二次創作小説(新・総合)

昼でも尚月夜は輝いて ( No.379 )
日時: 2022/03/24 15:48
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・寺子屋を見に行ってみたら、目に映ったのはとんでもない光景。

電沢連結《カミシデンサケンネ》戦。



カミシデンサケンネ「・・・・」←レーザー弾幕を放ちまくる



りんご「おおっと!!」←避ける

ニット「結構来るわね・・・!」←同じく


妹紅「っ・・・とりあえず2人は慧音を頼む!!私は子供たちを・・・」


・・・カミシデンサケンネの隙を付いて、妹紅は寺子屋にいる子供たちを助けようとする。が・・・



最終兵器(ミートピア)「・・・・・!!」


・・・『電算キング』が呼び出すモンスター『最終兵器』が室内にいて、妹紅は最終兵器のレーザーでふっ飛ばされてしまう。


妹紅「がっ・・・!?」



ニット「まだ中にいたなんて・・・!!」



最終兵器(ミートピア)「・・・・」←エネルギーを充電



りんご「おや、何やら変形を・・・」

妹紅「多分アレはレーザーを何度も連続で撃てないんじゃないのか・・・?」

ニット「そういう事なら話は早いかも!今の内に・・・」



カミシデンサケンネ「・・・・・」



最終兵器(ミートピア)B「ハァイ」


・・・今度こそ寺子屋にいる子供たちを助けようとしたが、どこからか増援でまた最終兵器が現れ、レーザーで妨害。


最終兵器(ミートピア)A「・・・・」←充電完了



妹紅「っ・・・邪魔だっ!!いい加減にしろっ!!!」


・・・妹紅は、炎の術で最終兵器を攻撃。大ダメージを与えて撃退したが・・・



カミシデンサケンネ「・・・・」


最終兵器2体「・・・・」←出現



りんご「ああっ!また来ましたよ!!?」

ニット「だったら攻撃すれば・・・」



カミシデンサケンネ「・・・。」


・・・カミシデンサケンネが何かをする。そしたら最終兵器2体が、りんごとニットの視界に映らなくなる。


りんご「!?き、消えた!?」

ニット「どこに行ったの・・・?」


妹紅「えっ?ここにいーー・・・いや、待て!!あの姿での慧音は歴史や出来事を隠すような能力を持ってるんだ!!多分能力でさっきの奴等を隠してる!!」


・・・『上白沢慧音』の『歴史を食べる程度の能力』で、最終兵器2体が呼び出された事実を無かった事にされ、それにより長年生きて居る妹紅以外の2人には最終兵器が一切目に見えない。


最終兵器が狙い撃ったレーザーが、こちらに向かって放たれるが、最終兵器事態が見えないので、りんごとニットは避けれずもろに喰らう。


ニット「っ・・・なんとなくわかってたけれど状況が悪いわ・・・!」



カミシデンサケンネ「・・・・・」←レーザー弾を撃って来る



りんご「あわわわっ!これでは何もできませんよ!!」

妹紅「っ・・・私には見えてても、これだと・・・!!」


・・・物凄いピンチだったこの状況。するとその時・・・



「『みずしゅりけん』!!!」


カミシデンサケンネ「!?」


・・・どこからか水の手裏剣が飛んできて、カミシデンサケンネに命中。


最終兵器2体「・・・・!!「隙ありっ!!」


その隙を付いて、慧音の能力が効いていない妹紅が最終兵器2体を破壊。


りんご「おやっ!?今のは一体・・・」


カミシデンサケンネ「・・・・「セイッ!!!」



・・・鎖でつながれた鉛が飛んできて、カミシデンサケンネにヒット。

そこで、誰かが木の上から降りてきて、寺小屋に閉じ込められている子供たちの頭に着けられた機械を壊す。


子供たち「あっ・・・」←反動で眠る



妹紅「えっ!?えっ!?何がどうなって・・・」


現れたその者は、青いカエルのような姿をしているポケモンだった。


ニット「あら?貴方は・・・」

妹紅「知ってるのか・・・!?一体誰・・・何だ?」



青いカエルのようなポケモン「・・・様子を見ていたが、もう少し早く出るべきだったか・・・


・・・突然すまぬな。拙者は『ゲッコウガ』。数年前からBUGに影ながら手を貸していた身でござる。」


りんご「あのスマブラにも出ている人気の高いポケモンの・・・しかし何故ここに・・・?」


青いカエルのようなポケモン→ゲッコウガ「私に関する話は後だ。

・・・今はあの者をどうにかするでござる。」


カミシデンサケンネ「・・・・」


カミシデンサケンネは、最終兵器2体を呼び出した後、何やら月の画像を映す。


そうすると、寺子屋の周りが暗くなり、そこに特殊なエネルギーで作られた満月が現れる。


そしてカミシデンサケンネ・・・慧音の姿が、左にリボンを付けた角を生やし、衣装や髪のメッシュの色が緑色に変化し、白沢の姿に



ニット「姿が変わった!?」

妹紅「慧音は満月の夜にああいう姿になるんだ。・・・でも何で姿が?急に辺りを暗くしたにしてもまだ昼間なのに・・・」

ゲッコウガ「・・・分かるとすれば、月を模したものを作るのは造作もないという事か。


・・・だが、拙者も月夜に身を隠す忍。この辺で本気を出させてもらうでござる。」


・・・カミシデンサケンネは、問答無用でこちらに突っ込もうとする。


・・・対しゲッコウガは、自身の姿を『サトシゲッコウガ』へと変え、たたみがえしでカミシデンサケンネを上空に飛ばす。




ゲッコウガ「これぞ・・・『しのびのおうぎ』でござるっ!!!」


・・・この連撃で、カミシデンサケンネにダメージを与えまくる。


最終兵器2体「・・・!!「させないわっ!!」


・・・最終兵器2体がゲッコウガを止めようとしたが、りんごとニットが隙を付いて最終兵器2体を撃退。



カミシデンサケンネ「ッ・・・・!!」


ゲッコウガ「セイヤァッ!!!」


そして地面に思いっきり叩きつけ、カミシデンサケンネを撃退した。

そして、『電算キング』と『上白沢慧音』のカードに戻り、どこかに消える。慧音のカードは元に戻り、慧音は地面に倒れこんだ。



慧音「うううっ・・・」←眠ってる


妹紅「慧音!!・・・大丈夫そう・・・良かったぁ・・・」


ニット「何とかなったわね・・・」

りんご「しかしゲッコウガさん、貴方は何故・・・」


ゲッコウガ「ああ、話さなければな・・・「一体何の騒ぎだ!!」む・・・」


この騒ぎで、人里の人間が近くに寄って来る。


ゲッコウガ「・・・気づかれる前に、早く中に入るでござる。」





黒ずくめの衣装の緑髪の男「おやおや・・・寺子屋も取り返されてしまったようですね・・・」





続く。