二次創作小説(新・総合)

所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ ( No.306 )
日時: 2022/02/02 21:13
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・前回、突如『綿月依姫』が登場。何故かぶき町に。そしてアウトローの目的は一体何なのか・・・






依姫「・・・・・」



うた「何であなたがここにいるの!?そもそもプライドが高いはずの月の民が全く別の世界に向かう何て・・・」



依姫「・・・あなた達には関係ない話です。「対象発見」おや・・・」



・・・するとそこに乱入してきたのは、金髪碧眼の機械仕掛けの少女・・・ペルソナ使いの対シャドウ兵器『アイギス』だった。シャドウブロックに操られているようだ。




アイギス「・・・・」




悠「アイギスさん!?」




アイギスは、依姫に向かって、内装されている銃などを乱射する。



アイギス「・・・『アテナ』・・・」



自身のペルソナ『アテナ』でもどんどん撃ちまくる。




依姫「・・・無駄な事を・・・『金山彦命』よ!!」


・・・『神降ろし』の力で、アイギスが撃ってきた銃弾が一度砂のようになってアイギスに跳ね返される。



アイギス「っ・・・!!!?」



依姫「・・・これでトドメ・・・「待てっ!!!」・・・!!?」


・・・依姫がアイギスに刀を振り下ろそうとすると、銀時が木刀で止める。



依姫「邪魔をしないでください!!」

銀時「アイツは操られてるんだよ!!下手にぶっ壊そうとすんじゃねェ!!」

依姫「っ・・・!!」


アイギス「・・・・・「イザナギ!!」!!?」



・・・咄嗟に悠がペルソナ『イザナギ』の『ジオンガ』でアイギスに攻撃。クリーンヒットして倒す。

・・・シャドウブロックも抽出され、謎の古代文字で消滅した。


依姫「今のは・・・神降ろし・・・!?何故巫女でもないというのに貴方が使えるのですか!?」


・・・ペルソナ『イザナギ』を見た依姫は銀時を振り払って、アイギスの元に駆けつけた悠に話しかける。


悠「神降ろし・・・?これはペルソナだが・・・」



依姫「ペルソナ・・・?「随分派手な事やってんなぁ。」!?」




ルカリオ「誰だ・・・!?」



・・・すると、屋根の上に誰かがいる。緑色のブレザーを着た、長い黒髪の紫目の女性だ。



依姫「何者ですか。・・・まさかアウトローやらの一味ですか?」




ロストア「まーね。俺は『ロストア』。アウトローの幹部だが・・・まぁ階級はハルカス達より上だな。」




依姫は、ロストアに問いただす。



依姫「・・・ある玉兎を探しているのですが、『あの男』と同じアウトローであるのならばご存じですよね?」




蓮子「あの男・・・?」

メリー「・・・?」




ロストア「あの男・・・あーアイツか。玉兎の方も知ってるよ。実に役立ってくれてる。」



依姫「彼女に何をしたのですか!?・・・話しなさい!!」



ロストア「悪いが無理な相談だな。・・・だって、お前達にはここで役立ってもらうからなぁ!!!?」



・・・ロストアは、魔導書を開き、『鎖魔法』で大量の鎖を依姫に放ってくる。



依姫「舐めるなっ!!」

・・・依姫は、鎖を刀で切り裂きまくってロストアに近づく。

そしてそのまま、ロストアの右腕を斬り裂いた。



ロストア「へぇ、案外やるなぁ・・・だが・・・ミステイクだ!!」



・・・すると、斬られたはずのロストアの腕が再生し、依姫の首元を掴み、鎖魔法の鎖で拘束してしまう。



依姫「なっ・・・・!!!?」


ロストア「ククッ・・・次は・・・」





ルカリオ「再生した・・・!?ハルカスと似たようなモノか・・・?いや言ってる場合では・・・「妹を離しなさい!!」この声は・・・」


・・・そこに現れたのは、長い亜麻色髪の金色目の女性・・・依姫の姉である『綿月豊姫』だ。ペット兼部下の『レイセン』もいる。



レイセン「ええいっ!!!」


・・・レイセンが機関銃らしき武器で銃弾を乱射。


ロストア「チッ・・・!!」


それにより鎖が壊れ、依姫の拘束も解ける。


長い亜麻色髪の金色目の女性→豊姫「さて次は・・・最大出力っ!!!」


・・・豊姫が扇子で風を起こすと、途轍もない威力の風が放たれる。


ロストア「・・・来い。」


・・・すると、ロストアの前にディスペクターが現れる。


・・・妖怪ウォッチの『ミイラーボウル』に、ウルトラビーストであるうちあげポケモン『テッカグヤ』の腕や頭部、門松っぽい下半身が繋ぎ合わされたディスペクター。

奇妙な輝きで、森を素粒子レベルで浄化する風を防いでしまった。


RD電融《テッカグラーボウル》「アーイ!!!」



豊姫「嘘っ!?」

依姫「姉上・・・地上で兵器を使用するのは控えてください・・・まぁ駆けつけてくれて助かりましたが・・・ありがとうレイセン。」

レイセン「は、はい・・・」←ちょっと嬉しそう




ロストア「・・・まぁ今はこの辺で勘弁してやるよ。・・・だが、準備は整った。こんなくだらない世界、もうすぐ終わる。

・・・じゃあな。職務を全うしてるだけの、プライドだけの月の民共。そして、こんなゴミみたいな世界を護ろうとしてる馬鹿共もな!!アッハッハッハ!!!」


・・・ロストアは、そのまま去って行った。




カービィ「何だったの、あの幹部・・・」

みほ「それより、依姫って人は・・・?」







依姫「・・・まさか再生するとは・・・迂闊でしたね・・・」

豊姫「・・・とりあえず、今は一旦行きましょう。・・・あまり会いたくない人たちにあったみたいだしね。」




うた「・・・・・」




豊姫「それじゃあ、バイバイ。」


・・・そのまま3名は、豊姫の能力で去って行った。





ジョーカー「行ってしまった・・・」


悠「あの依姫と言う人・・・やはり・・・「おーい!!!」!」


すると、大地たちが駆けつけてきた。



蓮子「大地さん!?」

メリー「大地さんも来てたんですね・・・」


大地「まぁな。・・・それより、さっき月の連中がいたような気がするが・・・気のせいではなさそうだな。」


ルカリオ「ああ・・・」



銀時「オイオイ・・・何から何までどうなってるんだ?」



大地「お前は・・・?・・・まあ、細かい話は一旦ローアで話そう。・・・蓮子とメリーも見つかったわけだし、色々と話しておかねーと・・・」



蓮子&メリー「・・・・?」




アイギス「・・・ここは・・・?」←起きる


悠「・・・・」




悠は、少し疑問を感じていた。

・・・まず、自分たちがウルトラワールドに飛ばされる前、八十稲葉市のテレビに依姫が映っていたことと、先程去り際に依姫の様子が少し変・・・何だか苦しそうだったこと・・・

ロストアは、依姫に何か四角い物体を入れていた。・・・恐らくシャドウブロックか・・・?





次回、(今度こそ)序幕の件が語られる。




続く。感想OK。