二次創作小説(新・総合)

ようやく。そして・・・ ( No.584 )
日時: 2022/07/26 18:20
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・前回それぞれ立ちはだかったディスペクターを撃退したわけですが、今回はようやくであり、そして・・・





《ザ・ウォール》



・・・謎のフィルムに近づいてみた蓮子とメリー。



蓮子「さて早速来てみたけど・・・」

メリー「・・・まずどうやって入れば・・・あら?」


すると、フィルムの一部分に鍵穴のようなモノがあるのを見つける。


蓮子「鍵穴・・・と言う事は!」

・・・そして、キーブレードをかざして、鍵を解除する。すると・・・

メリー「これでシャドウシネマラビリンスに・・・って、きゃっ!!?」

・・・その瞬間、フィルムが光り出して、2人は光に呑み込まれていく。



チャールズ「わっ!?何だ!?」

エリー「・・・消えた・・・のかしら?」


ヘンリー「・・・」←倒れこんでいた男を担いでいる


チャールズ「ヘンリー?何して・・・と言うかその人誰」


・・・ヘンリーは、試しにフィルムに手を突っ込む。

ヘンリー「・・・」

・・・安全を確認した後に、エリーとチャールズにも入るよう促す。






《シャドウシネマラビリンス》


・・・(大地は一旦帰還し、)何だかんだでようやく人工衛星の元にたどり着いた一同。


陽介「そんで、ようやくこの人工衛星に近づけたのはいいけど、どうすりゃあいいんだ・・・?」

菜乃「見る限り、これは『鍵穴』・・・蓮子さんとメリーさんが来るまで待つしかないというワケにも・・・



・・・ついでに言えばあの3人にも色々深く説明しておかないとなりませんし・・・」



トレイン「・・・(|_|)」

イヴ「・・・良く分からないけど、結構大変な事になっているのは分かるわね。」

スヴェン「・・・らしいな・・・」



デデデ「・・・まぁとにかくだ。早いところ色々調べてーー「わあああああああっ!!」・・・え」



・・・すると、フィルムの一部が光りだし、そして・・・


蓮子「うおわあああああああっ!!?」

メリー「ひゃああああああああっ!!?」


・・・都合良さそうなタイミングで、蓮子とメリーが出てきたのだ。



蓮子「び、びっくりした・・・っていうかここは!?・・・あっ、ノートだ。あの時落としてたのね・・・」←ノートを回収

メリー「沢山並んでる映画館に・・・赤い空・・・?それと・・・」



カービィ「蓮子にメリー!!」

アルル「ようやくだね・・・!!」



蓮子「・・・ああっ!!みんな!!・・・それじゃあここがシャドウシネマラビリンス!」

メリー「良かったー!無事に行き来できたのね!・・・あれ、知らないのも混ざってる」



マール「私とスクエアスは時空を旅していた身です。もっと言いますと今まで皆さんの事も見守っていました。」

スクエアス「・・・善と玲とひかり・・・内2人善と玲は、俺達と同じく時空を彷徨っていた際にこの世界から出られなくなったらしい。・・・こっちも似たようなものだが」


マリオ「残りの3人組に関しては、アウトローの企みに巻き込まれたような感じだね。」




蓮子「とりあえず味方って事ね。了解。」

メリー「・・・それで、何かあった感じがするけど・・・」



チャールズ「あれっ・・・2人を追ってみてフィルムに顔を突っ込んでみたけど・・・」

エリー「これって、本当に全く別の空間と繋がったって事?」



リツ「どわっ!?また何か来てんじゃねーか!!・・・何かどっかで見た気が・・・」

ロボット「・・・赤ボウのような存在キャラクターとはまた別の棒人間か・・・む?もしや軍の者か。」



チャールズ「・・・ん?今度は・・・ああ、BUGメンバーだね。大将から話は聞いてるよ。僕はチャールズ。」

エリー「私はエリーよ。色々あってたまにこういう感じで協力したりしてるの。」



直斗「どうやら2人も2人で協力してくれた人物がいたみたいですね。」



蓮子「うん。・・・結構大変だったけど」

メリー「・・・あれっ、ヘンリーは・・・あっ」


・・・このタイミングで、ヘンリーがフィルムから出てくる。


ヘンリー「・・・?」←BUGメンバーとマール達5名を見る



メタナイト「彼は・・・ヘンリー・スティックミンか。マスターハンドから聞いた話によれば、かつて持ち前の技術や生命力の高さで窃盗行為等を行っていたが、現在は政府に手を貸している身・・・だったか」



ヘンリー「・・・(|_|)」

意外と知られていたらしいヘンリー・スティックミン。すると・・・



完二「・・・ん?担いでるのは・・・誰だ?」

雪子「あっ、よく見たら確かに・・・人間?・・・って・・・!!?」


・・・ペルソナ4・・・自称特別捜査隊の面々は、ヘンリーが担いできた男を見て驚愕する。その人物は・・・




足立「っ・・・」



悠「あ・・・足立さん!!?」

アミティ「足立さん・・・って、誰?」

美鶴「・・・『足立透』・・・かつて八十稲葉市の刑事で、シャドウやペルソナ・・・もといマヨナカテレビに関係した殺人事件の犯人だった人物だ。」

ユキナリ「ええっ!?・・・だとして何でそんな人がここに・・・?」

クマ「というより・・・なんか様子が全体的におかしいクマ・・・?」

パックマン「・・・あれ?確かによく見てみると・・・」


・・・足立透をよく見てみると、何やらゲームのバグよろしく体に異常が出ている。


千枝「えっ、な、何コレ!?流石にこれ大丈夫なの!!?」

ロボット「・・・久慈川りせ。この男の事を少し調べてくれないか。」

りせ『えっ?分かった。・・・あ、あれ・・・?



・・・何で!?ペルソナ使い特有の反応が無い・・・!?』

悠「!?」

デデデ「と言う事はこの男もペルソナ使いなのか?・・・というか一体全体どういう・・・「えええっ!!?」ん?」


するとヘンリー達3人は、フィルムに巻かれて浮かんでいる人工衛星を見て驚く。


エリー「あれって、たしかトップパットクラウンの人工衛星よね?」

チャールズ「うん・・・でも何でここに・・・?」

ヘンリー「・・・?」


蓮子「え?これって・・・3人は知ってるの?それとトップパットクラウンって・・・「ズゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・」わわっ!?」


・・・すると、どこからか揺れが。


りんご「あわわわわっ!?今度は何事ですか!?」

メリー「分からないけど何だか嫌な予感が・・・「ピピピピ・・・」


すると、チャールズが持っていた通信機から連絡が。


チャールズ「も、もしもし?・・・大将?」

ヒューバート『おおチャーリー!ようやく連絡が出来るようになったか・・・無事で何よりだが・・・それはそうと大変だ!!包囲していたペトロフの様子が・・・今映像を見せる!!』


みほ「映像?・・・ってそっちで何が起きてるの!?」

ロボット「・・・チャールズとやら。その通信機を私の接続アダプタに繋げてくれないか。状況を知りたい。」

ティ「(投影機能、付いてるんだ・・・)」


・・・早速繋げてみて、投影された映像には・・・



ペトロフ『ぐ・・・ぐお・・・ぐ・・・グハハハハハハハハハ!!』


グリゴリー『しょ、署長・・・?・・・貴様!!何をした!!』


ベノディア『何って・・・実験の最終段階に移るだけよ?あと、近づくと危ないわよ。』←シャドウブロックをペトロフに植え付けている


カップヘッド「あっ!!指揮官ベノディア!!?」

菜乃「これはどういう状況でしょうか・・・?」



ペトロフ『グハハハハ!!!ハハハハハ!!ハーッハッハッハッハッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


・・・すると、ザ・ウォール内から沢山のフィルムがワカメの如く出てくる。更にはシャドウシネマラビリンスにも同様に。


トレイン「!?今度は何だ!!?」

双葉『何だかとんでもない気配だ・・・!!』





グリゴリー『くっ・・・貴様!!今すぐそれを「ザシュッ!!(ペトロフから浮かび上がった闇に斬られる」がああああああっ!!』←消滅


ベノディア『・・・だから言ったのに・・・まあいいわ。行ってきなさい。』



・・・次に何と、闇を纏いに纏ったペトロフがシャドウシネマラビリンスに出て来た。



リツ「また棒人間が・・・ってコイツ、さっきの!!?」

ヘンリー「・・・!!」



ペトロフ「フハハハハハ!!ようやく見つけたぞヘンリー・スティックミン!!しかも他にも色々いるがまあいいさ!!




・・・この力があれば・・・私は復讐を成し遂げることが出来る!!アメリカ政府を出し抜いてようやく逮捕で来たのを女と組んでザ・ウォール内で大暴動を犯してくれたせいで私は何もかも奪われた!!地位も!!名誉も!!完全に地に落ちた!!



だからこそ許さん・・・この力で私は・・・私は・・・名誉を取り戻すのだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

・・・すると、映画館街にある映画館の大半から禍々しいエネルギーが出て来て、それがペトロフの元に集まって来る。


ペトロフ「負アハハハハッ母はhqhqはh区へwhxw時差hぢhhfdwrhd5ン4ンft8vンcgy98ン82h48うxyv8うyん87cfgんhc4gんfんx8cvんgvんg8vんh89gxxvgxfん4んx7xgん9xgxgん7gんんgv7gv78gv87んgvん」



ピカチュウ「な、何かヤバい奴が来るとしか思えねぇ・・・!」

フォックス「とにかく構えるしかない・・・!!」



ペトロフ「私に逆らった報いだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ「ザシュッ・・・」・・・え?」


・・・禍々しいエネルギーを溜めに溜めたペトロフは、突然背後から斬られてしまった。・・・いや・・・


エネルギーの集合体「・・・」


・・・ペトロフに元に集まったエネルギーが、ペトロフを切り裂いた。


ペトロフ「そんな・・・そん・・・なあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアFjc4e8wynbtg86vrcwyfrc7wgftd643ct7f6t72843rg8cf76gewxy7zhgxb4v7cbgf8cg78nf4gecbynuighbv5g764cyんhfgbぢぃぬ2gbysぐびぃんgy2bgsfyふぁhysdg37」


・・・コンピューターのバグの如く、ペトロフは消滅してしまった。



クッパ「な、何がどうなった・・・?」

霊夢「・・・強すぎるエネルギーに耐えられなかった・・・と言うより、エネルギーに切り捨てられた・・・?」




エネルギーの集合体「愚かな・・・その程度でワレを扱おうとなど・・・」




千枝「しゃ、喋った!!?」




エネルギーの集合体「・・・フム・・・ギャラリーがいたか・・・まあいいさ・・・もう少し力を溜めるべきか・・・む?」


・・・すると、エネルギーの集合体の元に、一枚のカードが。


エネルギーの集合体「ほう・・・『王』と日本を想像した神の対のような存在が元になった人型を利用したディスペクターという事か・・・


面白い・・・利用するには、ちょうど良い。



・・・と言う事でワレは一旦力を溜める。・・・仮にワレを倒したいなどと言うのであれば・・・(人工衛星を見る)この物体の中に突入してもらう事だな・・・


・・・自分で言うのもアレだがワレはさっきの愚者やそこら辺のエネミーとは違ってそれなりに情けの感情はある。せいぜい準備しておくことだな。アッハハハハ!!」


・・・そう言って、エネルギーの集合体は人工衛星の中に入って行った。


明彦「・・・何だったんだ今のは・・・?」

ファルコ「さぁな・・・だが放っておくのは良くはないな。・・・周辺の映画館からエネルギーが出てるまんまだ。最初の時の話からして多分映画館に閉じ込めた奴の『虚飾』を吸ってるってとこか・・・」

モルガナ「放っておいたら最悪廃人になっちまう!!早く行きたいところだがここは一旦あの映画館に戻るぞ!」


メリー「映画館映画館って・・・えっと、そっちはそっちでどういう事?」


善「・・・戻りながら事情は話す。」

クッパ「そっちも何があったかは聞かせてくれよ。」


ひかり「・・・」

足立「っ・・・」

ヘンリー「・・・(足立を心配する」










「・・・急いで来たのは良いけど・・・兄さん、これって・・・」

「ああ・・・早くしないと手遅れになる・・・!!」







続く。