二次創作小説(新・総合)

いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 ( No.330 )
日時: 2022/02/12 18:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。そういえばもうじきバレンタインだけれど、今ストーリーの進み的に書けんわな(蛇足)




・・・さて、前回と前々回で色々話しましたが、今回ようやく(?)拠点らしき船を見つけました。さてそこにあるのは何なのでしょうか。





《巨大な船》


・・・かぶき町に浮かんでいた巨大な船に飛び乗り、到着。

入り口の扉は、謎の瘴気で閉ざされている。





マリオ「これって・・・今までのを考えたら、やっぱりこの船が拠点っぽいね。」

アルル「だったら、すぐに突入しないとね。」

モルガナ「オイ、扉は固く閉ざされてるんだろ?・・・何か方法あるのか?」


蓮子「勿論あるから言ってるのよ。」

メリー「それじゃあ早速・・・」


・・・蓮子とメリーは、キーブレードを現し、扉を塞いでいる瘴気に出来ている鍵穴にかざす。

そして光線が放たれて鍵穴に入った後、その瘴気は消えて行って、船の中に入れるようになった。

更に、船内が封鎖されていたためなのか、謎の古代文字が船の中に入り込んでいった。




銀時「話で聞いたけれどやっぱ万能過ぎない?ソレ。」


蓮子「まぁ使い方には気を付けてって言われてるし、そういうモノなのよね。」

メリー「・・・ひとまず、これで入れるようになったはずだから、早く行きましょう。」

悠「だな。」


依姫「・・・キーブレード、ですか・・・それはたしか・・・」



・・・そんなこんなで、いざ船の中に突入。




高杉「・・・そりゃそうなるよな。」





・・・船の中にて。中は、何やら赤いカーペットが敷かれている道だったり、辺りからノリノリな音楽が流れていたり、何だか一見楽しい雰囲気であるが・・・


杏「ここって・・・もしかしてダンスフロアとか?」

ピカチュウ「割と有りえそうだな。・・・だとしても何でダンスフロア?」

りんご「すぐには分かりそうに無さそうですね・・・おや?」



・・・少し移動してみたら、そこに何故かぷよぷよのキャラクター『クルーク』と『ラフィーナ』がいる。船の中を掃除しているが・・・



クルーク「全く・・・何でボクがこんな事をしなきゃならないんだ・・・」

ラフィーナ「それはこっちのセリフですわ!!しかもよりにもよって何でメガネと!!」

クルーク「ちょっと!!誰がメガネだよ!!そんでもってそれこそボクのセリフだ!!そもそも訳の分からない世界に突然飛ばされたと思ったら、攻撃が効かない魔物に取り囲まれて、挙句の果て使えない扱いされたのか何で清掃員の仕事やらされるんだよ!!」

ラフィーナ「あの笑い兎何なのよ!!何か『ここで潰すのは惜しい』ですか!!ああもう!!思い出すだけでイライラしますわ!!「ねぇ、どうしたの?そんなにイライラして・・・」誰ですか!!今私達は・・・って・・・!?」


・・・船の中に入った一同と秒で鉢合わせ。


アルル「なんでクルークとラフィーナがここに!?」

シェゾ「また、突然この世界に飛ばされたんだろう。」


クルーク「ええっ!?な、何でここにいるんだい!?ていうか見るな何も言うな!!」


百鬼姫「落ち着けハトメガネ。」


クルーク「ハトメガネ!?何で!?」


百鬼姫「お前の名前から連想して。」


クルーク「名前からって・・・いやだったら普通に名前で呼んで!?」


雪子「・・・フフッ、クルークだからクルックー・・・それでハトメガネって・・・フフッ・・・」←笑ってる


クルーク「泣くよいい加減!!?」

ラフィーナ「・・・ところで、知らない人混ざってますけど何がどうなっているのかしら・・・?」


りんご「あ、そのことについてですが・・・「ヴヴヴ・・・」げっ;その話は後にした方がよさそうですね・・・」



・・・すると、船内にディスタスやハートレス、ノーバディが現れる。

ノーバディは、新しく『スナイパー』や『サムライ』等が何故か確認された。



ゴヨウダー「ゴヨウダッ!!」←仲間を呼んでくる

スナイパー「・・・・」←狙撃してくる



メタナイト「チッ!!やはり早速来たか・・・!!」

銀時「オイ!!てめーらも戦えるんだったら手伝え!!攻撃はちゃんと通じるはずだから!!オラッ!!」←ハートレスを一体叩く


クルーク「えっ!?どういう事!?(ていうか何かどこかで見たことがある人いるような・・・?)」

ラフィーナ「そういうのは何だっていいですわ!!攻撃が通じるのならば!!実際さっき攻撃通じてましたし!」

クルーク「はぁもう・・・ま、そうなんだったら今までの雪辱を返せるいい機会だね。」



・・・と言う事で、クルークとラフィーナも共にエネミーを倒すのに協力。省略して2分後・・・



クルーク「本当に倒せるなんてね・・・ここに連れて行かれる前は全然攻撃通用しなかったのに・・・」

アルル「そうそう!!何で2人がこの世界にいるの?掃除してたのはどういう・・・」

ラフィーナ「この際ちゃんと説明しますわよ。」


・・・クルークとラフィーナは、何故か突然この世界に飛ばされ、何故かエネミーにこの船に連れて行かれた事を説明する。その後こっちの事もある程度説明。


むらびと「笑い兎・・・ゼティスか・・・」


ルイージ「あんまり良く分からないこと多いけれど、とりあえず2人が無事でよかったよ。」


クルーク「まあね・・・・あ、でも・・・」

新八「まだ何かあるんですか?」

クルーク「ここに連れてこられた時、僕ら以外にも2人くらいここに連れてこられ多っぽい人がいたんだよ。」

竜司「2人?誰なんだ?」

ラフィーナ「赤い棒人間と・・・エメラルドグリーンのショートヘアの、女の人でしたわ。」


ピカチュウ「赤い棒人間って、『赤ボウ』か?」

美鶴「エメラルドグリーンのショートヘア・・・まさか『山岸』か!?」


桂「また心当たりある人物なのか・・・」

エリザベス(銀魂)「『ていうか赤い棒人間ってこれはまた・・・』」


ゲムヲ「その人達はドコニ?」


クルーク「さぁ・・・けど多分、少なくとも内1人はあの扉の先だと思うけど・・・」

陽介「じゃあ、早速行ってみようぜ。」

ロボット「・・・そうだな。情報も無いしここは任せよう。」



・・・そんなこんなで、いざ先に進む。そこに扉があり、固く閉ざされていたものの、蓮子とメリーがキーブレードですぐに開ける。


そうして扉を開けてみたら・・・



ダンサー(ノーバディ)達「・・・・」←踊っている

パッチール(ディスタス)達「・・・・♪」←同じく



・・・かなりの音量で音楽が流れ、それに合わせエネミーが踊っている。



うた「これって・・・」

依姫「・・・まさか本当に・・・」

銀時「マジでダンスフロアじゃねーか!!?」






ゼティス「あーあ・・・来ちゃったわね・・・ま、いいんだけどさ・・・」






続く。感想OK。

いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件その2 ( No.331 )
日時: 2022/02/13 18:47
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・さて、前回何だかんだあって拠点へ。途中クルークとラフィーナと再会。扉に向かった先は・・・マジでダンスフロアァ!!?





《怠惰のダンスフロア船》



・・・奇妙なダンスフロア。何故かエネミーが踊り明かしている。観客席には、何かにとりつかれたかのように盛り上がっている人々が。




ピカチュウ「何だ何だ?何でエネミーが踊ってんだ?」

クッパ「インクウェル島の時の様な、妙な賭場のようなモノか?」

ファルコ「んで・・・どうすんだ?この状況・・・「あ、あの、一体何をやって・・・」ん?」


するとそこに、エメラルドグリーンの髪色のショートヘアの女の人・・・ペルソナ使いでもあるナビ担当『山岸風花』だった。


美鶴「山岸じゃないか!!やはりこの世界に飛ばされていたのか・・・」


風花「えっ、えええっ!?き、桐条さん!!?どうしてこんなところに・・・それと、知ってる人いるけれどあと何だか全然知らない人が数の大半を占めているけれどどういうことで・・・?」←困惑中


アイギス「・・・すぐに説明した方がよさそうですね。」

美鶴「・・・無論、そのつもりだ。・・・だがまずは・・・・・『アルテミシア』っ!!」


ノーバディ達「!!!?」


・・・不意打ちを仕掛けて来ていたノーバディを、美鶴は『アルテミシア』の氷属性の攻撃で撃破。



美鶴「・・・先に奴等を片付けた方がよさそうだ。・・・サポートを頼む。」

風花「えっ!?・・・はっ、はい!!」



・・・また省略して約2分後・・・


ダンサー(ノーバディ)「ッ・・・!!」


・・・無事にエネミーを撃退。・・・観客はブーイングをあげるが、気にしないようにする。



明彦「まあ、こんなものか。」

風花「ペルソナ・・・この世界でも、召喚機無しで使えるんですね・・・」

美鶴「色々あるようでな・・・ひとまず、順を追って説明しよう「うおおういちょっと勘弁してよ!!」む・・・?」


メタナイト「誰だ?エネミーか・・・じゃないか?って・・・」


・・・するとそこにやって来たのは、赤い棒人間・・・『赤ボウ』だ。


赤ボウ「勘弁してくてよ!!行き場が無かったから何だかんだで雇ってもらってたのにって・・・えっ!?君ら・・・」


ピカチュウ「・・・お前、何やってんの」

マリオ「雇ってもらったとか言ってるけれど・・・」


赤ボウ「えっ?あー・・・」


うた「はぁ・・・一旦情報整理しよ。」



・・・先にこっちの事に関して、風花と赤ボウに説明。


赤ボウ「ファッ!!?そんな連中の奴等に協力してたの!!?なんてこった!!」

風花「だから、シャドウのような魔物がここ一体をさまよっていたんですね・・・急にこの場所に連れてこられて、従業員をやらされていたのですが・・・」


アイギス「そういう事だったのですか・・・」

ピカチュウ「んで、赤ボウは何でここにいるんだ?」


赤ボウ「いや、何か妄想を広げていたらいつの間にかこの世界に飛ばされててさぁ・・・当然当てが無かったもんで、ホームレスになりかけてたところ、何か雇ってくれるとかで・・・」


美鶴「・・・仕事は選んだ方が良いぞ・・・」


赤ボウ「うん、痛感してる;・・・それより君らどうする気だい?いや察しが付くけれども。


・・・この船には今、何か大きなのが2体くらいいてさぁ、そいつら、ミラーボールに入ってる変な瘴気で観客を集めてここに閉じ込めてるんだよ。」


ロボット「大きなの・・・ディスペクターか?」

悠「変な瘴気・・・ということはシャドウブロックか?ミラーボールに入っているのか・・・

それなら、早速行った方が良いかもしれないな。」


赤ボウ「いやだけれど、天井につるされてるミラーボールに近づくんだったら、ここのダンスバトルに参加する必要があるんだよ。」


みほ「ダンスバトル?何か面白そうだけれど、そう言う展開になるの?だったら受付とかに行った方が良いのかな。」


風花「いえ、受付は・・・無いんです。そもそも参加しているのはあのハートレスやノーバディ、ディスタス等と言う魔物くらいで・・・」


アルル「えー・・・だったらどうすればいいかなー・・・「だったら、俺が参加させてやろうじゃねェか。」誰!?」



・・・すると、全身を黒いコートで身を包んでいる男が現れる。声はボイスチェンジャーを使って隠しているようだが・・・



黒コートの男「・・・参加したいってんなら、こいつをやろう。」


・・・黒コートの男は、何やらチケットらしき紙を渡す。


蓮子「・・・これは・・・?」


黒コートの男「ダンスバトルに参加するためのチケットだ。そいつを持ってれば、有無を言わさず襲い掛かるエネミーに、ダンスバトルの時以外で攻撃される心配も無ェ。

そんでもってこれは特別なモンだ。ダンスバトルの際は人数制限は流石にあるが、これを一枚持ってるだけで全員参加可能だ。」


メリー「・・・何だか都合が良いけれど、本当かしら・・・?」


黒コートの男「いらねェんだったら捨てるだけだ。」



蓮子「・・・ねぇ、他に当てがないみたいだし、ここはあの人の言うとおりにした方が良いかもしれないわ。」

モルガナ「ああ・・・怪しくはあるが、これ以上は頼るしかないみたいだ。」

メリー「そう、ね・・・ありがたく受け取らせてもらいます。」



黒コートの男「そうか。・・・じゃあ、さっさと行くんだな。」

・・・そのまま黒コートの男は、その場を後にした。



蓮「・・・早速行ってみよう。」

マリオ「異議無しだね。」


・・・と言う事で、もう一度ダンスフロアに向かうのであった。



銀時「にしても、さっきのあの野郎・・・どっかで見た風格だったな・・・まさかアイツじゃねェよな・・・?」









黒コートの男→高杉「・・・精々頑張ることだな。」






《怠惰のダンスフロア》



新八「それで、本当に何の問題も無く入れましたが・・・ダンスバトルって言っても、どうやるんですか?」


赤ボウ「とりあえず、踊って、キレの良さとか上手さとかノリとかを競う感じだねぇ。・・・ダンスフロアに上がる人はざっと5人までだから、パパッとお願い。」


ピカチュウ「何でお前仕切ってんの?」


赤ボウ「仕切ってない仕切ってない。それに俺今、ラフィーナ達3人含めてここのスタッフなんで・・・」


フォックス(祐介)「流石に仕方が無いか・・・」

むらびと「さっさと決めちゃおうよ。トップバッター。」

雪子「はいはい!!私行きたい!!」

ゲムヲ「挙手制?」


・・・と言う事で、まずは雪子、千枝、ゲムヲ、デデデ、ジバニャンが出る。


ジバニャン「俺っちのステップ見せてやるニャ・・・「オーイエェェェェェェェェ!!!」ン・・・?」



・・・5人の前に早速現れたのは、襲撃の時にちょっと登場していた、『RD電融《テッカグラーボール》』だった。


テッカグラーボール「イエァァァァァ!!」



豊姫「あら・・・!?あの時素粒子レベルで分解する風を防いだ・・・」

うた「トップバッターでとんでもないのが出てきちゃったわね・・・」



デデデ「早速上手そうなのが出てきたな・・・まあいい!俺達の力でバッチリ勝って・・・「イエア!!」どわっ!!?」



・・・すると、テッカグラーボールは『ヘビーボンバー』で攻撃してきた。5人はすぐ避ける。



ロボット「攻撃してきたか・・・」

赤ボウ「えっ!?こんなのルールに・・・書いてある!?『相手への攻撃行為は可能』って・・・」

クルーク「いや、こんなのさっきまでは無かったけれど・・・まさか書き換えた!?」

ナビ(双葉)『なんだそりゃ!?ズルっ!!』




テッカグラーボール「レッツダンシーング!!」



千枝「えええ・・・やるしかないんだね!!」

雪子「華麗に行くわよ!!」

ゲムヲ「オッケーデス!!」






続く。感想OK。