二次創作小説(新・総合)

大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 ( No.568 )
日時: 2022/07/10 18:35
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、前回も色々起きていますが、今回は出会いが何かとあるようです。





《シャドウシネマラビリンス》


・・・早速、エネミーに襲われそうだった女の子を助けようとシャドウ達と戦う。



シャドウ達「・・・!!」



蓮「『アルセーヌ』っ!!『マハエイガ』だ!!」

アルル「行っくよー!!『アイスストーム』!!」



・・・幸い数は少なかったため、すぐに片付いた。



真「大丈夫?けがはないかしら?」


赤目白髪の少女「大丈夫。助けてくれてありがとう。」


デデデ「・・・にしても見ない顔だが・・・やっぱりこの世界に迷い込んだのか・・・」

レン「今の僕らも似たようなものだけどねー」

ファルコ「ソレは言うな」


赤目白髪の少女「・・・(よく見たら、ネットでちょっと見たことあるような・・・)


・・・えっと、これってどういう状況なのかな・・・?



・・・私は『ひかり』。気が付いたらいつの間にかここに迷い込んじゃったみたい。」



マリオ「『いつの間にか』?」

陽介「俺達は元々この世界に行くつもりだったけど、フィルムみたいなのにローアを引っ張られちまったんだよなぁ・・・」


赤目白髪の少女→ひかり「元々?・・・どういう事?」


GUMI「話すと結構複雑だけどー・・・。」

カービィ「簡単に言えば、アウトローって言う結構ヤバい集団を倒すために世界を回ってる感じかなぁ。」


ひかり「何だか映画みたいな話・・・じゃなかった、とにかく物凄く大変なんだね。」


メタナイト「一応理解してくれたようだが・・・


とりあえず、ここは前とは違ってかなり危険な気配がするな。あまり待機しない方がよさそうだ。」

りせ「うん、早いところローアに戻って・・・・って、あっ!!」



すると、ひかりの真後ろにシャドウが数体。


双葉「危ないっ!!」



ひかり「えっ!?」


するとそのタイミングで・・・




「!!」←ボウガンで矢を撃つ



「『ソリッドキューブ』っ!!」





・・・2方向から攻撃が放たれ、数体のシャドウが撃退された。




悠「何だ今のは・・・?」

アルル「あれ、あれってもしかして・・・」

カーバンクル「ぐぐー」





・・・それぞれ攻撃が放たれた方向から誰かと2名ずつやって来る。



屋が飛んできた方向からは、黒色マントを羽織った焦げ茶色の髪色の
翠目の青年と、黄色いカーディガンを着た金髪ロングの同じく翠目の少女。


魔法攻撃が飛んできた方向からは、四角のイメージが付くような雰囲気の青年と、ふんわりした雰囲気の、黄色っぽい髪色の少女。



黒マントの青年「危なかったが・・・それはそうと何者なんだ・・・?」

黄色いカーディガンの少女「でもどこかで見たことがある気がする・・・のが何人かいるよ」



四角感のある青年「ん・・・?何かどこかで見たことがある者達がいる気が・・・」

ふんわりとした雰囲気の少女「ああっ!!もしかして・・・!!」




直斗「この状況は一体・・・?」

完二「アルル達はあの2人(四角感のある青年とふんわりとした雰囲気の少女)のこと知ってそうっスけど・・・」

千枝「ひかりって子もそうだけど、何か黄色いカーディガンの子も黒マントの子も、初めて会ったばかりはずなのに・・・何だかどこかで・・・」

雪子「千枝もそう思う・・・?」


パックマン「何かありそうな感じだねぇ・・・?」







・・・その頃




《スマブラ屋敷》



・・・数十分後。ミサは連絡を入れて、倒れこんでいた青年を運んでもらった


ミサ「・・・それで、容態とかはどうでしたか?」


MZD「ああ。結構ダメージを負っていたが、気絶してただけだ。少しすれば容態も回復する。」


ミサ「良かった・・・」


MZD「・・・にしてもどーなってんだ?銃器とか何らかの武器を持ってる奴が2人も倒れこんでたなんて・・・」


ミサ「え、2人も・・・?」


MZD「ああ、実は何だが・・・」


・・・医務室に行くと、ミサが見つけた青年の他に、右目に眼帯を付けた白いスーツと帽子の緑髪の男もベッドで眠っていた


ダークブラウン色の髪の青年「・・・」←失神中

白スーツと帽子の眼帯の男「・・・っ」←同じく


ミサ「あ、本当だ・・・「あれ、ミサじゃん」えっ、あっ!」


・・・するとそこにジンとハルが。


ミサ「2人とも来てたんだ・・・」


ハル「それはこっちにも言えるけどね。あの白い服のおじさん、たまたま町(ミサたちが住む世界)を歩いてたら倒れてるの見つけちゃってさ。」

ジン「病院に運ぶつもりだったが、所持品が見たことない物品ばかりでな。異世界の住人じゃないかと考えて連絡したんだ。」

ハル「掃除屋免許スイーパーライセンスってカードを持ってたり、アタッシュケースに武器とか色々詰め込んであったりで変だったし。」

ミサ「そうなんだ・・・そういえば、あのお兄さん(ダークブラウン色の髪の青年)も変わった銃を持ってたなぁ。」


MZD「あいつらが持ってた武器や掃除屋免許スイーパーライセンスってカードを手掛かりに、エックスがアイツらの住んでる世界を調べてもらってるが・・・「プルルルル・・・」ん?」


すると、通信機から連絡が入る。


MZD「ああ、作者か。何かあったのか?




・・・えっ、シャドウシネマラビリンスに行ってた連中からの連絡が途絶えた!!?」



ミサ「ええっ!!?」

ジン&ハル「・・・・!!」




一旦区切ります。感想まだ

大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 ( No.569 )
日時: 2022/07/10 18:42
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き



《シャドウシネマラビリンス》



・・・謎の少女『ひかり』と、突然出て来た2人組×2。



・・・ふんわりとした雰囲気の少女と四角感のある青年を見て、ぷよぷよの面々(特にアルルとアミティ)は驚く


アミティ「『マール』!!『スクエアス』!!久しぶりー!!」


ふんわりとした雰囲気の少女「あっ!!アミティ!!アルルも!!」

四角感のある青年「・・・久しいな・・・こんな形で再開するとは思わなかったが・・・」



パックマン「・・・あれ、知り合い?」

ウィッチ「知り合いと言うより、まぁ色々あったのですよねぇ」

ルイージ「えっと・・・で、結局どちら様なの?」


ふんわりとした雰囲気の少女→マール「あっ、自己紹介します。


・・・私は『マール』。時空の意志のような存在。」



メタナイト「平たく言って神のような存在か・・・」



マール「ええ、その解釈で構いません。」



竜司「神!?」

モルガナ「ワガハイ達が前に戦った人の心が元になった神名乗りじゃなくてか?」

ルーミア「そーなのかー?」

霊夢「・・・そんなに驚くこと?」

竜司「いやいやそっちはそっちで反応薄いな!?」

霊夢「いや幻想郷にも一応いるし」

みほ「まぁ、ポップンワールドにもノリの軽い神(MZD)いるし・・・」

ロボット「・・・俗にいう感覚マヒだな。(エエ;)・・・それで、隣の青年は」


四角感のある青年→スクエアス「『スクエアス』だ。・・・色々あって、マールに創られた存在だ。」



杏「もう何でもあり・・・;」

フォックス「・・・異世界沙汰の事をあんまり言及すると疲れるぞ」


ひかり「・・・(・・)」


むらびと「じゃあ、其方の2人組(黒マントの青年と黄色いカーディガンの少女)は?」


りせ「・・・ひかりちゃんもそうだけど、初めて会ったハズなのに、何だかどこかで・・・」



黒マントの青年→善「・・・私は『善』。真の名はあるが、今はこの名を名乗ろう。」

黄色いカーディガンの少女→玲「私は『玲』!本当は名前ちょっと違うけど今はこれで覚えておいて!」



GUMI「うん、よろしくね!」

ファルコ「・・・んで、タダモンじゃ無さそうな面子が何でこの世界にいるんだ?」



マール「あ、詳しいことは一旦安全な場所に移動して話しましょう。」



善「・・・たしかに、あまり長居をするとまたシャドウに襲われかねない。」

玲「でもそう言う場所あるの?」



マリオ「それなら、一旦ローアに・・・「いや、待ってくれ」ん?」



ローアに戻るつもりだった時に、スクエアスが止める。



スクエアス「・・・こっちも詳しい事を話したい。だから現状一番状況説明をしやすい場所に行きたいからついて来てほしい。」



クッパ「そんな場所が都合よくあるのか?」



マール「それが意外と都合よくあったんです。一つ周りの建物と比べて大きい映画館がありましたが、そのシャドウと言う魔物の反応がありませんでした。」



アルル「そうなんだ。それじゃあ早速「ちょっと待てその前に」え?」

デデデ「・・・その発言は一応信じるが、ローアはどうするんだ?流石にこのまま放置するわけにも「あーその心配いらないカラ」えっ」


・・・すると、上空にローアが飛ぶ。


カービィ「あれ、直ったの?」



マホロア「損傷自体は大したこと無かったからネェ。飛べることは普通に出来たヨォ」



ウィッチ「普通に愚問だったみたいですわねぇ」

デデデ「あー、そういえばそうだな・・・」


ひかり「・・・戦艦・・・?(*違う)」



・・・と言う事で、マールとスクエアスに案内される。ひかりと善と玲も同行。




数分後・・・





《シャドウシネマラビリンス:謎の映画館》



・・・そして到着。とりあえず中に入る。



祐介「ここがその映画館か」

双葉「なんかまた見覚えが・・・」

ひかり「・・・何だか懐かしい感じが・・・」

メタナイト「・・・確かにエネミーの姿も反応もない・・・どういう事だ・・・?」

パックマン「・・・とりあえず、情報共有とかした方が良いかな。」

霊夢「まぁそんな感じじゃないかしら。」


マール「・・・みなさんが言いたいことは大体わかります。アウトローや、様々な世界で起きている事象の事ですね。」


アミティ「えっ、知ってるの!?」


スクエアス「・・・時空を旅していた際に途中でその事を知ったからな。実を言うと、事が済んだ後に面倒事が起きないように裏で調整を行っていたんだ。」

マール「作者と言う方にも知られないように回りくどくやってしまいましたが;」


ルーミア「そーなのかー・・・」

菜乃「それはご丁寧に・・・(?)」

直斗「だとすれば、何故今こちらの前に姿を現したのですか?」



マール「さっきスクエアスがちょっと言っていたように、私とスクエアスは時空を巡っていたんですが・・・その際に、不思議な事が起きたんです。」



アルル「不思議な事?」



マール「・・・説明するのが難しいのですが・・・とある日、急に見たことがない世界があった・・・と言う感じでしょうか。」



ロボット「それがこの世界という事、か」



マール「はい、そうなんです」



杏「どういう事?急にこの世界が生まれたって事?」



スクエアス「・・・生まれたというか、まるで復元された感じだ。・・・マールが元々見守っていた世界がパズル世界に限られていたのと、この世界は時間が正確に動いていないという理由で断片的で曖昧な事しか分からない。」


完二「復元?」

クマ「よく分からないクマー・・・」

悠「・・・(だが、この見覚えのある感覚と何か関係が・・・?)」



魔理沙「それじゃあ、善と玲はどうなんだ?」



善「・・・その2人と同様、私と玲も時空を彷徨っている身だ勝手は異なるが・・・」

玲「そしたらいつの間にかこの映画館の町にたどり着いてた。」

善「・・・と言った感じで、これでも状況は分かっていなかった方だ。」



ウィッチ「まぁとやかくは言いませんが単純な・・・」

みほ「・・・あっ、そういえば・・・」


・・・みほは思い出したように善と玲、マールとスクエアスに質問する


みほ「・・・ここに引きずり込まれる時に、仲間とはぐれちゃったんだけど・・・蓮子とメリーって言うんだけど知らない?」

マリオ「あっとそういえば!!えっと、この写真の2人なんだけど・・・(以前撮ったとされる蓮子とメリーの写真を見せる」


善「・・・いや、すまないがその外見の少女2人の姿は見ていない。」

玲「何なら、ここに来てからまともに会話出来た人は今ここにいるみんなだけだし」


スクエアス「・・・生憎、この世界に来てから俺とマールもその2人の姿は見ていない。」

マール「力になれなくてごめんなさい・・・」


双葉「・・・ひかりは、知ってるか?」


ひかり「・・・ごめん、私も見てない・・・」


ニット「・・・あまり思いつめなくていいわ。こうなったら片っ端からこの世界を探索しないとね。」

デデデ「ま、どちらにせよこの世界の隔離をどうにかする必要はあるし、大体いつもの感じか。」


・・・とりあえず情報整理がついた後、むらびととパックマンがこう言い出す。


むらびと「それにしても、映画館街かぁ・・・ぱっと見楽しそうに見えそうだけど・・・」

パックマン「いや、それにしては何だか静かだし周辺の映画館も不気味だったような」

むらびと「そうなんだよねぇ・・・」

霊夢「不気味?どういう事?」

陽介「いや、言いたいことは分かる。どういうわけか、周辺を見てもなんかわざと歪まされたような感じだな。」


善「・・・気づいたか」


一同「えっ?」


善「・・・玲と共にこの世界を彷徨っていく内に色々分かったことがあるんだ。・・・それも、かなり質が悪い。」


リン「質が悪い事?」


善「・・・一旦外に出て、ここはと別の映画館の中をよく見てみてくれ。そしたらこの世界で起きている事態が良く分かる。」


ロボット「・・・ひとまず、情報が少ない以上確認した方が良いか。



・・・妨害電波でも貼られているのか通信機が繋がらない。増援を待ちつつ色々調べてみるぞ。」

モルガナ「ああ。百聞は一見に如かずってやつだな。行ってみようぜ!」

蓮「ああ。」












ロストア「・・・何か、想定外の連中が入り込んでるけど大丈夫なのか?」

ジザルギル「慌てる必要はありませんよロストア様。・・・ペトロフを上手く利用すれば都合よく計画を進められます。ジザザザザ・・・」







続く。感想OK。