二次創作小説(新・総合)

イカした英雄 ( No.45 )
日時: 2021/10/06 21:08
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。
最後のスマブラファイター、何かすごいしっくりくる。まさか本当に参戦するとは思わなかったなぁ・・・


でもまだここでは登場はしないです。だってまだ配信されてないもん←


・・・さて、生まれ変わった(?)ウルトラワールドでの日常。

今回は最初の『救出』回。イカした英雄、世界を塗り替えなイカ?と言わんばかりに。









数日後・・・



《スマブラ屋敷:BUGギルド司令室》





蓮子「成程・・・そういう仕組みでキラーが撃たれるのね・・・」

メリー「意外と興味深いわね・・・」

クッパ「ああ、凄いだろう?企業秘密だから誰にも言うんじゃないぞ!」


おろさん「・・・2人もすっかり打ち解けてるみたいだな。」


メリー「あっ、おはようございます。作者さん。」


・・・ある日の朝。クッパと共に、作者に呼び出されていた蓮子とメリー。少しして作者がやって来た。連れも何名か。


仮面をつけた一等親剣士「・・・彼女たちが、『秘封倶楽部』とやらか。」

電気ネズミ「初めましてだな。」


蓮子「えっと、君たちは・・・」


おろさん「・・・この2人は、『メタナイト』と『ピカチュウ』。俺たちの仲間でもある。」

仮面をつけた一等親剣士→メタナイト「以後お見知りおきを・・・だな。」

電気ネズミ→ピカチュウ「よろしくな。」


蓮子「ポケモンが喋ってる・・・映画のとかで言うテレパシー?」


ピカチュウ「そういう解釈で問題は無いが・・・言及はナシで頼む。」

メタナイト「私達も、これから戦線に出ることになる。後でまた他にも増えるが、よろしく頼む。」


蓮子「本物が目の前に・・・何度も見ても、クロスオーバーってすごいわね・・・」

メリー「・・・それで、何で私達を呼んだの?」


おろさん「ああ。今回2人には、クッパと同行して、『ザトウマーケット』に向かってほしい。そこにアウトローの出現情報が入ってな。」

どうやら、アウトロー討伐のために、『ザトウマーケット』に向かってほしいとのことであった。

クッパ「『ザトウマーケット』というと・・・たしか『インクリング』たちが住む世界にある施設だったか?」

メリー「『インクリング』?たしか数年前に、テレビやネットでニュースになってたりした『スプラトゥーン』っていうゲームのキャラクターの?」

おろさん「ああ。2匹の猫を除いて、哺乳類が絶滅し、海洋生物が進化を遂げた世界。スマブラのもつれで繋がりがある。


・・・そういうわけだ。直ちに現場に向かってほしい。転送準備は出来ている。」


蓮子「そういうことなら、放っておけないわね。」

メリー「早く向かいましょう!」


クッパ「だな!オイ2人共!ワガハイの力、よく見ておくんだぞ!」












《スプラトゥーンの世界:ザトウマーケット》


3号「(ここは・・・ザトウマーケット・・・?)」

・・・『ザトウマーケット』に、ヒーロースーツを着て、『3』と大きく書かれたマントを羽織っている、長いゲソのイカガール・・・通称『3号』がいる。何故か、いつの間にかこの場に転送されたらしい。


3号「・・・?「初めましてだなぁ3号さん?」・・・!!」


・・・すると、彼女の背後に、アウトローの者と思われる、ニット帽をかぶった長髪男性が現れる。


3号「・・・・・(ヒーローシューターを相手に向ける」



ニット帽をかぶった長髪男性「おっと、そう警戒する必要はないぞ。




・・・ちょっと一仕事してもらうだけだからな。」





2分後・・・




クッパ「さて、到着したわけだが・・・」

蓮子「・・・あれっ、前に誰かいるわね・・・」



・・・早速ザトウマーケットに転送された3名。すると、先ほどの3号が、3名の前に立ちはだかる。

・・・以前のクッパと同様、目が金色に光っているが・・・


3号「・・・・・・(シューターを3名に向ける」


クッパ「アイツ・・・以前のワガハイみたいに、操られているということか・・・」

メリー「・・・やるしかないのね・・・」


3号「・・・・・・!!!」

・・・3号は、蓮子たちに突っ込んで来る。


クッパ「フン!!ワガハイの炎で焼き尽くしてやる!!」


3号「・・・・・」


クッパがファイアブレスを放つが、3号は、持っている武器ブキを『シェルター』に変えて、炎を防ぐ。


3号「・・・・・・」


すぐさま『ブラスター』に武器を持ち替えて、攻撃をする。



クッパ「ムッ・・・!(避ける)中々の対応力だな・・・!」



蓮子「だったら・・・えいっ!!!」


・・・すかさず蓮子は、3号に弾幕を放つ。


3号「・・・・・・!!」


今度は『ブラシ』に持ち替え、弾幕を素早くかつ軽やかに避ける。


蓮子「うそっ・・・・・・ってうおっ!?」



そして3号は、そのまま蓮子の元に突っ込む。


3号「・・・・!!」


メリー「危ないっ!!!」


メリーがエネルギー弾幕を放ち、3号の攻撃を防ぐ。



3号「チッ・・・・・!!「隙ありだ!!!」・・・!!!」

・・・3号が避けたすきを狙って、クッパが3号のスーツの襟を掴む。


クッパ「思い知れ!!『ダイビングプレス』!!!」


そのまま、飛び上がりながら3号を押しつぶし、大ダメージを与える。


3号「ッ・・・・・・!!!」


・・・見事にクリーンヒットしたことで、3号を撃退した。

クッパ「ガッハッハ!!どうだ見たか!!」


3号「・・・・(ガクッ」


・・・3号からも、謎のキューブが体内から抽出され、そのキューブも、現れた謎の古代文字によって消滅した。


メリー「えっと、この子はどうしようかしら・・・」

クッパ「とりあえず、連れて帰るぞ。こいつも操られてただけだしな。


それにしても、意外と面倒な相手だったな・・・スマブラ参戦してるインクリングたちとはかなり違いがあるような・・・」









そして・・・






《BUGギルド司令室》


おろさん「・・・アタリメさんには事情を伝えておいたよ。あと、俺たちBUGに協力してくれるよう話を進めておいた。・・・異論は無いな?」


3号「・・・・・・(首を縦に振る」


蓮子「また仲間が増えたわね。」

クッパ「ああ・・・オクタリアンを倒した英雄でもあるらしいからな・・・道理で戦場のニオイがしたわけか・・・」



3号「・・・臭うの?」


おろさん「そういう意味ではないかと;」






こうして、新たな仲間が増えたのだった。



終演。感想OK。