二次創作小説(新・総合)
- 思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる ( No.593 )
- 日時: 2022/08/29 18:53
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・前回『シャドウシネマラビリンス編』が完結して、今回はいきなりギャグ系の話(のハズ)になっています。もうすぐ夏は終わりだけど夏と言えばのお話でございます。多分←
《幻想郷:博麗神社》
菫子「あー・・・熱い・・・」
・・・幻想郷に来ていた宇佐見菫子。夏真っ盛りの日のために暑がっている。
菫子「はぁ・・・夏と言えば大体の人は海でキャッキャしたりスイカ割したりバーベキューしたり・・・色々あるけどねぇ」
霊夢「まぁ、幻想郷に海は無いものね。バーベキューは前に河童がやろうとして、煙が出過ぎて問題になってそれ以降やってないなんて聞くし。スイカ割りは出来そうだけど」←お茶を運んできた
菫子「第一!幻想郷には涼む手段とかがあっても夏を楽しむ方法が少ないんだよ!七夕とかはあるけど!!
あと何か最近川遊び目的とかで意外とかわいらしい水着売り出されてたけど!海は仕方ないとしてプール無いから意味あるどうこうが分かんないし!!」
霊夢「そんな事言われても、ないモノは無いわよ。プールに関しては紅魔館でやったことはあったけど・・・まぁ、レミリア達ならその気になれば開きそうと言えば開きそうだけど・・・「チュドンガラガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!」(・△・)」
突然として爆発音が鳴る。そして空間が避けて出てきたのは・・・
おろさん「お前らぁ!!!幻想郷に大型のプール作るぞぉっ!!」
霊夢「作者!?って、えええええええっ!?」
菫子「おおおっ!!・・・というか今の爆発何?」
・・・そして。
《紅魔館》
紅魔館。本当に地下に大型のプールが作られたようだ。(事前に行っておきますと、ここからは『服を着てます』などと言わない限りは全員水着を着用してると思ってください。プールだし。どう言うのかは想像にお任せしますが加減は知っておいてくださ(ry)
銀時「つーわけで、ホントに作ったらしーぞ。この紅魔館に。見ろよ。出来の良い絵のパネルのおかげでまるで外にいるみてーだ。」
長谷川(銀魂)「ふーん・・・異世界だとかは白猫やモンストで知ってんだけど、異世界の技術が集まるとここまでになるんだな。」
・・・坂田銀時と長谷川泰三。双眼鏡で辺りを見回している。え、何故かって?
長谷川(銀魂)「・・・そーいや、何で俺達アルバイト任されたんだろーな。」
銀時「んなもん知りたくねーよ。でもどうせあれだろ?経験あるとかって言う雑な理由だろ?」
長谷川(銀魂)「嫌になるなァ、その時偉い目にあったって言うのによォ。何で傷を抉るような行動とるんだ?」
銀時「だから知らねーよ。もはや逆にこっちが知りたい気分だよある意味。いやさっき自分で知りたくないって言ったけども」
長谷川(銀魂)「・・・そんで、どーするよ?このまま水着ギャルでも物色するか?思ったより可愛い子多いし。」
銀時「いやいや、やらないと言えば嘘になるがよォ・・・
・・・たった今あからさまな殺意と物騒なの向けられてるのに出来るわけねーだろうが」
・・・2名の後ろに、銃器(氷製)を向けている方がいた。
黒須「やあどうもお2人さんそんでもって内一名は初めて見る方だなはじめまして。元気に見回りやっているかああ?なんか変な事したら今すぐでもブッ裁いてBANGだぞ変質者は大体BANGだからなああそんで集中してるか」
銀時「集中できるかドアホォっ!!!あと今の所の変質者はあんただろーが!!!」
長谷川(銀魂)「つーか何でそんなもん持って来てるんだよ!?手荷物検査で引っかかるだろうが!!?」
黒須「いやこれ氷製だし、さっき自分の能力で作ったんだよ。」←氷の銃器を放す。(自動で銃器は砕かれた)
銀時「ルールの抜け穴を平然と通るなァっ!!あとやけに細かい禁止事項あるから心配しなくても良いの!!!」
~紅魔館大型プールでの禁止事項~
・場内では必ず監視員の指示に従ってください。
・飛び込み禁止。
・メガネ・サングラスはバンドを着用してください。
・アルコール類・ビン類の持ち込みはしないでください。
・時計や指輪などのアクセサリー類は(なるべく)外してから水に入ってください。
・盗難注意。貴重品はロッカーに入れてください。護身用で何かを持ったとしてもそれも自己責任です。
・割れたりする危険性のある遊具・補助道具を持ち込まないでください。
・場内では恥を捨て過ぎないでください。
・迷惑に感じる人もいるのでナンパ行為はやめてください。最悪ぶたれます。
・己の欲に任せて故意に百合に挟まろうとしないでください。
・盗撮はしないでください。確実に死にます。
・催眠や憑依などの術や違法道具は使わないでください。それでも己の欲のために使おうとするのであれば射殺されると思ってください。
・死なないでください。もしくはとんでもない迷惑を起こさないように気を付けてください。
決してイチャイチャするななどとは言っておりませんがPTAは弁えてください etc.・・・
・これらをしっかり守って、ラブラブとワイワイキャッキャが入り混じる楽しいプールライフを!
黒須「馬鹿言え!!今の俺みたいにルールの穴を通り抜けようとする輩が出かねないだろうが!!」
長谷川(銀魂)「自分で認めちゃったよ」
黒須「ちなみに言うと、この細かい禁止事項作ったの俺とセンリツだし」
銀時「しかも作ったのテメーとテメーの妹かよ!?道理で禁止事項の内容の一部が誰かの趣味交じり(特に最後の)だったりフェミニスト臭かったわけだよオイ!!」
黒須「俺はフェミニストで通してるつもりは無いぞ」
銀時「そーゆー問題じゃ無ェから!!「やあやあ何やら騒がしいと思ったら。」
すると3名の元にやって来たのは、河城にとりだった。ちなみにプールの関係者の1人である。言っておくと普段の服装です。
銀時「ああ?誰かと思えば確か河童。」
にとり「やあやあ盟友たち。その内1名は初対面だけど。」
黒須「なーにしに来たんだよ。この場に普段の服装でいるとなると盗撮を疑っちまうんだが?特にお前の場合」
にとり「し、失礼な!流石にそんな事するわけがないだろう」
長谷川(銀魂)「ん?何でバッグ・・・」
にとり「えっ、あっ;」
長谷川(銀魂)が、にとりが背負っているやけにパンパンのバッグを開けると・・・そこには何か大量のカメラが入っていた。・・・しかも(小型の含む)監視カメラ。
銀時「・・・何コレ?」
にとり「い、いや別にろくでも無い事は」
黒須「センリツ、確認頼む」
センリツ「了解ですっ!!」←ワープホールから来た
銀時「何時いたのお前」
センリツ「さっきまで黒い手を通して聞いていただけです」
銀時「お前あらゆるところにその黒い手張り巡らしてる?つーか同じ場所にいるんだしわざわざ能力で来る必要あんのかわかんねーんだけど「この辺にしろ話が脱線する(by黒須」
・・・センリツが黒い手でにとりのカメラを全部強奪する。
にとり「あっ」
センリツ「さてさて確認しますか。」←カメラを全部起動
黒須「・・・見んなよ?俺も見ないが」
長谷川(銀魂)「いや滅多打ちにされるの分かってて見ないから」
にとり「あ、あのー、やっても何も出ないけど」
センリツがカメラを見ると、女子更衣室で女子たちが着替えをしていたり、今プール内で遊んでいる女子たちが遊んでいる所がそれぞれ色んなアングルから撮られていました☆
センリツ「黒須兄さん、やっぱこいつ有罪です」
黒須「ハイアウト」←冷凍能力でカメラを全部破壊
にとり「だーっ!?何するのさ!!?意外と経済回すのが上手い奴等のせいで河童の儲けが減っているというのに」
キングクルール「ちょっと事務所まで来い」
にとり「でぇっ!?何で、ちょっといつからいたのってああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
・・・監視員を任されていたキングクルールに、そのままにとりは連行されました。
銀時「・・・儲けのためにそれはダメだろ。流石に。」
長谷川(銀魂)「ダメだな。うん。」
こいし「店長ー、センリツさーん、何やってるのー?バーベキューやるよー?」
黒須「おっと、俺達はそろそろ戻るか。」
センリツ「そーですねぇ。・・・あ、さりげなくさとりさんの水着姿堪能できますねぇ黒須兄さん♪」
黒須「ヴぁっ!?い、いや何言ってんのお前」
センリツ「あ、バーベキューやるやらない限らずでしたねこれは「黙って!!いっぺん黙って!!」
そのまま、こいしの元に行ってバーベキューのエリアに行った鈴音兄弟であった。
長谷川(銀魂)「・・・なぁ、」
銀時「何も言うな。あいつは妹を含めると偶然知人にそれなりに人が良い女子が多いだけだから。」
一旦区切ります。
- 思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる ( No.594 )
- 日時: 2022/08/29 18:55
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
銀時「さーて監視を再開するぞー。ついでにピッチピチの女子たちを探して良い感じのをじっと」
長谷川(銀魂)「うおおおい!!さっきの猫男がいなくなった途端にやろうとするなァ!!つーかそういうことして豪い目にあったの忘れたかテメェ!!」
銀時「ああ忘れたよ人は細かい事いちいち覚えて気にしてたら前に進めねーの」
長谷川(銀魂)「そうじゃなくっても前に進めるだろうがその時の失敗を糧に前に進むことだってできるだろーが!!」
銀時「出来る出来ない以前にさっき水着の女の子物色しようって言ったのお前だよね」
長谷川(銀魂)「い、いやななななななななななんあななーんのことかなー!?俺なーんにも覚えてないよあははははは「ドガッシャアァァァァァ!!」
・・・唐突に何かが飛んできて、長谷川(銀魂)にはペットボトル、銀時にはモップが飛んできた。モップはブーメランの如く投げられた方向に戻った。
そしてすぐに2名の元にやって来たのは・・・
大地「さっきからうっせーよ。何?発情期か何か?いや人間にそんな発情期があるかどうかなんて微塵も知らねーが」←ペットボトル投げた人
うた「あんまり聞いてていい話でも無さそうだったけど、何?あえて何も言わなかったけれど、さっきもなんかごちゃごちゃしてたけど何なの?」←モップ投げた人
銀時「投げてきたのお前らかよ!?そっちこそ親子そろって何やってんだよオィィ!!?」
大地「シンプルに段々うるさくなってきたから」
うた「便乗」
銀時「前者はまだしも後者はダメだろーが!!?何で便乗で人にものをぶつけるんだよ!?どう言う頭してんだよ流石にどうなんだよ!?」
長谷川(銀魂)「つーかさっきのペットボトル何!?なんか顔面にミサイルみたいなのぶつけられたくらい痛かったんですけどォ!!?」
大地「思いっきりぶん投げただけだけど。狙いを定めて」
長谷川(銀魂)「どうやって力を籠めたらペットボトルでミサイルみたいな威力出るんだよ!?しかも狙いを定めて!?逆に凄いんだけど!!?」
大地「あっそう。どうでもいい」
長谷川(銀魂)「何で他人事なんだよ!!!?」
銀時「つーか大地何でテメーまで来てんだよ。しかもいい感じにクールな水着で。」
大地「作者が紅魔館に大型プールを開いたとか聞いて、一応確かめに来たんだよ。こういうのは形から入った方が良いだの何だのとむらびとやパックマンに言われてな。新しく新調したのを着ることになった。
・・・つか、お前ら結局何してんの?見た目からして監視員だろうが、それらしいことで来てないじゃねぇか」
銀時「うっせぇよ今そうするつもりだったんだよ」
うた「いやさっき物色がどうとか言ってたじゃん」
長谷川(銀魂)「バッチリ聞かれちまってたよ」
大地「・・・まあ、これ以上は言及しねぇが。「おーい!!」あ」
そこに、天子と衣玖が2人に呼びかけて来た。
天子「何をやっているんだー?早く戻って来てくれ!スティーブがかって来た売店の食べ物を紫苑が食べつくしそうなんだがー!」
衣玖「(・・・総領娘様、また買えば良いんですよそれだったら。)」
大地「あ、そんじゃあ俺らはそろそろ。行くぞうた。」
うた「オッケー。」
そして、2人はこの場を後にした。
衣玖「(大地さん・・・もっと見てくれても良いんですけどねぇ・・・)」←ちょっと悲しそう
天子「・・・衣玖?何か色々目論んで無いか?」
衣玖「いいいいいいいいいいえいえいえいえいえいえいえいえいえそんなことなど」
天子「焦ったせいでバレバレだぞ・・・;」
長谷川(銀魂)「・・・なぁ、」
銀時「何も言うな。多分偶然だから。うん。」
数十分後・・・
にとり「ひゅいい・・・」
・・・戻ってきたにとり。
銀時「あ、戻って来た。」
長谷川(銀魂)「で、どうなの」
にとり「どうなのって何がだ!!バレたせいで色々没収されるし大妖怪(紫)に何故かスク水ってやつ(ついでに監視員のジャケット)に着替えさせられるし!!」
銀時「自業自得だアホ。撮ろうとする上に金にしようとするからアウト何だよ。せめてじっくりと目に焼き付けるのがいいんだよ」
にとり「それ人の事言えてないじゃないか・・・」
長谷川(銀魂)「そもそもそれなりに充実してるくせに金儲け衣装とするからそうなるんだよ充実してるんだから金勘定にとらわれてるんじゃないよねぇ分かるよねねぇ分かれよねぇ」
にとり「な、何か圧がすごいけどー?」
銀時「はいはい、今度こそ監視だ監視。・・・ん?」
銀時は双眼鏡で監視を再開。すると偶然視界に映ったのは・・・
カービィ「それにしても、作者たちも考えるよねー。」
みほ「だよねぇ、まさかこんな大型プールを紅魔館に作るなんてさぁ。」
・・・カービィとみほが会話していた。付近にはチルノや大妖精、ルーミア達もいてプールで遊んでいる。
カービィ「そういえば、チルノが遊んでも何も影響ないねこれ。」
みほ「何か特殊な魔術が含まれてる水なんだってさ。氷精や土蜘蛛が入っても全く問題ないって言う」
カービィ「わぁ。」
ルーミア「おーいみほ、カービィ、2人も一緒に遊ぼうよー!」
チルノ「思ったより結構楽しいぞ!」
大妖精「早く来てくださーい!」
みほ「・・・あ、そうだね。折角だし楽しまないと!」
カービィ「うん!」
銀時「・・・何かいいよなァ、カービィって。」
長谷川(銀魂)「ん?何見てんんだ?まさか抜け駆けじゃ」
銀時「ちげーよ。たまたま知り合い見かけただけだ。」
長谷川(銀魂)「知り合いって・・・あ、知り合いと言えば、チャイナ娘達は見かけてないな。」
銀時「アイツらか?他の依頼で忙しいだけだ。もしかしたら後で来る可能性はあるけどな。・・・でも他のウチの身内にこれ以上会いたくねーわあの時ロクな事無かったし実際」
さっちゃん「そんなことないわよ銀さん!!だったら今からでも一緒に「帰れ!!(キック」おっふ!!?」
長谷川(銀魂)「・・・そういや、あの時のロードローラ姉弟(?)はどうなったんだろうなァ。突っ走ってから全く見かけなくなったけど」
レン「僕達が何だって?」
リン「そんなに会いたかったのー?」
長谷川(銀魂)「どっわ!?いたのかよ!!?いやなんだかんだ言って久しぶりだけど!!」
銀時「ん?お前この2人と会ってたのか?」
長谷川(銀魂)「え!?そっちも知り合い!?アンタBUGだとかに関わってから知り合い多くなってない!?いやただでさえ多いか結局そうか!!」
にとり「何ごちゃごちゃ言ってるんだよお2人さん・・・」←まだへこみ気味
銀時「そっちはそっちでどんだけへこんでんだよ」
リン「何か企んでたの?」
長谷川(銀魂)「察しておいてあげて「ふむ・・・」・・・ん?」
すると、いつの間にか長谷川(銀魂)の双眼鏡で何か眺めている人物が1名。
長谷川(銀魂)「・・・ってちょっと!何勝手に!それ監視員用の双眼鏡だぞ・・・ってあれ?」
一旦区切ります。
- 思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる ( No.595 )
- 日時: 2022/08/29 18:59
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
・・・双眼鏡で何か眺めていたのは・・・
百鬼姫「なんじゃ謎グラサン野郎。」
長谷川(銀魂)「女の子!?・・・って何だよ謎グラサン野郎って!!?少なくとも謎ではないでしょ!?」
リン「あ、百鬼姫だ。」
長谷川(銀魂)「しかも知り合いィ!?」
レン「まぁね;それで何やってるの?」
百鬼姫「いや、カゲムシやひなビタの5人と共にこの場に来て、5人の水着姿を堪能しながらスイーツを食べようと考えたのは良いのじゃがな。・・・何と言うか、思ったよりも中々インパクトと魅力があり過ぎてのう・・・」
長谷川(銀魂)「それどっちの意味で言ってんの?いやなんとなく分かるんだけどさぁ行動的と発現に」
百鬼姫「・・・さて、そろそろ疑問を持たれそうだしこれで。」
・・・そのままあっさりと百鬼姫は、双眼鏡は返却しこの場を去った。
長谷川(銀魂)「・・・あれはあれで何だったの?・・・つーかいつの間にあの2人いなくなってるし!!」
いつの間にかリンとレンがどこかに行ったようで、そこで銀時が戻って来た。
銀時「お前さっきから何話してんの?」
長谷川(銀魂)「・・・い、いや、お前が会話に入って無い間にちょっとあったんだよ。・・・そういやあの河童だとかの子はどうしたんだ?」
銀時「拗ねたままどっか行った。んで、そっちこそあの2人は」
長谷川(銀魂)「何かいつの間にかどっか行ってた。」
銀時「ああそう。・・・そんじゃあ今度こそ監視をするぞーそんでどさくさに紛れて物色もするぞー。」
長谷川(銀魂)「おーう(ヤケクソ」
・・・2人は双眼鏡で監視と言う名の物色を始めた。
銀時「さーて、どこにいい感じのピッチピチの子がいるかなー・・・お」
・・・どうやら良い感じのを見つけたらしい。・・・顔を見てみたら・・・大きなリボンを付けた茶髪の少女であり・・・
銀時「・・・あ」
長谷川(銀魂)「どうした?中々良い感じの子でも見つけたのか?」
銀時「・・・いや、多分ジロジロ見たらダメな奴だったわ「グサッ」
・・・御札が投げられて、銀時の頭に刺さった。そこに霊夢が飛んで降りてきた。
霊夢「どさくさに紛れて何やってるのよアンタはアンタで。」
銀時「何やってるも何もテメーがそんな水着でいるなんて予測できねーわオイィ・・・」
霊夢「前に来たことがあるのが古ぼけちゃって、仕方ないから新調したのよ。・・・それで、さっきジロジロ見ようとしてたけど何の用かしら?」
銀時「い、いやただの監視だよ本当にここの監視任されたんだよ。」
霊夢「それは知ってるわよ。レミリアがそう言ってたし。」
銀時「じゃあ聞く必要ないよね?地味に理不尽だよね?」
霊夢「あー?」
菫子「おーいレイムっちー、何やってるのー?」
魔理沙「ん?何か銀時と知らない奴がいるけどなんかやったのか?」
そこで、菫子と魔理沙が。
霊夢「・・・まあいいわ。それじゃ。」
霊夢はすぐに戻って行った。
長谷川(銀魂)「・・・なぁ、ふと思ったんだけど、幻想郷って女ばっかなのか?」
銀時「ばっかりっつーか・・・多い印象がするのは・・・まぁそうだけどよォ・・・」
長谷川(銀魂)「なぁ、」
銀時「やめろ。もれなく最初の男2名に抹殺される」
長谷川(銀魂)「いやまだ何も言って無いからね!!?あと何かヤケクソになろうとか考えてるわけじゃないから!!恥を捨てすぎないでくださいって禁止事項に書いてあるし!!」
銀時「じゃあ考えてたって事だよね?」
長谷川(銀魂)「・・・・・
・・・うん・・・」
銀時「・・・うん・・・」
2名「・・・」
長谷川(銀魂)「・・・か、監視再会しよっか。うん、そうしよそうしよアッハッハッハ」
銀時「そ、そーだよなプールにロクな思い出あんま無いしアッハッハッハ、ん?」
・・・すると2人の目の前に誰かいた。
ネズミ刑事「なんやなんやさっきから笑って。」
ニワトリ刑事「気持ち悪いかもしれなくてねホント男ってものはおっほっほっほっほっほっほっほ・・・俺って性別どっちなん?誰か教えてくれおーいおいおいおいおいおいおよよよよよよおよよよよよよよよよよ(泣き気味」
長谷川(銀魂)「・・・こいつら、誰?」
銀時「・・・いや、俺もあんまり知らない」
ニワトリ刑事「何でだよ畜生めがおーいーおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい」
ネズミ刑事「お前らぁ!!せめて名前くらいでも憶えてろってまってよく考えたら俺らとこいつらどっちも初対面じゃね?」
ニワトリ刑事「おーよよよよよよよよよよあ、そうだわそうだわ失礼したわ。」
・・・そのまま2名は去って行った。
長谷川(銀魂)「・・・何だったんだろうな。」
銀時「さぁ・・・でも下手したら冤罪喰らってた気がして止まないんだけど。コレ。「ヒャッハー!!」!!」
すると、プール内で誰かが暴れている
ヒャッハーA「ヒャッハー!!プールだ女だ!!襲って・・・なんかしてやるぜヒャッハー!!」
ヒャッハーB「酒も持ってきた!これでえーっと・・・飲めばいいかヒャッハー!!」
長谷川(銀魂)「ちょっと何々!?急にマナー悪そうなのがいるけど!?」
銀時「マナー悪い以前に色々おかしい連中な気がするけど?どっちにしろ止めないとダメそうだな「おうおう・・・」
すると、大地が2人の前に。
大地「さっきから騒がしいけど何が・・・」
キングクルール「お前らどこから入りやがった!!事務所まで来てもらうぞ!!」
ヒャッハーA「げげっ!!速攻でバレちまった!!」
ヒャッハーB「だったら酒を喰らえヒャッハー!!」
・・・男は酒瓶を投げる。だがエイムが悪く思いっきり外れ・・・
大地「ん?何か来て「ガシャァァン!!」
・・・大地に命中した。
うた「お父さん?急にどうし・・・あっ」
・・・様子を見に来たうただが、今のを見て嫌な予感を察知し引き下がる。
長谷川(銀魂)「お、おい、大丈夫・・・」
銀時「おい、下がって。これすっごい嫌な予感がする。というより洒落にならないことが起きる気しかしない」
銀時は長谷川(銀魂)を引っ張って後を引く。
大地「・・・ク、カカッ・・・」
ヒャッハーB「あやっべぇ!変な方向に投げちまった!!」
ヒャッハーA「だったらもう一回投げーー「ドガッシャアァァァァァ!!!」
・・・すると、大地が瞬時にヒャッハー2名の元に来て思いっきり蹴飛ばす。ヒャッハー2名は思いっきり壁までぶっ飛ばされた。更に言えば滅茶苦茶めり込んだ。
キングクルール「きゅ、急に何だ?何か嫌な予感しか・・・」
一同は、大地に目を向ける。
大地「・・・
・・・しゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!宴だゴルァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
一同「(ええええええええええええええええ)」
・・・大地が大暴走。勢いあまって施設内の建物などが壊れ始める。
萃香「何だ何だ?随分と暴れてるねぇ」
勇儀「面白いな・・・本気でアイツとやってみるぞ!!」
大地「やってみろしゃぁふらっららららああああああ!!!!」
・・・言うまでもなく事態悪化である。
天子「・・・な、なぁ、大地のやつどうしたんだ?」
うた「お父さん・・・お酒に弱すぎてちょっとでも飲むと酔いつぶれるどころか酷く大暴走するのよね・・・どういうわけか・・・」
衣玖「(道理で飲みに誘っても断っていたのね・・・なかなか難しくなってきちゃったなぁ・・・(´・-・`))」
・・・そのまま、具体的に表さずとも思いっきり損壊が続く。
長谷川(銀魂)「・・・なあ、銀時」
銀時「何だ?」
長谷川(銀魂)「俺・・・やっぱ当分プールは嫌だな。」
銀時「・・・だな。」
・・・その後、やりすぎて被害が紅魔館事態にも及んだ。
正気に戻った大地がすぐに弁償代を払ってくれたが、レミリアが思いっきり猛反対した事により、紅魔館の大型プールは二度と開かれることは無かったという。
あとこれは完全に余談だが、唐突に出て来たヒャッハー2名はすぐさま不法侵入で逮捕されたらしい。
終演だってさ。
~後書き~
今回は夏にちなんでプールの話にしました。上手くいかないような部分あったけど間にあって良かった・・・
・・・さて、次回は一転してシリアス感のある(と思う)話です。・・・2人の少女は何故、力を得たか・・・?
今回はここまでです。