二次創作小説(新・総合)
- 殺【じけん】 ( No.529 )
- 日時: 2022/06/13 19:12
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・桂木弥子と接触し、いざ稲村ゼントを探しに行くのだ。
蓮子「脳嚙ネウロ・・・(何かどこかで聞いたような・・・)」
メリー「・・・えっと、よろしくお願いします。」
青いスーツの男→ネウロ「はい、その稲村ゼントと言う医師をすぐに見つけ出しましょう。さ、行きましょう先生。」
弥子「・・・うん。」
ぬえ「(・・・怪しまれてる・・・)」
ネウロ「・・・む」
すると、携帯の着信音が鳴る。
ネウロ「おっと失礼。(電話に出る)
・・・吾代か。早々に電話を掛けたとなればもう分かったか。」
『ああ。その稲村ゼントって奴、都合のいい事にこの近くの病院で働いてるぞ。・・・ただ、それ以外の情報は少ねーが、臓器移植を何度か行った歴は確かにるぞ。』
ネウロ「そうか。・・・それでだ吾代追加で何人か調べてほしい人物がいる。今回稲村ゼントを探してほしいと頼んできた依頼人たちだ。」
『・・・その言い方、何かありそーだな。稲村ゼントの事を探るついでにやってやるよ。んで、名前は?』
ネウロ「・・・『宇佐見蓮子』、『マエリベリー・ハーン』、『封獣ぬえ』・・・だ。さっさと調べろ。」
『・・・わかったよ』←電話を切る
弥子「・・・(|_| )」
ネウロ「・・・皆さん、どうやら稲村ゼントの職場が判明したようです!」
蓮子「えっ、早っ!!」
ネウロ「先生はとっても有能な情報調査会社と関わっていますので。これくらいの情報は無償で調べてくれます」
メリー「そうなのね・・・」
ぬえ「・・・それで、場所は?」
ネウロ「偶然にもこの町の病院で働いてるようですよ」
蓮子「だったら早速行きましょっか。」
・・・と言う事で、この町にある病院に向かうのだった。
数十分後・・・
等々力「・・・これは一体・・・」
石垣「うおお・・・結構むごいなコレ・・・」
・・・刑事の『石垣筍』と『等々力志津香』を始め、警察が数人。病院の周辺にパトカーが。
このタイミングで一同が。
ネウロ「おやおや、これは偶然ですね。」
弥子「どうも。」
石垣「あっ、おまえら・・・ん?そっちの個性的な3人は」
メリー「(個性的!?)」
ネウロ「わざわざ京都から来てくださった依頼人の方々です
・・・ところで石垣刑事に等々力刑事。僕たちは依頼で人を探してこの病院にたどり着いたのですが、何かあったのですか?」
等々力「人をですか?」
ぬえ「い、稲村ゼントって言う医師なんだけれど・・・」
石垣「い、稲村って・・・」
蓮子「えっ、その反応って・・・」
等々力「はい、実は・・・」
・・・事件現場となった病院の入り口には、一人の男が遺体と化していた。バラバラに斬られて、内臓を根こそぎ抉られている。
弥子「この顔・・・」
ネウロ「・・・写真の男と一致したな。彼が稲村ゼントで間違いないだろう。」
弥子「よりにもよってこういう形で見つかるなんてね・・・」
ネウロ「・・・違法な臓器移植は本当であれば、誰かの恨みによる殺人かもしれんな。
・・・それで、容疑者は絞れていますか?」
石垣「ああ。全員医療関係者だよ。」
・・・ナースの『佐原』、研修医の『生月』、病院長『目高原』。容疑者はその3名らしい。
ネウロ「成程・・・では、今回も先生が華麗に事件を解決させましょう!」
・・・と言う事で、稲村ゼントを殺害した犯人を探るのだった。
蓮子「うーん・・・まさかこんなことになるとは・・・」
メリー「一体誰がこんなことをしたのかしら。誰かの恨みを買ったのか、それとも・・・」
ぬえ「・・・」
・・・現場を調べるネウロと弥子。
数分後
弥子「うーん・・・話を聞いても、今の所動機も無さそうだけど・・・まぁ本心を隠してる場合結構あったけど」
ネウロ「・・・ふむ、我が輩はトリックの見当はついたが、普通に調べるだけでは少し難しいようだ。どれ・・・」
・・・ネウロは、何やら道具を取り出すようだ。
ネウロ「・・・魔界777ツ能力・・・『断面への投擲(イビルジャベリン)』。
・・・これは壁の物質だろうが・・・む・・・鉄に、ビニール・・・電子機器の部品、・・・血液・・・心臓・・・肝臓・・・皮膚・・・内蔵他多数・・・いずれも・・・
『■■■■■』のモノか。」
弥子「・・・!!?」
ネウロ「・・・成程。偶然にも犯人が断定出来たな。今回は珍しい事にトリックだけでは犯人を断定できなかったが・・・
・・・少し強引になるが、ヤコ、早速推理を披露するぞ。」
弥子「・・・うん!」
「・・・アイツら・・・いや、まさか気づかれるはずないだろう・・・」
続く。感想OK。