二次創作小説(新・総合)
- 主【じょしゅとたんてい】 ( No.526 )
- 日時: 2022/06/12 18:05
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・前回、ソウシロウとツバキの頼みで、違法な臓器移植を行ったという医師『稲村ゼント』を見つけるために、その人物の反応が確認されたというとある世界に訪れた蓮子とメリー、そしてぬえ。
その世界にはどうやら『世界一の探偵』と呼ばれるようになった少女『桂木弥子』がいるらしい。
そういうわけで3名は『桂木弥子探偵事務所』へと到着。そして彼女たちが見たのは・・・
《桂木弥子探偵事務所》
メリー「えっと、そっちの黄色い髪の子が、『桂木弥子』・・・なんですよね?」
黄色髪の少女→弥子「あ、はい、そうです。(・・・見たところ歳は近そうだけど・・・)」
蓮子「それでそちらは・・・」
青いスーツの男「あ、僕ですか?僕は先生の助手ですよ」
蓮子「いやまぁ・・・そうでしょうけど」
ぬえ「(いやもう少し言葉捻って頑張って・・・;・・・ん?)」←*能力で翼を隠しています
・・・ぬえは、壁紙に何かふくらみがあるのを見つける。
ぬえ「(・・・何アレ)」
青いスーツの男「それでどういったご用件で?」
蓮子「あっ、えっと、実は・・・
・・・私達、京都の・・・ちょっと知名度は高くない所から来たんですけど(ギリ嘘はついていないはず)、こういう人を探してて・・・」
・・・蓮子は、『稲村ゼント』と言う人物の写真を見せる
弥子「・・・この人は・・・?」
メリー「・・・少し前に失踪した医師らしいんだけど、その人どうやら・・・」
・・・事情の一部を説明中・・・
青いスーツの男「・・・成程。まぁ色々気になる点は多いですが要するに人探しですね。」
蓮子「そういうことです。・・・大丈夫・・・ですよね?」
青いスーツの男「ご心配なく。先生がその不届き者を見つけてとっちめて見せましょう!!」
メリー「・・・それならとりあえず助かります。・・・とりあえず、一旦後で。」
青いスーツの男「ええ、こちらも準備が出来次第すぐに向かいますので」
・・・と言う事で、一旦事務所を後にした3名だった。
青いスーツの男「・・・
・・・それにしてもあの3人、随分と奇妙だな。」
弥子「・・・ネウロも気づいたの?」
青いスーツの男「・・・貴様も分かっていたか。弥子。」
弥子「うん。・・・嘘をついている風には見えなかったけれど、何か隠してる感じはした。あかねちゃんの事にも気づきかけてた人いたし・・・」
青いスーツの男「ふむ・・・奴等の事には気づいていないのか。発現からしててっきり気づいていたかと思ってたが」
弥子「・・・えっ?」
青いスーツの男「・・・まぁ、流石に気づかないのも無理はない。少しヒントをやろう。
・・・あの3人組の少なくとも内1人・・・人間ではないぞ。」
弥子「・・・・!?」
・・・外にて。
蓮子「何か、あの桂木弥子って子も助手も中々個性的みたいね。」
メリー「ええ・・・見てよコレ、(携帯電話を見せる)ネットで何かと料理を食べつくしたとかの目撃情報出てる」
蓮子「何かカービィ達を彷彿とさせるわね・・・;バイキングを30分で食べつくしたって・・・」
ぬえ「いや何でグルメの情報ばっか調べてるのよ・・・」
蓮子「検索結果のほとんどが何故かグルメ関係で・・・;」
ぬえ「・・・;・・・その分、色んな事件を解決して名声も広がってるみたいよ。人気歌手が起こした事件とか、電人?って言うのが引き起こしたとんでもない事件とか」
メリー「電人?」
蓮子「良く分からないけど凄いのは分かるわね。・・・あっ」
このタイミングで、弥子と青いスーツの男が。
青いスーツの男「お前たせしました。では早速調査に行きましょうか」
メリー「ええ、お願いします。」
弥子「・・・ちょっとネウロ!あの3人中1人が人間じゃないってどういう事!?あんたと同じ魔人って事!?(小声」
青いスーツの男「それくらい自分で考えろザ・ナメクジ。どちらにせよ『謎』の気配がするからな。色々調べるがてら考えろ(小声」
弥子「呼び方も相変わらずその程度でそんでもって辛辣!!・・・考えるのはそりゃそうだけど(小声」
青いスーツの男「・・・分かっているじゃないか。・・・どうであれ、少なくとも腹の足しにはなると良いが。」
ぬえ「・・・」
蓮子「・・・色々気になることは多いし、注意はしておかないとね。」
メリー「ええ・・・でも、何で作者はこの世界の事を・・・
・・・そ、そう言えば助手さんの名前を聞いてなかったわね。・・・どんな名前なんですか?」
青いスーツの男「!!・・・僕ですか?そんな風に名前を聞かれるとは思いませんでしたが・・・まぁ良いでしょう。僕は・・・
・・・『脳嚙ネウロ』と言います。」
《とある病院》
「これは正義なんだ・・・私が正しいんだ・・・お前がこんな末路をたどったのはお前自身の責任だ・・・クヒヒッ・・・」
続く。感想OK。