二次創作小説(新・総合)
- いざ急げ。異変解決のために ( No.585 )
- 日時: 2022/07/29 18:34
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。コメント来なかったとしても気にしてねぇよおろさんです。
・・・さて、終盤に来ています『シャドウシネマラビリンス編』。そんでもって今回ようやく(一応ちゃんと)募集して登場要望させていただいたキャラクター(>>561-562参照)も出たり、決戦のために色々あったりしますのです。
《シャドウシネマラビリンス:謎の映画館》
・・・何だかんだでローアが迎えに来て、一旦謎の映画館に戻る。
メタナイト「・・・エナジースフィアはさっきの戦いですべて回収に成功した。何十分もすれば直るようだ」
デデデ「それは良かった。・・・さて、作者にも連絡して情報共有を行わないとな・・・」
おろさん『連絡の心配はない。と言うよりこっちも連絡したいことがあったからこっちから連絡したぜ』
メタナイト「わざわざ言わなくても良かったと思うが・・・」
おろさん『それはそうとだ。さっき立て込んでたから伝えれてなかった事とか言っておかないとならない。・・・シャドウシネマラビリンスに関することが多いが・・・』
・・・と言う事で、それぞれ事情を説明していく。
おろさん『むう・・・『虚飾』、か・・・大方アウトローはそのエネルギーを溜めているんだろうな。』
雪子「蓮子とメリーが別の世界に飛ばされてたのは何でだろう?」
おろさん『・・・まだ良く分からない。だがペトロフがアウトローからサポートを受けたうえであんな末路を辿った。・・・彼も名誉に執着していた可能性がある。それをアウトローは利用したんだろう。更に言えばこの世界も大分複雑なようだし・・・ああ、ごちゃごちゃする・・・
・・・だが、これでハッキリしたな。』
GUMI「え、何が?」
おろさん『・・・映画館に閉じ込められて、自身達にとって都合の良い歪みに歪んだ虚飾の映画に浸ってしまっている面々たちの事だ。
・・・調べてみたが、どうやらそいつら、全員元の世界で昏睡状態に陥っている人達だった。』
ロボット「・・・何?」
クッパ「つまり・・・どういう事だ?」
おろさん『ざっくり言って、夢を伝って人格とかをこの世界に引っ張り出したって事だ。』
霊夢「菫子みたいな感じかしら?」
直斗「いえ、おそらくシャドウのようなものと言う事だと思います。」
おろさん『ああ、そっちの方が近い。』
双葉「じゃ、じゃあひかりはどうなんだ?」
おろさん『それに関しては目星がついている。・・・これは推測交じりだが・・・
・・・多分、この夢を伝って世界に飛ばされた者達は無作為に選ばれたんだろう。・・・だが、ひかりと言う少女は抗う心を持ち合わせていたのか虚飾に囚われることが無かった。・・・って感じだろう』
カップヘッド「そういう感じなのか?」
祐介「だが有りえなくもない話だと思うぞ。」
モルガナ「ああ。ついて来ただけでも中々度胸がある。」
ひかり「・・・!(・・)」
・・・とりあえず把握できたところで、少し話が変わる。
リツ「・・・話変えるけど・・・それはそうとこの棒人間3人組は誰なんだ?」
おろさん『・・・とある理由で結構前に協力関係になった軍組織の一員とその関係者だ。・・・ヘンリー・スティックミンとエリー・ローズ、チャールズ・カルヴィン、だな。』
ヘンリー「・・・(手を振る」
パックマン「・・・あのペトロフ?とか言うのは何だったの?何か恨んでた感があったけど」
おろさん『あのペトロフという男は、ザ・ウォールと言う監獄を脱獄者0までにした男だ。・・・だが、強引に収監されたヘンリーと、単に窃盗行為等を行ったエリーが成り行きのような形で暴動を起こした事で彼の名誉はズタボロになったというワケだ。』
コウ「・・・となれば、こいつらは悪人か?」
おろさん『あくまで『元』悪人だ。ヘンリーはたしかに盗みや脱獄などを行っていたが、技術を買われて余罪免除の代わりにアメリカ政府にとあるマフィア組織を捕えるために協力した身。脱獄後にもエリーと共に手を貸して貢献している。』
チャールズ「まぁだから少なくともヘンリーを収監したのはペトロフの独断だからほぼ不当なんだよね。あんまり僕は知らないけど」
ヘンリー&エリー「・・・(苦笑い」
菜乃「・・・しかし、何故軍事組織と協力関係を?」
おろさん『・・・さっきちょっと言った、あるマフィア組織がアウトローの手引きにより脱獄したらしくてな。逮捕することを主に協力関係を持つこととなった。』
蓮子「(マフィア組織・・・)」
メリー「(何だかそれっぽいのをどこかで・・・それにあの時『トップパットクラウン』って・・・)」
おろさん『・・・ともかくだ。蓮子とメリーとようやく再開出来たし、ダイアに襲われた3人の事も解決した。・・・後は、あの人工衛星に入り込んだエネルギーの集合体を倒すだけだが・・・「大変だっ!!時間がない!!」む』
・・・すると、兄弟らしき双子の青年が。
ラフィーナ「今度は誰ですの?」
スクエアス「・・・たしか並行世界の者達だったか。たしか『胡蝶夢楽』と『胡蝶夢縁』だったか。」
パックマン「え、出て大丈夫なの「許可はもらってるから(by作者」
夢楽(大瑠璃音葉)『今回の事は夢見の世界でも問題になっていてな。昏睡している者達の人格等がそっちに引き込まれたせいでこっちのシステムが作動していないんだ。』
夢縁(大瑠璃音葉)『それで似た世界の管理をしているドレミーさんに頼んで作者『おろさん』さんに頼みに来るために連れて来てもらったんです。』
みほ「そういう事なんだね。・・・それで、時間がないって・・・あれ、もしかして・・・」
夢楽(大瑠璃音葉)『・・・ああ。一時的に状況を見させてもらったが、あのエネルギーの集合体が『虚飾』のエネルギーを吸っているままだ。止めなければ閉じ込められた奴等が本当に廃人状態に陥るどころか、この世界が崩壊する!!』
クマ「なんですとー!!?」
陽介「オイオイ!冗談抜きでヤベーやつじゃねーか!!」
おろさん『っ・・・早いところ人工衛星の元に行くぞ!』
竜司「ああ!!さっさとこの世界の異変も解決して、クソ映画に浸っちまってる奴等の目も覚まさせてやんねーと!!」
霊夢「だったら、さっさとローアを使って向かいましょう「その前に一つ」あら?」
・・・すると、トレイン、スヴェン、イヴの3人が。
トレイン「そういう事だったら俺達も手を貸してーが、いいか?」
おろさん『む・・・まぁ俺はそれはそれで構わないが・・・いいのか?』
スヴェン「・・・いいんだよ。それに、やられっぱなしというわけにも借りを貸したままってわけにもいかない。」
イヴ「・・・あのダイアって人や、アウトローの事は止めないといけないしね。」
ロボット「そうか・・・お前たちの活躍は耳にしている。力になってくれるのであればそれはそれで頼もしい限りだ。」
メタナイト「・・・だな。そういうことならば早いところ向かおう。」
マホロア「ローアの準備はバッチリダヨォ」
・・・と言う事で、掃除屋3名が協力してくれることにもなり、ローアに乗り込んで人工衛星の元に向かうのだった。
ヒューバート『そういえばチャーリー、ヘリはどうしたんだ?ザ・ウォールの壁に突っ込んでいたが・・・』
チャールズ「・・・あー・・・(苦笑い」
みほ「後で作者に頼んで・・・直してもらう?」
エネルギーの集合体「・・・来るようだな・・・フフフ・・・」
レジナルド「・・・どうやらそろそろ作動するつもりのようだな。」
ライトハンドマン「そのようですな・・・
・・・『虚飾』のボスエネミー・・・どんなものなのでしょうかな。」
続く。