二次創作小説(新・総合)

ソルジャー・クラス1st ( No.70 )
日時: 2021/10/24 18:53
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。ガチャで狙ってたのが当たった時って、『ウオオオオオオオオオオオオ!!!!』ってなりません?え、俺だけ?




・・・今回は約2週間ぶりに『救出回』。ん?『興味ないね』って?誰だ言ったやつ出てこい(ry




それでは本編です・・・



《スマブラ屋敷》


蓮子「えいっ!!!」

メリー「やあっ!!!」


・・・宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンは、突如この世界で身に着いた弾幕能力を上達させるべく、一緒に特訓していた。


ピカチュウ「・・・大分、様になって来てんな。」

マリオ「そうかもね。何だか霊夢たちに追いつきそうだ。」


蓮子「ふぅ・・・やっぱり戦闘訓練って言うのは中々ハードね・・・」

メリー「そうじゃないと上達しないでしょう・・・
・・・元の世界に戻らないとって言うのもあるけど、とにかく足手まといにならないようにしないと。戦える力が身に着いたとなったら尚更・・・」

蓮子「まぁそれは同意見だけども・・・それにしいても、この世界に来てからメリーもメリーでこういうので結構積極的になったわね・・・」

メリー「そうかしら・・・?」

蓮子「・・・まぁいいや・・・「ピピピピ・・・(通信機の着信音」あら、来たわね。」



・・・作者から連絡が来る。

おろさん『早速任務だ。司令室に来てくれ。』



《BUGギルド》


おろさん「・・・3名とも、来てくれたか。」


蓮子「ええ、ピカチュウに無理やり連れて行かれて」

ピカチュウ「誤解を招くような言い方はヤメロオイ。」

蓮子「じゃあ何で強引に引っ張ってきたのよ。」

ピカチュウ「面倒くさいから言わない(棒」

蓮子「何で!?」

メリー「(また遅刻する場合で、前もって言っておいたのが仇になったかしら・・・;)・・・それで、今回もまたアウトロー関係かしら?」



おろさん「半分正解だ。誰かまでは分からないが、スマブラファイターと思われる者が、『ドルピックタウン』で確認された。また操られてる可能性も高いし、エネミーも確認されている。というわけで、直ちに向かってほしい。」


ピカチュウ「『ドルピックタウン』・・・前にマリオが言ってた場所か。スマブラのステージにもなってる。」


おろさん「ああ。・・・だから、あの島をある程度知ってるマリオも呼んだはずなんだが・・・」


ピカチュウ「・・・『司法制度がもう少しまともになるまであの島には行きたくない(*詳しくは『スーパーマリオサンシャイン』参照』ってことで拒否したよ・・・;」


おろさん「そ、そうか・・・;」


蓮子&メリー「(何があったんだろう・・・;)」



12分後・・・





《ドルピックタウン》







・・・ドルピックタウンにて。・・・謎のキューブに操られていると思われる者が1人。
大剣を持った、金髪のツンツンヘアで、クールな美形の青年・・・ファイナルファンタジーシリーズの『クラウド・ストライフ』だった。


・・・彼の前には、黒いロングコートを着て、長刀を持った、銀色の長髪の男・・・片翼の天使『セフィロス』が。


クラウド「・・・・・」


セフィロス「クラウド・・・お前に勝ち目は無い・・・微かに高ぶった感情を『シャドウブロック』利用された時点でな・・・」


クラウド「っ・・・・・」


セフィロス「まだ抵抗を続けるか・・・「こっちだ!!」おや・・・」



・・・そこに、ピカチュウたちが駆けつけてくる。


蓮子「えっと・・・あの金髪の人ね。」

ピカチュウ「って、クラウドじゃねぇか!?何でこの世界に・・・」


セフィロス「・・・まあいいだろう。可能性は途絶えているわけではないようだからな・・・」←去って行く


メリー「・・・!!一人逃げたわ!!」

ピカチュウ「セフィロス!?あいつまでいるなんて・・・」


クラウド「っ・・・ぐっ・・・うおおおおお!!!」

クラウドは、バスターソードをこちらに向け、攻撃しようとしてくる。



ピカチュウ「チッ!仕方ねぇ、今はクラウドを助けねーと!」





・・・VSクラウドが開戦。

先制攻撃を仕掛けたのはクラウド。『破晄撃』を何度も飛ばす。


ピカチュウ「そう来るなら、全部受け止めるぜ!!」

対するピカチュウは、『エレキネット』を放ち、破晄撃を受け止め、相殺。


蓮子「よし、今のうちに!!」

メリー「・・・ええ!!」


・・・クラウドが攻撃をしていた瞬間をすかさず、2人は弾幕を放ち攻撃する。


クラウド「・・・・甘い・・・」


・・・クラウドは瞬時に移動して弾幕を避けた。


クラウド「・・・・・」


・・・そして、すぐさま蓮子とメリーの近くにまで移動してきた。


蓮子「げっ、やば・・・」


クラウド「リミット・・・・ブレイクッッ!!!!」


・・・そして、『画竜点睛(本来ならば即死攻撃)』で2人を盛大に吹き飛ばした。


蓮子&メリー「きゃあああっ!!!?」



ピカチュウ「蓮子!!メリー!!」


クラウド「・・・・・」


・・・クラウドはすぐに、吹き飛ばしたメリーの元に飛んで、バスターソードで叩きつけようとした瞬間・・・


蓮子「メリー!!」



メリー「っ・・・きゃっ・・・!!


・・・あら?えっ・・・?」


クラウド「・・・!?」



・・・すると、メリーが(無意識に)突然受け身をとって、クラウドの攻撃を避けた。


メリー「・・・えっ・・・えっ・・・?」


そしてなんと、未だに宙に浮いている。


蓮子「と、飛んだ!?・・・って、あれ、私もいつの間に・・・」


(文章だと伝わりづらいが、)蓮子もいつの間にか空を飛べている。



クラウド「っ・・・・・」←着地する。



ピカチュウ「どーなってんだありゃ・・・」



メリー「い、一体どうなって・・・ていうかシンプルに高いところ怖い・・・;」

蓮子「でも、今がチャンスじゃない?」

メリー「そ、そうね!こうなったらヤケよ!!!!」




クラウド「・・・・・「隙ありだぜ!!!」っ!!」



戸惑っていたクラウドに、すかさずピカチュウが『アイアンテール』で攻撃。クラウドはバスターソードで弾く。


ピカチュウ「わけわからねーけど今のうちだ!!」



蓮子&メリー「オッケー!!」



・・・そして、隙を逃さず、上空から弾幕を放ちまくる。被弾して大ダメージを受けたクラウドを撃退したのだ。




・・・クラウドを操っていたキューブも、謎の古代文字によって消え去った。



2分後


クラウド「っ・・・ようやく体の自由が戻ったか・・・すまないな・・・ピカチュウ、と・・・えっと・・・」

蓮子「私は『宇佐見蓮子』よ。」

メリー「『マエリベリー・ハーン』。『メリー』って呼んで。」

ピカチュウ「・・・さて、エネミーも片付いたようだし、とりあえずギルドに戻るぞ。」


3分後・・・



・・・こうして、元に戻ったクラウドに色々事情を聴きだすのであった。


おろさん「『シャドウブロック』・・・セフィロスは謎のキューブの事をそう呼んでいたのか?」


クラウド「ああ・・・微かに意識があった時に・・・」


おろさん「そうか・・・むぅ・・・剣士ダークマターに続き、セフィロスがか・・・一体何考えてるんだ?スマブラ世界に乱入してきたこともあったが・・・」


蓮子「ねぇ、もしよかったら、私達に協力してくれるかしら?」


クラウド「・・・事実、俺が住む世界にもアウトローの者が暴れている・・・セフィロスも関わっているとなれば尚更だ・・・」


メリー「ということは・・・」


クラウド「ああ、ここはBUGに手を貸そう。どの道セフィロスとは決着を付けなければならないしな。」


おろさん「・・・決まりだな。」



こうして、BUGに新たな仲間が加わったのだった。






《スマブラ屋敷》

マリオ「飛んだ?あの2人が?」

ピカチュウ「ああ、意識はしてなかったみたいだが、何故か突然・・・」

マリオ「それは気になるね・・・作者には話したかい?」

ピカチュウ「ああ、帰る前に連絡入れて。」

マリオ「そっか・・・

・・・それにしても、何で急に・・・」

ピカチュウ「わからねぇ・・・(作者曰く)あの2人は、他にも本人の口から話されてない出来事が沢山あるようだし、そのうち色々聞きだせばだんだんわかって来るかもな。」

マリオ「まぁそうだけど・・・


・・・だとしても変なんだよなぁ・・・ユキナリや苗木たちは武器が発現したけど・・・あの2人だけ、スペルカードルールに沿った弾幕・・・しかも、突然飛べるようになって・・・



・・・あの2人も、段々幻想の少女になってきているとか・・・?」

ピカチュウ「・・・作者もその可能性を考えてたが、やっぱり今の段階じゃなんもわかんねー。
とりあえず今は、早いところ、仲間を助けつつ、エネミー化された奴等の開放や、世界の隔離をどうにかしねーと・・・」

マリオ「だね・・・今判明してる『インクウェル島』だけじゃなくて・・・特に『幻想郷』も・・・」









<???>




「・・・物語はまだ続く。『シャドウブロック』の脅威もまだまだ襲い掛かる。」







終演。感想OK。