二次創作小説(新・総合)
- どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 ( No.318 )
- 日時: 2022/02/06 18:00
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・何かとアクシデントが起こりまくりの『かぶき町編』。早くグラオーガを止めなければ!!
そして暴れ始めたエネミーも止めるのだ!!
・・・一方その頃・・・
ホロビイク「グルルルル・・・」
・・・滅竜縫合《ホロビイク》と対峙する大地、ピカチュウ、ウィッチ、むらびとの4名。
むらびと「あれってマリオが(オデッセイの時で言ってた)言ってたドラゴンだよね?随分と強そうなオーラを放ってるけれど・・・」
ウィッチ「そう弱気になってどうするのですか。こっちには今大地さんもいますからまさに百人力ですわ!!」
大地「・・・あんま期待しすぎんなよ?(汗」
ホロビイク「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」←雷のブレスを放つ
ピカチュウ「おっとさせねぇぜ!!」←ひらいしんで吸収
ホロビイク「グルルルル・・・!!」
・・・ホロビイクは、羽に縫い付けられてる羽衣を変化させ、ドリルのようにして突進してくる。
ウィッチ「またまた来ましたわね!!」
大地「生物魔法・・・『《ギルガルド》』、『キングシールド』!!」
・・・大地が、ギルガルドの能力でドリル突進を防ぐ。
大地「・・・ん?」
・・・防いだタイミングで、大地はホロビアドラゴンの頭部に縫い付けられている者をはっきりとその目で見る。
大地「あれって・・・女?まさか幻想郷のある世界の・・・「キュアアアアア!!」うおっと!!」
・・・ホロビイクが吠えて、少し後ろに飛ばされる。
ピカチュウ「なんとなくは分かってたが随分な風圧だぜ・・・」
むらびと「えっとじゃあ・・・喰らえ打ち上げ花火!!」
・・・むらびとは打ち上げ花火を取り出して、ホロビイクに当てさせる。しかもホロビアドラゴンの目に当たり、どう考えても痛いのでダメージが入る。
ホロビイク「ギャッ・・・!!!」
ウィッチ「続いて『メテオ』ですわ!!」
・・・ウィッチが魔法で攻撃しようとするが・・・
ホロビイク「・・・・」
羽衣で攻撃を防いだ。
ウィッチ「ええっ!?」
ピカチュウ「防御手段も兼ね備えてるか・・・」
ホロビイク「グルルルル・・・」
大地「・・・状況を見る限り、互角ってわけか・・・俺ら側にはあのディスペクターの要ともいえる電気攻撃を吸収できるピカチュウがいて、あっちは割と万能そうな羽衣がある・・・」
むらびと「じゃあちょっと急いだ方が良い?」
大地「そうに決まってんだろ。あんまり手間かけられねーし、さっきかなりヤバそうなのが現れたって連絡きたし・・・・」
ホロビイク「・・・キュアアアアアアアアアッ!!!」
するとホロビイクは羽衣を伸ばし、ピカチュウを拘束する。
ピカチュウ「どわっ!!?」
大地「ピカチュウ!!・・・チッ、流石に学んでやがるか・・・」
ホロビイク「キュアアアアアッ!!!!」
・・・すぐさまホロビイクが雷攻撃を放ちまくる。
ウィッチ「早速来ましたわ!!」
大地「・・・だがまだだぜ!!」
・・・大地は、今度はかみなりポケモン『サンダース』の能力を模して、攻撃に突っ込んで、特性『ちくでん』で雷を吸収。
ホロビイク「!!?・・・」
・・・ホロビイクは、早急に羽衣で大地を拘束しようとする。
大地「甘ぇ!!」
・・・大地はなんと、ホロビイクが伸ばしてきた羽衣を素手で掴む。
ホロビイク「!!!?」
大地「・・・せぇいっ!!!」
・・・思いっきり一回転をする。そしたらその拍子でホロビイクは拘束していたピカチュウを落とす。
ピカチュウ「どおっ!!(着地)・・・派手なことやるなぁ・・・」
ホロビイク「グッ・・・グルルッ・・・!!」
ホロビイクは羽衣を引っ込めようとするも、大地が掴んだまま引っ込められない。
大地「さぁて、こいつで縫い合わせた部分燃やし尽くしてやらぁ。
・・・生物魔法『《ヒードラン》』・・・『マグマストーム』っ!!!!」
・・・準伝説の『ヒードラン』の能力を模した大地は、蠅しく燃え滾る炎を放ち、炎は導火線のように羽衣に着いて行き、ホロビイクを包み込む。
ホロビイク「ギャアアアアアアッ!!!?ガッ、ガアアアッ!!!」
・・・その炎に閉じ込められたホロビイクはとんでもない大ダメージを受ける。
大地「いよし良い感じだな。・・・今すぐ元に戻してやるぜ。(魔導書を開く)生物魔法『エースバーン』・・・『かえんボール』っ!!!」
・・・そこら辺にあった小石を蹴り上げ、炎の弾にしてホロビイクにぶつける。
・・・マグマストームの炎と弾けて混ざり、ホロビイクは大爆発を起こした。
・・・そのままホロビイクは撃退された。
ウィッチ「やはりとんでもない強さですわね・・・」
むらびと「同意見です(唖然」
大地「カカッ。まだまだ鈍ってねぇさ。・・・おっ・・・?」
・・・撃退されたホロビイクは消滅し、2つのカードに戻る。一つは『ホロビアドラゴン』。そのカードはすぐに何処かへと消えて行ったが・・・
・・・もう一枚のカードは元に戻って、頭部に長い赤いリボンが付いた帽子を被った、黒いロングスカートが特徴的な服装で、長い羽衣を羽織った、赤い目の女性の姿に戻った。
大地「うおおうっと・・・」
・・・大地はすかさず飛んでその女性を両腕で受け止める。
羽衣を羽織った女性「すぅ・・・(眠ってる」
ピカチュウ「何とか勝ったな・・・ていうか、こいつ誰なんだ?」
大地「この女・・・多分『竜宮の使い』だとかの『永江衣玖』じゃないか?」
ウィッチ「リュウグウノツカイ?何ですのソレは?」
大地「成り上がり的な感じで天人になったどこぞの一族に仕えてるって奴で、人生の大半を蜘蛛の中で泳いで出暮らすため生きたままの姿は滅多に見られない、いわばレアモノってわけだな。マスターハンドから聞いたことがある。」
むらびと「そんなすごいのがディスペクターにされてたのかぁ・・・」
羽衣を羽織った女性→衣玖「う、うーん・・・あ、あら、ここは・・・私は一体何を、って・・・!!?!?!??!?」
大地「あっ、起きたか。」
衣玖「えっ、えっ、あっ、いや▽○*#%+@!?!?」
・・・目覚めた衣玖さんだが、彼女は顔を赤らめる。
その理由はまず第一に、目に映ったのが結構ルックスが良い大地さんであり、そんでもって彼に(受け止められたため)お姫様抱っこされてるからである☆
衣玖「(ま、ままっまっま待ってください!!?私はたしか行方が分からなくなった総領娘様を探しに幻想郷周辺を探し回っていて、その後の記憶がありませんが・・・ってぇ!!何があったか分からないけれど目が覚めたらこんなかっこいい人(*脳内変換:強)にお姫様抱っこされてるってどういうことですか!!??ちょっと待って何が何なのか分からないあのちょっと待ってまっまままっまままgfryhぢdヴぇhws)」
・・・頭が整理しきれなかったようで、目を回してそのまま衣玖は気絶した。
大地「えっ!?ちょっ、どうした!!?何で!!?」
ピカチュウ「・・・そりゃあお姫様抱っこしてたらなぁ・・・;」
ウィッチ「おやおや・・・これはまさか色々とあれな展開があるのですかぁ!!?」
むらびと「まさに見物と言ったところか・・・」
大地「えっ?いや待て、つかあれな展開って、何?」
うた「(何だか変な寒気が・・・;)」←グラオーガを追っている
大地「・・・とにかく、早くさっきのとんでもなくデカいディスペクターを止めねーと・・・「ブウウウン・・・」・・・ん?」
・・・するとそこに、次元の穴から、水色の大きな車が現れる。
運転しているのはウィスパーのようだ。
ピカチュウ「ウィスパー!?何でここにいるんだ!?・・・つかその車なんだ?」
ウィスパー「細かい話は後でウィス!!急いでいるのであればこれに乗ってください!!」
ハタ皇子「・・・結局またペットを失ってしまったのう・・・ていうか次からはマジで知らない人から受け取ったりすんのやめよう・・・」
続く。感想OK。