二次創作小説(新・総合)
- ゲーチスを退けろ ( No.438 )
- 日時: 2022/05/05 19:12
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・さて、前回ゲーチスの目論みを阻止しまくったワケですが、次は・・・
・・・魔道具の力で姿が変わったレジエレキ。
レジエレキ「・・・」
小鈴「え、え、これってどういう事!?」
霊夢「いやこっちのセリフなんだけど!?何であなたがポケモンを・・・」
うた「・・・あの子、確か貸本屋の・・・」
大地「やっぱあのモンスターボール、レジエレキが入っちまったのか。」
うた「・・・分かってたの?」
大地「ああ・・・藍と橙がレジエレキらしき影が落ちてくるのを見たらしい。多分偶然鈴奈庵に不時着して、何らかの偶然でモンスターボールに入り込んだ・・・って感じだろ。」
コウ「だからアイツにモンスターボールをそのまま渡したのか。」
大地「まーな。」
レジエレキ「・・・」
・・・レジエレキは、霊夢と小鈴に近づく。
小鈴「え、えーっと・・・」
霊夢「・・・!!」
レジエレキ「・・・・」
ゲーチス「っ・・・!!何をもたもたしているのです!!さっさと潰しなさい!!」
アンヴァース達「・・・・!!」
ハートレス達「・・・」
・・・ゲーチスは、霊夢達にハートレスとアンヴァース達を仕向ける。
レジエレキ「・・・・邪魔だ。」
・・・背後から攻撃してきたエネミーを、レジエレキは電撃で一掃した。
霊夢「・・・!!」
レジエレキ「・・・
・・・状況は小生も小鈴殿も良く分からん。
・・・だが、要は貴様方の味方に周ればいいという事だな。」
霊夢「・・・意外と良く分かってるじゃない。」
ミミッキュ「・・・随分と変わった人称だな・・・」
メタガラ「・・・ところで伝説上にあるレジエレキはあんな感じなのか?」
カミツルギ「・・・さぁな知らん・・・」
霊夢「・・・さて、小鈴ちゃんは一旦下がってて。・・・ここからは私の・・・いえ、」
蓮子&メリー「私達の番!!」
蓮子「・・・でしょ?」
霊夢「・・・色々言いたいこと多いけど、そう来ないとね。」
ゲーチス「ぐぐぐぐぐぐうぐぐぐ・・・!!!キュレム!!ファラオレックウ!!何ぼさっとしているのですかさっさと奴等をぶっ潰すのです!!!」
キュレム「ッ・・・!!」
ファラオレックウ「キュアアアアアッ!!」
・・・ファラオレックウはすぐ行動しようとするが、キュレムは動けない。
ゲーチス「なっ・・・!!何故動こうとしないのですかキュレム!!「「そりゃもう疲れ切ってるからだろ。」何を・・・!!」
大地「・・・伝説のポケモンとは言え、お前どうせ強引にポケモンを強化したんだろ。そりゃあ確実に限界が来て当たり前だ。お前、ポケモンを道具として見ていないようだし予想付いちまったんだよなぁ。」
ゲーチス「っ・・・!!ですがディスペクターはポケモンごと来よりちゃんと動いてくれますよ!!ファラオレックウ!!」
ファラオレックウ「キュアアアアアッ!!」
・・・ファラオレックウは、今度こそ『ガリョウテンセイ』を放ち、一同に突っ込んで来る。
レジエレキ「・・・・
・・・出力・・・最大・・・『ワイルドボルト』。」
・・・電気を纏い、ファラオレックウに突っ込む。
ファラオレックウ「ギイイイイイイ!!!」
レジエレキ「・・・!!!」
激しい大爆発が起き、互いに吹き飛ぶ。
レジエレキ「っ!!」
ファラオレックウ「グッ・・・!!」
今のの反動で、ファラオレックウが怯む。
ゲーチス「なっ!?」
レジエレキ「・・・今だ!!一斉攻撃を・・・!!」
霊夢「ええ!!一気に行くわよ!!」
ゲーチス「そ、そうはさせません!!」
ゲーチスは、ノーバディ『ニンジャ』やアンヴァース等を呼び出す。
大地「今だてまり!!」
ニンジャ「・・・・「シュルルッ」!?」
・・・エネミー達が、謎のツタで拘束される。すると、そこにてまりが。
てまり「フフッ・・・♪」
ゲーチス「なっ・・・!?そ、そんなツタっさっさと解きなさい!!」
エネミー達「・・・!!「させるかってんだ!!」「雷符『エレキテルの竜宮』!!」!?」
・・・雷や素早い攻撃、TNT等ですぐにエネミー達が一掃される。
テンコ「へっへーん!雑魚だけでどうにかできると思ってんのかー?」
衣玖「何度も邪魔される私達ではないんですけどね。」
スティーブ「・・・・(ステーキを食べる」
ゲーチス「くっ・・・!」
ファラオレックウ「キュアアアアアッ!!」
霊夢「一斉攻撃ね!!はあああああっ!!」
・・・一同で一斉攻撃をする。
ファラオレックウ「グッ・・・ギャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
・・・そのままファラオレックウは撃退され、『レックウザ』と『ファラオ』のカードに戻って何処かへと消えて行った。
小鈴「おおおおお・・・!!」←目を輝かせる
カミツルギ「・・・さぁ、後はお前だゲーチス。」
クラウンピース「今回の分全部返してやる!!」
ゲーチス「・・・・フッ・・・
フフフフフッ・・・フハハハハハハハハハハ!!!」
追い詰められた途端、ゲーチスは笑い出す。
ゲーチス「この私が追いつめられる!?有り得ない!!有り得ないのです!!」
ミミッキュ「何だ?悪あがきのつもりか。」
ゲーチス「クククッ・・・甘いのですよ・・・そう言えば、里をほっといて良いのですか?」
霊夢「何言ってーー「チュドォォォォン!!!」!?」
・・・人里付近で、突如大爆発が起きる。
霊夢「なっ・・・!?」
ゲーチス「フハハハハハ!!遅かったようですねぇ!!実は少し前にディスペクターを潜ませていたのですよ。・・・門が破られた今、里の人間はもれなくエネミー達の餌食となる!!
残念ながら、幻想郷はここまでです!!フハハハハハ!!!」
こうしてゲーチスは、姿を消した。
コウ「待てっ!!・・・逃げられたか・・・!!」
大地「っ・・・仕方ねぇ!!急ぐぞ!!」
レジエレキ「・・・小鈴殿、乗ってくれ。」
小鈴「あっ、はい・・・」←レジエレキにしがみつく
霊夢「急がないと・・・!!」
・・・こうして、急いで人里に向かうのであった。
ピカチュウ「・・・ん?そういやキュレムは・・・」
・・・さっきまで疲弊で倒れていたキュレムがいない。
ピカチュウ「考えても仕方ねーか・・・さっさと行かねーと!!」
《???》
ゲーチス「ふぅ・・・博麗の巫女をハートレスとノーバディにするのは失敗しましたが・・・まあ相手には相当響くでしょうねぇ。「何ふざけたことを言っているのですか。」
・・・戻って来たゲーチス。そこにハルカスが。
ハルカス「・・・『嫉妬』を集めてしまえばそれでよかったというのに・・・何故そう言う事を考えるのですか。」
Re「悪いけど、一通りの事は監視して分かったっスよ。」
ゲーチス「おやおや・・・ハルカスさんにReさん。随分不機嫌そうですが、何か問題でも?世界一つ潰してしまえばこっちに利益がーー」
ハルカス「あるわけないでしょう。」
・・・ハルカスはやや怒り気味な口調でゲーチスに言う。
ハルカス「もういい・・・貴方はクビです。キュレムも貰いましたし・・・」
ハルカスは、先程カード化させた『キュレム』のカードを見せる。
ゲーチス「・・・何のつもりですか。」
ハルカス「・・・こうするんです。」
・・・ハルカスは一瞬でゲーチスの目の前に移動し、蹴りを入れる。
ゲーチス「がっ・・・・!!」
ハルカス「・・・ペルソナ。」
・・・拳銃の銃口を頭部に付け、トリガーを引いてペルソナ召喚。『チャリオット』を呼び出し、ゲーチスに突進。
ゲーチス「なっ、何をしーー」
ハルカス「・・・バイバイ」
ゲーチス「お・・・おのれえええええええええええええええええ!!!」
・・・次元の穴を作り出し、突き飛ばされたゲーチスはその中に入れられて行った。
ハルカス「・・・そのまま元の世界で、大人しく警察に捕まることです。キュレムも、エネミーを操る力も無い今、もう何もできまい・・・
・・・さて、後は『空間王』ですが・・・まぁ、ここはBUGに譲りましょう。」
Re「えっ、い、良いんスかそんなことして・・・苦労して手に入れた空間王を・・・」
ハルカス「良いんですよ。・・・それに、こんな所でBUG負けるのであれば・・・潰し甲斐が無い。」
続く。感想OK。