二次創作小説(新・総合)

クローン社の情報を得ろ ( No.455 )
日時: 2022/05/24 17:23
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



さて、新シーズン(?)最初のBUG依頼と行かせていただきます。まずはjunrisさんからの依頼です。





前回の話の数日前



《BUGギルド》


マリオ「おおお、本当にそっくりだねぇ・・・」

メタナイト「菜乃の言っていた通りだな。」


・・・今回ウルトラワールドに来てくれたのは、カキコ作者の一人junrisさんと、そのそっくりな人物。まず依頼の内容はこうだ。



依頼人:junris

内容『クローン社の謎を一緒に解き明かしてほしい』
 実は先ほどの依頼でクローン社との関係者の話や第4回戦の賞品で得た『資料』を元にクローン軍の親玉を突き止めて欲しいんだ

報酬:CFH Channel事前予約特典付きチケット

備考:クローン社からの景品である『クローン社の歴史』に写されている才葉の養子の顔はjunrisにそっくりである

アウトローとの関係性:なし


junris「と言う事だから、よろしくお願いします。」

junris?「よろしくお願いします。」


マリオ「大体の内容は良く分かったよ。僕達に任せて!」

メタナイト「・・・それで、その資料は・・・」

junris「コレだよ。」

と言う事で、その資料を基に早速色々調べてみることにした。


数時間後


マリオ「フムフム・・・『クローン社はかつて才葉一族が創業したグループ会社であり、主に軍事産業を主要事業にしていたが、緊急役員会議で才葉の養子となった者が新社長となってから主要事業をエンタメや人材事業に切り替えた』・・・成程ね・・・」

メタナイト「写真も・・・何やらjunris殿やそっくりさんににそっくりだな。・・・何だかややこしくなるが、前に其方に頼んだ依頼で、クローンが『犯人が逆恨みしていた』と言っていたらしいが、これを見る限り、確かに逆恨みが起きてもおかしくないな・・・。」

junris「うん・・・でも、これだけだと親玉を突き止めるのも難しそうだなぁ・・・「あら、何やってるの?」ん?」

するとそこにやって来たのは霊夢だった。

霊夢「あら?彼は確か並行世界パラレルワールドだとかの・・・」

マリオ「あー、えっとね」

事情を説明中・・・

霊夢「ふーん。なかなか大変そうね。・・・あら?」

すると霊夢は、一同が見ていた資料を見ると少し妙な所を見つける。

霊夢「ねぇ、ここに何か変なのが付いてるわよ?」

あるページを開くと、何かを既に切り取ったキリトリ線の跡・・・残った部分みたいなのがあった。

マリオ「これは何だろう。何かが付属していたようだけど」

霊夢「袋とじっていうヤツかしら・・・何で切り取られてるの?」

junris「うーん、あ、そう言えば・・・」

するとjunrisさんはあることを思い出す

junris「この資料、ボクが見つけた時にはもう小包から開けられてたんだよ。」

マリオ「えっ、じゃあ先に誰かが見てたのかい?」

junris「そうなるね。」

メタナイト「ほう・・・となれば、最初に呼んだのはお前か?」

メタナイトは、junrisのそっくりさんの方を見る。

junris?「!!」

霊夢「ん?(何かに気づく)あら、よく見たらあんたのポケットに何か入ってるじゃない。」

マリオ「あ、たしかに」

junris「ねぇ、それって・・・」

junris?「え、えっと、あー、ごめんなさい!!言い損ねてたんだけど・・・」

junris?がポケットの中から取り出したのは、資料に入っていたとされる袋とじだった。

メタナイト「何か妙な気はしたが、本当に袋とじを持っていたのか。何故この事を言わなかったのかは言及しないとして・・・」

マリオ「・・・申し訳ないけど、これ以上は後はそっちに任せるよ。」

junris「えっ!?」

メタナイト「・・・『自身の世界で起きている事態は自身が解決しろ』と誰かが言っていた。

この世界では、並行世界パラレルワールドの事情や事態に深くは手出しできないんだ。・・・その袋とじ、かなり重要なものだろう。何か手掛かりになると思うぞ。」

junris「そっか・・・でもわざわざ手伝ってくれてありがとうございました。」

マリオ「うん!またウルトラワールドに来てほしいね!もちろん君も、次来るときは何か楽しそうなことできると良いなって思ってるよ!」

junris?「う、うん!」

霊夢「・・・とりあえず、解決って事で良いのかしら?」

junris「うん。とりあえずこれは報酬だよ。」

何かのチケットと思われる物品を渡し、2人はこの場を後にした。

マリオ「・・・向こうも向こうで大変なようだね。」

メタナイト「だな。あのそっくりさんも記憶喪失のようだし・・・厄介な事が起こらないよう祈るのみか。」




と言う事で、無事に依頼を達成したのだった。





終演。





~後書き~
今回はjunrisさんからの依頼でした。このような感じで大丈夫でしたでしょうか?
・・・さて、次回もBUG依頼。またまた(?)怪奇現象です。時系列は前回の話の次です。
今回はここまで。感想OK。