二次創作小説(新・総合)
- ダークアイwithぴえんハザード ( No.357 )
- 日時: 2022/03/08 18:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。ドルツヴァイとかあったらヘヴィ・デス・メタルGS使えそうな気もするおろさんです。デュエマの話です(ry
・・・今回は、久々にあの狼亜人の2名や、かつて戦った裏社会組織の事が本格登場・・・?
《エンダーマンション》
長谷川(マイクラ村人)「あ、おはよう蓮子君メリー君。」
蓮子「あっ、長谷川さん」
メリー「おはようございます。」
長谷川(マイクラ村人)「ははっ、元気そうで何よりだよ。・・・」
・・・時が経ち、大分ウルトラワールドでの生活にも慣れて来ている蓮子とメリー。
・・・そんな中、お世話になっているエンダーマンションの管理人の長谷川はが、何やら少し心配そうな表情をしている。
メリー「あれっ、どうしたんですか?」
長谷川(マイクラ村人)「あ、いや・・・いや、こう言うのは話した方が早い。
・・・実はだね、同じここの住民の『ぴえん』さんと最近連絡が取れていないんだ。」
蓮子「『ぴえん』・・・?顔文字の?」
長谷川(マイクラ村人)「うん。海外出張だとかでしばらく部屋を空けてるんだけれど、言ってた日を過ぎていて・・・しかも連絡が取れていないんだ。」
蓮子「うーん・・・確かにそれは心配ですね・・・ところでどういう人なんですか?」
長谷川(マイクラ村人)「こういう人。」
・・・マイクラ村人長谷川が写真を見せると、『ぴえん』の顔文字に、全身黄色いタイツのまあまあほっそりした体の人物(?)が写っている。
メリー「この人?が『ぴえん』さん・・・(ていうかまた混沌とした見た目のが来たわね・・・;)」
長谷川(マイクラ村人)「全然情報無いけれど、もし見かけたら色々言ってくれないかな?心配してたとか」
蓮子「はい、わかりました。」
メリー「・・・とりあえず、作者にも手伝って・・・「どーいてくださああああああああああああああああああい!!!」きゃあっ!!?」
・・・すると、結構早いスピードで誰かが突っ込みかけ、その誰かは急ブレーキで転倒。
・・・その誰かは、水色のロングヘアで、丸眼鏡を掛けた、狼の耳と尻尾が生えた亜人の女性。
彼女は『文晴野花』。前作の『ウルトラLIVEフェス編』辺りで登場した、『UMAスピード』の新聞記者女性である。
野花「ごっ、ごめんなさいいいい・・・(泣」←メガネを拾い掛け直す
メリー「あっ、いえ別に大丈夫です・・・」
長谷川(マイクラ村人)「まったく・・・今日も寝坊したのかい」
野花「はい・・・面目ないです・・・」
蓮子「えっと、貴方が野花・・・さん?」
野花「えっ、あ、はい。えっと、お2人が宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンって言う・・・初めましてていうか早々こんな感じでスイマセン;」
蓮子「だから謝らなくて大丈夫ですって;」
野花「す、すいませ・・・あっ、また謝っちゃった・・・;
・・・とにかく、私はそろそろこれで!何か部長がいいネタ見つかったとかで呼ばれてるんですっ!!」
・・・そのまま彼女は、結構なスピードで突っ走って行った。
メリー「・・・行っちゃった・・・」
蓮子「・・・と、とりあえず私達もスマブラ屋敷に行こっか。」
メリー「・・・そうね。」
・・・そして、蓮子とメリーもスマブラ屋敷に向かうのであった。
約10分後・・・
《スマブラ屋敷》
蓮子「さて、今日も来たわけだけれど・・・」
メリー「あそこにいるのって・・・」
・・・スマブラ屋敷に訪れた2人。すると、近くに銀時達3人がいるのを見かける。
銀時「あ?誰かと思えば蓮子とメリーじゃねェか。」
蓮子「銀時さんじゃん。何でこの世界に・・・」
新八「作者さんに呼ばれて手伝ってほしいって事で来たんです。」
神楽「ついでにここら辺観光してきたアル。」
銀時「つーワケだ。・・・にしてもこの世界、俺らの世界より随分と技術が発展してんな。その上に魔法だとかそんなのが加わってる訳だろ?どんだけ出来が良いんだってんだ。」
メリー「まぁ、確かにそうよね。・・・私達が元々住んでいた世界では、魔法とか妖怪とかは『幻想』って認識されてたし・・・」
蓮子「そうね・・・あ、とりあえず、そろそろ作者の所に行こう。色々分かったことがあればいいけれど・・・」
新八「・・・何だか大変そうですよね。帰りたくても帰れないって言うのは・・・」
銀時「まァな・・・それ言うんだったら他の奴等もそうだったけどよォ。ま、何だかんだでアイツらは頑張ってるみたいだし・・・つか、むしろ楽しそうだぞ。」
神楽「よっぽどファンタジーに飢えてたアルか?」
新八「多分そういう事じゃないと思うけど・・・;」
5分後。
そういうわけで、BUGギルドに向かった5名。
おろさん「・・・あ、お前ら来たか。」
メリー「はい、ちょっと色々話したいこともあって・・・・あれ?」
・・・作者の隣に、さっきまで会話してたとされる人物が。
赤い長髪で、黒いスーツを着ている狼亜人の女性だった。
蓮子「この人は?」
おろさん「同じくエンダーマンションの住人」
火花「対面は初めてだったな。・・・アタシは『無咲火花』だ。」
おろさん「・・・彼女は、かつて俺らが戦っていた『ダークアイ帝国』の元幹部でな。復讐心とかで組織に就いてたらしいんだが、今はちゃんと改心してるよ。」
銀時「ダークアイ帝国ねェ・・・んで、そいつが何でいるんだよ。」
おろさん「・・・彼女はガジェット技術や、結界技術に長けていてな。
・・・幻想郷に行くには、結界が厳重に張られてるせいで正攻法では通れなくてな・・・んで、全然上手くいかないから、ここはメリーの能力や、火花に頼むことにしたんだ。」
新八「そういうことなんですか。・・・でも、何でボクらが呼ばれたんですか?」
おろさん「ああ、それなんだが・・・」
火花「・・・手を貸すんだったら、手伝ってほしい事があるんだ。
・・・多分2人も長谷川管理人から聞いたかもしれないが・・・同じエンダーマンションの住人を探してほしいんだ。」
一旦区切ります。
- ダークアイwithぴえんハザード ( No.358 )
- 日時: 2022/03/09 15:47
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
事情を説明中・・・
蓮子「『ぴえん』さん・・・私達も丁度その話をしようと思ってたのよね。長谷川さんから聞いて。」
新八「ぴえんって、顔文字の奴ですよね?ていうかこの世界に住民としているんだ・・・」
メリー「何なら鮭の怪人とか青鬼とかいたわよ」
新八「えっ」
神楽「マダオとおんなじ名前の奴いたアルか。」
銀時「そりゃ割といるだろ長谷川って名字のやつ。そもそもアイツのは妻の方の名字だろ」
火花「とにかくそういうわけだ。世話になってるから心配でね・・・
・・・手を貸してほしいって頼まれたから、そのついででぴえんさんを探してほしいってワケさ。」
おろさん「・・・で、お前ら人探しもしてるんだろ?他の皆は別件や諸事情で行けないというのもあってお前らに。」
メリー「・・・探すんだったら私達も手伝うけれど・・・」
蓮子「居場所が分からなかったんじゃないの?」
おろさん「まぁ、昨日まではな。
・・・色々調べてやっとわかったんだ。2人やアルル達が前に依頼で行った町があったろ?大分荒れ果ててた所。どうやらそこに彼の反応があった。何か・・・悲しみ的な感情の反応?うまく言えないが・・・
とにかくそういう事だから行ってほしい。」
火花「・・・一応アタシも行く。何かと頼むよ。」
・・・というわけで、早速反応があったとされる町に向かってみるのであった。
約10分後・・・
《朽ち果てたとある町》
メリー「早速到着したわね。」
新八「何か物凄い荒れてますね・・・これ、もしかして最近こうなったんでしょうか・・・?」
蓮子「言われてみれば確かにそうよね・・・荒れ果ててるって言っても、まだ建物も錆びてない。」
神楽「とにかくテキトーな場所探すネ。そうすりゃ多分見つかるアル。」
銀時「だな。とりあえず手分けして探すか。・・・ん?そういやあの人狼女はどこ行った?」
メリー「さっき『周辺を探す』って言ってすぐに行ったわよ。」
銀時「早ェな・・・;」
・・・ということで、辺りを探してみる。が・・・
約5分後・・・
新八「・・・全っ然見つからないんですけど・・・」
銀時「今更だけど、ホントにこの町にいるんだよな?ぴえんだとかが。」
蓮子「そうは言ってたけれど・・・流石に違ったのかしら・・・?あれっ?」
全く情報が無く、一旦集合してどうすればいいか考えていた中、するとそこに、辺りを歩いている棒人間がいるのを発見する。
メリー「あれ、人がいる・・・?何をやっているのかしら・・・」
蓮子「うーん・・・妙だけど、ここは話しかけて色々聞いてみた方が良いかもしれないわね。」
神楽「じゃあ話しかけるアル。新八、アイツに話しかけるネ」
新八「いや何でボクが名指しされるんですか!?・・・まぁどっちでも良いんですけど・・・」
・・・そういうわけで、その棒人間に話しかけようとして近づくと・・・
新八「あの、ちょっといいですかーー」
ぴえん顔の棒人間「ぴえん」
新八「(○_○)・・・えっと、聞きたいことが」
ぴえん顔の棒人間「ぴえん」
新八「・・・・・あのー、ぴえんって人ってどういう特徴なんですっけ?」
蓮子「えっ、たしか全身黄色タイツだとかだったよね?」
メリー「ええ、そうだって聞いたけれど・・・」
新八「・・・じゃあ・・・・・コレ、何ですか」
銀時「何って、ぴえんじゃねーの・・・か?」
ぴえん顔の棒人間「ぴえん」
一同「・・・・」
・・・謎のぴえん顔の棒人間。反応に困って一旦離れる
銀時「うん・・・何あれ。ぴえんではあるけれど何あれ。しかも話通じてないけど何あれ。」
新八「ぴえんですよね?でも特徴と全然違うんですよね。」
メリー「へ、変に深読みしない方が良いんじゃないかしら?他人の空似みたいなのもあり得るし・・・」
新八「そうですよね!?そうですよねあっはっはっは他人の空似だよね」
ぴえん顔の棒人間「タンスに小指をぶつけたよぴえん」
蓮子「何か喋り出した!?」
ぴえん顔の棒人間「好きな番組の録画できてなかったよぴえん。折角やった宿題を家に忘れたよぴえん」
神楽「しょうもないけど地味によくあるやつ言い出したアル・・・」
蓮子「まぁ、ぴえんってそういうのに使われる顔文字だったけれど・・・」
ぴえん顔の棒人間「携帯の充電が出来てなかったよぴえん。
ガイアール・カイザー爆発四散したよぴえん「ちょっと待ってェ!!」
色々言っているぴえん顔の棒人間だが、途中で銀時が止める。
銀時「何!?何だよガイアール・カイザーが爆発四散したって!!?どういう事!?つかどういう意味で言ってんの!?カードの方の事!?いやそれの方がありえないけれど!?」
神楽「ガイアール・カイザー何てよく爆発するネ。」
新八「しないよ!?ていうかガイアール・カイザーの意味わかってんの神楽ちゃん!?」
神楽「知ってるネ。滅びのバーストストリームのことデショ?」
新八「それ遊戯王!!カードゲームって事以外ほとんど合ってない!!」
ぴえん顔の棒人間「こんにゃく爆発したよぴえん」
銀時「だからありえねーって!!何でこんにゃくが爆発するんだよ!!?」
???????「PI・EN・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
- ダークアイwithぴえんハザード ( No.359 )
- 日時: 2022/03/09 16:06
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
・・・一方の無咲火花。
火花「はぁ・・・何も見つからないな・・・ん?あれは・・・」
・・・火花は、何か人々が歩いて行っているのを見かける。
火花「アレは人か?にしてもなんか変だが・・・「あれれっ、火花さん!?」ん?その声は・・・」
その頃。
突如邂逅したぴえん顔の棒人間。まだ色々言い続ける。
ぴえん顔の棒人間「買ったばかりのイヤホンが壊れたよぴえん」
蓮子「まだ言うのね・・・;」
ぴえん顔の棒人間「ネットで買ったプラモデルが別のサイトでは安く売られてたよぴえん
父さんと母さんの会話が微塵もないよぴえん」
銀時「・・・ん?」
ぴえん顔の棒人間「昔はあんなに仲が良かったのに、いつの間にか母さんが知らない男を家の中に「ストップ!!」
銀時「うん、ちょっと待て?何か急にぴえんで表現するには大分エグイのが出てきたんですけれど?」
新八「この人本当に大丈夫な「ガンッ!!」ごっ!?」
ぴえん顔の棒人間「昔の父さんと母さんはどこに行ったのよぴえん。いつの間にが僕の事を見向きもしてくれなくなったよぴえん。誰か僕を愛して僕を支えて誰か僕を救ってくださいぴええええええええええええええええええええんっ!!!!」
銀時「オイィィィィィィ!!?これぴえんじゃなくて完全に病んでるよね!?これ大丈夫なの!?ねェ!?」
神楽「だったら何か励ますアル!オイ新八!!出番アルヨ!!何ぶっ倒れてるアルネ!!」
銀時「ん?」
・・・この状況の中、何か新八が頭にたんこぶが出来てる状態で倒れている。
銀時「あ、アレ?新八くーん?大丈夫ですかー?誰にやられたのー?」
新八「ヴ・・・ヴ・・・
ぴえん」
一同「・・・・・
・・・・ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?!?」
唐突に新八の顔が、眼鏡ごと『ぴえん』と化している。
銀時「なんてこったあああああああああ!!!新八の顔が眼鏡ごとぴえんになりやがったアアアアア!!!」
神楽「うおおおおい新八ィ!!さっさと正気に戻れやゴルァァァァァァ!!!」
メリー「これ大丈夫!?大丈夫なの!?」
4人は大混乱。呼びかけてもまったく戻んない。
新八「後ろから急に殴られたよぴえん・・・犯人は誰だぴえん・・・やられやら500倍返しぴええええええええええええん!!!」
銀時「駄目だ全っ然駄目だ!!つーか何で半沢混じってんの!?」
蓮子「・・・ん?何か今、後ろから殴られたって・・・って危ない後ろ!!」
銀時「え?「ブゥン!!」どわっ!!?」
???????「チッ・・・」
・・・何者かがハンマーを振り下ろしてくる。間一髪で避けるが、振り下ろしてきたのは・・・
メリー「あ、あれ?この人何か、どことなく『ぴえん』さんに似たような特徴が・・・」
蓮子「こ、これってもしかして・・・ディスペクター!?」
現れたのは、ミートピアの『ハンマー』というモンスターに、『ぴえん』が混ぜ合わされている(持つ側のオバケの右腕と顔が『ぴえん』、ハンマーの方がぴえん顔に)ようなディスペクターだった。
泣槌混成《ピエンハンマー》「P・円!!」
神楽「何かすごいのが来たアル!!」
銀時「ディスペクターにされてたから行方が分からなかったってかァ?なんてモン作るんだよアウトローも・・・」
ピエンハンマー「PI・EN!!」
メリー「あのハンマーで殴られた人はぴえんにされるって事・・・!?」
蓮子「だったら、攻撃される前に倒し・・・「ぴえん」・・・ん?」
・・・すると、町のあちらこちらから、『ぴえん』の顔になっている人々が湧き出てくる。
ぴえんにされた人々「ぴえんぴえんぴえん」
メリー「ひゃあああっ!?軽くホラーなんだけど!!?」
ピエンハンマー「P・円・・・」
蓮子「っ・・・ここは・・・逃げるわよ!!数が多すぎる!!」
・・・あまりにも不利な立場にされ、やむを得ず4人は走り回って逃げる。
ぴえんにされた人々「ぴえんぴえんぴえんぴえん!!!」
新八「倍返しぴえええええええん!!!」
銀時「オイ新八目ェ覚ませエエエエ!!!その半沢混じりのぴえんから元に戻れェェェェ!!」
ピエンハンマー「ピィ、エン!!」←ハンマーを振り下ろす
銀時「どわっと!!?」←避ける
メリー「だったら弾幕で・・・」
ぴえんにされた人々「ぴえん!!」
弾幕で攻撃しようとしたが、ぴえんにされた人々が防壁みたいになって当てられない。
メリー「っ・・・」
ピエンハンマー「ぴえんぴえんぴえんぴえん!!!」
・・・ピエンハンマーは、間髪入れずハンマーを振り下ろしてくる。
蓮子「参ったわね・・・飛んでも邪魔されそうだし・・・」
神楽「このままじゃ全滅アル!!誰かああああああ!!警察ううううううう!!」
銀時「こんな荒れ果てた町でそんな古典的な方法で来るかああああああああっ!!!」
ピエンハンマー「ぴえええええええええん「ドガッシャア!!!」ギャッ!!?」
・・・大ピンチな状況だったが、すると横から物凄いスピードで何かが飛んできて、ピエンハンマーを蹴り飛ばした。
ぴえんにされた人々「!!!?「シュルルッ!!」!?」
・・・ぴえんにされた人々も、突然何かロープのようなモノで縛られ動けなくなる。
火花「ふぅ・・・間に合ったな。」
蓮子「ひ、火花さん!?」
火花「悪い。遅くなった。
・・・2体の存在を合わせて作られたディスペクター・・・今助けますよ。ぴえんさん」
ピエンハンマー「ぴ、炎・・・」←体勢を立て直す
一旦区切ります。感想まだ。
- ダークアイwithぴえんハザード ( No.360 )
- 日時: 2022/03/09 16:39
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
ピエンハンマー「ぴえええええええええん!!!」
銀時「ようやく反撃できるぜ・・・」
蓮子「さっきはよくも!!行くわよ!!」
ピエンハンマー「ぴえええええええええん!!!」
ピエンハンマーは、ハンマーを振り回す。
火花「遅い!!」
対する火花は、凄いスピードで避けて、不意を打つ。
ピエンハンマー「ぴ延っ!!?「隙ありっ!!!」
更に隙を付いて、銀時と蓮子が木刀、キーブレードで叩きまくり、メリーと神楽が弾幕、銃撃で猛攻。ダメージを与える。
ピエンハンマー「ぴ・・・PI・EN!!」
・・・するとピエンハンマーは、今度は町中の、ぴえんにされた人々を呼び寄せる。
ぴえんにされた人々「ぴえんぴえんぴえんぴえん!!!」
メリー「ま、また来た!?」
火花「・・・慌てるな。もう手は打ってある。」
ぴえんにされた人々「ぴえええええええええん「えええいっ!!」!?」
すると、ビル中に、壁になるようにローブが張り巡らされ、ぴえんにされた人々が通れなくする。
・・・ロープを張ったのは・・・
野花「よし!!上手く行きましたね!!」
銀時「えっ、誰?」
蓮子「えっ、野花さん!?どうしてここに・・・」
野花「最近謎の減少で荒れ果てちゃったこの町のことを調べてこいなどと上司に言われて来たんです。それで偶然火花さんと・・・」
ピエンハンマー「ピエン・・・!!」
火花「・・・さて、そろそろ倒しておくぞ。」
野花「ハイ!!」←やる気満々
・・・火花と野花は息を合わせ、ピエンハンマーに攻撃しようとする。
火花&野花「出力70%・・・!!」
ピエンハンマー「P、ぴえん「ドガッシャア」ぴえええええええええん!!!」
・・・その後超大ダメージを受けて、ピエンハンマーは撃退された。
蓮子「す、すごいコンビネーション・・・!!」
・・・ピエンハンマーが撃退されたことで、ぴえんにされた人々も元に戻った。
新八「あれ、僕は一体何を・・・ていうか何で縛られてんの?」
神楽「新八元に戻ったアル!!」
銀時「ったく手間かけさせやがって・・・」
・・・そして、『ハンマー(ミートピア)』と『ぴえん』のカードに戻り、ハンマーの方は何処かへと消え、ぴえんは元に戻って、全身タイツの人みたいな見た目のに戻った。
ぴえん「・・・ぴえん?」
野花「やりましたね火花さん!!」
火花「ああ!」
ぴえん「ぴえん?ぴえんぴえん?ぴえんぴえん?(訳:ん?何で2人がいるんだい?そんでもって君らは?」
メリー「あっ、色々あってエンダーマンションでしばらくお世話になってるマエリベリー・ハーンと・・・」
蓮子「宇佐見蓮子です。」
ぴえん「ぴえん・・・ぴえん(訳:そうなのね・・・よろしく。」
・・・という事で、無事にぴえんさんを見つけることが出来たのであった。
野花「・・・そういえば、これ上司にどう言おう・・・;」
数日後・・・
《BUGギルド》
・・・火花の協力もあって、幻想郷に向かうために解析を行う。
おろさん「さてさていい調子だ・・・これならもう少しで・・・ってあれ・・・?」
・・・解析を行っていると、なにやらセキュリティのようなモノでアクセスを妨害される。
おろさん「チッ・・・さてはアウトローか・・・随分厳重にやってんな・・・
・・・これは・・・何か条件を達しないと何が何でも開かないヤツか・・・そんでざっと3つ・・・面倒な・・・
・・・まあいい。これくらいなら簡単に解析できる・・・
・・・んー・・・これは・・・あー、久々にシャドウブロック沙汰ってワケか・・・操られてる仲間を救えるチャンスでもあるな。だったら尚更急いで場所を特定させないと。」
終演
《補足・紹介》
キャラクター
新聞記者のUMAスピード『文晴野花』
エンダーマンションの住人であり、とある新聞社で働く、『UMAスピード』の狼亜人。よく上司に無茶ぶりされるとか。
無咲火花やカカポ警部とは昔から縁があり、それ故趣味でよくバイオリンを弾く(何故かは前作をチェック)。どことなく白銀つむぎに似ているが一切関係ない。
~後書き~
・・・今回は久々に長めの小話でした。久々に火花や野花も登場。だがまだまだ物語は波乱の予感。
さて、次回は・・・『ある共通点』がある4人が・・・??
今回はここまで。感想OK。