二次創作小説(新・総合)
- 境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る ( No.407 )
- 日時: 2022/04/13 16:25
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。今でもキングダムハーツ4が登場することに驚いておりますおろさんです。
・・・さて、白玉楼に行って、偶然(?)にも八雲紫を見つけることが出来たが、ディスペクターに取り付かれていた。一同は紫を助け出せるか!?
そして何か怪しげな影があるけれど誰なのか。見ればわかる(丸投げ)
シャンデルドゥ「シャンラララン・・・」←炎を放ってくる
ゴーレムカーン2体「・・・・!!」←殴りかかって来る
大地「邪魔くせぇ!!」
うた「ロトム!!『10まんボルト』!!」
ロトム「ロトッ!!」
・・・大地がゴーレムカーンの内一体を蹴り上げ、うたがロトムをモンスターボールから出して、もう一体のゴーレムカーンに攻撃させる。
大地「セイッ!!!」
ゴーレムカーン「!!?」
蓮子「鍵符『星詠みの剣』!!」
メリー「魔術『眼差しの結界』!!」
・・・蓮子とメリーも、スペルカードの弾幕を放つ。
幽々子「あら、あの2人も弾幕やスペルカードを・・・だったら負けていられないわね。行くわよ妖夢!」
妖夢「はい!!幽々子様!!・・・断命剣『瞑想斬』!!」
ゴーレムカーン「・・・・!!」
横から妖夢が攻撃する。ゴーレムカーン一体は不意を突かれたためかなりのダメージを受け、一体を撃退できた。
大地「生物魔法『《ハッサム》』、『シザークロス』!!」
ゴーレムカーン「ギャッ・・・!!」
もう一体のゴーレムカーンを大地が撃退した。
・・・だが、2体のゴーレムカーンは、何故か倒れたまま元に戻らず消滅しない。
大地「・・・妙だな・・・」
シャンデルドゥ「シャラランランラ!!」
・・・シャンデルドゥは、今度は取り付いている紫の能力を利用する。
いくつものスキマを作成し、そこに弾幕を放って縦横無尽に弾幕を飛ばす。
幽々子「あら、意外と考えるじゃない。」←軽やかに避ける
シャンデルドゥ「シャンララララ!!」
・・・するとシャンデルドゥは、幽々子に向かって何かを投げつける。
幽々子「きゃっ!?・・・あら、これって・・・帽子?」
・・・投げつけられたのは、山吹色の丸縁帽子だった。
幽々子「どういうつもりかしら・・・ってーー」
大地「チッ!!・・・生物魔法『《イシヘンジン》』、『ワイドガード』!!」
・・・弾幕が飛んできたため、大地が『ワイドガード』で防ぐ
幽々子「ゆ、油断しちゃったかしら・・・」
大地「帽子を投げつけたがどういう事だ?・・・ん?」
大地は違和感を覚える。・・・シャンデルドゥと混ぜ合わされている『ワドルドゥ』の触覚っぽい毛が、基本的には2、3本なのだが、あのワドルドゥには毛が4本生えている。
大地「何か変わってんな。あのワドルドゥ・・・まぁ今はそれより・・・」
・・・大地が蹴りを入れようとするが、シャンデルドゥは紫を操り、蹴りを入れようとした足の所にスキマを作る。
大地「チッ・・・!!」
これだと攻撃できないため、すぐに足を引っ込める。
シャンデルドゥ「シャララン・・・」
・・・シャンデルドゥは、紫を操りつつどんどん攻撃を続ける。
妖夢「っ・・・これじゃあまともに攻撃できない・・・!!」
蓮子「参ったわね・・・!!何か弱点とか隙は・・・!!」
シャンデルドゥ「シャランラランラララ!!!」
・・・この戦法に、一同は手間取っていたが・・・
大地「・・・まぁ・・・ほとんどうまくいってんだけどな。」
シャンデルドゥ「?「バチィッ!!」ギャッ!!!?」
背後から電撃が放たれ、シャンデルドゥはダメージを受け、操られていた紫も解放される。
紫「あっ・・・(倒れる」
シャンデルドゥ「ッ・・・・!?「雷符『エレキテルの竜宮』!!」!!?」
・・・即座にスペルカードでの雷弾幕でダメージを与える。
衣玖「どさくさに紛れて背後に忍び寄らせてもらいました♪」
シャンデルドゥ「シャランラ・・・!!」
大地「意外と提案上手く行くもんだな。・・・さて、後はお前だけだ。」
・・・大地は一瞬でシャンデルドゥの背後に。
大地「生物魔法『《エモンガ》』で『でんじは』だ!」
『でんじは』で、シャンデルドゥの動きを鈍らせる。
蓮子「今のうちね!!メリー!!」
メリー「オッケー蓮子!!・・・『化猫の幻』!!」
・・・弾幕を放って、シャンデルドゥに大ダメージを与える。そしてシャンデルドゥは撃退された。
『ワドルドゥ』と『シャンデラ』のカードに戻り、何処かへと消えた。
幽々子「何とか倒せたわね。」
大地「ありがとうな衣玖。」
衣玖「はい、どういたしまして!!」←褒められてすごく嬉しそう
うた「・・・で、後は・・・あれっ?」
ロトム「ロト?」
・・・倒れたままのゴーレムカーン2体から、何かが出てくる。
紫の式神である『八雲藍』と、その式神『橙』だった。
そのまま2体のゴーレムカーンも『ゴーレム』と『デスカーン』のカードに戻って何処かに消えた。
大地「八雲紫側の面子だな・・・ゴーレムカーンに閉じ込められてたのか。んで・・・」
・・・『ワドルドゥ』のカードが戻って来て元に戻り、一体のワドルドゥが。
触覚毛が4本ついていている変わったワドルドゥ。
変わったワドルドゥ「・・・ん?ここはどこだ?私は何を・・・
・・・はっ!!そうだ!!怪盗ミラージュの名をかたった謎女と仲間っぽい少女にやられて・・・くそっ!!こうなったら見つけたら確実に捕まえてやる!!怪盗ミラージュ捕まえる前に!!」
妖夢「・・・えっと、誰ですか?」
大地「ありゃ『ワドルドゥ警部』だな。ウルトラワールドに住んでる、怪盗ミラージュとか言う怪盗を追ってる警部。最近行方不明になってたって作者が探してたが、まさかディスペクターにされてたなんてな・・・」
幽々子「何だか忙しそうな人なのは確かね。あ、これ貴方の帽子かしら?」
ワドルドゥ警部「え?あ、どうも・・・(帽子を受け取る)」
紫「っ・・・ここは・・・」
・・・紫も起き上がる。
メリー「あ、だ、大丈夫ですか・・・?」
蓮子「(あれっ、この人何だか・・・)」
紫「あら・・・?・・・(周りを見回す)・・・幽々子・・・と・・・たしかあの天人の付き添いみたいな竜宮の使い・・・と・・・えっと・・・祷大地・・・?娘のうたとか言う子と・・・何でここに・・・それと・・・・・!?」
・・・目の前に寄って来た蓮子とメリーを見るや否や、(主にメリーに対して)かなり驚く。
紫「な、なんで、一体どう言う・・・「久しぶりだな。八雲紫。」・・・!?」
・・・すると、作者がそこにやって来る。
紫「さ、作者『おろさん』・・・一体全体どうなって・・・後何で藍と橙が・・・倒れこんでるの?」
おろさん「・・・色々説明する必要がある。話す事全部本当だから落ち着いて・・・「悪いが、話す余地を与えるつもりはない。」・・・誰だ。」
・・・いつの間にか特集な空間が消えて白玉楼に戻っていたが、そこに、ちょいちょい登場してた青みがかった三白眼の男が。
青みがかった三白眼の男「・・・・」
蓮子「えっと、今度は誰・・・?」
青みがかった三白眼の男「その反応の薄さは別に良いとして・・・まぁまず名は名乗ろうか。
・・・私は『アカギ』。かつてはギンガ団の務めていたが、今はアウトローと協力関係にある身だ。・・・さて、あいさつ代わりにコイツと戦ってもらおう。」
・・・『アカギ』という男は、1体のディスペクターを呼び出した。
何やら、岩のような物体に乗り、ビリビリした雰囲気とエネルギーを放っている青髪の少女の見た目をしているが・・・
衣玖「あっ・・・!あれは・・・!」
続く。感想OK。