二次創作小説(新・総合)
- 一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる ( No.313 )
- 日時: 2022/02/04 19:03
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・月の件が語られた前回。その矢先、次は謎の襲撃。一体どうなるのか・・・
土方「連続殺人事件で容疑者に入れてたディスピアコーポレーションの連中がか!?つか別の星の企業のハズなのにほぼ全員が人間ってどうなってんだ!?」
山崎「わかりません!!何か攘夷を勝手に名乗ってるんです!!
後何か桂がその連中と戦ってます!!」
土方「ハァ!?・・・もういい細かいことは実際に見てからだ!行くぞ!!」
・・・真選組は、速攻で町に向かっていく。
ピカチュウ「町を襲撃って・・・」
フォックス「魔物を連れているとなれば、アウトローの差し金かもしれない・・・」
竜司「・・・ん?オイ!!アレ・・・」
・・・すると、離れに2体の強そうなディスペクターがいるのが見える。
・・・黒いドラゴンのようなのと、妙な羽が生えた少女のようなのだ。
メタナイト「ディスペクターか・・・!!」
大地「っ・・・とりあえず行くぞ!!止めないとどう考えても面倒な事になるぞ!!」
アルル「早く行こう!!」
新八「銀さん、ここは僕達も行きましょう!!」
神楽「思いっきりボコボコにするネ!!」
銀時「ったく・・・つか家賃とかまだ払い終わってねーんだから勘弁しろっての!!」
・・・一同も、急いで向かうのだった。
《かぶき町》
・・・攘夷志士を名乗っている、『ディスピアコーポレーション』の者達が、エネミーを使って江戸の町を攻撃する。
社長らしき男「フハハハハハ!!攻撃しろ!!全てはあのお方の正しきのため、正義を執行しろ!!」
・・・社長らしき男は、シャドウブロック『アウトロー兵』に変えた社員たちや、ディスタスを使い、江戸の町を襲撃している。
・・・対し、桂とエリザベス(銀魂)は、刀などで攻撃しまくってアウトロー兵やディスタスを倒していく。
社長らしき男「歯向かうというのかい?哀れな男だ・・・」
桂「哀れな男じゃない桂だ。大体貴様のような下衆が攘夷志士を名乗るな。」
社長らしき男「はぁ?それを言うんだったら、名乗るべきじゃないのは、ただただテロや襲撃を行うお前達じゃあないか。
私はあのお方に許された正しき存在。だから君のような愚か者とは違うのさ。」
桂「愚か者じゃない桂だ。そして何が許された存在だ。やってることはかつての我々や、鬼兵隊、過激派の連中とほぼ差異が無いではないか。」
社長らしき男「やれやれ。分かってないなぁ。」
エリザベス(銀魂)「『話しても無駄みたいですよ桂さん』」
桂「そのようだな・・・ならば「桂ァァァァァ!!!」このタイミングで来るなァァ!!」
・・・そこに真選組や、BUGの面々などが駆けつける。
土方「・・・って、何だあの連中・・・人・・・にしてはおかしいな。」
沖田「人間というか、ありゃァ魔物と変わりねェ・・・」
メタナイト「・・・あの人型はアウトロー兵だ・・・悪意を持つ人間が、シャドウブロックの力であのように変えられたエネミーだ。」
沖田「成程そりゃァ質が悪いぜィ。」
ロボット「それで、あの男か。ディスピアコーポレーションとやらのリーダー格は。」
社長らしき男「全く・・・何故歯向かうんだ・・・」
近藤「遠い星って言うから天人かと思い込んでいたが、まさか社長も人間とは・・・言動からしてかなり悪質そうだな・・・」
土方「仕方ねぇ・・・桂は後回しだ!!先にあの野郎(社長らしき男)捕まえるぞ!!」
社長らしき男「ククッ・・・無駄な事を・・・」
メリー「あそこにいるのが・・・」
蓮子「アウトロー兵を引き連れているし、やっぱりアウトロー関係者ね!!早く倒し・・・「ドン!!」きゃっ!?」
すると、誰かとぶつかってしまう。
ハタ皇子「いたた・・・どこを見ておるのじゃ貴様!!」
ぶつかった相手はハタ皇子だった。
蓮子「す、すいませ・・・あっ、テレビに出てた偉そうな人・・・」
メリー「蓮子、言い方・・・;」
悠「(真選組の人がさらっと言ってた皇子の事か・・・?)」
銀時「何でバカ皇子がこんなところにいるんだよ・・・」
百鬼姫「皇子?皇子というか某お菓子好き魔人っぽいが。」
ハタ皇子「誰かバカだ誰が魔人ブウだオイ!!」
新八「それ自分が魔人ブウに似てるってハッキリ言ってるようなモノじゃ・・・」
百鬼姫「そう言うのはやめておけ。電撃崩壊」
新八「何で二つ名メーカーで出てくるあだ名にしてるんだよ!?」
百鬼姫「だって眼鏡以外特徴無いし。すでに眼鏡は間に合っておるし。」
新八「だとしてもメガネの方がまだいいわ!!何かハズいよ!!電撃要素微塵も無いから!!」
神楽「それはそうと、何でこの状況でここにいるアルか。」
ハタ皇子「いや、余のペットを探してもらおうとおぬしらに頼もうとでも考えておったのじゃが・・・「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ぎゃっ!!?!・・・っておお!この声は!!」
・・・すると、何か大声が辺りに響く。
そこに現れたのは、真っ黒なドラゴンだが・・・
ハタ皇子「おおドクではないか!!やっと帰って来てくれたか!」
蓮子「あれがテレビで言ってた・・・」
メリー「でも、あれってどう見ても・・・」
銀時「新生物じゃなくてディスペクターじゃねーか!!?」
一旦区切ります。感想まだ。
- 一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる ( No.314 )
- 日時: 2022/02/04 19:07
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
突然現れたそのドラゴンは、マリオシリーズの『ホロビアドラゴン』で、頭部に、長い赤いリボンが付いた帽子を被った、服装は黒いロングスカートが特徴的な女の方らしき者(目は包帯ような物体で塞がれている)が縫い付けられていて、その者が羽織っている長い羽衣が伸びてホロビアドラゴンの羽に縫いついている・・・というディスペクターだった。
滅竜縫合《ホロビイク》「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
ハタ皇子「ディスペクター?何じゃそれは。」
悠「2つの存在をああやって合わせて無理やり作り出した兵器です。」
ハタ皇子「え、ええっ!!?そんな話聞かされておらんぞ!!まさか騙しおったのか!!流石にそういう改造生物は良い気分はしないぞ!!
・・・でも安心するのじゃ。ドクは余に懐いているはず「キュアアアアア!!!!(ホロビイクが雷を放つ」あばばっばばっ」
新八「やっぱ全然懐いてねーじゃねーか!!」
神楽「正直言って知ってたアル。」
悠「早く止めないと・・・「キュアアアアア!!」っ!!?」
・・・ホロビイクは、間髪を入れず雷攻撃を放ちまくる。
メリー「ひゃああっ!!?これって隙が無いんじゃ・・・」
ホロビイクがどんどん攻撃を放つ中、そこで・・・
大地「させるかっ!!」
ピカチュウ「らぁっ!!!」
・・・大地とピカチュウが駆けつけ、ピカチュウは特性『ひらいしん』で電撃攻撃を吸収し、大地は『イシヘンジン』の体質を模して『ワイドガード』で四方八方に放たれる攻撃を防ぐ。
蓮子「あっ、大地さんにピカチュウ・・・!」
ウィッチ「ここはわたくし達に任せて行ってください!!」
むらびと「早くみんなは襲撃してる張本人を追って!!」
百鬼姫「すまない助かるぞ。・・・行くぞカゲムシ。」
ゲムヲ「了解デス!!」
銀時「さっさと終わらせてくれよ!!」
ダスク達「・・・・」←唐突に出現
銀時「邪魔だオラァッ!!!(木刀で殴りまくる)はイイイイイイ次ィィィィィィ!!!」
・・・と言う事で、ホロビイクは大地たちに任せて急いで向かう。(ハタ皇子は避難させた)
大地「行ったな・・・」
ホロビイク「グルルルル・・・」
ピカチュウ「ありゃ見ての通りドラゴンだが・・・何と縫い合わされてるんだ?」
大地「さぁな遠くてわからねぇ。・・・倒してみればわかるだろ!!」
クイーン(真)「来い!!『ヨハンナ』!!!」
・・・その頃。新島真は、バイクのような見た目のペルソナ『ヨハンナ』に乗って爆走。ちなみに服装も変わって世紀末っぽい見た目に。
スカル(竜司)「思いっきりやるぞ!!『キャプテン・キッド』!!『ヘッドバッド』っ!!」
パンサー(杏)「踊れ『カルメン』っ!!『アギラオ』っ!!」
フォックス(祐介)「蹴散らせ『ゴエモン』!!『ブフーラ』っ!!」
他の怪盗団メンバーの面々もペルソナを使い(後服装も変わる)、現れるエネミーをどんどん片付ける。
ナビ(双葉)『よーし順調だな。・・・大体は大したことないみたいだ。』←ペルソナ『ネクロノミコン』に乗っている
ノワール(春)『でも、油断してちゃだめね。・・・惑わせ『ミラディ』!!『マハサイ』!!』
陽介「すっげ・・・衣装まで変わってるぞ。」
直斗「やはりペルソナも色々と勝手が違うのですね。」
モルガナ「そうだろ?自分の心の現れという概念は同じみたいだが。
・・・さて、そろそろワガハイもやるぞ・・・『ゾロ』!!」
・・・モナ(モルガナ)もペルソナを使う。後何か黒いだるまみたいな見た目に変化する(これが異世界での元々の姿って感じである)。
千枝「この調子で、早く全部倒し「待って!!」えっ、どうしたの!?」
すると、りせが何か察知したらしい。
りせ『例の襲撃した張本人の所に、先輩達以外で何か反応があってその場所に向かってる!!しかも複数!!』
陽介「何だって!!?」
その頃。
蓮子「・・・えっと、反応があったのはこの辺ね・・・」
メリー「それで、肝心のリーダー格は・・・って・・・」
・・・蓮子たちが駆けつけた時には、何故かエネミーもほどんど倒されており、真選組の面子や桂やエリザベス(銀魂)、BUGの面々が倒れている。
新八「えええっ!?皆さんどうしたんですか!?」
神楽「何があったネ?ヅラまで倒れてるアル。」
桂「ヅラじゃない桂だ・・・先程妙な女が現れて、その女の攻撃で巻き添えを食らってしまい・・・」
沖田「・・・厄介な事に、その月のだ・・・」
悠「依姫さん達か・・・今どこに・・・」
近藤「あ、あそこ・・・」
・・・近藤が指さす方向には、社長らしき男が、依姫と豊姫に追い込まれていたタイミングだった。
社長らしき男「ひっ・・・ひいいっ・・・!!!」
依姫「少し脅した程度でこのざまですか・・・」
豊姫「結局口だけだったみたいね。」
銀時「な、何かあっさり片付いてるみたいだーー・・・!!」
すると銀時は、何か気配を察知する。
「ああ・・・やっぱダメだったみたいね・・・」
突然ドーナツ版のような物体が依姫たちに向かって飛んでくる。
依姫「!!?」
・・・避けた矢先、社長らしき男はワイヤーで建物の屋根上に引っ張られる。
銀時「チッ・・・待ちやが「シュルルッ・・・」オイまたかよ・・・!!」
行く手を阻むかのように、ノーバディの『ダンサー』が数体現れる。
・・・すると、屋根上に誰かが現れる。
うさ耳パーカーを着た茶髪少女「やれやれ・・・やっぱりこういう展開になるよねぇ・・・まぁ予想通りなんだけどー」
依姫「・・・その声は、やはり・・・」
レイセン「ぜ・・・『絶』ちゃん・・・!?」
メリー「絶・・・?」
悠「知り合いなのか・・・!?」
うさ耳パーカーを着た茶髪少女「絶?・・・ああ、本体がそう名乗ってたんだったっけ。」
豊姫「本体?・・・どういう事・・・?」
・・・うさ耳パーカーを着た茶髪少女は、続けてこういう。
うさ耳パーカーを着た茶髪少女「自己紹介をしてあげるよ。
・・・私は、『絶』と名乗っていた玉兎の肉体、言わば『ノーバディ』・・・
・・・そしてアウトロー幹部、『接続』担当・・・『ゼティス』さ。」
続く。感想OK。