二次創作小説(新・総合)
- 強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい ( No.324 )
- 日時: 2022/02/09 18:21
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。前回黒地って書くところを打ち間違えたおろさんです。
さて、乱入者で死鵺縫合《シニガヌエ》改めハートレス《アンノウンデーモン》や、アウトローと結託中の『フラダリ』が登場して、一方こっちも依姫が力を貸してくれたり、そんなどんどん展開があります『かぶき町編』。
次第に終盤になって行っておりまして、そんなこんなの陸海混成王《グラオーガ》戦です。
グラオーガ?1「オオオオオオオオ!!」
グラオーガ?2「・・・・・・」
ルカリオ「・・・(波動で感知)・・・グラオーガは鳴き声をあげている方だな!」
アルル「オッケー!!先手必勝の『アイスストーム』!!」
・・・ルカリオが波動を感知して、どっちがグラオーガか確認してすぐさま攻撃。
グラオーガ「・・・・」
しかし、グラオーガはマグマや水を生み出し、固めて防御。
アンノウンデーモン「・・・・」
・・・アンノウンデーモンも、グラオーガに見せていた姿を戻して、弾幕の攻撃を仕掛ける。
浮かんでいるUFOからも光線攻撃。
ファルコ「甘ェぜ!!」
・・・ファルコはリフレクターを使って弾幕や攻撃を弾いたりする。
UFOっぽい物体「・・・」←避ける
アンノウンデーモン「・・・・・」
・・・跳ね返された弾幕を避けたアンノウンデーモンは、即死技である『ムド』を放たれる。
悠「させるかっ!!!」
悠が咄嗟に駆けつけ、闇属性耐性(無効化)がある『イザナギ』によってムドを無効化する。
グラオーガ「・・・」←ターミナルに近づこうとする。
陽介「進ませるか!!来い!『ジライヤ』!!」
シェゾ「行くぞ!!『アレイアード!!』」
ロボット「私もやってやろうじゃないか!!」←『ロボビーム』を撃つ
・・・何かと攻撃をし続けたことで、次第にグラオーガの防御が間に合わくなる。
完二「っしゃぁ!!行くぞ『タケミカヅチ』!!」
・・・ペルソナ『タケミカヅチ』の一撃で、ついにグラオーガに攻撃が当たった。
グラオーガ「グッ・・・!!!」
近藤「攻撃が通じたか!!よし!!今だ!!どんどん撃つぞ!!」
・・・これを機に、真選組も攻撃を開始。
フラダリ「くっ・・・邪魔をするな!!」
・・・フラダリは、周辺にダスクやゴヨウダー、ヒキガタリ等、どんどんノーバディやハートレスを呼び出す。
アンノウンデーモン「・・・・・」
・・・そして、アンノウンデーモンが能力で、エネミーをソルジャー(ハートレス)に見えるようにする。
マリオ「中々厄介な真似をするね・・・」
スカル「ま、一気に倒しちまえばあんまりカンケーねーだろ。」
神楽「一気に片付けてやるネ!!ホワタァ!!」
フラダリ「イベルタル!!今度こそお前の力で生命を吸い取ってしまえ!!」
イベルタル「・・・・・「『建御雷神』!!」「生物魔法『《ケケンカニ》』、『アイスハンマー』!!」!?」
・・・イベルタルが行動させる前に依姫とうたが、飛行タイプに効果抜群の雷系と氷系の技で攻撃。イベルタルはダメージを受けて、そのままあっさり出オチ要員みたくなった。。
フラダリ「っ・・・!!(イベルタルをモンスターボールに戻す)伝説のポケモンをいとも簡単に・・・!!」
依姫「まずは一体と言ったところですか・・・」
うた「・・・ねえ、ちょっといい案があって、今進めてるんだけど、乗ってみてくれないかな?」
依姫「案ですか・・・?・・・いいでしょう。・・・今だけですからね?」
うた「・・・そう来なくっちゃ。」
グラオーガ「オオオオオオオオ!!!」
・・・グラオーガは、『だんがいのつるぎ』と『こんげんのはどう』を一緒に放つ。
ルイージ「一気に来た!?」
美鶴「ならば私達が止める!!『アルテミシア』!!」
明彦「俺は岩を砕く!!行くぞ、『カエサル』!!」
・・・美鶴が『アルテミシア』で、氷属性の攻撃でこんげんのはどうを凍らせ、明彦が『カエサル』で、だんがいのつるぎ(とさっき凍った水攻撃)を殴りまくって破壊する。
アイギス「一斉掃射であります!!」
クッパ「ワガハイもやってやる!!!」
・・・アイギスが、内蔵された武器で乱射しまくり、クッパがギガクッパになって、グラオーガに猛攻を仕掛ける。
グラオーガ「グッ・・・・!!」
アンノウンデーモン「・・・・!」←『ムド』を放つ
フォックス(祐介)「っ!(避ける)地味に厄介だな・・・」
正体を隠されたエネミー「・・・」
まぐろ「おっと危ない!!『稲妻落とし』っ!!」←けん玉を使って攻撃
ルカリオ「姿をごまかすのは俺には通用しないぞ!!」←波動弾を放つ
アンノウンデーモン「・・・・!!」
・・・こんな感じで攻防を繰り広げる一同。どんどんグラオーガとアンノウンデーモンを攻める。
蓮子「『月の妖鳥』!!」
メリー「『化猫の幻』っ!!」
グラオーガ「ッ・・・・!!」
フラダリ「っ・・・随分と手の込んだ真似をしてくれるようだな・・・
・・・だが、これ以上は無駄だ。こうなれば強硬手段と行こう。」
するとフラダリは、何かのスイッチを取り出す。
蓮子「あれっ・・・な、何そのスイッチ・・・」
メリー「今度は何をするつもりなの!?」
フラダリ「・・・今になるまでの間、こっそりターミナル付近に爆弾を仕掛けておいたのだ。それでターミナルを爆破してしまえば、そのエネルギーが膨張してこの世界は間違いなく終わるだろう。」
蓮子「なっ・・・そんなことさせなーー」
フラダリ「残念ですが、さよならです。」
フラダリは、手に持っているスイッチを押した。
一旦区切ります。感想まだ。
- 強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい ( No.325 )
- 日時: 2022/02/09 19:19
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
メリー「!!・・・あれ・・・?」
フラダリは確かにスイッチを押したが、何も起こらない。
フラダリ「・・・む?・・・どういうことだ・・・!?「悪いが、爆弾は解体させてもらった。」なっ・・・!?」
・・・そこに現れたのは、青と白の色合いのフォルムの猫型ロボット妖怪と、カラーリングが黄色と紫の、タンスに頭と手足が生えた感じの妖怪・・・『ロボニャンF型』と『からくりベンケイ』だった。
ジバニャン「あれってロボニャンF型とからくりベンケイニャン!?どうしてここに・・・」
ウィスパー「爆弾などの可能性を考えて作者さんが呼んだんでウィスよ。ちなみにバスターズビークル号も色々あって持ってくるよう言われたんでウィス」
ジバニャン「そういう事ニャンか!?」
ロボニャンF型「遥か未来には爆弾処理など容易いモノだ。」
からくりベンケイ「これくらいだったら家電でなくても造作ではない。」←解体した爆弾を袋に入れてる。
フラダリ「くっ・・・!オイ!!こうなれば強行突破でターミナルに突っ込め!!」
グラオーガ「・・・・!!」
グラオーガが、無理やりにでもターミナルに突っ込もうとしたその時・・・
グラオーガ「・・・・・「バチィッ」!!?」
・・・何か、バリアのようなモノで防がれる。
フラダリ「なっ・・・どうなっている!!」
ロボニャンF型「残念ながら、ターミナルには、作者が対シャドウ因子プロテクトを張ったのだ。」
からくりベンケイ「皆が時間を稼いでくれたおかげで何とかなったということだ。」
フラダリ「っ・・・何故だ!!何故そうやって抗う!!そもそもあのターミナルのエネルギーが何なのかわかっているはずだろう!!このまま浪費し続けてしまえば・・・「だからと言って、それを止めない理由にはならないぜィ?」っ・・・!!?」
・・・フラダリの背後に沖田が。フラダリに刀を向ける。
フラダリ「・・・つけて来ていたというのか。」
沖田「ああ、何やら魔物に襲われずに歩いてるモンだからちょーっと妙に思ってねィ。」
フラダリ「・・・何故我々に歯向かう。わかっているはずだろう。天人とやらの行動は。・・・それとも何だ。・・・職務を全うするだけのただの犬だとでもいうのか。」
沖田「そう思ってんならそう思っておくんだなァ。・・・けれども、どういう理由だろうが、この町・・・いや、この世界に住んでいる人々の事は考えるもんですぜィ?
・・・それに、現実に身を委ねちまうのも御免だ。・・・自分が自分で無くなっちまうからなァ。」
フラダリ「・・・だから何だというのだ。・・・私は元の世界で、イベルタルの力で世界を滅ぼすか、もしくはゼルネアスの力を使い、人々に永遠の命を与え、死ぬことが出来ない苦しみを味合わせようとした。だが結局阻止された・・・
・・・お前たちが何を言おうが、私は変わらない。今でもな。」
沖田「それは・・・残念だなァ。ひとまず、同行してもらいましょうかィ?」
フラダリ「・・・悪いがそのつもりはない。・・・事実、ディスペクターやディスタスなどにされた者達は現に道具のように利用されている。ならば妥協があっても滅ぼすしか無かろう。
・・・それで、結局あの2体はどうするつもりだ。あの程度、時間がかかったとしても2分程度で簡単に破れ・・・」
沖田「・・・十分すぎやすよ。」
フラダリ「何だと・・・・・!?」
・・・会話している内に、フラダリの視界に見えたのは、(アーマーガァに乗って移動したのか)ターミナルの真上に立つ銀時と悠だった。
新八「姿が見えないと思ったらいつの間に・・・!?」
アンノウンデーモン「・・・・「させないわよっ!!」!?」
アンノウンデーモンが『ムド』を放とうとしたタイミングで、うたがモップで思いっきりアンノウンデーモンをグラオーガの方向に打ち飛ばす。
ロボニャンF型「動きを止めるぞ!!ロケットパーンチ!!!」←両手を撃つ
からくりベンケイ「『からくりマシンガン』!!」←腹からマシンガン弾丸を放つ
・・・ロボニャンF型とからくりベンケイも追い打ちをかけ、グラオーガとアンノウンデーモンの動きを止める。
フラダリ「・・・それでどうするつもりだ。その程度では、『王』とやらを材料にしたディスペクターは・・・」
・・・フラダリが言葉を言い終える前に、銀時と悠は、グラオーガの元に飛び込む。
銀時「オラァッ!!!」
悠「ハァッ!!」
・・・銀時と悠は、刀をグラオーガに突き刺し、混成で合わされている部分を削り取ていく。
グラオーガ「・・・!!!」
銀時「よし!!今だぞ!!」
依姫「命令無用です!!!」
・・・依姫は、長刀をグラオーガに向け・・・
依姫「其の物、末席ながらも八百万の神なり・・・真券となりし蛇龍の王よ、ここに降り給え!!『ヤマタノオロチ・インストール』!!!」
・・・上から蛇のような龍の弾幕を降らし、それを悠と銀時が避けた後、グラオーガとアンノウンデーモンに大ダメージを受けた。
グラオーガ「ギャアアアアアアッ!!!」
そのまま、混成部分を削られていたグラオーガは破壊されて撃退された。
フラダリ「っ・・・!!?」
アンノウンデーモン「ッ・・・・「まだまだっ!!」
・・・攻撃を耐えきっていたアンノウンデーモンだが、そこに蓮子とメリーが飛んでくる。
蓮子「メリー、行くよ!!」
メリー「ええ!!」
・・・真っ白なままだったスピリットカードが変化し、それぞれ『スペルカード』に。
蓮子「天体『覚りの流れ小惑星』!!」
メリー「魔術『眼差しの結界』!!」
・・・メリーが周りに結界のようなモノを張ってアンノウンデーモンを取り囲み、蓮子が大きな弾幕を放つ。
・・・大きな弾幕が爆発して無数の弾幕が飛び放たれ、結界から無数の目が浮かび上がって、マシンガンの如く弾幕が放たれる。
アンノウンデーモン「アアアアアッ!!!」
・・・そのままアンノウンデーモンも破壊され、撃退された。
フラダリ「何だと・・・!?くっ・・・・!!(次元の穴へと姿を消す」
沖田「なっ・・・!!・・・逃げられちまった・・・」
蓮子「よし、大勝利ね!!」
メリー「そうね・・・・・あら?」
・・・破壊されたグラオーガは、『グラードン』と『カイオーガ』のカードに戻る。・・・グラードンの方はすぐに何処かへと消えたが、カイオーガの方は、カイオーガのらしきハートが出て来てどこかへと消え、残ったカードは蓮子たちの手元に。
蓮子「このカードって・・・わっ!?」
・・・すると、謎のノートが開いて、カイオーガのカードを取り込んだ。
メリー「と、取り込んだ・・・!?」
クッパ「む?どうした、何があっ・・・うおっ!?」
・・・クッパの中から、クッパ自身のカードも出て来て、同じくノートに取り込まれた。
クッパ「えっ、何が起こったのだ・・・?」
蓮子「さ、さあ・・・・・あっ」
・・・アンノウンデーモンからも、黒い物体と、『死神(ミートピア)』のカードが出て来て、カードはどこかに消える。
・・・キーブレードを黒い物体に向け、光線が放たれると、それは『元に戻り』、シニガヌエの際のと同じ服装と髪型、羽の、深紅の瞳の少女が出てくる。
銀時「ん?誰だコイツ。」
大地「・・・『封獣ぬえ』だな。人前に姿を現さないで、人を恐れさせていたっつー『鵺』だな。正体を隠すことが出来る能力持ちらしい。」
モルガナ「だから、エネミーの姿を化かすことが出来てたんだな・・・」
ぬえ「うーん・・・(失神中」
大地「・・・とりあえずこいつはギルドに送ろう。
・・・んで、その後は・・・お前らが何でこの世界にいるか、事情を聞かせてもらおうか。何かわかるかもしれないし、互いに情報共有した方が良いだろ。」
依姫「・・・そのつもりです。」
・・・こうして、江戸の町を襲った脅威は、ある程度去ったのであった。
紫髪の巫女「・・・『大魔王《クッパ》』と、『深海王《カイオーガ》』・・・これで2体・・・
・・・あと『18体』ね・・・」
続く。感想OK。