二次創作小説(新・総合)

折角なので昔話(?) ( No.390 )
日時: 2022/04/01 09:56
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。久々にスマホで執筆していますおろさんです。

本日4月1日はエイプリルフールですので、本編やる前に少し小話でもと(無理して)やってみました。




『幻想郷編』にて、鈴奈庵での世間話的な出来事その2。



大地「んあ?読み聞かせ?」

小鈴「はい、時々里の子供たちにいろんな本を読み聞かせてあげてるんです。ほとんど童話や絵本だけど」

大地「そうなのか。読み聞かせなぁ、うたがもっと幼い頃に数回やったことあったっけ。主にかいけつゾロリで」

銀時「ゾロリで・・・!?」

大地「そんな驚くことか?・・・あ、折角だ。俺が知ってる昔話でも聞くか?ウルトラワールドの昔話」

新八「え、そう言うのやってて良いんですか?」

大地「良いだろどうせしばらく暇だし、今回ギャグ的なアレだし」

新八「そう言うこと平然と言うなよちょっとォ!?」

衣玖「別に良いんじゃないですか?ウルトラワールドの昔話となりますと少し気なります。」

神楽「暇だし聞いてみるアル。」

新八「えええ・・・」

大地「んじゃ決まりだな。」


小鈴「ウルトラワールドって・・・何?前に誰かが言ってたような」

阿求「・・・後々、分かるんじゃない?」


と言うことで、ウルトラワールド昔話の始まり。

大地「昔々、ウルトラワールドがまだクロスオーバー世界では無かったときの事だ。ざっと数百年前だな。

・・・その当時、『タウンワーク』って言う伝説の町があった」

新八「何ですかそのバイトの求人のみたいな名前の町」

大地「いいから黙って聞いてろ。

・・・んで、そのまちには勇者が一人いた。名前は『たかし』」

新八「たかし!?」

銀時「いやいや、たかしなんて名前の勇者結構いるだろ竜王倒して世界救いまくってるだろ。」

新八「いやソレドラクエじゃねーか!?」

大地「たかしはまぁ何だかんだで何かと冒険したりした。指名手配されてた偽者と勘違いされてボコボコにされかけたり、その偽者倒したり、ボコボコにしようとしたやつと和解して仲間にしたり、マッスル星人を滅多打ちにしたり、悪の組織潰すために、資格倒したり、その資格が仲間になったり、おわかれがあったり、人狼やったり、組織のボス倒して会社もろとも破壊したり・・・

そんなわけで彼は世界を救ったのだ。めでたしめでたし。」

新八「・・・終わり?」

大地「そうだか」

新八「いやちょっと待てェェェ!!何だよこの滅茶苦茶フワッとした昔々!?ただ大まかな内容並べ立てただけでほとんどわからないんですけどオオオオオ!?て言うかマッスル星人って何だよ!?何!?これ本当にウルトラワールドの昔話!?」

大地「だーからそう言ってんだろ?つか大昔のウルトラワールドに関しては情報少ねーんだよ。それに俺ポップンワールド出身だからなおさら知らねーし。」

新八「じゃあ何でウルトラワールドの昔話しようとしたんだよオイ!?」

大地「いーだろ別に。



・・・さてここで問題です。まず、この話が執筆された日は4月1日。この日はエイプリルフールだ。」

神楽「何か急にクイズ始まったネ」

新八「エイプリルフールだから何なんですか?

・・・ん?あれ、と言うことは、さっき話したのって・・・」

大地「・・・察しが良いようで。








・・・今話した話の中に、2ヵ所嘘が混じっています。さてどことどこでしょう」

一同「・・・


・・・えっ?」

大地「この話を読んでる方々も良ければお答えください」

新八「いやわかるかあああああアアァァァァァァッ!!!??」



マミゾウ「・・・随分とクセの強い父親じゃのう・・・」

うた「たまには息抜きしたいのよ息抜き。」



終演。



良ければクイズの回答やってみてください。正解してもなにもないけれど(嘘)