二次創作小説(新・総合)
- 怠惰な空間で踊り明かすかどうするか(その1) ( No.332 )
- 日時: 2022/02/14 18:59
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。今日はバレンタインだけどそれよりリアルな事情とか色々あるからかぶき町編を2月末に書き終えられればいいんだけどなおろさんです。
・・・さて、終盤に向かっているはずです『かぶき町編』。RD電融《テッカグラーボール》戦。
テッカグラーボール「ヘーイヘーイヘーイ!!」
・・・テッカグラーボールは、今度は飛び跳ねて地面に着地した後にすぐ跳ねて連続でプレス攻撃を仕掛ける。
だが5人は軽やかにかわして行く。
千枝「よっと!当たらないよー!」
デデデ「次はこっちの番だ!!」
・・・軽やかに攻撃を避けつつ、続いてデデデがゴルドー投げで、ゴルドーをテッカグラーボールに当てる。
テッカグラーボール「オウッ!・・・ヘイッ!!」
・・・テッカグラーボールは、腕に巻いて垂らしてる包帯で攻撃。そこまで飛距離は無かったので避ければ当たらなかった。
雪子「よし次は私!!『コノハナサクヤ』!!」
ペルソナ『コノハナサクヤ』で『アギラオ』を放つ。テッカグヤがはがねタイプであるため効果抜群。
テッカグラーボール「ッ・・・カモン!!」
するとテッカグラーボールは、仲間を呼び出す。
まんまミーラ(ディスタス)達「・・・・」
デデデ「増援か!!」
ゲムヲ「だったラ・・・!」
・・・ゲムヲは、隙を付いてディスタス化されたまんまミーラ一体の包帯を掴み、他のまんまミーラに瞬時に巻き付ける。
ゲムヲ「今デス里中サン!!」
千枝「えっ!?あっ、オッケー!!」
・・・千枝がペルソナ『トモエ』も使って、まんまミーラ達をテッカグラーボールの方に蹴り飛ばして撃退。テッカグラーボールにもダメージを与える。
テッカグラーボール「ッ・・・!」
ジバニャン「次はオレッちニャン!!『ひゃくれつ肉球』!!」
テッカグラーボール「ッ!・・・カモン!!」
・・・するとテッカグラーボールにスポットライトが当たり、周りは真っ暗になって見えなくなる。
ジバニャン「ニャニャッ!?何も見えな「ヘイッ!!」ニ”ャッ!?」
・・・テッカグラーボールが包帯でジバニャンを叩きつけた。
デデデ「なんだ!?何も見えないぞ!」
ゲムヲ「意外と厄介な手ヲ・・・!!」
メタナイト「何だ何だ!?急に暗く・・・」
ロボット「照らしてもあのディスペクターに当たっているスポットライト以外で暗闇が晴れないぞ・・・!!」
テッカグラーボール「セイセイセーイ!!」
・・・テッカグラーボールはどんどん飛び跳ねまくる。
雪子「わっ!!?」←避ける
ゲムヲ「・・・じれったいデス!!」
・・・この状況に対して、ゲムヲが・・・
テッカグラーボール「イエエエエエアアア「ドガッシャア!!!」オウッ!!!?」
・・・テッカグラーボールに、謎の攻撃がクリーンヒットした。
そのタイミングで、周りの明かりが戻る。
スカル(竜司)「あ、明かりが戻った・・・」
神楽「一体何があったアルか?・・・って・・・」
ノワール(春)「な、何あれ・・・!!?」
・・・そこに、何やら陰陽太極図柄の車輪を持ち、前面部に刀剣を装備した青い体と、背面部の砲塔を装備したピンク色の体で構成された、甲冑を思わせるロボットがいる。
ロボット「・・・『デュオン』か・・・ソレを使うのか・・・」
デュオン(ゲムヲ)「・・・行きましょうか!!」
テッカグラーボール「ッ・・・エアアアッ!!!」
・・・テッカグラーボールは、デュオンの姿になったゲムヲに、『ロケットずつき』で突っ込んで来る。
デュオン(ゲムヲ)「セイッ!!」
・・・対してデュオンは上半身を回転させて、ドリルのようにしてテッカグラーボールに迎え撃つ。
テッカグラーボール「フィィィィィ「バリィン!!!」バッ!!?」
・・・今の攻撃は、テッカグラーボールのロケットずつきを上回った。それにより、テッカグラーボールは激しくぶっ飛ぶ。
デュオン(ゲムヲ)「追撃!!」
・・・デュオンは、砲塔を装備した方(ガンサイド)になって、それでミサイルなどを乱射。
テッカグラーボール「ググッ・・・イエー!!」
・・・テッカグラーボールは、体から謎の光を放って、砲撃を消した。
デュオン(ゲムヲ)「だったラ・・・」
・・・今度は剣が付いた方(ソードサイド)になって、テッカグラーボールに突撃。
テッカグラーボールが謎の光を放っても効かず、テッカグラーボールに大ダメージを与える。
テッカグラーボール「ギャッ・・・・!!」
依姫「今度は効いた・・・?」
うた「どうやら、あの光は飛び道具しか防げないみたいね。」
デデデ「・・・どうやらチャンスみたいだ!!一気に畳みかけるぞ!!」
・・・他の4人も攻撃して、テッカグラーボールを追い詰める。
テッカグラーボール「グッ・・・・!!?「トドメデス!!」
・・・デュオンはもう一度ドリルのようになってテッカグラーボールに突っ込み、見事にクリーンヒットさせた。
テッカグラーボール「マンマ・・・ミー・・・アッ・・・」
体に大穴が開いたテッカグラーボールは大爆発し、そのまま撃退される。
・・・『テッカグヤ』と『ミイラーボール』のカードに戻ってどこかに消えたのであった。
ゲムヲ「フゥ・・・何とか勝ちましたネ。」
百鬼姫「随分すごいモノを見せてくれるではないか・・・」
・・・観客席にいる人々は、さっきまで歓声が上がっていたが、テッカグラーボールが倒されてブーイングが上がる。
百鬼姫「・・・観客は不満のようじゃが・・・気に食わん・・・」
スカル(竜司)「アイツら・・・無理やりアウトロー側を肯定するように施行を捻じ曲げさせられてんのか・・・」
赤ボウ「・・・とりあえず最初は難なく突破したみたいだね。次行ってみよう。そんで次の参加者を5名お願い。」
・・・無事に第一ラウンドを突破。続いては・・・?
一旦区切ります。感想はOKです。
- 怠惰な空間で踊り明かすかどうするか ( No.333 )
- 日時: 2022/02/15 18:53
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続きです。
・・・テッカグラーボールを倒し、何だかんだで次々現れる敵をどんどん倒していく感じになって行く。
依姫「・・・順調のようですね・・・しかし・・・」
豊姫「まだ終わりそうに無さそうよね。それに、絶・・・ゼティスもまだ・・・」
・・・そして次に、ジョーカー(蓮)、ウィッチ、むらびと、うた、マリオの5人がステージに立つ。
マリオ「それで、次の相手は・・・「オーケーイ!!!」・・・またクセがありそうだね・・・」
・・・続いて現れたのは、何やら海藻が纏わりついていたり、ハンドル部分に黄色く光ってる目みたいなのが付いていたり、フタとの間からアンテナの如くL字パイプが生えてたりしている、穴あけパンチのようなディスペクターだ。
缶穴接続《タコツパンドラ》「・・・!!」
蓮子「あれって・・・パンチ?穴開ける文房具の方の。凄いワカメ塗れ・・・」
メリー「何だか懐かしい感じの文房具が出てきたわね・・・前は色鉛筆とか出て来てたけど。」
GUMI「ワカメ・・・スプラトゥーンとかの・・・?」
リン「わかんないや。」
タコツパンドラ「ヘイヘイヘーイ!!」
ウィッチ「さてと、このウィッチ様とその仲間達が相手ですわ!!」
むらびと「かかってこいやぁ!!」
うた「・・・(ーー)」
タコツパンドラ「カモン!!ステップワンツー!!」
・・・するとステージのパネルが浮かんで、タコツパンドラはパネルに穴を空ける。
空いた穴はそのままになって、落ちたら普通に危ない穴に。
マリオ「おっと、随分厄介な手を使うね。」
むらびと「落ちたらちょっと面倒だ。」
ウィッチ「ここは飛べばいいだけ・・・「セイッ!!」ひゃあっ!?」
タコツパンドラは、パイプからインクのボールを出して、ほうきで飛ぼうとしたウィッチに攻撃。あたりはしなかったがウィッチは転倒。
そのタイミングと同時に、観客から笑いの声が聞こえてくる。・・・要するに笑われている。
ウィッチ「何ですか失礼な!!」
モルガナ「色々と質が悪いな・・・ジョーカー!!一気に片付けるんだ!!」
ジョーカー(蓮)「ああ!・・・『アルセーヌ』!!」
・・・ジョーカーは、ペルソナ『アルセーヌ』で攻撃するが・・・
タコツパンドラ「・・・・」
ジョーカー「何っ!?」
・・・その固い部分にダメージは入っていないようだ。
タコツパンドラ「ヘイヘイッ!!」←回転して攻撃
ジョーカー「くっ・・・!!」
むらびと「攻撃が効かない!?」
ウィッチ「かなり固いみたいですわね・・・」
うた「・・・そういう事だったら・・・」
・・・うたは、タコツパンドラの後ろに回り込む。
タコツパンドラ「!?」
うた「・・・見えた。」
・・・モップで思いっきりフタの方を叩く。それによって思いっきりダメージを与えた。
タコツパンドラ「オウッ!?」
マリオ「何だ、後ろを叩けばいいだけか!!」
ジョーカー「よし、今度こそ行くぞ!!」
続けてマリオとジョーカーも、フタの方を攻撃してダメージを与える。
タコツパンドラ「グッ・・・!!セエエエエイ!!!」
・・・対してタコツパンドラは、今度は回転しながらインク球を蹴り上げまくる。
マリオ「おっと、いち早く避け・・・おっふ!?」
・・・穴が開いたままの所に落ちてしまった。
マリオ「忘れてたっ・・・!」
タコツパンドラ「アーイッ!!!」←飛び掛かって来る
マリオ「どーっと危ない!!」←即座に脱出し避ける
タコツパンドラ「ヘイヘイヘーイッ!!」
・・・タコツパンドラは、回転しまくりながらどんどんインク球を飛ばしてくる。
依姫「劣勢ですか・・・この状況は少々・・・」
うた「・・・いい加減に・・・しなさいっ!!!」
・・・うたが、インク球の1つを思いっきり打ち返す。
タコツパンドラ「オウッ!?・・・」
うた「・・・そろそろこの辺にしてもらうわよ・・・!!」
・・・うたは魔導書を開く。
うた「生物魔法『《ロトム》』、『かげぶんしん』・・・『《ネギガナイト》』、『リーフブレード』!!」
・・・うたは、ロトムの素早い体質とかげぶんしんでタコツパンドラをかく乱させ、その隙を付いて、ネギガナイトの攻撃力の高さを模してリーフブレードで攻撃。大ダメージを与えた。
タコツパンドラ「!!!?」
依姫「・・・!」
うた「・・・今の内に!!」
ウィッチ「え、ええわかりましたわ!!・・・『ブラックホール』っ!!」
むらびと「ぼくも行くぞ!!」←斧で攻撃
・・・続いてウィッチたちも攻撃し、徐々にダメージを与える。
タコツパンドラ「グッ!!!「悪いけど、」!!」
うた「・・・こっちも急いでるんで。・・・『スターアサルト』っ!!!」
・・・思いっきりタコツパンドラに突っ込む。固い部分をものともせず、大ダメージを与えた。
タコツパンドラ「ミゴト・・・ダッタゼ・・・」
・・・そのままタコツパンドラは爆発し、撃退。『パンチ』と『タコツボドラム』のカードに戻って何処かへと消えた。
・・・観客席からは、ブーイングの声が聞こえるが無視。
うた「ふぅ・・・」
ジョーカー「何とか勝てたな。次は・・・「あーもう・・・いい加減耳障り目障りね・・・」この声は・・・!!」
依姫「・・・!!」
ゼティス「そろそろ本番と行こうじゃない・・・?」
一旦区切ります。感想まだ。
- 怠惰な空間で踊り明かすかどうするか ( No.334 )
- 日時: 2022/02/15 18:57
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
・・・そこに現れたのはゼティスだった。
ゼティス「相手が相手とは言え意外と使えないわねぇ・・・感情操作してああやったとはいえいい加減この耳障りなブーイングは聞き飽きたわよ・・・」
レイセン「絶ちゃん・・・!!」
依姫「衝撃の後から一切姿を見せないと思っていたら、やはりここに・・・」
ゼティス「・・・ああ、貴方達もいたのね。・・・まあ都合が良いんだけれど。」
豊姫「こんなことやめなさい!!いくらなんでも黙って見てられないわ!!」
ゼティス「ふーん・・・何だか珍しい・・・
・・・それより・・・こいつらは用済みだねっ!!!」
・・・ゼティスは、ドーナツ型円盤(レコードのみたいなの)を観客席の方に2枚投げる。その円盤は、と観客にいた人々の体を切り裂いて消し、ハートの物体に変えてゆく。
クルーク「き、消えた・・・!?切った!!?」
ピカチュウ「おまっ・・・お前何てことするんだ!!」
完二「色々酷すぎんだろ!!」
ゼティス「何てこと?酷い?・・・ブフッ・・・w・・・なーに言ってんのよ・・・あんなの生かしても生かさなくても歴史何て変わらないでしょ。馬鹿なのー?プククッ・・・」
スカル「言ってる事全然わかんねーぞ!!ふざけたことしてんじゃねーよ!!」
ゼティス「アッハハハ・・・知ったこっちゃないわよ?正しいなんて、あの大阿呆狂信者共と同じことは言わないけれど、あんな怠惰な大衆何てエネルギーを溜めるためのただの糧!!分からない?」
メタナイト「言っても無駄なようだな・・・」
エビテン「彼女、随分と笑っていますね・・・」
コロモ「意味が解らない・・・『心が無い』というノーバディが、あそこまで平然と笑って・・・」
エビテン「彼女の狂気っぷりはいかがなものとも思いますが・・・まぁ、ノーバディにも色々求めるのもどうかと。」
コロモ「流石にそうですか・・・」
依姫「っ・・・いい加減目を覚ましなさい!!」
・・・依姫は、ゼティスの元に突っ込む。ゼティスは避けて、ステージの方に。
依姫「っ・・・」←ステージの方に降りる
ゼティス「さぁ・・・続いてがファイナルラウンド・・・これに勝てば、この世界は返してあげる・・・♪」
・・・ゼティスは、一枚のカード・・・DNAポケモン『デオキシス』のカードを取り出す。
ゼティス「さぁ・・・怠惰なダンサー、カモン!!!」
・・・そのカードを、ミラーボールに投げる。
瘴気が溜まったミラーボールにカードが入ると、ミラーボールが卵の如く割れてくる。
銀時「何か良く分かんねーけど舐めてんな・・・行くぞ!!」
蓮子「ええ、すぐに倒さないと!!メリー!!」
メリー「言われなくても行くわよっ!!」
悠「ああ!!依姫さん、下がってください!!」
ゼティス「さぁ!!出場者もどうぞっ!!5名までだよ!!」
・・・偶然にも銀時達が入ったことで、依姫含め5名そろってしまい、その途端にバリアでステージが囲まれる。
レン「ああっ!!これじゃ入れない!!」
シェゾ「くそっ・・・!!」
神楽「銀ちゃんっ!!」
・・・ミラーボールから、巨大な人型ロボットの骨組みのようなエネミーが次第に出てくる。
・・・超音波を放つ機械がうさ耳のように頭部に付いていて、同じくに竜の頭とレーザーガンのような腕のような物体がアンテナみたいに付けられ、更には両手両足に丸ノコの刃が付いている、巨大なハートレスが作り出された。
ゼティス「そんじゃ、頑張ってねー。」←次元の穴に入る
依姫「!!待てっ・・・「ヘエエエエエイ!!!」!!?」」
・・・そのハートレスは、ステージに降り立った。
『かぶき町編』ボスエネミー
ハートレス『怠惰なダンサー《トリックス・レイジネス・アンドロイド》』出現。
トリックス「フィィィィィバァァァァァァッ!!!」
銀時「あっ・・・これ結構ヤバそうなんですけれどォ!!?」
蓮子「どっちにしろアイツが今回のボスエネミーね!!」←キーブレードを現す
メリー「ここで倒さないと・・・!!」←同じく
悠「やるしか無いな・・・行きますよ依姫さん!!」
依姫「・・・言われなくてもっ・・・!!」
続く。
《補足》
~エネミー~
RD電融《テッカグラーボール》
ウルトラビーストの『テッカグヤ』と、『ミイラーボウル』を合体させたディスペクター。
テッカグヤは、ロケットの如く飛び立つ際にとんでもない被害をもたらすらしいが、それをアウトローはコントロールしたらしい。
とんでもない重さをものともせず、飛び跳ねまくれる。
缶穴接続《タコツパンドラ》
穴あけパンチこと『パンチ』と『タコツボドラム』が接続で合体させられたディスペクター。踊りながらインク球を蹴り上げてくる。
尚ここは紙の世界じゃないので、当たり前だが敵の体に穴を空けることは出来ない。
名前が『パンドラ』になってるけれどパンドラの箱とかそう言うのとは全く関係ない。
感想OK。