二次創作小説(新・総合)
- 嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 ( No.309 )
- 日時: 2022/02/03 18:54
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・さて、前回綿月姉妹(とレイセン)、更にはアウトロー幹部『ロストア』が登場して、何だかんだで結構進展が。
そして、今回で・・・
・・・真選組の屋敷(よく考えたら奉行所って事で合ってるか?)。屋根の上に置いてるローア(修理途中)で、少し休んで情報共有をしようとする。
美鶴「調子はどうだ、アイギス。」
アイギス「バッチリです。損傷も問題なく無事回復。オールオッケーであります。」
明彦「しかし、操られるとは・・・事態は思っていたより深刻何だな。」
ファルコ「にしても、久しぶりじゃねぇかジョーカー。」
カービィ「こんな形で合うとはねー。」
蓮「はい・・・」
双葉「うおお・・・スマブラに参戦してるキャラクターどころか、色んな有名な作品のキャラクターが勢揃い・・・わかめ並みだな・・・」
竜司「つか、何でこう言うの教えてくれなかったんだ?滅茶苦茶すげーじゃねぇか!」
モルガナ「マスターハンドから口止めされてたもんでな・・・」
ジバニャン「ていうか、何でコマさんとコマじろうがいるニャンか?」
コマさん「ソフトクリーム食べてたら急に飛ばされちゃったズラ。」
大地「おうおう・・・何度も似たようなの見てるが、大層な勢揃いじゃねぇか・・・」
うた「だね・・・」
直斗「それにしても、僕達や美鶴さん達の他にもペルソナ使いがいるなんて・・・」
陽介「だな・・・しかも何か服装まで変わるみたいだし、随分スゲーな・・・」
千枝「でもあの人達・・・の内2人くらいがりせちゃんみて結構驚いてたけれど・・・」
クマ「さっき作者さんが、クマ達にとっては『未来』のペルソナ使いだとか言ってたクマけれど・・・」
完二「やっぱあっさり言われるとどうもそこら辺受け入れにくいっスね・・・;」
双葉「いやいや!!私達にとってはあの人気アイドルりせちーが高校生の状態なの事態ビックリだぞ!!」
竜司「俺達が知ってるのは、とっくに成人してる現役バリバリのアイドルのりせちーだからな・・・」
真「何なら、『探偵王子』って呼ばれてる白鐘直斗もそうだしね。ていうか急に話に入り込むのやめなさい;」
りせ「前々から分かってたけど、やっぱり私達は、皆にとっては『過去』の時代の人達・・・って事なんだね。」
雪子「デュエマのカードとかも、ウルトラワールドにあるのと、私達が住んでる世界でカードのデザインとか能力も全然違ったし。」
陽介「天城は天城ですっかりデュエマにハマってんな・・・;」
ローアの外
土方「ったく・・・何で屋根の上に船置くんだよ・・・」
アイ「治ったらちゃんとどかすから待ってくれないか。」
土方「だとしてもだっつーの!そもそも勝手に動かれると面倒なんだ。さっさと・・・」
沖田「ところで土方さん、後ろに隠してるサイン色紙は何ですかィ?」
土方「言うな総悟!!!」
近藤「何だか随分と賑やかそうだがな。」
沖田「ていうか近藤さん今までどこ行ってたんすか」
大地「・・・さて・・・そろそろ、お前らに月の件の事とか、何かと話しておかなきゃなんねーな・・・」
クマ「そういえばそうだったクマ。インクウェル島の時にも月の時がどうこう言ってたクマし。」
ユキナリ「うん・・・一体どういう事なんですか?」
大地「ああ・・・とりあえず、色々話しておかないとわかりづらい部分もあるだろうし、順序立てて説明させてくれ。あくまでマスターハンドから聞いた話をかじっただけではあるのだが・・・」
・・・何故かかぶき町に訪れていた綿月姉妹。大地は、彼女たちが住んでいる月の都の件の事を、(加勢しに来た面々含めて全員の)BUGの面々や協力者たちに、順序立てて説明する。
大地「・・・まず、大抵の奴等にはちょっと話したと思うが・・・エネミーを作るのにアウトローが使った『シャドウ因子』が発生する発端となった『灯火の星事件』・・・
シャドウ因子に対抗するために、幻想郷にいる奴等・・・主に賢者である大妖怪『八雲紫』、永遠亭の薬師『八意永琳』、旧地獄で怨霊の管理を行う地霊殿の『古明地さとり』の協力の下、ウルトラワールドのエネルギーを使った『反逆の紋章』を様々な世界に張った。
・・・その道中、紋章を張るのに少し問題が起きた。
・・・それが、月の裏側にある、結界で隔てられた都市『月の都』の連中の事だった。」
蓮子「月の・・・」
メリー「それが、さっきの綿月・・・って人達の事なんですか?」
大地「ああ。その内に入る。」
りんご「それで・・・何が問題だったんですか?」
大地「・・・月の連中は、大半が結構プライドが高い連中ばかりでな・・・地上の民・・・言うなれば月以外に住んでる人達・・・と言うところか。それらを『穢れ』呼ばわりして、忌み嫌っていた。」
ティ「少し聞き捨てならない話だな・・・だが、何でそうなっているんだ?単純に偉そうにしてる人たちと言う事でもなさそうだし・・・」
大地「・・・月の連中にとって地上は、監獄みたいな認識で、地上に住んで、生きて死ぬこと自体で罪だというらしい。
寿命の概念を恐れているという事だ。そのため、住人は見た目にそぐわず物凄い長く生きてる。あの綿月姉妹や、付き添いの玉兎も大方そんな感じだな。」
モルガナ「マジか・・・」
大地「・・・最初、作者は紋章を張るために、すり抜け的な方法で月の都に訪れた。・・・ただ、穢れを拒絶してる上、そもそも入り込んできたこっちに対して、連中は門前払い。全然だめだった。
・・・そういうことで、本当ならば気が引けるが、『強硬手段』を行う事にしたんだ。」
直斗「強硬手段・・・と言いますと、もしや・・・」
大地「ああ・・・・
・・・襲撃したんだ。」
一同「・・・・!!」
銀時「・・・・」←外で話を聞いている
一旦区切ります。感想まだ。
- 嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 ( No.310 )
- 日時: 2022/02/03 18:57
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
杏「襲撃って・・・もう少し平和的な解決ってできなかったの?」
大地「言ったろ。月の連中はプライドが高い。故、俺らには聞く耳を持たないから話すらしてもらえなかった。
・・・作者は、インクウェル島を始め、色んな世界から、月への襲撃を『バトル大会』と言う形にして、参加者を集めた。
・・・ここの中にも、それに参加した奴はいる。・・・とっくに忘れた連中もいるんだが。」
カービィ「むー・・・」
ルカリオ「・・・」
みほ「だから依姫って人の事を知ってたんだね。」
祐介「それで、襲撃してどうだったんだ?」
大地「・・・結果は俺たち側の圧勝。月の連中は、様々な異世界の技術や、インクウェル島の、ありとあらゆる自然法則を無視した連中にめっぽう弱かった。」
カップヘッド「そうだったの?」
エス「・・・何でアンタたちは知らないのよ・・・」
マグマン「その時は別件で・・・」
大地「・・・大半は俺らの敵ではなかったが、中でも厄介だったのが、その綿月依姫と、姉の豊姫なんだ。」
悠「・・・依姫という人は、俺が使ったペルソナの能力を『神降ろし』と呼んでいましたが・・・」
大地「・・・依姫の能力は、八百万・・・文字通りはっぴゃくまんの神霊を呼び寄せることが可能なんだ。
・・・実際、襲撃ことバトル大会では、そいつと戦った面子はかなり苦戦したみたいでな。今でもはっきり覚えてるだろ。」
メタナイト「ああ・・・」
シェゾ「まぁな・・・」
大地「・・・まぁ、結局その後うたが倒したんだがな。俺も途中入った。豊姫の方も、ミュウツーが倒したし。」
蓮子「そうなの!!?普通に凄いわね・・・」
メリー「だからうたちゃんに対して・・・」
春「・・・でも、あまりいい話じゃないみたいね。」
大地「そりゃそうだ。どういう理由でも、連中が気に食わない奴でも、勝手な理由でプライドへし折ったのはこっちだからな・・・腕試しって理由で参加した俺らも偉そうなことは言えねぇ。
・・・作者はストレートに月の連中の事は嫌いだったものの、なるべくこういう手は避けたかった。
・・・とはいえ、性根が腐ってるどうこうは別で、自分らの身を護るためなら地上の連中の事はどうとでもいいと考えてもいるとも受け取れる連中だ。
バトル大会の件で大恥をかかせたことで、作者は抑止力的な立場にもなった。アイツはすでに後ろ盾も多い奴だったし。
・・・ただし、結局永遠亭の連中との関係は粗悪になっちまったが。」
リツ「あ?何で急にその話になるんだ?」
・・・続けて大地はこういう。
大地「・・・八意永琳は、元々月の使者のリーダーだった。生命が誕生するという滅茶苦茶大昔の時代、月夜見って言う賢者・・・だったかが、他の地上出身の面子と共に月に移り住んだ。永琳はその内の一人であり、月の都の創設者の一人でもある。」
コウ「そんな大層すごい人物が、何故その幻想郷にいるというんだ?」
大地「・・・事の発端は、『かぐや姫』だ。」
まぐろ「かぐや姫って、あの昔話の・・・だよね?」
大地「その通りだ。・・・かぐや姫・・・現在の名を『蓬莱山輝夜』は、当時境域係を務めていた永琳に、『蓬莱の薬』っつー不老不死の薬を作成してもらった。
・・・だが月ではその薬を飲むこと自体禁忌でな。元から地上の暮らしに興味を抱いてたらしいかぐや姫は、その薬を飲んで最終的に地球に流刑になった。」
りすくま「昔話の書物では、最終的に月へ帰ったなどと聞くが・・・話を聞く限り、続きがありそうだな。」
大地「・・・ああ。・・・後々確かに迎えが来たという。だがかぐや姫はそれを拒んだため、永琳は迎えの連中を抹殺して、かぐや姫と逃亡生活を始めた。」
陽介「何でそうなるんだ?」
大地「・・・薬を作った永琳本人は罪に問われなくってな。そのことに責任感を感じてたんだとか。
・・・まぁ現在は色々と生活を充実させてたりするわけで、永琳がいなくなった月の都では、代わりに弟子であった綿月姉妹が月の使者のリーダーを務めることになった。」
ジバニャン「そういう事ニャンか・・・それで、何でその月の使者のリーダーがこの世界にいるんだニャン?」
大地「さぁな・・・だが、収集した情報からすると、差し詰め『人探し』・・・って感じだろう。理由は不明だし色いろ疑問点も多いが・・・」
デデデ「そこなんだよな。そもそも地上に逃げて穢れを受けただけで在任扱いになるようだし、矛盾も多いぞ。」
大地「ああ・・・「チュドォォォォン!!!」なっ・・・今度は何だ!?」
すると、突然派手な爆発音が鳴る。
土方「っ・・・!?今のは何だ・・・「た、大変です!!」
すると、真選組隊士の山崎退が駆けつける。
山崎「突然攘夷浪士を名乗る連中が、江戸を襲撃してます!!しかも変な魔物を沢山引き連れてるんです!!さらに言えば・・・」
土方「さらにって何だ!?」
山崎「その連中、最近要注意人物になってた『ディスピアコーポレーション』の奴等なんです!!連中全員に会社のマークが付いてます!!しかもほぼ全員、天人じゃなくて人間です!!」
近藤「何!!?」
新八&神楽「ええっ!!?」
銀時「オイオイ・・・」
続く。感想OK。