二次創作小説(新・総合)
- 心無き者達 ( No.92 )
- 日時: 2021/10/31 18:16
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。おろさんです。
・・・ついに来ました。来ちゃいました。『インクウェル島編』再開です。
・・・そして、BUGに待ち受けるものとは一体・・・?
<■■■■■ルーム>
イヤフォンの少年「・・・どうやら、本格的にインクウェル島の捜索を実行するようだね・・・
君たちのおかげで、少数ながらもシャドウブロックに操られた人たちを助け出せている。
・・・でも、悔しいことにまだまだシャドウブロックに操られている人たちはまだたくさんいる・・・しかも、かつて共に戦った僕の大切な『仲間達』まで・・・
・・・君たちも彼らも、これからも新たな出会いを経験し、成長していくだろう。そして、その成長で手に入る力は、理をも崩す『クロスオーバー』の力。
・・・クロスオーバーは理を崩す。パワーバランスも、節理も、繋がり、混ざりあい、新たなバランスを作り出す。それは何が何でも悪用されてはいけない力。
・・・それによって、これからエネミーの他にも厄介なエネミーや魔物が現れることだろう。
・・・アウトローの進行を阻止するには、まずは『幻想郷』を奪還するんだ。そのためには、インクウェル島を始めとした、隔離されかけている『3つの世界』を元に戻さなければならない。
・・・とにかく今は頼んだよ・・・異界を巡る幻想の少女達・・・秘封俱楽部・・・全ての世界を・・・『虚無』という理不尽で作られた、絶望の未来から守ってくれ・・・」
《エンダーマンション》
メリー「っ!・・・(目が覚める)・・・またこの夢・・・」
蓮子「・・・またあの青い部屋の夢・・・あの少年・・・誰なの・・・?(同じく」
メリー「・・・また2人であの夢を・・・!?
・・・本当にどうなっているのかしら・・・」
第一幕『インクウェル島編』
『心無き者達』
後日・・・
《BUGギルド》
おろさん「・・・さて、これまでたくさんの仲間を救出したり、発見したり加入させたりしたわけだが・・・
・・・これより、『インクウェル島』の本格的な捜索をスタートする。
・・・『隔離』の原因となっているのは、謎の力で封鎖された『デビルのカジノ』にある、シャドウ因子のエネルギー集合体によるものだということが判明した。」
陽介「そいつを破壊すれば、(インクウェル島への)アウトローの大幅な侵攻は止まるって事か?」
おろさん「ああ。どうやらエネミー達の発生条件や、エネミーの行動範囲は限られているらしい。基本的、発生の中心となる『核』が必要のようだ。
大半のエネミー・・・もとい『ディスタス』達は、『ディスペクター』や、『シャドウブロック』に操られた者達を中心に発生していた。
だから、同じく『核』でもある、シャドウ因子のエネルギー集合体を破壊すれば、インクウェル島への異常な侵攻を抑制できる。
・・・だが、封鎖されたカジノに入るには、『鍵』と言うモノを手に入れる必要があるらしい。具体的にどういうのかはまだ分からないが・・・」
カービィ「まぁ、とりあえずエネミーを倒していけば分かるんじゃない?」
おろさん「ま、まぁそうかもだが・・・
・・・とにかく、前に一回『次元の綻び』を再起動させたお陰で、エネミーの発生エリアを特定できる様になっている。まだ分からない事でも、解析にはそう時間はかからないだろうな。
・・・さて、そろそろ出発するぞ。行方が分からなくなってる奴等の事は任せてくれ。マスターハンドたちにも頼んで捜索する。」
マホロア「ローアの準備もバッチリダヨォ。カップヘッド達も待ってるカラ、早く行くヨォ。」
蓮子「・・・いよいよって感じね・・・」
メリー「それ、前も同じようなこと言ってなかった?」
蓮子「えっ、そうだっけ・・・?」
クラウド「・・・・・・・(蓮子とメリーの方を見ている」
フォックス「・・・どうしたんだクラウド。・・・あの2人が何か気になるのか?」
クラウド「・・・ああ・・・あの2人は、俺たちとは何かが違う・・・その何かは、今は俺もわからないが・・・」
フォックス「・・・そう、だな・・・空を飛べるようになってる時点で何かが変わり始めている・・・幻想郷の奴等を彷彿とさせるな・・・」
クラウド「・・・それに、また厄介な敵が現れる気がする・・・それも、俺が別の世界で前に見たことがある『魔物』だ・・・」
フォックス「『魔物』・・・」
15分後・・・
・・・こうして、天翔ける船ローアに乗りこみ、インクウェル島へと向かうのだった。
《インクウェル島1:カップヘッド達の家》
カップヘッド達の家の近くにローアを着陸させ、無事にインクウェル島に到達した。
りせ「それじゃあ、私達はローアの中から通信をとってサポートするね!」
悠「ああ、よろしく頼む。頼りにしているぞ。」
りせ「オッケー先輩!」
ケトルじいさん「・・・おお!来てくれたか。・・・前よりも増えているのう。」←駆けつけてきた
ユキナリ「あっ、久しぶりです。」
ケトルじいさん「久しぶりという言葉で合っているかは別として、このタイミングで来てくれてちょうどよかったぞ。」
カービィ「『ちょうどよかった』?何があったの・・・?「おーい!」
・・・そこに、カップヘッドとマグマンが家から出てきた。
カップヘッド「やっと来てくれたよ!聞いてよ!また厄介ごとが起きたんだ!!」
蓮子「ま、また!?今度は何があったの・・・?」
マグマン「エネミーや、人間っぽいのの他に、変な魔物まで出てきたんだ。そいつら、全身が黒いのと、変なマークがついてるので2種類いるんだ。」
メリー「魔物・・・!?」
おろさん『・・・『魔物』か・・・そいつら、どこから現れたんだ?(通信機から話しかけている』
カップヘッド「ある日突然、色んなところから急にだ。そいつら、見境なく住民を襲っているんだ。数が多くてみんな手を焼いていて・・・」
マグマン「やられた人たちは、『ハートの形』に姿を変えられて・・・その後どうなったかは・・・」
おろさん『それはかなり良くないな・・・『ハートの形』か・・・となれば、何かの書物で見たやつかもしれない・・・』
メタナイト「そうなのか?それは一体どういうーー「わああああああっ!!!」むっ!?」
すると、誰かの叫び声が聞こえてきた。
ケトルじいさん「い、今のは・・・」
りせ『みんな大変!エネミーの反応があちこちに!・・・それどころか、シャドウや初めて見る反応も結構ある!』
悠「『シャドウ』も・・・!?」
おろさん『っ・・・仕方ない!!それぞれ反応がする場所に向かってくれ!陣形とかグループとかは何でもいい!』
・・・そして、BUGはそれぞれ、反応がしたエリアに向かうのだった。
一旦区切ります。感想まだ。
- 心無き者達 ( No.93 )
- 日時: 2021/11/01 17:57
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
《インクウェル島1》
グラン「ひぃぃぃ!!これは無理だああっ!!!」
謎の魔物達「・・・・・」
謎の魔物達に追いかけまわされている巨大な青いスライム・・・もとい『プルプ・ル・グラン』(跳ねまくって逃げている)。
彼を追い回している魔物の中には、全身が真っ黒で、丸い目が黄色く光っているモノと、十字が付いているハートにイバラをX状に巻き付けたようなマークが体の何処かについているモノ(同じく丸い目が黄色く光っている)が沢山いる。
グラン「誰か!誰だっていいから助けてぇぇぇ!!・・・って、ん?あの人達は・・・」
・・・そして、良い感じのタイミングで、蓮子とメリー、カップヘッド、フォックス、クラウドが駆けつける。
フォックス「間に合ったみたいだな・・・助けに来たぞ!!」
カップヘッド「助っ人沢山連れてきたよー!」
グラン「うおお!カップヘッド!!あと、他は誰だか知らないけど後は任せた!!あんなの僕じゃ無理だったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」←そのまま逃げる
謎の魔物達「・・・・」
メリー「あいつらが例の魔物達ね・・・エネミーや人型のとは違う・・・」
フォックス「一部は、悠たちの言う『シャドウ』か・・・それと・・・」
黒い魔物&エンブレムが付いた魔物達「・・・・・・」
クラウド「・・・やはり『ハートレス』だったか・・・」
カップヘッド「『ハートレス』?それが、あの変な魔物の名前?」
おろさん『『ハートレス』・・・やっぱりか・・・
・・・『ハートレス』って言うのは、別の様々な世界で、人の心の闇を狙う、本能的に活動している闇の魔物だ。通称『心無きもの』。他者を問答無用で狩って、仲間を増やしているんだ。』
蓮子「それは結構ヤバいやつね・・・早く全部倒すわよ!!」
・・・こうして、突然現れた『シャドウ』と『ハートレス』と交戦する。
自暴自棄のアホロートル「・・・・・」
発狂のペングウィン「アアア!!」
ウーパールーパー型のシャドウが、鈍器を投げ、ペンギンの姿をしたシャドウが斧を投げつける。
フォックス「そんな雑な先制は効かないっ!!」
フォックスがリフレクターを起動し、複数のシャドウが投げつけた飛び道具を跳ね返して撃退した。
シャドウ(ハートレス)達「・・・・・」
ソルジャー「・・・・・!」
カップヘッド「邪魔だっ!!!」
カップヘッドは、『ミズテッポウ』や『スプレッド』で、次々襲う掛かってい来る『ピュアブラッド』のハートレス『シャドウ』や、『エンブレム』のハートレス『ソルジャー』を次々撃退していく。
ドングリ型ハートレスたち「・・・(上から落下してくる」
カートゥーン調のキノコ型ハートレスたち「(胞子を放ってくる」
ディスタスエネミー達「カカレ!カカレ!!」
タコトルーパー(ディスタス)達「・・・・(インク抱乱射」
・・・エネミー達も次々と湧いて、攻撃を仕掛けてくる。
クラウド「・・・初めて見るのが多いが・・・どれだけ湧いてくるんだ・・・(次々とエネミーを切り裂く」
エネミー達「カカレ!!カカレ!!」
メリー「もうっ!!しつこいわよ!!」
蓮子「流石にしんどいわね・・・」
カップヘッド「でもこれくらいでじゃめげないぞ!!」
その頃。
《インクウェル島2》
マジシャンのようなハートレス「HAHAHA!!(弾を撃って来る」
三角頭の棒人間ハートレス「ゼッハッハハハ!!(コミカルな動きをしながら体当たりをしてくる」
暴力の極狂いウサギ「グエッヘッヘッヘ!!!」←なりふり構わず殴りかかって来るマッチョなウサギ(??)シャドウ
千枝「一体全体何なの!?シャドウも初めて見るのばっかりだし・・・」
メタナイト「何度も湧いてくる上にしぶといな・・・」
ウィッチ「少しきつくなってきましたわね・・・」
《インクウェル島3》
コイキング(ディスタス)「・・・・!!(跳ねて体当たりしてくる」
漫画みたいな猫のハートレス「シャアアアア!!!(爪でひっかいてくる」
マリオ「どこまで湧いてくるんだ・・・!!」
リンタロウ「流石にキリがないよ・・・!」
マグマン「でもまだまだ行けるよ!!全部片づけてやる!」
まだまだ交戦を続ける一同。そして・・・
約5分後・・・
《インクウェル島1》
蓮子「ハァ・・・ハァ・・・やっと一通り片付いた・・・;」
メリー「え、ええ・・・;」
クラウド「・・・!・・・いや、この感じ・・・まだ島中に何かが・・・「プルルルル・・・(着信音」
・・・一通りエネミーを片付けられた一同だが、そこに連絡が。
りせ『みんな!何とか片付いたばっかりの所ゴメン!シャドウブロックに操られてると思われる人たちが、島中に2名確認された!』
フォックス「なっ・・・・!!?」
その頃・・・
《BUGギルド》
おろさん「・・・くっ・・・『ハートレス』か・・・何故この世界側に・・・「プルルルル・・・(着信音」ん?何だ?」
すると、作者の元に連絡が来る。
おろさん「誰だ?・・・モノクマからか。(通話に出る)・・・どうした「大変!!大変だよぉぉぉぉぉぉ!!!!」どわっ・・・!?」
モノクマから連絡が来たが、何やら焦っている様子。
モノクマ『あああよかった繋がった!!大変何だよ聞いて!!聞いて!!「オイ!!ちょっと落ち着けモノクマ!!何言いたいのか伝わってないぞ!!」何だよ大変なんだってば日向クン!』
付き添いなのか、モノクマの後ろに日向創もいる。
日向『す、すみません・・・突然の事でみんな焦りだしてて・・・』
おろさん「お、おい・・・一体全体何があったんだ?やけに切羽詰まって・・・」
日向『それが、実は・・・』
モノクマ『学園の生徒の何名かが、急に行方不明になっちゃったんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!』
おろさん「・・・行方不明か・・・・行方不明!!!??」
続く。
《補足》
~エネミー紹介~
『自暴自棄のアホロートル』
ウーパールーパーの姿をしているシャドウ。急に鈍器を投げつけてくるので攻撃が読みづらい。どこぞの動画サイトのではない。
『発狂のペングウィン』
斧を持っている、ペンギンの姿をしたシャドウ。五月蝿い。どこぞの動画サイトのではない。
『ドングリ』
カップヘッドのラン&ガンのステージ『森の迷宮』に出てくる雑魚敵がアレンジされたような『エンブレム』のハートレス。対象の頭上に落下してくる。
『キノコ』
同じく『森の迷宮』に出てくる雑魚敵がアレンジされたようなエンブレムハートレス。原作に出てくる奴じゃない。胞子を乱射してくる。
『マジシャン』
同じくラン&ガンのステージ『遊園地フィーバー』に現れるマジシャンを改良したようなエンブレムハートレス。ノー○ディっぽいネーミングだけど違う。突然現れて弾を放ってくる。
『トライアングル』
三角の頭をした、エンブレムの棒人間型ハートレス。何故か黒ひげみたいな笑い方をする。尖った頭で頭突きをしてくる。
『暴力の極狂いウサギ』
何故かムキムキの(頭だけ)ウサギ(???)のシャドウ。ひたすら殴りかかって来る。ゲームとかに出たら所見殺しで有名になる気もする。
『コミカルキャット』
カートゥーン調の猫みたいな風格のエンブレムのハートレス。ホラー沙汰のモンスターとは関係ない。長い手で引っ掻いてくる。
感想OK。