二次創作小説(新・総合)

スティックス・カントリー ( No.573 )
日時: 2022/07/18 19:00
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・前回、蓮子とメリーが棒人間3名と接触。今回もまた新たに1作品が本格的に加入するのです。







・・・とある世界の町。ミサたち3名は作者に頼まれてこの世界に訪れていた。



ジン「・・・早速来てみたは良いが・・・」

ミサ「えっと、ここってもしかしなくても・・・」


・・・3名は、その町にある軍事施設を訪れる。


ハル「・・・言うんだったら軍事施設・・・だよね。アメリカの軍事施設。」

ジン「・・・作者が言うには取引関係を持ってる組織の1つらしいが・・・思いの外軍らしい軍・・・だな。・・・上手く言えないが」

ミサ「何で取引関係を・・・って、あれっ?」


・・・作者に問いかけようとしたが、通信機が繋がらない。


ミサ「あ、あれっ、充電切れ・・・じゃないみたいだけどどうなって「おい!!そこで何をやっている!!」あっ」


すると、軍人らしき棒人間に見つかる。


軍人棒人間「何者だお前達は・・・ってあれ、えっ、何か・・・ん?妖怪?」


・・・軍人棒人間は銃器を構えるも困惑。・・・この世界の人間は全員棒人間であるため、まぁこんな反応でもおかしくないかもしれない


ハル「・・・見つかっちゃったけど、警戒じゃなくて困惑されてる・・・」

ジン「この世界の住人、全員が棒人間らしいと作者が言っていたからな・・・「なんだい騒がしい。」


・・・すると、また誰かやって来る。今度は口と顎に髭を生やした偉い人っぽい男性棒人間だ。


軍人棒人間「あっ、た、大将殿!?いや、あの、何か・・・何て言ったらいいんでしょう」

大将と呼ばれている男性棒人間「何故そこまで困惑を・・・ん?」


・・・大将と呼ばれる男性棒人間は、ミサたちとミサが所持している
通信機を見て何かに気づく


大将と呼ばれる棒人間「・・・その外見・・・更にはその通信機・・・



・・・もしや異世界の人間・・・しかも君達もしやBUGか!」


3名「・・・えっ!?」




数十分後。大将と呼ばれる棒人間に案内される。



大将と呼ばれる棒人間→ヒューバート「・・・わざわざすまないね。こんなところにまで来てもらって。しかも高校生くらいの少年少女が。」


ミサ「い、いえ・・・」←ジンとハルと共に提供されたお茶を飲む


ヒューバート「・・・さて、ここに来てもらったとなれば、そっちでも何か厄介な事態が起こったという事だね。説明してもらえるかな。」


ジン「は、はい・・・あくまで断片的な話ですが・・・」



・・・と言う事で事情をある程度説明。



ヒューバート「成程・・・それは心配だ。・・・それで、作者に連絡は出来るか。」


ミサ「それが・・・急に繋がらなくなって・・・」


ヒューバート「急に・・・やはりか・・・」


ハル「やはり?」

ミサ「そう言えば、そっちからの連絡が途絶えたっても作者が言ってましたけど、どういう事なんですか・・・?」



・・・ヒューバートは複雑そうな表情を浮かべこう言う。

ヒューバート「・・・今詳しく説明しよう。



ある日突然なんだ。別世界に連絡をすることが出来なくなった上、作者から貰ってこちらで保管していた、世界を移動するための魔道具が全て使い物にならなくなってしまった。」



ミサ&ジン&ハル「・・・・!!?」






《ザ・ウォール》


・・・その頃の蓮子とメリー。謎の棒人間3名と出会う。



ヘッドフォンの棒人間「・・・ん?あれっ、何か変わった2人組がいるね。」

赤髪の棒人間「・・・あの2人が、さっきの反応にあった子達ね。」



蓮子「えっと、ど、どちら様で・・・」

メリー「・・・さっきの人達の仲間じゃないわよね・・・?」



棒人間「・・・?(首をかしげる」

赤髪の棒人間「あー、何があったのかは分からないけど、少なくともこの施設の人間は私達の仲間じゃないわよ。何なら私とヘンリーにとっては敵みたいなものだし」



蓮子「・・・なら良いんだけど・・・だとして結局どちら様?」



ヘッドフォンの棒人間「あー、大雑把に言うと・・・僕はアメリカ政府の軍に所属してるヘリ操縦士で、この2人は色々あって協力者の立場。君達見た感じBUGでしょ?だとしたら僕らは君達の仲間だよ!」



メリー「・・・え?」



赤髪の棒人間「えーっと・・・ある理由で軍が結構前にBUGと取引関係を持ってたのよ。」

棒人間「(首を縦に振る」



蓮子「って事は、本当に協力者関係って事で・・・良いのね?」



棒人間「(笑顔でもう一回首を縦に振る」



メリー「・・・どうやら本当にそうみたいね。」

蓮子「・・・じゃあ一安心・・・かな?」



・・・話を聞いて、一安心した2人。



ヘッドフォンの棒人間「分かってくれたようで良かった。・・・そう言えば、名前は・・・」



蓮子「あ、私は蓮子で、こっちがメリー。」

メリー「・・・よろしくね。」



赤髪の棒人間→エリー「ええ。よろしく。・・・あ、名乗るのが遅れてたけど、私は『エリー』よ。」

ヘッドフォンの棒人間→チャールズ「僕は『チャールズ』。さっき言った通り軍に所属してるヘリ操縦士だよ。


・・・そして、彼が『ヘンリー』だよ。」

棒人間→ヘンリー「(『よろしく』と言うように右手をあげる」



蓮子「・・・で、協力者と言う事は・・・ここをすぐに脱出できたりする?」


エリー「あー、そうするつもりだったんだけど・・・」

ヘンリー「・・・(外を指さす」


・・・外をよく見てみると、どういうわけかザ・ウォールの敷地内を囲むようにバリアが張られていた。



メリー「あれってバリアかしら・・・」


チャールズ「敷地内に入り込んだ矢先に張られちゃったみたいで、キャプテン・・・じゃなかった大将に連絡が取れなくなっちゃった。(その理由もあって突っ込んじゃった)」


蓮子「うー・・・都合よくいかないわね・・・今確かめてみたけどこっちの通信機も繋がらない・・・」


チャールズ「・・・あ、でも、何でかは分からないけど、探知機は使えるみたい。

・・・で、探知機の反応からして・・・どうやらザ・ウォール内にバリアを発生させる装置や、通信を妨害する電波を流す装置が設置されてるみたいだね。・・・それと同時にヤバそうな反応もあるけど」

蓮子「って事はディスペクター・・・?」

エリー「・・・番人がいるって言うんだったら、やっつけて事態を解決するだけね!」

ヘンリー「・・・!(頷く」

チャールズ「だね。「ヴヴヴヴ・・・」!!」



・・・すると、周辺にまたエネミーが出現。



スティックガーゴイル達「ガガガ・・・!!」



チャールズ「おっと、さっき突き飛ばしたのが戻って来たみたいだね。」

メリー「・・・仕方がないわね。強行突破でも何でもやって異変解決よ!」

蓮子「おー!!」

ヘンリー「(戦闘態勢に入る」









・・・この状況を、監視カメラ越しで見ていた者が1人。




ペトロフ「嬉しい事に現れてくれたか・・・『ヘンリー・スティックミン』・・・貴様を潰して、私の地位と名誉を取り戻してやるぞ・・・フハハハハハ!!!」








ベノディア「・・・良い感じに『虚飾』が溜まっているわねぇ・・・」







一旦区切ります。

スティックス・カントリー ( No.574 )
日時: 2022/07/18 19:05
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き






《BUGギルド》



おろさん「(棒人間たちが住む世界の1つ、呼んで『スティックス・カントリー』・・・この世界の主人公となる存在キャラクターは『ヘンリー・スティックミン』・・・彼が選ぶ選択肢によって物語の運命が変わる『IF』の作品セカイの1つ・・・



・・・ヘンリー・スティックミンは元々は持ち前の強靭な生命力と的確な判断力で盗みを行っていたが、ある時にアメリカ政府にその技術を買われ、マフィア組織『トップパットクラウン』を壊滅させるために、余罪を免除する代わりに動くことになった・・・

選択肢次第では、トップパットクラウンのボスになったり、盗人精神を突き通したりと色々あるわけだが・・・


俺が協力関係を持ったのは『チャールズと協力して証拠品を奪取』し、『ザ・ウォールで大暴動を起こし、エリーと共に脱出した』ルートで、そして『軍に協力しトップパットクラウンの人工衛星を飛ばす計画を阻止した、『三位一体』の最強チームとなった世界線』の面々・・・)


・・・つか、何で連絡が来ないんだ?通信機は・・・って、繋がってない・・・となれば、アウトロー関与者が妨害電波や阻害装置を設置したという事か・・・



・・・そろそろ加勢向かった皆がシャドウシネマラビリンスに着くころか・・・通信機もまた繋がらない・・・中々面倒な事をしやがる・・・」






《スマブラ屋敷》


・・・スマブラ屋敷の庭。


トレインが、自身の銃で銃弾を的に撃つ。



トレイン「・・・体は鈍ってねーか。スヴェン、そっちはどうだったか?」

スヴェン「・・・こっちも体は鈍ってない。支配眼グラスパーアイにも支障は出てない。」


大地「・・・どうやら調子はいいみてーだな。」←様子を見ていた


スヴェン「!!・・・アンタは・・・ここの管理人か」


大地「ああ。俺は祷大地。・・・で、こっちが娘のうた。」

うた「・・・よろしく。」

大地「・・・その調子なら、何かあったとしても問題なく戦えるってワケだ。」


トレイン「まぁそうだけどよ・・・今の発言、妙に引っかかっちまったがどーいう意味だよ」


大地「・・・無理にとは言わんが、出来れば協力してほしいって話さ。イヴとか言うお前らの仲間を探すにも場合によってはお前らや秘密結社クロノスだとかだけじゃどうにもできない場合がある。


・・・アウトローの上級幹部に襲われた以上何かしらの理由がある。出来れば俺も考えたくないが、悪い場合も考えておいた方が良い。」



スヴェン「・・・」



大地「・・・さて、一応俺達も準備をするか・・・」





《シャドウシネマラビリンス》



ヴォルゲロチャッピー「ガガガガッ!!!」



ルイージ「何アレ!?チャッピー!?」

ロボット「・・・を元に作られたメカのようだ。合わせられているのは大方マグマのモンスターか・・・」




ヴォルゲロチャッピー「キアアアアアッ!!」


・・・ヴォルゲロチャッピーは口からマグマを吐き出す。


マリオ「おっと!!ポンプで防ぐよ!!」

カービィ「だったら僕もコピー能力『ウォーター』!!」


・・・マリオとカービィは、水系の攻撃でマグマを固める。


ヴォルゲロチャッピー「チッ・・・!!クエエエエエエ!!」



・・・ヴォルゲロチャッピーは、今度は周囲から大量のエネミーを呼び寄せる。



祐介「またその戦法か・・・!!」

魔理沙「ったく!!どれだけ数増やせば気が済むんだーー「伏せていなさい」えっ」




・・・すると、横からレーザー弾等の攻撃が飛んできて、出現したエネミーの大半を蹴散らす



・・・そこに、何名か集団がやって来る。


「作者がごちゃごちゃうるさいから来たけれど、どういう状況なのかしらねぇ」

「・・・おや、何やらどこかで見たような人が・・・!!」



霊夢「全く・・・遅いじゃないの・・・!!」

蓮「待っていた・・・!!」

アルル「みんな・・・!!」


ひかり「・・・!!」







「・・・カレラノ、ナカマ・・・?」







続く。