二次創作小説(新・総合)

また来ましたウルトラワールド ( No.452 )
日時: 2022/05/23 19:32
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、幻想郷編が終わり、『ウルトラワールド出の日常第2章』の(多分)いわゆる新シーズンというわけで、今回はまさにその最初の話。新たに登場するキャラや、新しい登場作品も後々出てきますです






《■■■■■ルーム》






→《ベルベットルーム》



イヤフォンの少年「・・・ようやく幻想郷の隔離を解くことが出来たみたいだね・・・



・・・色々と巻き込んじゃったけれど、やっぱり君達をウルトラワールドに来させたのは正解だったみたいだね。




とはいえ、まだ安心はできないよ。まだまだアウトローの侵攻は止まっていないからね。・・・あまり厄介な事が起きないことを祈るだけだけど・・・



・・・でも、分かっているはずだと思うけど、何が何でもあきらめちゃだめだよ。これからも君達は、様々な出会いを果たしていき、支えられ、成長していくから。」







・・・未来の首都京都のある大学。



蓮子「ふううう・・・何とか間に合ったわね・・・;」

メリー「そうね・・・;」


・・・疲れれ果てている蓮子とメリー。それもそのはずで、この日はどうやらレポート提出の日だったらしいのだ。
だが、ようやく元の世界に戻れた際にはすっかりその事を忘れていたらしく、数日後に思い出してそのため急いで終わらせたというワケなのだ。さほど難しいモノでなかったのが幸いである。


蓮子「大分あの世界に耽ってたけど、大学のレポートまで忘れてたとはね・・・;」

メリー「流石に仕方がないわよ・・・あっちじゃ数か月も経ってたんだし・・・まぁ、終わっただけ良いと思いましょ?」

蓮子「まぁ、そうね。・・・「プルルルル」・・・あっ」

すると、2人が持っている携帯機器・・・スマホではなく、特別な通信機魔道具からメールが。

メリー「話をすれば来たわね・・・あら・・・」

そのメールの内容では、『行き来が出来るかどうか試したいからウルトラワールドに来てくれ』・・・と言うモノだった。

メリー「急にスマブラ屋敷に来いって・・・何かあったのかしら?」

蓮子「まぁ行ってみればわかるんじゃない?実際暇だったし。」

メリー「そうね・・・行きましょうか蓮子!!」

蓮子「ええ、メリー!!」


数分後。


《未来の首都京都:博麗神社》


蓮子「さてと!早速やってみましょう!」

メリー「えっとたしか・・・」

・・・2人は、『キーブレード』と言う武器を神社の鳥居に向ける。

するとそこに鍵穴が浮かび上がり、キーブレードから放たれる光線がそのカギ穴に入る。そして・・・


蓮子「さぁて!いざウルトラワールドに・・・」

メリー「レッツゴー・・・ね!」



・・・光に包まれた2人は、この場から姿を消したのだった。



「・・・フム・・・確認のため、もしくは出来るのなら接触のためまた来てみたが・・・やはり・・・」







《ウルトラワールド:バトリオシティ》


・・・博麗神社、幻想郷を経由し、ウルトラワールドに訪れることが出来た。


蓮子「おおお!本当に行けた!数日ぶりに来たよウルトラワールド!」

メリー「はしゃぎ過ぎよ蓮子。」

蓮子「逆に何でメリーはそんな冷静?・・・まぁそれはそうと、早くスマブラ屋敷に行かないとね!」

・・・そして、スマブラ屋敷に走って行こうとすると・・・

「わっ!?」

誰かとぶつかってしまう。

蓮子「わっ!?ご、ごめんなさい!!」

その人物は、黄色目で一つ結び赤茶髪の少女だった。

黄色目赤茶髪の少女「い、いえ、私も良く見てなかったから・・・」

メリー「もう、急いで走ろうとするから・・・」

蓮子「面目ありません・・・;「おーい!ミサー!!」あっ」

すると、黄色目赤茶髪の少女の元に、2人の少年が。ノリの軽そうな変わった髪型の少年のと、目つきが若干悪いクールな雰囲気の左目隠れ少年の2人。

左目隠れの少年「大丈夫か?どうやら誰かとぶつかってしまったみたいだが・・・」

黄色目赤茶髪の少女「うん、ちょっとね・・・思ったより新鮮な場所だったから少し盛り上がっちゃってよそ見してた・・・」

ノリの軽そうな少年「なんか珍しいねミサがそんなこと言うなんて」

黄色目赤茶髪の少女「そうかな・・・?・・・とりあえず失礼しました!!」

・・・そしてその3名は、そのままどこかに行った。

蓮子「な、何だったんだろうあの3人組・・・」

メリー「さぁ・・・とりあえず、スマブラ屋敷に早く行きましょっか。」

そして、2人もスマブラ屋敷に向かっていった。



紅子「おやおや、どうやら随分と変わった人達も来ているようでござんすね。そしてあの2人も・・・さて、そろそろこちらも本格的にウルトラワールドでの商売を行わないとでござんすね。」



・・・偶然にも一部始終を見ていた紅子は、そう言って猫の墨丸と共にまたどこかに歩いて行った。


《スマブラ屋敷》

・・・到着し、そしていざ、スマブラ屋敷に入ると・・・


パックマン「あっ、蓮子とメリーだ!」

マリオ「おっ!本当に行き来できたらしいね!」

アミティ「こんにちはー!」


この場にいた面々が出迎えてくれた。


蓮子「みんなこんにちは!」

メリー「何とか問題なく行き来が出来たみたい。・・・それで、作者は・・・」


デデデ「作者だったらギルドの方にいるぞ。」



少しして

《BUGギルド》

おろさん「おお蓮子とメリー!無事に来れたんだな!良かった良かった」

蓮子「数日ぶりね作者。」

メリー「こんにちは。・・・紫さんもいるんですね。」

紫「まぁね。色々話してる途中だったし。」

蓮子「そうなんですか」

おろさん「さて、確認できたのは良しとして・・・



・・・後はどうしよう」

作者の発言で2はズッコケる

蓮子「の、ノープランだったの・・・まぁ私達も大概だけど・・・」

メリー「と、とりあえず、他の皆にも挨拶とか色々してみる?」

蓮子「おおそれは名案。」

おろさん「まぁそうしとけ。・・・それにしても遅いな・・・」

作者は時計を見ている。

蓮子「え、何が遅いの?」

紫「今日、スマブラ屋敷に来る人間がいるのよ。まぁ作者に気に入られたような流れで」

メリー「どういう流れかは別で、要するに仲間になる人がまた来るって事・・・ですか」

紫「そういう事よ。「お、遅れました!!」あら、話をすれば意外と来るのね。」


そして、やって来たのは・・・


黄色目赤茶髪の少女「あ、あれっ?あの2人ってさっきの・・・」

ノリの軽そうな少年「と言う事は、あの2人もBUGって事?」

左目隠れの少年「・・・有りえない話じゃなさそうだな」


蓮子「あ、あれ」

メリー「あの3人って・・・」


おろさん「おや、面識があったのか。・・・紹介しよう、この3人は、『今井ミサ』、『成瀬ハル』、『月島ジン』の3人。ざっと高校生くらいだったか」


蓮子&メリー「ええええっ!?」


黄色目赤茶髪の少女→ミサ「よ、よろしくお願いします・・・」

ノリの軽そうな少年→ハル「何だかべたな展開になってる気がするのは気のせいかな?」

左目隠れの少年→ジン「知るかそんな事・・・;」




魔理沙「・・・お、蓮子とメリーだな!・・・それで何か3人知らないのがいるんだが」←たまたま来た

霊夢「はぁ・・・また騒がしくなりそうなやつねこれは・・・;」←同じく



・・・そんなこんなで、また宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンの、ウルトラワールドでの日常が再始動したのであった。







紫髪の巫女「フフフ、とっても楽しそうね。」

黄髪紫服の魔法使い少女「そうねぇ。・・・でも、あの輪に入るわけにはいかないし、今は見守るだけね。」

紫髪の巫女「まぁそれもそうよね。




・・・さて、そろそろ戻りましょうか魔理沙。」

黄髪紫服の魔法使い少女「そうね。靈夢。アウトローを止めるのに試行錯誤しておかないとね。」







終演?






~後書き~
さて、予定より少し簡潔になってしまいましたが今回はいわゆる新シーズンの最初の話的な話でした(?)。『囚われの館』のキャラも出せて良かったしまぁいいか(???)
・・・さて、次回はBUG依頼の話です。時間軸は今回の話の前になりますが。
・・・今回はここまで。感想OK。