二次創作小説(新・総合)
- 再会のために ( No.581 )
- 日時: 2022/07/24 19:58
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・さて、ハサミのディスペクターとハサミを使うディスペクター。それぞれ出現したその厄介なディスペクターに対してどう戦うのかァァァァァァァァァァ!!!
《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》
ハサミガモス「キシャシャシャシャシャ!!」←また突っ込んで来る
蓮子「速い速い速いっ!!これじゃあ埒が明かないっ!!(キーブレードで防ぐ」
メリー「どうすれば攻撃が通るかしら・・・凍らせて動きを止めるにしても炎で溶かしそうだし」
ヘンリー「・・・!!」
するとヘンリーは何かを見つける。その何かは大量の磁石であり、そして何か閃いたらしい。
ハサミガモス「ケーッケケケケ!!」
ヘンリー「・・・!!」
・・・早速ヘンリーは磁石を次々と投げつける。
チャールズ「あれっ?何やってるんだい?」
ヘンリー「(手伝うように言う」
チャールズ「えっ?・・・ああ、何か閃いたんだね。」←という事でどんどん投げる。
ハサミガモス「ケケケケケケ!!・・・ケ?」
・・・攻撃を一旦止めたハサミガモスだが、すると投げまくった磁石がバッチリくっつく。
エリー「磁石?・・・金属にはくっつくけど」
蓮子「でもこれなら隙が出来た!熱で磁石の磁力を下げる前に・・・!!」
メリー「ええ、とにかく攻撃ね!「待って!!」あら?」
攻撃しようとしたらヘンリーが一回止める。
ヘンリー「・・・!」
蓮子「えっ?・・・ああ、成程!だったら弱点を付ける技がある!!」
ハサミガモス「ギッ!!ケケケケケケケケケッ!!」
・・・ハサミガモスは炎を纏って磁石を外そうとした矢先だった。
蓮子「メリー!!ここは雷の魔法で!!」
メリー「えっ!?・・・ああそういう事!ええいっ!!」
・・・2人は『サンダラ』を放つ。そしたら・・・
ハサミガモス「アガギャツ!!!?」
・・・金属の部分が上に向いていた上、磁石に雷の魔法が引き寄せられたことで、避雷針の如くハサミガモスに命中。
ハサミガモス「イギッ・・・!!」
チャールズ「おお!見事に命中した!!」
エリー「だったらどんどん投げつけてみましょう!」
・・・と言う事で磁石をどんどん投げる。
ハサミガモス「ケケケケケケ!!「バチィッ!!」アギッ!!?」
・・・ハサミガモスは熱で磁石の磁力を落としたが、その隙を蓮子とメリーが『サンダラ』で攻撃。見事に命中。
ハサミガモス「ッ・・・ケケケケケケケケケ!!!」
・・・ハサミガモスは今度は炎を纏いつつ、高速で切り裂き攻撃を仕掛けようとする。
ヘンリー「!!」
・・・するとヘンリーが何かしようとする。そして・・・
ヘンリー「・・・(息を吸う)・・・ラードー・フゥゥゥゥゥゥス!!!」
・・・思いっきり叫び、その圧的なモノでハサミガモスが思いっきり吹っ飛ぶ。
ハサミガモス「ガアアアアアッ!!!?」
蓮子「おおお、良く分からないけどダイナミックね・・・」
メリー「でもこれなら!!行くわよ蓮子!!」
蓮子「ええメリー!」
・・・今のうちに2人はスペルカード宣言で弾幕を放つ。
蓮子「・・・『月の妖鳥』!!」
メリー「『化猫の幻』!!」
ハサミガモス「ッ・・・!!アガガアアア!!」
・・・弾幕が見事にハサミガモスに命中。そしてハサミガモスは撃退した。
『ハサミ』と『ウルガモス』のカードに戻って何処かへと消えていった。
チャールズ「やったね!見事に倒しちゃったよ!」
エリー「・・・後はバリアの発生装置を破壊すればいいだけね。」
蓮子「でもどうやって壊そう。さっきはディスペクターの水で壊れたけれど」
メリー「うーん・・・」
ヘンリー「・・・(生魚を取り出す」
・・・ヘンリーが生魚を取り出して、バリアの発生装置に投げる。
排気口の部分に入り込んで、機械がショートする。
メリー「・・・ええっ!?あっさり機能停止した・・・」
蓮子「どこから取り出したんだろう。今の生魚。
・・・それはそうと!これでバリアが解除されたハズだしーー「見つけたぞ!!」ああっ!!」
その時、グリゴリーが大量のエネミーを率いて現れる。
グリゴリー「くそっ!!バリアの発生装置まで壊されてしまったか!!急げ!!アイツらをひっ捕らえろ!!」
スティックガーゴイル達「キエエエエエエエエ!!」
チャールズ「ああっと、見つかっちゃったみたいだ」
蓮子「さっきのディスペクターで時間をかけ過ぎたみたいね・・・早く逃げないと!!」
ヘンリー「・・・!!」
・・・ハサミガモスを吹き飛ばした際に出来た穴からとりあえず逃げる。
グリゴリー「早く追え「ズガガガガ・・・」!!」
エネミー達が追いかけようとしたタイミングで、瓦礫が崩れた。
グリゴリー「何と言うタイミングの悪さだ!!どんな方法でも良いから追いかけろ!!」
スティックガーゴイル達「キシャアアアアアッ!!」
一旦区切ります。
- 再会のために ( No.582 )
- 日時: 2022/07/24 20:01
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
《シャドウシネマラビリンス:人工衛星付近》
・・・シャドウシネマラビリンスに転送されたトレインとスヴェン。
コウ「・・・今度は誰だ?」
薬子「あれっ、携帯型の以外の転送装置って今メンテナンス中じゃなかったっけ?」
大地「マスターハンドと八雲紫の能力を使って来させたんだよ。」
薬子「わああああああいつの間に背後!?」
大地「ああ驚かせて悪い。・・・さてと・・・」
ダイア「・・・よく見てみればあの2人、イヴだとかと共にいた男2人・・・まあどっちにしろこちらの敵ではないか。さっさとーー「せぇいっ!!」!!」
・・・瞬時に大地がダイアの元に行ってキックを仕掛ける。ダイアは避ける。
大地「・・・お前らの相手は俺だ。あんまり邪魔はさせねぇぞ。」
ゼティス「アイツは・・・!!」
ダイア「チッ・・・仕方がない。さっさと潰してやる。」
EVER「・・・極悪斬血真拳奥義『カボス』」
・・・EVERは大きなハサミを振り回して細切れにしようとしてくる。
スヴェン「早速来ちまうのか・・・だが・・・
ぬるいぜ!!」
・・・スヴェンは右目の眼帯を外すと、その瞬間何と攻撃を、僅かな隙を見つけてあっさり避けた。
EVER「・・・!!?」
スヴェン「・・・イヴ、お前なら俺の『支配眼』の事は知っているはずだぞ。・・・どっちにしても無理やり操っているわけか。尚更怒りが立ち上げて来たな。」
EVER「っ・・・変身・大槌、『アボカド』ッ!!」
・・・変身能力で神の先端部分をハンマーに変え、更に全身を回転させてハサミとハンマーの二刀流攻撃を仕掛けようとする。
トレイン「うおっと!!(避ける)・・・姫っちと比べて物凄い荒っぽい・・・結局傀儡って事か。気に食わねぇ・・・全力で止めてやる!!
・・・おい!!ディスペクターの簡潔な倒し方ってあるか!?」
トレインは通信機で作者にこう聞きただす。
おろさん『簡単だ。ディスペクターにはそれぞれ合体元をくっつけるパーツがある。あのディスペクターの場合は『接続』、すなわちビス止めされた部分がある。だからそこを壊せば分解されて元に戻る!』
トレイン「そーいう事か・・・分かったサンキューな!
・・・だとしたら・・・コイツを使うか・・・!」
・・・トレインはさっきの凍らせる銃弾とはまた別の銃弾を取り出す。
トレイン「・・・いや、下手に撃つのもマズいか・・・ここはなるべく近づいて攻撃する方が良いかもしれねーな・・・」
EVER「変身・槍!!」
EVERは今度は槍を作成して襲い掛かる。
トレイン「!!やっぱ早ぇかーー「下がってろ!!」!?」
するとピカチュウが『10まんボルト』を放つ。EVERは避ける。
EVER「!!」
ピカチュウ「今だ!!早く接続部分を壊せ!!」
トレイン「あ、ああ!!」
・・・今の隙を突いて、自身が持つ装飾銃『ハーディス』を使った接近技『黒十字』でEVERの接続部分のうち一部を攻撃し破壊。
EVER「・・・!!」
ピカチュウ「お前らが何者なのかは分からねーけど、あのディスペクターの合体元が多分お前らの仲間なんだろ?だったら尚更手伝ってやるよ!!」
トレイン「・・・ああ、ありがとな!!そんじゃ早く終わらせるぞスヴェン!!」
スヴェン「・・・だな。変身能力で再生する可能性も有り得る。」
ダイア「・・・月魔法『ルナウォール・ブレイク』!!」
・・・ダイア&ゼティスと交戦する大地。ダイアは『月魔法』の波動攻撃を仕掛ける。
大地「・・・ああ成程。攻撃ついでに防御壁の役割も兼ねたりするという事か。・・・だったらあえてこうだ!!」
・・・対し大地はダイアを無理やりぶん殴る。『ルナウォール・ブレイク』を破壊して命中。
ダイア「んなっ・・・!!?魔力を込めた攻撃でも簡単に破壊できないはずなのにただのパンチで・・・チッ・・・どういうわけかあの女を彷彿とさせる・・・」
大地「『あの女』・・・?」
ダイア「・・・なんでもないさ。さっさと潰してやる!ゼティス!!」
ゼティス「オッケーですダイアさん!!」←円盤を投げる
大地「・・・」
一旦区切ります。
- 再会のために ( No.583 )
- 日時: 2022/07/24 20:12
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
ロボット「金属を取り除くのは得意分野だ!!」←EVERの接続部分と取り除いていく
菜乃「私は炎で!!」←炎でEVERの接続部分を溶かす
EVER「ッ・・・!!」
どんどん攻撃し、徐々に接続部分を破壊していく。
EVER「・・・変身・・・」
・・・すぐに再生させてしまう。
メタナイト「っ・・・これだと埒が明かない・・・」
EVER「・・・変身・『ナノスライサー』・・・極悪斬血真拳奥義『デスサイズ・カッター』!!」
・・・EVERは今度は、辺り一面を切り刻もうとする。
双葉『マズい!!周辺を形振り構わず切り刻む気だ!!』
悠「何だと!?」
マール「いけません!このままじゃ映画館に入り浸っているままの人達が・・・!!」
蓮「だったら・・・!!」
EVER「・・・ハアアアアアアアアアアアアアアア・・・」
・・・EVERが攻撃を仕掛けようとしたタイミングで、蓮が突っ込む。
アルル「えっ!?何をするつもりで・・・」
蓮「『アルセーヌ』・・・『テトラカーン』っ!!」
EVER「・・・リャアアアアアアアアアアアアアアアアアア「ガキィン!!」!!?」
・・・ペルソナ『アルセーヌ』で、『テトラカーン』でEVERの攻撃を跳ね返す。それにより徐々に接続部分が剥がれていく
EVER「ガッ・・・!!」
蓮「今だ!!」
トレイン「!!・・・ああ!!」
・・・トレインは、さっき使おうとした銃弾を使用する。
トレイン「『炸裂弾』・・・行くぜ!!」
・・・テトラカーンで跳ね返されて怯んだ瞬間をすかさずトレインが撃つ。・・・EVERの残った1つの接続部分を的確に狙い、命中。
EVER「ッ・・・ガアアアッ!!!」
・・・そのままEVERは分解され、撃退された。
・・・分離されたカードの内『OVER』のカードは何処かへと消えていった。
・・・そして、『イヴ』のカードは元に戻り、金髪赤目の少女の姿へと戻った。
イヴ「っ・・・」←地面に倒れこむ
ダイア「なっ・・・手間をかけて作り上げたという番人が・・・
・・・仕方がない、ノートも破壊できないわけだしここは退くぞ!」
ゼティス「は、はーい」
・・・ダイアとゼティスは、次元の穴に入っていった。
大地「あっ、オイ!・・・逃げやがった・・・」
スヴェン「イヴっ!!」
・・・慌てて駆け寄るスヴェンとトレイン。
イヴ「・・・スヴェン・・・トレイン・・・?」
スヴェン「!!・・・良かった・・・!!」
トレイン「ふぅ・・・心配かけさせやがって。」
イヴ「・・・?
・・・そういえば・・・私、捕まって・・・」
メタナイト「・・・ひとまず、何とかなったな。」
みほ「だね。・・・後はあの人工衛星の事を調べないと・・・」
イヴ「・・・あれっ・・・あの・・・人と何かそうじゃないのが・・・?・・・ねぇ、これってどういう状況?」
スヴェン「・・・俺にも分からない。だが・・・」
トレイン「・・・悪い奴等じゃあなさそうだ。」
《ザ・ウォール》
・・・その頃。エネミー達からとりあえず逃げた一同。
蓮子「な、なんとか巻いたわね・・・」
メリー「それで、後はどうしよう・・・どうやってみんなの元に・・・」
チャールズ「ああ、それだったら大将に・・・あれっ?」
すると、何やらフィルムに巻かれた箇所があるのを見つける。
エリー「あれは・・・何かしら?」
ヘンリー「・・・?」
メリー「あれって・・・もしかしてシャドウシネマラビリンスに繋がってるのかも・・・?」
蓮子「だったら一応調べてみよっか。」
蓮子とメリーは急いでフィルムの元に。
チャールズ「あっ、待って2人とも!」←蓮子とメリーを追う
エリー「一応行きましょう。」←同じく。
ヘンリー「(頷く)・・・?」
・・・するとヘンリーは、近くに人が倒れこんでいるのを見つける。・・・何か少し体に異常が出ている(凍傷ではない)ようだが・・・
ヘンリー「・・・!」
・・・とりあえず放っておくわけにもいかないので担ぐことにした。
ペトロフ「ぐぐぐ・・・くそっ!!くそっ!!くそォォォォォォォォォっ!!ふざけるな!!上手く行くはずだったのに!!全てヘンリーのせいだ!!おのれええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!・・・ん?さっきから外が騒がしい・・・」
・・・イラついているペトロフ。外が気になって出てみると、そこには・・・
軍人棒人間「ディミトリ・ヨハネス・ペトロフ!!お前は完全に包囲されている!!観念するんだな!!」
・・・何と、アメリカ政府の軍のヘリや戦車がザ・ウォールを包囲している。
ペトロフ「なっ・・・くそっ!!連絡が取れなくなったから勘づきやがったのか・・・!!!」
ベノディア「・・・さて、そろそろいいかしらね・・・」
・・・続く。