二次創作小説(新・総合)

宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ ( No.288 )
日時: 2022/01/28 19:04
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・何かと新情報があった前回。まだまだ始まったばかりの『かぶき町編』です。








・・・その頃。雨宮蓮の話を聞いていた万事屋一行と秘封倶楽部(+桂とエリザベス(銀魂))。




銀時「でっかい船を・・・片手で?」

新八「いやまさか、神楽ちゃんでもあるまいし・・・」


蓮「いや本当なんですって!!軽々しく片手で持ち上げた男性という割ととんでもない光景をこの目で見たんですって!!」

モルガナ「しかもあの男、船に乗ってた奴等(後中何処かで見た人混じってた)と知り合いなのか7割の奴等全然驚かなかったぞ・・・」



メリー「(やっぱり何か大地さんっぽい・・・)」

神楽「話を聞く限り多分場所は連中(真選組)の所ネ。場所が分かってるんだったらさっさと行くアル。」

銀時「つっても、船運ぶつったって、仮にマジで片手で持ち運んでもアイツらの所に置く場所ねーだろ。」←*あります

蓮子「だったらどこにあると・・・「あら、何かあったと思ったら何をやってるのかしら?」今度は誰・・・」



・・・するとそこに、セミロングの茶髪をポニーテールにした茶色目の女の人が現れる。新八の姉である『志村妙』である。



新八「あ、姉上!?」

蓮子「えっ、お姉さんなの・・・!?」

銀時「誰かと思ったら・・・何でこんなタイミングでいるんだよオイ・・・」


妙「何か悪かったかしら?・・・ところで、その人達は?」


神楽「蓮子たちのことアルか?クロスオーバーで何だかんだでやって来たみたいネ。」


妙「ああ、そういう事ね。」


新八「えええ・・・意外と納得するものなんですかこれって・・・」

銀時「結構色んな所とコラボしてっからなー。黒猫の時とか色々あったからこういう類も察せるんだよ。」

新八「一旦コラボとか言うのやめましょうよ・・・知らない人にはあんまり分かりませんし・・・ところで、何で姉上がこの辺りにいるんですか?かぶき町で買い物してたんじゃ・・・」


妙「それが、何だか見たことのない服の子達が偶然近くを通ってて、何か良く分からないけれど道に迷ってたらしいのよ。

しかも友達とはぐれちゃったみたいで、だから一緒に探してあげようって思ってたのよ。」


メリー「友達って・・・私達と同じ、この世界とは違う世界の・・・?」

蓮子「そうかもしれないわね・・・」

新八「友達って、どういう特徴何ですか?この人たちも仲間とはぐれてしまってるらしくて・・・」


妙「特徴って言うと・・・眼鏡を掛けてて、くせっ毛で黒い服の男の子で、猫を連れてる・・・」


銀時「ああ?そんな奴案外どこにでも・・・ん?」


・・・一同の視線は、雨宮蓮に向く。



蓮「えっ、あの・・・?」

モルガナ「・・・なぁ、このパターンはやっぱり・・・」


新八「あー・・・


・・・姉上、その人達って今どこにいるんですか?」


妙「道に迷ってたみたいだから、とりあえずうちに案内してあげたわ。」


神楽「だったらそっちも早く向かった方が良いアルか。」

新八「そうですね・・・でも、そっちにも行きたいところですが、早いところ蓮子さんとメリーさんの仲間の所にも行った方が良いですし・・・」

銀時「かと言って、本当にあの税金泥棒の所にある確証もねーぜ?あったとしてもすれ違いがありがちなパターンだろ。」

新八「銀さん、遠回しに真選組に会いたくないって思ってますよね。」

銀時「だったとしてその何が悪いんだよ。何かややこしくなりそうで会いたくないって言う気分なんだもん。」

新八「何言ってんだよアンタ」


蓮子「・・・どうするメリー?何か話進まなそうだよ。」

メリー「仕方ないわね・・・とりあえず、蓮君の仲間の所に行ってみましょう。何か色々分かることもあるかもしれないし・・・」


妙「だったら、早いところ行きましょ。」



・・・というわけでまぁ、結果的に雨宮蓮の仲間の元へ向かうために、新八と妙の家系が営んでいた剣術道場へ。



エリザベス(銀魂)「『全然話に入れなかったっスね』」

桂「・・・だな・・・」






しばらくして・・・






・・・剣術道場に着いた一同。

・・・確かに、妙が匿っている少年少女たちがこの場にいた。蓮とモルガナの友人で合っているようだ。


・・・色々省略するが(←オイ)、何だかんだで蓮は『坂本竜司』、『高巻杏』、『喜多川祐介』、『新島真』、『佐倉双葉』、『奥村春』の6人と再会したのであった。


5分後・・・


妙「はい、しっかり食べなさい。」


・・・妙が何か料理を作ったようで、弁当箱を開けてみるとそこには、何の下品なネタでもグロテスクなのでも無いのにモザイクがかかるような黒い物体が一つ。


蓮子「・・・あの、これって・・・」

妙「玉子焼きよ?」

メリー「いや、あの、どう見てもダークマター「玉子焼きよ?」・・・はい・・・;」


銀時「そういう事だ。しっかり食べなさい宇佐見君マエリベリー君。」

神楽「私達のことは気にしなくていいアル。さっき食べたし。」

新八「うおおおい!!さりげなく押し付けるのやめなさい!!」







モルガナ「・・・なぁ、お前らもさっきあれ食べたのか?」

祐介「いや、金はあったからコンビニで買った物を食べた。」

竜司「つってもじゃがりこだけだったけどな・・・;」

杏「所々で白い変なのに財布を取られちゃってさー・・・結局お金いくつか盗られちゃって・・・」

真「追いかけて尚更疲れたわ・・・;」

蓮「白い変なのって何だ?」

春「この町の人達も良く分かってないみたい。」

双葉「そいつらが窃盗事件を起こしてるって事なら聞いたんだけどなー・・・」←パソコンいじってる

モルガナ「窃盗って・・・怪盗が所持品盗まれてどーすんだよ!」

双葉「そう言ったってあの物体メッチャ素早いんだ!実際に被害合わないと面倒くささ分からんぞ」



銀時「・・・お前ら、さっきから何の話してんだ?」



真「あ、いえ、こっちの話です。」



銀時「あーそう・・・何か変な言葉が聞こえたんだよなァ。何か冷凍食品の話っぽかったが・・・」



竜司「(なんか違うの(解凍)と間違えてる・・・)」



近藤「冷凍食品だったらスーパーの餃子とかも美味いぞ!!」

妙「何平然と入って来てんだオラァ!!!」

近藤「いぎゃっふォ!!?」


・・・唐突に登場した妙のストーカー兼真選組局長である『近藤勲』。早々妙のラリアットを食らいました。


妙「こういう時にもレギュラーみたいなツラして入ってくんじゃねえよそんでもって何時からいたんだゴリラァァァァァ!!!」←ジャーマンスープレックスをかます

近藤「あばァっ!!!」



メリー「・・・あの人は?」

神楽「税金泥棒の局長ネ。」

蓮子「そう・・・;」




銀時「・・・さーてと、何だかんだで一つ済んだみてーだし、さっさと蓮子とメリーの仲間んとこ行くぞ」

新八「さっき言った発言どこ行ったんですか・・・」

銀時「ゴリラ出てきた時点で遅いもん」

新八「あーそうですか・・・」


・・・というわけで、今度こそBUGや真選組の元に向かおうとするわけだが・・・



「シュルルッ・・・」



銀時「ん?今の音って・・・「ヴヴヴ・・・」げっ!!このパターンって・・・!!」



すると、茂みからディスタスにされたモロバレルが現れて、『キノコほうし』をばら撒く。


妙「あら?これって・・・ふわあ・・・」



モルガナ「催眠ガス!?皆口と鼻を塞げ!!」

早急に口と鼻を塞いで、キノコほうしを吸わないようにする。妙と(妙に滅多打ちにされて失神した)近藤はもろに浴びて眠ってしまう。



蓮子「ええい!!風よっ!!!」


蓮子が、キーブレードで『エアロ』を使って胞子を吹き飛ばす。



白いグニャグニャ「シュルルッ・・・」



・・・今度は、白いグニャグニャが沢山現れて、人型に変わる。



銀時「また現れやがったか・・・」

新八「今度はなんか沢山いるんですけど!!?」

神楽「私の酢昆布盗んだ責任取ってもらうネ!!」

メリー「皆下がってて!!」




蓮「白いグニャグニャ・・・あれがか・・・」

モルガナ「ここはワガハイ達の力を見せる機会だな。・・・出来るんだったらの話だが・・・」





続く。感想OK。