「アンタの名前は聞いてないわよ!!」
キングクルール「ああああああああああ・・・」
お登勢「お前もまだその調子なのかい・・・「ガチャッ・・・」ん?客か、いらっしゃーー」
美鶴「・・・明彦!!?何をやって・・・」
ディディー「キングクルールもいるけど・・・どうしたんだ?」
・・・突如訪れてきたのは、桐条美鶴とディディーコングだった。
明彦「ん?何故俺の名前を・・・って、美鶴じゃないか!?」
キングクルール「ん?あ?ディディーコング?」
キャサリン(銀魂)「・・・知リ合イミタイデスネ。」
お登勢「・・・まぁ、そのようだね・・・頼むから早く連れて行ってらっしゃい。代金は忘れるんじゃないよ。」
《かぶき町:公園》
・・・かぶき町にある公園。・・・グラサンをかけた男性『長谷川泰三』が、ベンチに座ってタバコを吸っている。
・・・隣には、金髪の少女と同じく金髪の少年・・・というか、ボーカロイドの『鏡音リン』と『鏡音レン』が座っている。
リン「・・・ねぇおじさん、おじさんは何で昼間にこんな場所にいるのかな。」
長谷川(銀魂)「あー、それはねー、おじさんが無職だからだよ。
最初はねーまあ職は持ってたんだけどねェ、一時のテンションに身を任せちゃってクビになったんだよ。それ以降仕事探しても結構酷い目にあっておじゃんになって・・・」
リン「あっ・・・ゴメンナサイ聞いた私が駄目だった・・・;」
長谷川(銀魂)「・・・ていうか、それはそうと君達もこんな所で全然見知らぬおじさんと話してていいの?」
レン「ああ大丈夫です。慣れてるので。色々あって。」
長谷川(銀魂)「い、色々・・・?」
レン「・・・それより、どうやって元居た世界に戻ればいいのかな・・・そもそもこの世界良く分からないし・・・」
リン「だよねー・・・」
長谷川(銀魂)「(異世界とかはコラボとかできたことあるから分かるけどなー・・・ていうか何かどこかネットか何かで見たことあるような気がするんだけどこの2人。)「オイ!!本当にあっちにお前の仲間がいるってのか!!?」ん?」
・・・すると公園外から声が聞こえる。
声がした方向には、銀時たちが、蓮子とメリーが言っている方向に急いで向かっている。
銀時と新八がバイクで、神楽が、定春に乗って、蓮子とメリーを乗せて向かっている。
銀時「さっきジャイアンよりひどい歌声が聞こえてたけど、あそこにあのニュースの映像に映ってた船があるってのか?」
蓮子「うん・・・あれどう考えてもカービィの声だったし。」
新八「とにかく急ぎましょう。あんなのが道路のど真ん中に落ちてたら余計にニュースになってしまいますよ!!」
神楽「急ぐアルよ定春!!」
定春「ワン!!」
メリー「エネミーもいるし、早くみんなの所に行かないと・・・!」
長谷川(銀魂)「アイツら・・・何やってんだ?」
リン「あの人達のこと知ってるの?」
長谷川(銀魂)「まぁ・・・訳合ってね・・・知らないのもいたけど。」
レン「へぇ・・・「ヴヴヴ・・・」ん?」
ゴヨウダー「・・・!!・・・ゴヨウダ!!ゴヨウダー!!」
すると公園内にハートレスが現れて、人を見つけるや否や仲間を呼び寄せる。
有無を言わさず人々に襲い掛かって来て、人々は逃げだす。
長谷川(銀魂)「え!?ええっ!!?何だアイツら!!?」
リン「これは・・・どうにかしないと駄目なやつね!!レン!!」
レン「オッケー!!」
・・・すると、どこからロードローラーが現れる。
・・・ロードローラーに乗り込んで、爆走してハートレスをぶっ飛ばしまくる。
レン「この際さっきの人たちを追いかけてみよう!!」
リン「了解!!イェイイエーイ!!!」
・・・そのまま2人は、銀時たちを追い始める。
長谷川(銀魂)「・・・母ちゃん・・・俺は今、物凄いシュールな光景を目の当たりにしちまったよ・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
- 割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント ( No.281 )
- 日時: 2022/01/26 16:15
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
5分後・・・
蓮子「ここがテレビに映ってた場所・・・よね?」
メリー「ええ、その筈なんだけど・・・」
・・・何とかローアが墜落していた場所に着いた一同だが・・・
銀時「何も・・・無いね?うん、何か大きくめり込んでるところはあるけれど・・・何にも無いね?」
神楽「何かみんな眠ってるアル。」
銀時「それは・・・多分アレだよ。ここ一体で道路で昼寝しましょうデーみたいな」
新八「銀さん、無理があります。」
・・・ローアが墜落してできた跡以外、何もない。何かあるとすれば、何故か眠っている者達くらい。
新八「でも、何でみんな眠ってるんだろう・・・」
蓮子「まさかアウトロー・・・じゃないわよね?みんながそんな簡単にやられるわけないし・・・」
メリー「どうなってるの・・・?「貴様ら、何をやっているんだ」えっ・・・!?」
・・・するとそこに、ストレートの長い黒髪の男が現れる。・・・彼は『桂小太郎』である。
後ろには、謎の宇宙生物『エリザベス』と、何故か黒髪のくせっ毛の少年が。
銀時「ああ?誰かと思えばヅラじゃねーか。」
桂「ヅラじゃない桂だ。誰かと思えば銀時貴様か。・・・その謎の雰囲気を放った女2人は誰だ?人間のようだが・・・」
エリザベス(銀魂)「『またコラボ案件か?』」←プラカードで話してる
銀時「こいつらは、蓮子とメリーっつーらしい。別の瀬下から来てたらしいんだが、船を墜落させられて仲間とはぐれたんだってよ。」
桂「成程。それは災難だったようだな・・・となれば、貴様らと同じか・・・」
黒髪のくせっ毛の少年「・・・」
新八「・・・その人は?」
桂「どうやら、突然この地に飛ばされたという『雨宮蓮』という者だ。彼も仲間ともはぐれてしまったらしい。」
黒髪のくせっ毛の少年→蓮「どうも・・・」
メリー「そうなんだ・・・」
蓮子「・・・ところで・・・その桂さん?って誰。」
新八「ざっくり言うと銀さんの昔からの仲です。」
蓮子「あーそういう」
神楽「それにしてもこのくせっ毛、何か猫連れてるアル。」
神楽は、黒髪のくせっ毛の少年のカバンの中に入っている黒猫の頬をつねる。すると・・・
黒猫「どわわわわっ!!おいつねるなよ!!荒っぽい女だぜ・・・」
神楽「へぇ・・・銀ちゃん、新八、凄いアル!!この猫喋るアルよ!!」
銀時「あーそうかよ。猫なんて大体喋るんだよ。黒猫のなんちゃらでもあったろ。」
新八「いや、普通猫は喋りま・・・」
銀時&新八&桂「猫が喋ったァ!!!?」
黒猫「いや、猫じゃねーよ!!・・・って・・・やっぱり聞こえてる!?メメントストとかの異世界に入ったわけでもないのに・・・」
蓮「どういうことだ・・・?」
桂「・・・猫が喋るとはなんと奇怪な・・・」
黒猫→モルガナ「だから猫じゃねーよ!!ワガハイは『モルガナ』だ!!」
エリザベス(銀時)「『じゃあ天人?』」
黒猫→モルガナ「いやそれも違うしそもそも良く分かんねーよ天人って。まあ一時期人間と思い込んでた時もあるけど違うぞ」
新八「いや知りませんよ」
蓮子&メリー「(ポケモン喋ってることあったから慣れちゃってるなぁ・・・;)」
銀時「それよりこの状況どーすんだよ。お前一応指名手配犯だろ。」
神楽「ここ一体の連中もお前が眠らせたアルか?」
桂「いや全く違う。先程から突如出現する魔物騒ぎの調査をしようとしていた所、彼から事情を聞いて来たところだ。細かい事情は彼から来た方が良い。今に至る一部始終を見ていたようだからな。」
蓮「はい、実は・・・」
・・・雨宮蓮という少年は、先程までの一部始終を話す。
銀時「歳の低そうな女の子3人を連れた、橙髪の男?そいつが、蓮子とメリーの仲間とあの税金泥棒共を連れて行ったのか?」
モルガナ「正確には、お前が税金泥棒呼ばわりしてる奴等に案内されてる感じでもあったぞ。」
メリー「橙髪の男って・・・大地さん?だとしたらどうして・・・?」
新八「大地さん?その人も仲間なんですか?」
蓮子「うん。・・・もしかして、私達のことを心配して来たとか・・・?方法は分からないけど・・・」
神楽「歳の低そうな女連れてるって事は多分ロリコンか何かアルか?」
蓮「い、いや、多分違うと思うけど・・・;」
モルガナ「その内の1人は娘っぽかったぞ。その男と風格がなんとなく似てた。」
メリー「だったらうたちゃんかな・・・」
蓮子「で、でも、ローアが無いのはどうして?故障してるんじゃ・・・」
蓮「じ、実は・・・
・・・その橙髪の男の人が・・・持ちあげたんです。」
銀時「・・・何をだ?」
蓮「・・・その船をです・・・しかも片手で・・・」
銀時「あーなるほどだから船が・・・
・・・ハァ!!!?!!??」
蓮子&メリー「えええっ!!?」
・・・さりげなく色々新情報だったり新展開があったり。どうなるのかなコレ。
(・>・)<知るかぁぁぁ
続く。感想OK。