二次創作小説(新・総合)

追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい ( No.303 )
日時: 2022/02/01 18:58
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。





ようやく一同と合流出来た秘封倶楽部だが、大型ディスペクターのタコツボムキングルが現れてさあ大変。どうなることやら・・・






タコツボムキングル「キュアアアアアアアアアアアアアアアア」


タコツボムキングルはどんどん転がって迫る。



メリー「ちょっとちょっと!!この状況どうすればいいの!?」

ルカリオ「タコツボールはインクに沈めないと、壁にぶつかるまでああだぞ!!」

蓮子「嘘でしょ!!?」

うた「・・・ここは飛んで避けてっ!!」


・・・蓮子たちは、飛んだりして建物の屋根の上に避難する。・・・一人を除いて。



銀時「うおおおおいちょっと待て!!?銀さん飛べないからそういうご都合能力持ってないからァ!!」


タコツボムキングル「キュルルルルル(ry(どんどん転がる」






うた「あっ・・・;」





ルカリオ「今助けーー「ドガッ!!」ぐっ!!?」



・・・ルカリオが助けようとするが、背後からディスペクターの『テレパトグロス』が攻撃してきた。




テレパトグロス「・・・・」




蓮子「あのディスペクターさっきのじゃない!!?」

メリー「このタイミングで出てくるなんて・・・」




新八「銀さん!!・・・って何アレ!!?」←駆けつけてくる

神楽「でっかい貝みたいな機械ネ。流石にあのおっきさのは無理アル。」←同じく




銀時「ちょっと!!?じゃあどうしろと言うんだよ!!高確率で死ぬって!!」




テレパトグロス「・・・・(エネルギー弾を放ちまくる」



蓮子「邪魔しないでっ!!(キーブレードで打ち返す」



テレパトグロス「・・・・(防ぐ」



メリー「今の内に・・・」



ダスク達「シュルルッ・・・」←足止めをしてくる



メリー「またノーバディ・・・!!」






タコツボムキングル「キュアアアアアア!!!!」


・・・タコツボムキングルは、逃げ走る銀時にどんどん近づいていく。


銀時「チィッ!!これ本当にやべーぞ「『火雷神』よ!!!」ん?」




・・・すると、タコツボムキングルに向かって突然雷が落ち、炎属性のダメージを受ける。


タコツボムキングル「!!?(止まる」




ルカリオ「なっ・・・今のはやはり・・・」



テレパトグロス「・・・・「せいっ!!!」!!?」


・・・テレパトグロスが攻撃しようとしたら、背後から斬りかかられて一撃で撃退。『メタグロス』と『テレパトリス』のカードに戻ってどこかに消える。




銀時「た、助かった・・・ていうか何だ今の・・・」





薄紫色ポニーテールの少女「・・・流石に助けてあげたものの・・・随分な体たらくですね・・・」




銀時「何だテメェ・・・助かったは助かったけど何か気に食わねぇ雰囲気だな・・・」




うた「この声って・・・」





タコツボムキングル「キュ・・・キュルルルルル」


・・・さっきので大ダメージを受けたタコツボムキングルは再び立ち上がって回転する。今度は何かチカチカと音が鳴っている。




ルカリオ「これは・・・マズイ!!自爆しようとしている!!!」





タコツボムキングル「キュルルルルル・・・」




薄紫色ポニーテールの少女「・・・自爆・・・小賢しい真似をするつもりのようですが・・・



『伊豆能売』よ・・・我に変わって穢れを祓え!!」



・・・タコツボムキングルが自爆したタイミングで、瘴気たっぷりの爆発による攻撃などが一斉に浄化され、(爆風を除いて)何の被害も出なかった。



・・・自爆したタコツボムキングルはそのまま消滅し、『ボムキング』と『タコツボール』のカードに戻ってどこかへと消えて行った。




薄紫色ポニーテールの少女「・・・詰めが甘いですね。」





蓮子「あの人は一体・・・?」

メリー「さぁ・・・でも何か・・・」





悠「・・・先程ものすごい音が鳴ったが・・・爆発か?」←駆けつける

ジョーカー「それにしては、被害が薄い・・・どうなっているんだ・・・?」←同じく

カービィ「ん?あそこにいる女の人ってたしか・・・」

みほ「知り合い?」






薄紫色ポニーテールの少女「・・・!(周りの面子に気づく)・・・誰かと思えば・・・あの時の・・・」




うた「・・・何であなたがいるの・・・






・・・『綿月依姫』・・・」





薄紫色ポニーテールの少女→依姫「・・・お久しぶり、ですよね?」




銀時「・・・?」



・・・銀時は何かに気づく。・・・綿月依姫の表情と目には、BUGに対する『恨み』のような感情が浮かび上がっていたことに。








エビテン「・・・ようやく本格的に姿を現したのですか・・・タコツボムキングルがやられたのは予想外ですがまぁいいでしょう。

・・・行きますよコロモ。そろそろハルカスが『深海王』を使ったディスペクターを送ってくるはず。ウルトラスペースに放っていたのと、あのハタ皇子だとかに送ったのもこちらに向かってくるはずですし、早いところ『怠惰』を集めてしまいましょう。」

コロモ「・・・御意。」







次回、序幕に関しての事が語られる・・・予定。



続く。感想OK。