二次創作小説(新・総合)
- ロボットカルテット ( No.361 )
- 日時: 2022/03/10 17:36
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・今回も日常回の小話。(タイトルで分かっちゃってるでしょうが)ある共通点のある4人が何かします(超適当)
《バトリオシティ:喫茶キャノン・ド》
ロボット「ふぅ・・・やはり気分転換するのならここのコーヒーに限るな。」
黒須「毎度どうもごひいきに。・・・んで・・・」
・・・とある日。喫茶キャノン・ドで昼食をとるロボット。
その隣に、テト号の栄養管理士ゼットと、シャドウ制圧用兵器であるアイギス
・・・ともう一名。家政婦っぽい和服の、緑髪の女型ロボット・・・簡潔に言うと、スナックお登勢の従業員でもあるからくり家政婦の『たま』である。
黒須「・・・・」
ロボット「・・・む?どうしたんだ店主黒須。ああ、隣の3名の事か。」
黒須「うん、まぁそうだけど。・・・内2人は他の奴等に話を聞いて知ってるんだが・・・」
たま「私は『たま』です。お登勢様に頼まれて銀時様の家賃回収に向かったところいなかったので、なんやかんやでこの町にいるかもと。」
黒須「なんやかんやって何だよすっ飛ばされても分かんねーよ。つか何で居座ってんのよ普通に機械だからという理由で食べ物を口に出来ないんだったらわざわざ来る必要もないだろそして今更言うけどオイルとか無いよ?」
アイギス「あ、いえ、私は、あなたに聞きたいことがある等という理由で作者さんたちに頼まれて来たのです。」
ゼット「純粋ニ其方ノ品ノ事ガ気ニナッテ。栄養ガ良イト評判ラシイノデ来テ見タノダ」
たま「道に迷いました」
黒須「ああそう・・・ん?頼まれてって・・・もしかして幻想郷関連の事か?」
アイギス「はい。向かうのに物凄く手間がかかっているらしく、其方にも手を貸して欲しいという事を代理で頼みに来たんです。」
黒須「そこまで手間かかってんのか・・・ゴリ押しで突破できないのも無理ないってわけか・・・っ・・・」
アイギス「む?何か言いましたか?」
黒須「あ、いや何も・・・・・とりあえずそう言うのは後で直接作者に行ったりするよ。
・・・とりあえず、用が済んだならもういいだろ。今俺こういうのにあんまり構えねーぞ。」
ゼット「ソウダナ。確カニワタシモ特ニ用ハ無カッタカラナ。」
ロボット「・・・食事がすんだところだし、私もこの辺で。」←金を払う
黒須「ああ。・・・」
ロボット「・・・やはり、あの者達の事を考えているのか?」
黒須「・・・まぁそうだ。やっぱり強引に通ることは出来なかったもんで・・・」
ロボット「・・・気持ちは分かるがあまり焦るな。またまた周りが見えなくなれば元も子もないぞ。」
黒須「・・・悪ィ・・・」
たま「・・・」←どうすればいいか困ってる
ロボット「・・・お前もついてこい;アイツなら恐らくスマブラ屋敷だ」
10分後・・・
《スマブラ屋敷》
銀時「ふぅん・・・俺が知ってるジャンプと随分作品違うんだなァ」
ロボット「漫画は良く知らんが、そうなのか?」
銀時「まァそうなんだよ以外にも・・・ん?」
たま「銀時様、家賃の回収に参りました。」
銀時「・・・いつからそこに?」←汗だらだら
ロボット「ついさっきだ。」
銀時「部屋は鍵掛かってたんじゃ・・・」
ロボット「私もここの一部屋を借りている。だから。」
銀時「えー、あのー、ちょっと待ってくんない?あと少し経てば」
たま「駄目です。BUG等とかの依頼で収入が入ったという事でお登勢様が、5か月分でも良いから何が何でも払いなさいと。」
銀時「あ、あの、そうするとその収入が「駄目です」えー・・・
逃げるんだよォォォォォォォォォ!!「ガン!!」ふぉげっ!?」
何か逃走しようとすると、待ち伏せしてたゼットが立ちふさがり、銀時はぶつかる。
銀時「いててて・・・「ガチャッ」
・・・アイギスが出て来て、内蔵された武器を構える。
アイギス「観念してください。あまり手荒な真似をして色々壊すと大地さんに怒られるので」
銀時「うん、じゃあせめてその物騒な武器下げてくんない?」
アイギス「威嚇です」
銀時「威嚇じゃないよね!?完全に殺気むき出しじゃないかなァ!!?」
たま「アイギスさん、こう言うのは私が」←武器内蔵のモップを向ける
銀時「ちょっ!!ヤメロ!!やめなさい!!ねェ!?」
《かぶき町:スナックお登勢》
お登勢「5か月分の家賃、確かに頂いたよ。」
銀時「何でバレたんだろ・・・」
ロボット「そりゃあバレる。お前のような者達は大抵スマブラ屋敷にいるものだ。ていうか第一ウルトラワールドは安全地帯のような何かじゃないぞ。」
銀時「だったら蓮子とメリーどうなんだよ」
ロボット「あの2人は元の世界に帰れないなどというやむを得ない事情があってだ。そもそも長居させすぎるわけにはいかないから急いでいるのだろうこれでも。」
銀時「だったら俺も家賃回収から逃げるという「言わせねぇぞ?」
お登勢「まぁよくやったね。あんたたちも手伝ってくれたらしいし感謝しておくよ。」
アイギス「詳しいことは分かりませんがお安い御用であります。」
ゼット「家賃ヲ払ウノハチャントヤラナイトダメダゾ」
銀時「わかってんだよこれでもよォ・・・」
お登勢「文句言うんじゃないよ。ぴえんだとかの前の件でそれなりに金は入ったんだろ?だったらこっちとしても払ってもらわなきゃ困るっての」
銀時「さっきのでほとんどなくなったよババアオイ!!」
ロボット「全く・・・・・・」
・・・ロボットは、掃除をし始めたたまを見る。
たま「・・・・?どうしたのですか?私の顔にドリアンでもついていますか」
ロボット「いや付いてないし何故そうなる・・・いや何も、まさか私の他にこうして似たようなロボット・・・感情を持った存在が存在するとは思っていなかったものでな・・・ゼットやアイギスと初めて会った時も、何度もそのような事を思ったのだ。」
たま「そうなのですか?」
ロボット「・・・ああ・・・
・・・私はこの辺で帰る。まだ色々とやることが残っているからな。」
そうしてロボットは、この場を後にした。
たま「・・・?」
お登勢「あの機械・・・ロボットと言ったかい。随分と変わったやつだねェ」
銀時「・・・変わってるっつっても、アイツファミコンロボットだよな?「正確には、ファミコンロボットがベースになっているロボットだよ。」
・・・そこにやって来たのは大地だった。
アイギス「貴方は確か大地さん・・・」
ゼット「ドウシテココニ?」
大地「ちょっとな。・・・にしてもロボットのやつ・・・」
銀時「・・・アイツ、やっぱ何かあんのか?」
大地「いや・・・いや、やっぱって事は薄々分かってたのか?」
銀時「まァな。言ってた事と行動が地味に気になっちまったモンで。」
大地「そうか・・・・・「オイ」!」
・・・そこに、何故かロボットが戻って来ていた。
ロボット「すまない。先程忘れ物をしてしまっていたんだ。しかし、何故いるのだ祷大地。別に理由は何でも良いが・・・」
大地「いや、たまたまさ。」
ロボット「まあだろうな。・・・それでは失礼した。」←財布を回収
大地「・・・亜空の使者事件の事、俺は良く分からねぇが・・・
・・・引きずり過ぎるなよ。」
ロボット「・・・分かってはいるが・・・中々な・・・」
そのままロボットは、今度こそこの場を後にした。
お登勢「・・・アイツ、過去に何かあったのかい」
大地「・・・それはまぁかなり色々と。」
たま「・・・・」
ニット帽を被った長髪男性「ロボット・・・固有名無し・・・かつて『禁忌王』によって故郷と仲間を滅ぼされた、エイシャント島のロボットたちのリーダー機・・・
・・・何かに利用は出来るか・・・いや、難しいか・・・まぁ今のところはどうでもいい。早く■■■■に余計な事される前にあの巫女を・・・」
黒須「・・・あいつは誰だ・・・?いやな予感がするな・・・」
続く・・・?
~後書き~
今回は機械類の4名を登場させたわけです。つか何度も不穏な空気にしまくってるな何か(ry
さて、次回はオバケ好き(?)のあの博士の所にレッツラゴー・・・
今回はここまで。感想OK。