二次創作小説(新・総合)

闇の魔導士と森姉弟 ( No.51 )
日時: 2021/10/08 18:41
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。最近の某ごてあらウインナーのCMが突っ込みどころ満載だと思うのは俺だけだろうか。おろさんです。



さて、今回もどんどん仲間を増やします。スタジオわさびのキャラクターも増える・・・?









《BUGギルド司令室》


とある日。久々に『森リンタロウ』がスマブラ屋敷に訪れた。

その関係で、ユキナリと、偶然同じ場にいた蓮子とメリーが作者に呼ばれる。


リンタロウ「久しぶりだね♪何かいつの間にか増えてるみたいだけど。」

ユキナリ「リンタロウじゃないか。えっと、また来たって事は・・・」

リンタロウ「うん。僕もそろそろBUGに、本格的に力を貸そうと思ってね。」


おろさん「・・・そんなわけだ。彼の姉も、後々来ることになってる。」


ユキナリ「姉って・・・『ミサキ』さんが?」

蓮子「『ミサキ』・・・姉弟がいるのね。」


リンタロウ「うん♪僕の大切な家族だよ。」


メリー「家族・・・」


おろさん「・・・というわけで、リンタロウの姉『森ミサキ』と待ち合わせているんだが、転送装置のシステムトラブルでウルトラワールドに転送できなかったらしく・・・仕方がないので『ダイヤモンドシティ』に待機してもらっているんだ。安全は保障してる。

・・・それで、リンタロウと同行して、彼女を迎えに行ってもらいたい。」


メリー「そういうことなら、早く行きましょうか。」


おろさん「ああ、早速頼む。」


・・・というわけで、転送装置の部屋に向かう一同。


大地「姉・・・か・・・」←聞いてた

ユキナリ「あれっ・・・どうしたんですか大地さん?」

大地「あっ、いや・・・何でもねぇ。昔を思い出してただけだ。」




10分後・・・



《キノコワールド:ダイヤモンドシティ》

地図のどこにも載っていないという都会の街。『エメラルドストリート』という場所に、一同は転送される。


リンタロウ「ここに姉さんがいるんだね。」

蓮子「それじゃあ、早速・・・「きゃああっ!!!」ええっ!?」


・・・突然、少し離れた場所で、女の人の叫び声が聞こえた。


リンタロウ「この声・・・姉さんの声だ!まさかエネミーに襲われて・・・行こう!!!」

ユキナリ「ま、待ってリンタロウ!!」←駆け出したリンタロウを追う








離れで、例のキューブに操られてると思われる、青いヘアバンドを付けた、白髪の少年が、赤色のパーカー(?)やメイドカチューシャと、何かのコスプレらしい服装の少女・・・『森ミサキ』に剣を向けている。



青いヘアバンドを付けた少年「・・・・・・(剣を向けている」


ミサキ「い、一体誰・・・?「姉さんっ!!」えっ・・・!?」


そこに、リンタロウ達が駆けつける。


青いヘアバンドを付けた少年「チッ・・・・(リンタロウ達に襲い掛かる」


リンタロウ「っ・・・」

・・・リンタロウは、発現した『木刀』のような武器を取り出し、青いヘアバンドを付けた少年の攻撃を防ぐ。


ユキナリ「み、ミサキさん、大丈夫ですか・・・?」

ミサキ「ゆ、ユキナリ君も・・・」

ユキナリ「えっと、細かい話は後です・・・今は一旦こっちへ・・・」

・・・後から駆け付けたユキナリ達は、ミサキを避難させる。


リンタロウ「・・・で、何なの君は・・・」

青いヘアバンドを付けた少年「・・・・(剣をリンタロウに向ける」

リンタロウ「・・・話がまるで聞こえてない・・・これが、作者が言ってたキューブの・・・?」


蓮子「・・・どうやらそうみたいね。」←後から駆け付けてきた

メリー「早く元に戻さないと・・・!」←同じく



青いヘアバンドを付けた少年「・・・『スティンシェイド』。」

青いヘアバンドを付けた少年は、現れた『ぷよ』を消し、闇の魔法で広範囲に攻撃を放つ。


リンタロウ「・・・!!(避ける)これくらいは簡単に避けれるよ!」


蓮子「今度はこっちも行くわよ!!」

メリー「ええ!」

2人は、青いヘアバンドを付けた少年に向けて弾幕を放つ。


青いヘアバンドを付けた少年「・・・『デュナミス』・・・『アレイアード』!!」


・・・青いヘアバンドを付けた少年は徐々に『ぷよ』を消し、弾幕を跳ね返した後、強力な闇魔法で、闇の波動を降り注がせる。


メリー「っ・・・結構やるじゃない・・・」

蓮子「・・・でも・・・」





リンタロウ「・・・お陰で隙が出来たよ。」


青いヘアバンドを付けた少年「・・・・・!?」


・・・いつの間にか、リンタロウが青いヘアバンドを付けた少年の目の前に。

・・・木刀を青いヘアバンドを付けた少年に叩きつけて、そのまま撃退した。

青いヘアバンドを付けた少年「ガッ・・・!!?」


・・・そのまま青いヘアバンドを付けた少年は倒れ、抽出されたキューブも消滅した。


2分後・・・


ミサキ「ありがとう、リンタロウ。おかげで助かったわ。」

リンタロウ「ううん、姉さんが無事でよかったよ。」


青いヘアバンドを付けた少年「・・・・・・(失神している」

ユキナリ「・・・この人、体力の消耗が激しいみたい・・・連れて帰らないと・・・」

ミサキ「えっ、大丈夫なの・・・?さっき突然襲い掛かって来たけど・・・」


蓮子「いえ・・・あれは、操られてただけで、本当だったら危害は加えない・・・はずなんです。」

メリー「ところで、結局この人は誰なのかしら・・・どこかでなんとなく見たような・・・」




《BUGギルド司令室》


おろさん「・・・おつかれさん。色々大変だったようだな・・・」


ユキナリ「ていうか、なんで操られた人がいたんですか?安全は保障してるとか言ってたのに・・・」


おろさん「悪い・・・どうやら、君らを転送してすぐに派遣していたらしく、情報が追い付かなかったんだ・・・;」


リンタロウ「そういうことなら仕方がないけど・・・」


青いヘアバンドを付けた少年「・・・話を色々聞かせてもらったが・・・俺としたことが、とんでもないことを・・・」


ミサキ「だ、大丈夫だよ。私はそんなに気にしてないから。」

リンタロウ「(僕はちょっと気にするけどね・・・)」



青いヘアバンドを付けた少年→シェゾ「・・・いや、やってしまったものは仕方がない・・・アウトロー討伐のために、この闇の魔導士『シェゾ』、またBUGに協力させてもらおう。」



蓮子「またまた仲間が増えて、頼もしくなってくるわね。」

メリー「ええ、そうね。「あ、シェゾ!」・・・あら?」


すると、アルルが司令室に。


アルル「長いこと見かけなかったけど、無事でちょっと安心したよ。」


シェゾ「おい、『ちょっと』とは何だ『ちょっと』とは。


・・・まあいい・・・お前も無事だったんだな。他の奴等はどうした?」


アルル「まぁ、色々あって・・・でも、ぷよの世界からは、他にはウィッチくらいしか見かけてなくって・・・」

シェゾ「アイツもいるのか・・・だが、他の奴等と未だに連絡が取れないとなれば、流石に気がかりだ・・・」










その頃



《????》


コロモ「兄者・・・BUGの奴等、どうやらキューブで操った者達を、徐々にと解放しているようです。」

エビテン「そうですか・・・チッ・・・ただでさえ面倒なことになっているというのに、また面倒な・・・」

コロモ「・・・とはいえ、我々の目的は徐々に進んでおります。」

エビテン「まぁ、そうですが・・・





・・・ああ、そういえば最近、他のクロスオーバー世界で悪事を働いているという方々と、こりゃまた面白いことが出来るようになりそうなんですよね。シャドウブロックを上手く使い、キャラクターを操るだけではなく・・・

・・・ククク・・・高鳴りますねぇ・・・」







次回の話に続く・・・




終演。感想OK。