二次創作小説(新・総合)

守れ。神霊廟 ( No.386 )
日時: 2022/03/30 16:26
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



今回は『神霊廟』。前にエネミーが攻めて来たけど大丈夫なのだろうかあああああ!?









《神霊廟》



オオグチクラッコエル「・・・・・・」


Re「さてさて、早速やっちゃってくださいっスー!!」



アンヴァース達「・・・・・「眼光『十七条のレーザー』!!」!?」


・・・レーザー弾幕が放たれ、アンヴァース達が一掃される。オオグチクラッコエルにもちょっとダメージが入る



神子「・・・嫌な予感はしていたがまさか侵入されたとは・・・」



Re「おや、早速大将出現っスか~?良いんスかねーそんな易々と出てきちゃってェ」



屠自古「ああ?随分と舐めた口をきくな。」

布都「そうじゃそうじゃ!!第一どうやって入ってきおった!青娥じゃあるまいし!」



Re「青娥?・・・ああ邪仙の『霍青娥』。・・・ククッ・・・」



神子「何を笑って・・・!まさか・・・」



Re「・・・そのまさかっスよー♪」



・・・オオグチクラッコエルは、口から舌を伸ばす。攻撃の玉のかわりにクラッコの目が。

すると、目の周りに発生した(?)雲の中から誰かが吐き出され、地面に転がり落ちる。

邪仙の青娥娘々こと『霍青娥』と、青娥が操っているキョンシー『宮古芳香』だった。


青娥「あ、あら・・・ご、ゴメンナサイ太子様・・・こいつら意外と強くって・・・;」

芳香「うおおおお・・・・」←目を回している




神子「なっ・・・!?」



・・・どうやら青娥を捕えて、『壁をすり抜けられる程度の能力』を利用したのだろう。



Re「そーいう事っスよ。


・・・分かったなら、覚悟することっスね!!」

オオグチクラッコエル「ギェェェロロロロロ!!」



神子「っ・・・あまりこちらを舐めないでもらいたいな。行くぞ。布都、屠自古!!」

布都「まかせておけい!!」

屠自古「ああ、思いっ切りやってやんよっ!!」




Re「まぁやっぱそういう事になるっスか。・・・でも無駄っスよ。」



布都「そんなものやってみないと分からんであろう。ハァッ!!」

屠自古「おらぁっ!!」


・・・布都が先制で、炎系の弾幕で攻撃。屠自古が雷系の弾幕を放つ。

見事ヒットし、ダメージを与えるが・・・



Re「・・・ほいほいリプログラムっと。」

・・・Reの能力で、ダメージを回復された。

オオグチクラッコエル「クエエ・・・」



屠自古「なっ・・・」

布都「何じゃと!?「クエエエエエエッ!!」がっ!!」



・・・オオグチクラッコエルも雷攻撃を放って来て、それによって布都と屠自古はぶっ飛ばされる。


神子「布都!!屠自古!!大丈夫か「人様の心配してる場合っスかー?」っ!!」


・・・すぐに神子にも攻撃を仕掛ける。神子は何とか避けて、布都と屠自古を回収。



神子「・・・フム・・・どうやら回復能力を持っているようだな。」



Re「フフフ・・・その通りその通り♪弾幕程度の攻撃じゃあウチのリプログラムは破れないっスよ♪」

オオグチクラッコエル「カカッ・・・」



神子「・・・(参ったな・・・さっきのスペルカードの攻撃も回復されているようだし、たしかにこれは面倒だ・・・)」



Re「さぁて、無理だってわかったら大人しく降参するべきっスよー?じゃないと・・・・この神霊廟だとかを壊してお終いっ!!!」

オオグチクラッコエル「クエエエエエエ!!!」



神子「なっ!!?」



Re「さぁさぁさぁ!!さっさと諦めろっスー!!」


・・・オオグチクラッコエルは、神霊廟に向かって攻撃を放ちまくる。かなり大ピンチ化と思われたが・・・



「・・・・・ムゥゥゥゥゥゥリィィィィィィッ!!!」


・・・何かぬりかべのような者が飛び込んできて、オオグチクラッコエルの攻撃を何とか防いだ。


神子「な、何だお前は・・・ぬりかべ?」



・・・その妖怪は、ぬりかべではなく『ムリカベ』だ。


ムリカベ「・・・」←仁王立ちしてる?




Re「え!?え!?急に誰っスか「キキィッ!!」あべっ!!?」


すると、横から車・・・バスターズビークル号が走って来て、オオグチクラッコエルに突進。



Re「ぐうううっ・・・何スか急に「喰らえ!!」ふぁっ!!?」

・・・Reに向かってエネルギー弾が放たれまくる。Reは全力で避ける。



オオグチクラッコエル「・・・・・!?」




神子「な、何だ・・・?「ふぅ・・・何かエネミーの反応があったから駆けつけたけれど・・・」



・・・そこに、マリオとルイージが。


神子「お前達は、さっきの・・・」


マリオ「さっき会ったばかりだけどやぁどうも。」

ルイージ「加勢しに来たよ。」





ジバニャン「ムリカベナイスニャン!!」

ウィスパー「あの、これホントに大丈夫だったんですか?壊れたら弁償なんですけど・・・」

ジバニャン「その時はお金払うって言ってたニャン。」




Re「うううう・・・一体何なんスか・・・「詰めが甘いな。」えっ」


次に現れたのは、何とミュウツーだった。



ミュウツー「・・・さて、さっさとあのディスペクターを倒すぞ。」←青娥と芳香を担いでいる




布都「な、なぁ太子殿・・・もしかして言っていた異世界の者達って・・・」

神子「ああ・・・数名増えてはいるが彼らで間違いない・・・」

屠自古「ほとんど人外混ざってる・・・」







オオグチクラッコエル「クエエエエエエ!!!」

・・・オオグチクラッコエルは、舌を伸ばして攻撃を仕掛けようとする。



ジバニャン「『ひゃくれつ肉球』っ!!!」


・・・ジバニャンがひゃくれつ肉球で攻撃しまくり、オオグチクラッコエルの攻撃を止める。




オオグチクラッコエル「クエエッ・・・」←痛がっている




ミュウツー「さぁ・・・私の力で軽くひねりつぶしてやろう!!」


・・・ミュウツーは『メガシンカ』をする。そして『メガミュウツーX』となって、オオグチクラッコエルに攻撃しまくり、上空にぶっ飛ばす。


オオグチクラッコエル「アアアッ!!!」



ミュウツー「今だ!!マリオブラザーズよ!!」



マリオ「よし!!行くよルイージ!!」

ルイージ「オッケー兄さん!!」



・・・最後にマリオとルイージがファイアボールで連続攻撃をして、そしてオオグチクラッコエルは撃退された。



そして『クラッコ』と『オオグチイモガエル』のカードに戻り、どこかへと消えて行った。



Re「ぐぬぬぬ・・・まあいいっス・・・なんとなくうまくいかないことは想定してたっスから・・・」←次元の穴に入る



ミュウツー「・・・逃げられたか・・・」




神子「・・・何かと収集が追い付かないが、助かった。」



マリオ「こういう時は、『困った時はお互いさま』って言うでしょ?お安い御用さ!」

ミュウツー「・・・さて、この際だ。少し手を貸してほしいことがあるのだが・・・」


神子「・・・?」






芳香「アイツら強いな青娥ー。」

青娥「そうね・・・それにしてもさっきのあの魔物と女の子・・・意外と厄介ね・・・ちょっと迂闊だったかしら・・・




・・・いえ・・・それより厄介なのがまだいたような気がするわ・・・」




ムリカベ「(・・・ちょっと痛かった・・・)」




続く。