二次創作小説(新・総合)

月とバスターズと ( No.342 )
日時: 2022/03/04 18:56
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・かぶき町編が完結し、またしばらく依頼とか救出とか日常回とか色々やります。



今回は先に日常回の方です。軽く書きました。





《月の都》


・・・綿月姉妹は、BUG側から渡された封筒を『稀神サグメ』に渡す。



サグメ「【世界の隔離・・・だから君達も付きの都に帰還できなかったのか。】」←機械を使って話してます

依姫「はい・・・アウトローは、ノーバディという魔物に変えられた絶を仲間に引き入れ、私を狙っていたようで・・・」

豊姫「おそらく、しばらくは何度も地上に降りて活動する必要も出てくると思います。」

サグメ「【そうか・・・正直の所、地上がどうなろうかはどちらでも良いが、絶の事に限らずこちらも動かなければかなり面倒・・・

・・・了解した。上にもある程度事情は伝えておく。なるべくお前達が不利な立場に回らないようにしておこう。】」←去って行く。

依姫「・・・ありがとうございます。」


・・・サグメにも事情を伝えた後、約30分後。2人は廊下を歩く。


依姫「・・・考えてもいませんでしたね・・・地上の者達と協力することになるとは・・・」

豊姫「まぁ、人生どうなるかは分からないけれどねぇ。「随分と興味深い話をしているようだね。」!」


・・・するとそこに、月の賢者らしきものが2名。

長い黒髪の小太り体格の男性の姿の者と、結構伸び生えている白い顎髭を持つ小柄な老人男性のような姿の者だ。


依姫「・・・『定近』様に『据塚』様・・・何の御用でしょうか。」


老人男性の姿の賢者→据塚「そう畏まるでない。」

小太り体格の男性の姿の賢者→定近「・・・事情はサグメ殿から聞いている。都久が連れ戻せと言っていたあの玉兎はまだ連れ戻せていないのであろう?」


豊姫「はい・・・それが何か」


据塚「いや、君達には、輩の尻拭いをさせて色々苦労させてしまっているからな。すこし気になっておったのじゃ。」

定近「・・・邪魔をして悪かったな。別に大した理由でないのに呼び止めて悪かった。」


依姫「は、はい・・・」





定近「しかしあの2人、先程『地上の者と協力することになった』等と言っていたが・・・数年前であれば考えられなかった話ですな。」

据塚「そうじゃのう。・・・『シャドウ因子』とやらを巡って色々あるが・・・正直情けないモノだ。しかし都久め、我々や民に黙って勝手にシャドウ因子を使った術式を作り上げるとは・・・」

定近「あの仙霊の件と言い、何故『八意派』である我々には何も言わんのか・・・たしかに、八意様の行動には理解しにくい面もありましたが・・・」

据塚「八意派であるという事より、そもそも輩は我々の事を快く思っていないのだよ。都久は八意様を異様に危険視しているからな・・・弟子であった綿月姉妹はおろか、八意様とそれなりに懇意であった我々を同等に見ていない。」

定近「・・・都久達が作者とやらに特に徹底的に嫌われるのもおかしくないかもしれませんな・・・」

据塚「・・・これ以上面倒な事にならなければ良いのだが・・・」












とある日


《妖魔界:ニュー妖魔シティ》


・・・『妖怪ウォッチ』の世界で、妖怪が暮らす都市。

作者に頼まれて、ピカチュウとノクスとマタン、そしてキングクルールが、とある施設に向かっているようだ。



キングクルール「さぁて!!さっさと向かってさっさと要件済ますぜえええええ!!!イ”エ”ェェッヘヘッヘヘェェェィ」


ノクス「・・・何故彼はあんなことになってるんだ?」

ピカチュウ「・・・多分、尺の問題でかぶき町の時にすぐに出番無くなったから拗ねて情緒不安定になったんだろ。」

マタン「・・・そっとしておきましょう・・・;」


キングクルール「アアアア・・・少し落ち着いたぞ・・・


・・・つか何しに行くんだっけ」


ピカチュウ「何で知らねーんだよオイ!!自分でついて来たんだろ!!」

キングクルール「悪ィ・・・出番欲しくて勢いに任せてたんだわ・・・」

ピカチュウ「そういう生々しい理由で勢いに任せるなよ・・・」

ノクス「・・・たしか、この町にいる『バスターズ』等と言う集団チームに、本格的に協力してもらうよう話を進めるのだったね。」

ピカチュウ「ああ、ジバニャン達が待ってるからさっさと行こう。」




《バスターズハウス》


・・・4階建てのビル。ジバニャンとウィスパーが待っていた。


ジバニャン「あっ、来たニャンね。」

ウィスパー「こっちでウィスー!」


・・・そんでもって約2分後。バスターズハウスの中に入る。

そこには、隊長である『ブリー隊長』と、受付の『ふぶきちゃん』が。



ブリー隊長「お前たちがBUGか。話はジバニャン達から聞いているぞ。」


マタン「はい、初めまして。・・・あら、他にもいると聞いていたのですが・・・」


ふぶきちゃん「・・・他の皆は別件でいないだけよ。」←スマホいじってる


ピカチュウ「そ、そうか・・・」

キングクルール「そんで、協力の話だよな。・・・合ってるよな?」

ノクス「再確認しなくても良かったんだけれどね・・・」



ブリー隊長「ああ、バスターズ協会にも事情を話し、本格的に協力してもらうように話を進めてもらったぞ。」


マタン「そうですか。ありがとうございます!」



・・・とまあこんな感じで、協力する面々が増えていくのであった。






《BUGギルド》




おろさん「さてさて解析・・・むー・・・やっぱすぐには入れそうにないか・・・そういや八雲紫の奴、随分と厳重に結界張ってたな・・・仇になってんじゃねぇかもう・・・」

ヴェルナー伍長「何か随分と手こずってんな・・・」

おろさん「まぁな・・・ロボニャンF型やからくりベンケイとかいろんな奴等にも色々探ってもらってるが、全ッ然・・・はぁ・・・;」

ヴェルナー伍長「・・・まぁ、しばらく依頼とかこなして情報集めたらどうだ?」

おろさん「言われなくともだよそりゃあ・・・」







???「・・・幻想郷・・・王は今『2体』・・・いや、『3体』・・・?」







おろさん「・・・ん?」
















ランスを持った仮面の一等親剣士「そろそろ向かおうか・・・」








終演。




~後書き~
今回は、約2週間ぶりの投稿とかでざっくりしたのを投稿しましたです。
・・・さて、次回はまた依頼とかミッションとか熟したいです。
今回はここまで。感想OK。