二次創作小説(新・総合)
- 雇われ遊撃隊長 ( No.73 )
- 日時: 2021/10/26 19:00
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。製品版(手焼き)の東方剛欲異聞が配布されたらしく、ライブ配信のプレイ動画見たら意外な事ばっかりだわ。おろさんです。言う事がこれしかない(ry
・・・音信不通となった仲間たちを無事に見つけることは出来るのか・・・?
《スマブラ屋敷》
・・・前回クラウドを救出して、今までキャラクター達を操っていたキューブの名称が『シャドウブロック』だということが判明。
悠「『シャドウブロック』か・・・こういった名称を聞くと、どうもシャドウとの関連性があるように思える・・・」
アルル「ねぇ、前も何回か言ってたけど、『シャドウ』って何なの?」
直斗「僕たちが知っているモノでは、『シャドウ』というのは、『抑圧されたもう一人の自分』・・・『シャドウ因子』というモノと同じ、『人の心』から生まれた存在です。」
陽介「具体的に言うと、人が目をそらしてたり、本人が意識してない悩みやコンプレックスとかが実体化された感じだな。
本人と違う特徴ってなると、あのキューブに操られてた時の人たちみたいに、目が金色に光ってたり・・・」
メタナイト「悩みやコンプレックス・・・いずれも『負』に繋がるモノだな。」
直斗「ええ・・・こちらの場合、シャドウは『マヨナカテレビ』という、テレビの中にある異世界に発生し、徘徊しています。」
悠「テレビの中に入るには、『ペルソナ能力』を持っていたり、その能力を持っている人間に入れられることで入ることが出来る。
・・・ただ、能力を持たない人間が長時間テレビの中に居続けると、その『抑圧された心』が分離してしまうんだ。」
メリー「『心象世界』って事ね・・・でも、何でペルソナ使いは普通に出入りが出来るのかしら。」
陽介「ペルソナとシャドウは同一の存在で、テレビの中に入れられたりした人間は、その分離されて現れたシャドウを認め、向き合うことが出来ることで、(一回は危険にさらされるけど)ペルソナ能力が使えるようになるんだ。」
カービィ「へぇ・・・なんか不思議な話だなぁ。」
蓮子「でも、自分の弱さと向き合う事って意外と簡単ではないと思うけど・・・」
完二「まぁ・・・確かにそーだったっス;今でも何でああなったのか・・・;」
蓮子「・・・・・?(汗)」
陽介「・・・分離されて現れたシャドウは、本人がかなり拒んでいるせいか、大体が、一見物凄く本心とかけ離れてたり、コンプレックスとかをひけらかすような態度をとってたり・・・
・・・まぁ、とにかく色々凄かったんだ;」
悠「ああ・・・凄かった;」
完二「先輩・・・あんま掘り返さないでください・・・;」
メタナイト「えっと・・・本題を戻すが、以前クラウドを救出した後、彼らを操っていた謎のキューブの名前が判明した。・・・あくまで名前だけだが・・・」
直斗「以前のjunrisさんの世界からの依頼で訪れた謎の研究室で、アウトローは何かを開発していたようですが・・・「いや、関係はあるかもしれないが違うと思うぞ。」えっ・・・?」
・・・一同が、今までの件で話し合っていたところに、作者がやって来る。
おろさん「『シャドウブロック』その物を作ったのであれば、わざわざjunrisさんの世界の敵対勢力クローンの力を借りる必要はないはずだ。そいつらは、アウトローが行っている改造や操りを一切やっていないからな。
・・・だから、多分、シャドウブロック関連で何か新しいことをしようとしているという方が可能性が高い。」
アルル「作者・・・!」
メタナイト「・・・たしかにそうかもしれないが・・・ところで作者、突然どうしたんだ?依頼ならば通信機を使って呼んでも・・・」
おろさん「ああ、そういえばそうだった。少し緊急で・・・」
蓮子「緊急!?一体何が・・・」
・・・そして作者はこう言う。
おろさん「・・消息を絶っていた『スターフォックス』の者達が発見された。
・・・だが、その内の1人『ファルコ・ランバルディ』が、重体を負っており、更にリーダーの『フォックス・マクラウド』が行方不明といる。」
《BUGギルド》
デスバーン「急患!急患やでええええええ!!」
薬子「はいどいてどいてー!!」
・・・黒いワンピースを着た薬剤師の少女『薬子』と、パートナーのおんねんポケモン『デスバーン』が、重体を追っているファルコ達を急いで担架で運んでいた。
(ちなみに、薬子は菜乃の居候先の『イークリニック』を営む家族の子です。)
ファルコ「ぐっ・・・」
マリオ「ファルコ!!すぐに治してやる!!」←『ドクターマリオ』になって医務室へ
菜乃「・・・薬子さん、彼の容態は・・・」
薬子「命に別状はないみたいだけど、相当なダメージを負わされてる。これは結構酷いわね・・・そっちは何かわかった?」
菜乃「・・・軽傷だったペッピーさんとスリッピーさんに聞きだしましたが・・・途中でフォックスさんとはぐれてからの記憶があまりないようです・・・」
薬子「うー、進展も無しかぁ・・・どうするよ居候・・・」
菜乃「『居候』ってわざわざ呼ばないでください・・・;」
5分後・・・
・・・応急処置も完了し、スターフォックスのメンバー『ファルコ・ランバルディ』は、医務室のベッドで眠っている。
メタナイト「・・・すぐに容態が良くなったようで安心したぞ・・・」
薬子「私のお薬で何とかね。」
菜乃「・・・安全は保障しますよ(小声」
薬子「今菜乃何か言った?」
菜乃「いいえ、何も。」
カービィ「それで、フォックスは・・・?」
おろさん「まだつかめていない・・・軽傷だった2人に色々聞いたようだが、そもそも何でこうなったのかも、ファルコが大けがを負ったのかも何もわかってないみたいで・・・」
メリー「大丈夫かしら・・・」
完二「・・・何故だか、悔しい気持ちが湧いてくるぜ・・・」
アルル「・・・ちょっとでも目撃情報は無いの?」
おろさん「それは・・・無くもないが・・・
・・・いや、ハッキリしてなくとも、確かめる必要はあるな。」
4分後・・・
《BUGギルド:司令室》
・・・作者は、モニターに映し出された画像を映し、こう話す。
おろさん「・・・数日前、ポップスターにある『レーズンルインズ』という砂漠地帯で、狐頭の男が確認されたという情報が入った。それが『フォックス・マクラウド』の可能性が出てくる。
・・・エネミーの出現情報も入っているし、急いで向かってくれ。」
・・・こうして、『レーズンルインズ』に向かう一同であった。
数日前
《レーズンルインズ》
・・・レーズンルインズにて、T字型のヘッドギアを装着した、狐姿の男が1人。彼こそが『フォックス・マクラウド』だ。
どうやら『アーウィン』が突然不時着し、付近をさまよっているらしい。
フォックス「一体ここはどこなんだ・・・参ったな・・・ここまで壊れては見てもらわないと・・・ファルコ達とはぐれてしまったしどうしたら・・・「よぉフォックス。」!!その声は・・・!」
・・・そこに、左目に眼帯を付けた狼の男・・・フォックスとライバル関係に当たる、『ウルフ・オドネル』が現れる。
ウルフ「・・・・」
フォックス「ウルフ!何でお前がここに・・・」
ウルフ「俺は最近『雇われた』からな。そういうわけで、色々あってお前は、俺を雇った奴等に招かれたんだ。」
フォックス「『招かれた』・・・?どういうことだ。」←ブラスターを構える
ウルフ「・・・そう武器を構えるな。今あまり下手に動かれると俺も困るんだよ。・・・本当ならば、ぶっ潰したいところだが・・・
・・・さて、早速本題だ。・・・紹介してやる。アウトローをまとめているという女だ。お前を招いたのも彼女だ。」
フォックス「何だと・・・?オイ待て!!」
・・・現在。
『レーズンルインズ』にやってきた。現在は夜になっており、結構暗い。
蓮子「・・・着いたわね。」
メリー「えっと・・・確かこの辺りだったわよね。」
完二「・・・!!(気配を感じる)・・・気を付けてください、何か来るっス・・・!!」
・・・3名の前に現れたのは・・・
フォックス「・・・・・(目が金色に光っている」
蓮子「彼が『フォックス・マクラウド』ね・・・!」
完二「クソッ、やっぱ遅かったか・・・しゃーねえー・・・こうなったら行きましょう!!」
フォックス「・・・・・!!(襲い掛かる」
一旦区切ります。感想まだ。
- 雇われ遊撃隊長 ( No.74 )
- 日時: 2021/10/26 19:12
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
『シャドウブロック』に操られたフォックスと接触した蓮子達。襲い掛かって来るフォックスを迎え撃つ。
フォックス「・・・・(『フォックスイリュージョン』で高速突進。」
完二「うおっ!!?」
完二に向かってフォックスは高速突進してきたが、完二の方はパイプ椅子でガードする。
フォックス「・・・・・・」
完二「あっぶね・・・反撃だ!!来い!!『タケミカヅチ』!!!」
完二は自身のペルソナ『タケミカヅチ』を呼び出し、フォックスに攻撃をする。
フォックス「ぐっ・・・!!」
蓮子「このまま畳み掛けるっ!!(弾幕を放つ」
フォックス「・・・・・!!」
フォックスは、『リフレクター』で弾幕を跳ね返す。
蓮子「げっ;」
フォックス「・・・・・(ブラスターを乱射」
フォックスがブラスターを乱射したが、一同はすぐに避ける。
完二「流石に厄介っスね・・・!!」
メリー「またちょっと分が悪いわね。」
フォックス「・・・・・」
すると、フォックスが何かのスイッチを取り出し、押す。
そしたら、どこからか戦闘機『アーウィン』が飛んできて、フォックスはそのアーウィンに乗り込む。
フォックス「・・・・・・」
フォックスは、アーウィンで上空からレーザー砲を放つ。
メリー「わああっ!?」
完二「どわっ!?あっぶねーな!!何つーもんぶっ放してんだオラァ!!」
一同は何とか避ける。
完二「にしてもどほとんど攻撃が届かねぇぞ・・・」
蓮子「・・・だったら、近づかないとね!!ここは任せて!!行くよメリー!!」
メリー「はいはい。もちろんよ。」
・・・蓮子とメリーは浮遊し、アーウィンに近づく。
フォックス「なっ・・・!?」
メリー「よし・・・集中攻撃ね!!」
蓮子とメリーは、アーウィンを追いかけ、弾幕を放つ。
フォックス「・・・!!」
対するフォックスは、機体をローリングさせて、電磁バリアを張って弾幕をしのぐ。
フォックス「これで片付ける・・・!!」
その後フォックスは、2人を狙って『スマートボム』を放つ。ただし2人には当たらなかった。
完二「あの2人・・・大丈夫っスかね・・・ん?」
すると、さっき当たらなかったスマートボムが、完二の元に飛んできた。
完二「なんだ!?よくわかんねーけど・・・オオラァッ!!!!」
完二は、パイプ椅子でスマートボムを打ち返す。本来なら、何かに接触すればすぐに爆発するのだが、偶然にも不発弾だった模様。
そしてそれが、アーウィンの右翼部分に衝突。広範囲の爆発でアーウィンを損傷させた。
フォックス「!?・・・くそっ!!」
エンジン部分も損傷し、コントロールが効かなくなる。急いで緊急脱出し、地上に飛び降りる。
フォックス「この・・・「隙だらけだぜ!!!!」あっ・・・」
・・・着地したタイミングを狙って、完二はパイプ椅子(の座る部分)を、フォックスの脳天にぶつける。
頭を思いっきりぶつけダメージを受けたフォックスはそのまま倒れた。
完二「ったく・・・手間かけさせやがって・・・」
蓮子「何とか勝ったみたいね・・・(降りてきた」
メリー「やっぱり飛ぶのは慣れない・・・;(同じく」
こうして、抽出されたシャドウブロックもそのまま消滅し、フォックスは元に戻った。
少しして・・・
フォックス「っ・・・ここは・・・(立ち上がる」
メリー「良かった。目が覚めたみたいね。」
フォックス「ん?お前たちは誰だ・・・?俺は一体何を・・・」
完二「・・・アンタは『シャドウブロック』って言うのに操られてたんスよ。」
フォックス「シャドウブロック・・・?・・・そ、そうだ、ウルフは・・・!!」
蓮子「ウルフ?・・・誰だかわからないけど、前もって言うけど私達がここに来たときは、貴方しか見かけなかったわ。」
フォックス「そ、そうか・・・」
メリー「・・・とりあえず、スマブラ屋敷に戻りましょう。マリオ達や彼の仲間が心配してるかもしれないし・・・」
フォックス「マリオ・・・スマブラ屋敷・・・?何故知っているんだ・・・?」
蓮子「お互いの話は後よ。エネミーに出くわしたら面倒だし。」
10分後・・・
《BUGギルド》
こうして、帰還した一同。色々説明して、フォックスの事情を聴く。
おろさん「『アウトローを指揮する女がお前を招いた』ウルフがそう言っていたのか。だとしたらクッパが接触した奴と同じか・・・?」
フォックス「ああ。・・・ウルフもウルフで何を考えてるのかは分からないが、話を聞いた以上どっちも放っておくわけにはいかないな。またBUGに協力することにしよう。」
おろさん「オッケー。それじゃあ、そっちの上層部の連中にも色々説明しておかないと。「フォックス!!」・・・おや・・・」
すると、青い鳥のような姿をした男・・・スターフォックスのメンバー『ファルコ・ランバルディ』が駆けつけてきた。
ファルコ「『シャドウブロック』っていうのに操られてたみたいだが、無事に戻ってよかったぜ。」
フォックス「ファルコ!・・・大けがを負ってしまってたいと聞いてたけど大丈夫なのか・・・?」
ファルコ「ああ、お陰様でな。戦線復帰にはまだ手間がかかるかもしれないらしいが何とかなったよ。」
フォックス「そうか、こっちもこっちで安心したよ。」
完二「・・・さっきは暗くてよく見えなかったっスけど・・・
・・・・・(なんか顔が少し赤くなってる」
ファルコ「・・・ん?どうした、フォックスの事ジロジロ見て・・・」
完二「あ、いや、な、何でもねーっス;」←焦ってる
フォックス「(・・・何故だか寒気が・・・;;)」
シェゾ「・・・巽完二・・・成程。お前もそういう系か。俺と同じか「はいはい引っ込んでてくださーい(byアルル」だあっ!ちょっと待っ・・・まだ何も言ってないだろうが!!!(引っ張り出される」
・・・なんだかんだで、またBUGに新たな仲間が加わったのであった。
終演。(*シェゾも巽完二も可愛いもの好きらしいです。モフりたいのか)
~補足と紹介~
キャラ紹介
自由翻弄な薬剤師『薬子』
出典:ポップンミュージックシリーズ
家族ぐるみで『イークリニック』という病院を営んでいる薬剤師の女の子。少し未来の渋谷のセンター街で、元気になれるクスリ(用法容量を守りましょう)をティッシュの如く配っている。
行く当てのなかった菜乃を居候させている。
パートナーポケモンの『デスバーン』とは、菜乃と出会って色々あってから仲間になっている(時々担架の様に扱ってるらしい)。
とある経緯で、薬を巧みに利用した『毒魔法』の魔導書を所持している。
感想OK。