二次創作小説(新・総合)

表情豊かなポーカーフェイス ( No.427 )
日時: 2022/04/24 16:26
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



さて、前回色々発覚し、続いては(話に無理矢理感あった気がするけれど)感情操作をしていたディスペクターを倒せ!!




マギアココロ「・・・・・」




こいし「あれってこころちゃん?こころちゃんだよね・・・!?」

ミミッキュ「知り合いか?」

黒須「『秦こころ』、こいしのダチだな。・・・アイツもディスペクターにされてたなんてな・・・合成されてんのは『マギアナ』か?」




クラキ「何をゴチャゴチャと!!やれ!!」

マギアココロ「・・・・」

マギアココロは、ランチャーのようになっている右腕から『ラスターカノン』を放つ。


蓮子「打ち返すっ!!」

キーブレードを使い、ラスターカノンを跳ね返す。


マギアココロ「・・・!・・・ガガッ・・・!!!」



・・・マギアココロは、何か術を放つ。すると・・・




男「何だ何だ!!さては妖怪の味方をする不届き者がいるとでも言うのか!!」

男「大変だ!クラキさんが襲われているというのか!直ちにひっ捕らえろ!!」



・・・何と、里の人間達が駆けつけてくる。



メリー「えっ!?何で・・・!?」



クラキ「ゲーチスさんを崇拝するように操作したのはこの私だもん。そりゃあこっちの味方をするのさ。」


マギアココロ「・・・・・」


マギアココロは連続で『ラスターカノン』を放ってくる。


こいし「こころちゃん!!正気に戻ってー!!」

黒須「ダメだ完全に操られてやがる・・・つか手間かけさせんな!!」


・・・黒須が、氷で周りを囲み、里の人間達が邪魔しないようにする。


男「何!?」



クラキ「ぐううう!!小癪な真似を」


黒須「こっちのセリフだボケェ!!!色々好き勝手しやがって!!」


クラキ「ハァ!?こっちの苦労も大して知らないで!!もう嫌なんだよ!!身勝手なクズ共に陥れられる日々は!!」


ミミッキュ「ダメだ・・・完全に周りが見えてなくなってるぞ。」

メタガラ「悔しいですが、恐らく私達の声も届かなそうですよ旦那。」

ミミッキュ「っ・・・」



クラキ「さっさと潰せ!マギアココロ!!」


マギアココロ「・・・・」←『ラスターカノン』乱射


ラスターカノンを乱射するたび氷が割れていくが、急いで黒須が修復する。


黒須「って、危ない!!」

さとり「っ!!(黒須に避難させてもらう)・・・とにかく早く倒しましょう。あのディスペクター、クラキの命令で動いているためか心が読めません。

それに、おかしくなった里の人間達の崇拝ぶりが強くて少し気分が・・・;」

黒須「だったらクラキの方を読めば・・・」


クラキ「とことん痛めつけてしまえ!あっはははは!!」


さとり「・・・具体的な指示を一切していませんね・・・」

黒須「じゃあダメだOTL」



マギアココロ「・・・・」←弾幕を放つ



男「割るんだ!!割って強行突破だ!!」←鈍器で氷を割り始める



黒須「って、割り始めやがった!!」

蓮子「っ・・・これじゃあキリが無いわね・・・」



クラキ「フフッ・・・どうやら以外と手こずっているようで。ザマァ無いよ。



・・・アンタらに私達の邪魔はさせない・・・幻想郷は私達の手中に収めてやるのよ。」



・・・かなり苦戦する一同。だが・・・


黒須「・・・随分と図に乗っているようだが・・・




・・・言っておくが、大体予定通りだよ。」



クラキ「は?何言ってーー」


マギアココロ「・・・?「ドガッシャア!!」!!?!」



・・・背後から攻撃が飛んできた。水の手裏剣とハンマーのようだが・・・



クラキ「・・・へ?どうなって・・・」



こいし「今だ隙ありーっ!!」

・・・こいしがクラキにタックルし、抱き着いて拘束。

クラキ「ちょっ、放せーっ!!ていうかどういう事!!?」



・・・攻撃が飛んできた方向には、ゲッコウガとデデデが。


ゲッコウガ「簡単な事でござる。・・・ただただタイミングを待っていただけの事。」

デデデ「アウトローの事だ。何か大分厄介な事をしてくる可能性もあると思ってな。癪だがこういう手を使わせてもらった。


・・・しかし、」


黒須「・・・さて、そろそろ倒しちまうぞ。」

メリー「そうね!!・・・『化猫の幻』!!」

蓮子「私も!!『月の妖鳥』!!」

こいし「私も行くよ!!(クラキから離れる)・・・表象『弾幕パラノイア』!!」



・・・3名が弾幕を放ちまくり、マギアココロに大ダメージを与える。


マギアココロ「ッ・・・!!」


・・・そしてマギアココロを撃退。『マギアナ』と『秦こころ』のカードに戻り、何処かへと消える。

・・・『秦こころ』のカードも戻り、秦こころが地面に落っこちる。


こいし「こころちゃーん!!だいじょーぶー?」

こころ「おうう・・・(起き上がる)む?こいしじゃないか。何がどうなっているんだ?」





クラキ「う、うそでしょ?こんなあっさり・・・「クーラーキー?」げっ・・・」

・・・ミミッキュは、クラキの頭にしがみつく。

ミミッキュ「ここまで道を外すのは流石によろしくねーなー?」

メタガラ「責任は私達も負います。でも今回の事に関しては覚悟を。」

クラキ「えっ、い、いや、その、だって・・・」

ミミッキュ「言い訳無用だ覚悟しろォォォォォォォォォ!!」

クラキ「あぎゃあああちょっとまってどっ・・・がっ・・・;」←四肢を拘束され動かされる

ミミッキュ「・・・クラキが、迷惑をかけちまったな。改めて申し訳ない。」

さとり「・・・いえ、お陰でこっちも助かりましたので・・・」

メタガラ「とは言え、もう少し協力させてほしい。ゲーチスとやらに話を付けなければならないし、クラキに話を聞き出す必要もあるだろう?」




男「・・・あれ?俺達何をしていたんだ?」

女「な、何だかかなり良くない行動をとっていた気が・・・」



ゲッコウガ「・・・里の人間も、どうやら元に戻ったようだな。」

デデデ「・・・だが下手な行動は控えるぞ。一旦ローアに戻るぞ。次はあのポケモンの群れだ。」

こころ「お、おいこれは一体全体どうなっている!!話せ!!」

黒須「・・・長くなるから少し待て;」





小鈴「おおおお・・・凄い・・・!!」←物陰で見ていた

・・・小鈴は、BUGの面々に興味を示していた。







霊夢「あいつら・・・!!これ以上余計な事される前に早くーー」



コウ『博麗の巫女・・・この程度だとはな。』



霊夢「っ・・・」


・・・一方の霊夢は・・・







???「はぁ・・・どうやら、『崇拝パイ』の効果が切れてしまったようね・・・


・・・まあいいわ・・・実際に商品の効果はあるし、今回は大目に見てあげようじゃない・・・」









・・・無事に里の人間達を正気に戻した一同。しかし、この人物は・・・?






続く。