二次創作小説(新・総合)
- 復元された世界 ( No.564 )
- 日時: 2022/07/06 22:00
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・さて、前回も色々ありましたが、今回は『第5幕』。一体どこに行くのか。それは時期にわかる(丸投げ)
《ベルベットルーム》
イヤフォンの少年「・・・アウトローの侵攻により、『暗鏡王』のキングD・マインドはやむを得ず復活したばかりの肉体を一旦捨てた・・・これは少し参ったね・・・
・・・とりあえず、次の向う世界の事を少し話そう。
・・・次の世界は・・・僕にとっては懐かしくもあるね。記憶を持ち帰ることは出来なかったから、君達を導く前はあんまり覚えてなかったけど。
・・・この世界は、人間達の望みが元となり創り出された、通常の時間とは全く異なる世界。・・・まぁ、ウルトラワールド自体あんまり時間軸がまとまってないけど・・・おっと、そういう話はやめておこう。
・・・その不思議な映画館街で出会うのは一体何か。そして何を切り開くのか。
・・・(カードを取り出す)・・・『黒猫』と『掃除屋』・・・それとはまた別で・・・『棒人間』・・・?これは一体・・・
・・・何だか、波乱の予感がするね。」
第5幕『■■■■■■■■■■■■編』
『復元された世界』
《BUGギルド》
おろさん「・・・参ったなぁ・・・まさかああいう事になるとは・・・」
・・・鏡の世界での件に関して、蓮子たちの報告を受け、少し参っている作者。
するとやって来たのは八雲紫。
紫「・・・珍しく参っているわね。」
おろさん「・・・八雲紫か。・・・無理もないだろ。あんな展開になったらよぉ。
・・・そんで、そっちは話は済んだのか」
紫「・・・ええ、一応は。少なくとも、命蓮寺と神霊廟は中立に回って、あとは白玉楼や地底の者達を含めてなるべく協力する方針で話は進んだわ。・・・そっちはどうなの?」
おろさん「そうか。・・・こっちも話は進んだ。パルテナも妖魔界の連中も手を貸してくれるように話は進んだ。インクウェル島4の面々にも話を通す予定だ。
・・・『暗鏡王《キングD・マインド》』の反応は・・・まだ見つかってない。ダークマインドの行方が分からなくなっている時点で警戒するべきだったか・・・」
紫「・・・今は考えても仕方がないわよ。・・・それで、次に行く世界の目星はついてるの?」
おろさん「・・・まぁな。アウトローによる幻想郷の隔離が解けたから、お陰で調べられる範囲が広まった。」
そう言って作者は、モニターにある1つの天体を映す。沢山の映画館が立ち並んでいるように見える。
紫「あら・・・たしか『映画館』?」
おろさん「・・・呼んで『シャドウシネマラビリンス』。・・・正直言うと、俺も良く知らない世界だ・・・」
紫「貴方が知らない世界があるのね」
おろさん「いやそりゃそうだ俺だって調べる範囲には限界あるんだよ。
・・・と・に・か・く・だ!!そろそろローアでこの世界に向かわせるつもりだから!!」
紫「分かったわよそんな言い方しなくても・・・でも、確かにその世界は何か妙ね・・・とりあえず、私はこれで戻るわ。」←この場を後にする
おろさん「・・・そう言えば・・・」
・・・作者は、映っている天体をよく見る。
何やら、人工衛星のような物体が、フィルムのような物体に巻き付けられて浮かんでいる。
おろさん「これって・・・たしか『彼』が言っていた・・・
・・・そういえば、『あの世界』との連絡がついていない・・・それに、旧都に繋がる道に『レジナルド』と『ライトハンド』を名乗ってた棒人間もいたし・・・どーなってんだこりゃ・・・」
・・・数日後。
《ウルトラスペース》
・・・と言う事で、ローアで次の世界に向かう。
マホロア「・・・さて、あれが『シャドウシネマラビリンス』だネェ・・・」
魔理沙「おお・・・意外と面白そうな世界だな。」
霊夢「・・・観光に来たわけじゃないでしょ」
悠「見るからに映画館街だが・・・なんだ・・・?」
・・・『シャドウシネマラビリンス』を見ると、ペルソナ使いの面々は違和感を覚える。
双葉「・・・何だか・・・来た事があるような・・・?」
蓮「・・・?」
蓮子「・・・うーん・・・正直あんまり面倒な事が起きなければ良いなって気持ちがあるけれど・・・」
メリー「前回もキングD・マインドの事で色々あったものね・・・スムーズに進んでほしい気持ちも確かにちょっとーー「シュルルッ」きゃっ!!?」
・・・すると、ローアが揺れる。・・・見てみると、なんとフィルムのような物体がローアに巻き付いているのだ。
マホロア「エエエエッ!!?今度は何事だヨォ!!?」
・・・フィルムは、どんどんローアを引っ張って行く
メタナイト「引きずり込まれてる!!?」
みほ「い、急いで振りほどかないと!!」
ロボット「だめだ!!間に合わない!!」
・・・「うわああああああああああ!!」となりながら、ローアはシャドウシネマラビリンスへと引きずり込まれていった。
第5幕『シャドウシネマラビリンス編』
『復元された世界』
その頃。
《バトリオシティ》
ミサ「・・・~♪」
・・・バトリオシティに寄って、周辺を歩くミサ。
ミサ「・・・そういえば、今頃みんなはその隔離された世界に向かってるんだったっけ。・・・ちょっと行ってみたかった気もするけど、ピクニックじゃないしなぁ・・・ん?」
・・・すると、青年が倒れこんでいるのを見つける。
ミサ「わっ!!?だ、大丈夫ですか!!?」
「っ・・・」
・・・ドーナツのそうな丸い装飾付きのジャケットを着ている、ダークブラウンの髪色の青年。・・・銃のような武器を持っているが・・・
続く。感想OK。