二次創作小説(新・総合)

秘封倶楽部初代会長 ( No.514 )
日時: 2022/06/09 18:32
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。





・・・さて、第5幕に向けて色々執筆したいと思っておりますが、今回は『秘封倶楽部』に関係があるあの女子高生が登場するようで・・・!?




《幻想郷:博麗神社》



・・・博麗神社。この日、色んな面々が集まっていた。



マリオ「近藤さんが増殖?何でそんなことに?」

銀時「何か異世界の連中が色々やったみてーでな。消し方考えてなかったから後始末俺らに頼もうとしてたぞ」

カップヘッド「それでどうしたのさ。」

銀時「いや俺は知らねーよどーにかなったんだろーけど」

カービィ「雑だね」

銀時「うっせーな」



魔理沙「何かもっと騒がしくなったな。」

霊夢「そうね。ウルトラワールドに来た時よりも賑やかになっちゃったけど・・・」←お茶を飲んでいる




ボルメテウス「ここが幻想郷か。自然文明を少し彷彿とさせるな」


新八「うおおおおい何でお前来るんだァァァァァ!!!?」


ウィッチ「さぁ!!この世界の恋愛模様を探りに行きましょう!!」

パックマン「レッツゴーだ!!」

むらびと「いざ出陣」



霊夢「・・・流石に騒がしいんだけど。ていうか騒ぎ起こさないわよね?」

魔理沙「・・・耐えろ。霊夢;」




銀時「・・・待てよ・・・とりゃっ!!」


・・・銀時が木刀を、1本の木に投げつける。すると・・・


さっちゃん「きゃっ!!」


始末屋を行うくノ一であり、銀時のストーカーである『さっちゃん』こと『猿飛あやめ』が落ちてきた。


銀時「・・・オイ、何でお前がいるんだよ。しかも幻想郷に」


さっちゃん「い、いや、この話になるまで登場するタイミングをずっと逃していたからここで登場しようかと」


銀時「本音は?」


さっちゃん「銀さんに会いたかったからそして何かここ女が多いらしいから心配で「パリーン!!(眼鏡貫通」ああああ目ェェェェ!!ようやく登場してこの扱い、いやでもこれもいいかも(ry」




霊夢「・・・;・・・あ、そう言えば・・・」

すると、霊夢は何か思い出す。

魔理沙「どうしたんだ霊夢。」

霊夢「あの、蓮子とメリーって言う外来人のこと思い出したんだけど、あの2人も秘封倶楽部を名乗っていたんだったかしらね。」

魔理沙「あ、そう言えばそんな事言ってたな。・・・となれば、『アイツ』となんか関係があるのか?」

霊夢「さぁね。偶然なのかは分からないけれどーー」



・・・こう話していたら・・・



銀時「ったく・・・異世界に来てまで付けられるのは勘弁し「ドンッ」どわっ!!?」

・・・頭上から誰かが降りて来て、地面に着地しようとしたら銀時にぶつかる。

「わっ!?ご、ごめんなさい!!」

・・・その少女は、やや癖の付いている茶髪と瞳で、黒帽子を被り赤のアンダーリム眼鏡をかけている。

霊夢「す、菫子!?・・・大丈夫?」

「あ、レイムッチにマリサッチ!!一応大丈夫。」

銀時「あのー銀さんの心配はしてもいいと思うけどなー」

「・・・あ、すいません。(立ち上がって離れる)・・・何故か幻想郷に行けなかったから色々心配だったけれど、問題なく行けて良かった良かったー!」


マリオ「・・・急に現れたけど一体誰なんだい?」


「あ、私は・・・って・・・」


・・・その少女は周りを見渡す。視界に映った面々を見て・・・


「え・・・え・・・スーパーマリオに星のカービィ・・・ぷよぷよのウィッチにどうぶつの森の主人公、しかもパックマンに、たしかカップヘッドと、デュエマのボルメテウス・ホワイト・ドラゴン!!?えええええっ!!?


・・・って、(倒れこんだ銀時を見る)この人よく見たら銀魂の坂田銀時!!?しかも新八もいるし」


銀時「・・・気づくの遅くね・・・?」

新八「何で僕だけ名前のみ呼び!?ていうか誰なんですか貴方!?」



「・・・い、色々理解追いつかないけど、名乗っておかないとね。



・・・私は『宇佐見菫子』。秘封俱楽部初代会長よ!」






霊夢と魔理沙以外「・・・!!?」







華扇「・・・あら、菫子!?」←たまたま訪れた

百鬼姫「む、知り合いか?」←ついて来た

華扇「何でいるのよ!!?」

百鬼姫「後を付けた」


ボルメテウス「・・・なぁ、突然悪いがこれは何の話だ?」


華扇「・・・どちら様?」←反応に困っている





一旦区切ります。

秘封倶楽部初代会長 ( No.515 )
日時: 2022/06/09 18:45
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き




マリオ「ひ、秘封倶楽部って・・・ど、どういう事だい!?」

むらびと「蓮子とメリーと何か関係が?」



菫子「何かこっちが驚かれてる・・・どういう事?」

霊夢「・・・色々あったのよ。」

菫子「色々?・・・幻想入りとかそういうの・・・なわけないか」

霊夢「ええ・・・というより、別の世界からやって来た・・・という事なのよ。」

菫子「別世界!?全く別の異世界あったのね・・・興味出てきたわ!」


カービィ「・・・ねぇ、あの子って誰なの?」

・・・華扇に話しかけるカービィ。

華扇「・・・名乗っていた通り彼女は『宇佐見菫子』。・・・『夢幻病』と言う症状が原因で、普通の夢が見れず、眠っているときに幻想郷を出入りしてしまっているのよ。」

マリオ「スマブラの時の蓮みたいな感じかな。蓮も『夢』を伝ってスマブラ世界に来させられてたけど」

パックマン「でもあれって、クレイジーハンドがほぼ勝手に連れて来ている感じだから違くない?」

華扇「どうなっているのよ異世界の管理者のそういう感覚は・・・


・・・あれ、ところでさっきの竜は・・・」


銀時「さっき妖怪の山に行った」


華扇「えっ!?騒ぎになる前に帰らせなければ」

百鬼姫「折角バトリオシティで売ってあった限定コンビニスイーツを持ってきたのじゃが」

華扇「はうっ、卑怯なぁ・・・!!」←




菫子「・・・ていうか、今までどうなっていたの?寝ている間、何か幻想郷に入れないで不気味な空間彷徨う羽目になってたけど」

霊夢「そっちもそっちでそんなことになってたの・・・?」


紫「・・・仕方ないわね・・・色々説明しておかないと駄目ね」


霊夢「いつからいたのよ・・・」


・・・と言う事で、事情を説明してみると・・・


菫子「そ、そんな深刻な事になってたの!?」

紫「そうよ。今のところは幻想郷は大丈夫だけれど。」

霊夢「・・・ちょっと情けないけど、私も魔理沙もBUGに助けられたのよね。」

菫子「むぅ・・・凄いって言うのも不謹慎だけど、何か手伝えるかな?異世界を巡るとかで・・・」

紫「正直言って微妙ね。貴方の場合、下手に別世界に行ったら面倒な事になりかねないわね・・・」

菫子「うー・・・そうなるのね・・・



・・・仕方ないや。ここは気分転換して、一風変わった幻想郷を周ってみようかな!!」

・・・と言う事で菫子は、博麗神社を後にしていった。

紫「・・・転換早いわね」




カービィ「・・・秘封倶楽部かぁ・・・そう言えば『宇佐見』って名字って・・・」

マリオ「・・・蓮子と同じだね・・・どういう関係なんだ?」

おろさん「あまり深追いしないのも大事だよ」

マリオ「何時からいたの」



数分後・・・


《幻想郷:人間の里》


菫子「・・・流石に里にはめったに異世界とかの面々居ないかぁ・・・他を回ってみれば・・・あれっ?」

すると誰かが歩いているのを見かける。それは・・・


黒須「わーかりーあいたいそれが奏でるきっかけだと忘れないー♪」


・・・鈴音黒須だった。


黒須「・・・む?(菫子を見かける)お前は話に聞いてた女子高生」


菫子「貴方は・・・よく勝手に幻想郷を出入りしてるってゆかりんが愚痴ってた言う猫との合体生物だとか」


黒須「そんな風に言われてたんかよ。つか俺が行き来してたのは地底の旧都だけだし。・・・あと俺は『鈴音黒須』だ赤眼鏡。」


菫子「赤眼鏡じゃなくて私は『宇佐見菫子』。」


黒須「ああ、よろしく・・・(・・・宇佐見・・・?)」


菫子「ところで、こんなところで何してるんですか。人里で堂々と歩いて」


黒須「堂々とは歩いてない。ただウチのアルバイトを探しに来ただけだ」

菫子「アルバイト・・・?」

黒須「ああ。放浪癖があって良く・・・って、あっ!!」



こいし「あ、店長」

黒須はこいしを発見。

黒須「オイこいしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!またさぼりやがってぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


こいし「わー逃げろー」←逃走


黒須「逃げんなあああああああああああああああ!!!何故逃げるううううううううううううう!!だーもうこの日に限ってセンリツがショッピングに行ってるし!!よしメルキスさん呼ぶか!!」←追いかける



通行人「アイツ何だ!?妖怪!?」

通行人「・・・誰を追いかけてるんだ・・・?」



菫子「・・・物凄く目立ってる・・・;ていうかアルバイトってこいしちゃんなの・・・

・・・とりあえず次は香霖堂に行こう。」




《魔法の森:香霖堂》


その頃、香霖堂にて。



蓮子「・・・へぇ、こんなものも・・・」

メリー「色んなモノが流れ着いてるのね・・・」



・・・香霖堂に並んでいる物品を見ている蓮子とメリー。



霖之助「どうだい、中々な物品が揃っているだろう。・・・それにしても、異世界と関りが持てるようになってから色んな情報が得られる。実に興味深いし、外界の衣装元とにしたい服を作るのもいいかもね。」



メリー「・・・いつかここ、ブティックになりそうね・・・;」

蓮子「・・・ありえる;・・・とりあえず、そろそろウルトラワールドに行きましょっか。」

メリー「そうね蓮子。」


・・・そして、2人は香霖堂を後にした。その時・・・




菫子「久しぶりです霖之助さーん!!」


・・・菫子とすれ違った。



菫子「・・・ん?」



蓮子「・・・あれっ?」

メリー「・・・蓮子、どうしたの?」

蓮子「い、いや・・・何でもない。・・・ハズ」

メリー「・・・?」




菫子「・・・今、誰か・・・」






・・・蓮子と菫子の関係性・・・不明ではあるが、細かい事はまた後の話である。





終演。








~後書き~
今回は宇佐見菫子が登場しました。あと猿飛あやめも少しだけ
・・・さて、次回は遂に(?)あのセールスマンが・・・!?
今回はここまで。感想OK。