二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.1 )
- 日時: 2021/09/12 22:23
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第1話「ルフィたちと再会」
【東の海 ココヤシ村 ナミの家】
ノジコ「えっ!? エアリスたち、今日この村に来るの?」
ルフィ「ああ。ゲンゾウのおっさんに話したらかなりビックリしてたけどな、しししっ♪」
ノジコ「まあね。ゲンさんはそれ以前に、彼らを知らないからさ…」
ルフィ「あ。あん時はウソップを助けてくれて、ありがとう!」
ノジコ「いいよ。それにアンタの方こそ、ゲンさんとの約束…ちゃんと守ってるみたいじゃないか!」
ルフィ「いしししっ、まあな♪」
彼が、麦わらのルフィ。
初めて会ったのは、この村がまだアーロンたちに寄って支配されていた時。
あの頃のナミはかなり荒れていたけど、幼い頃から包み隠さず話さなきゃいけなかったからね。
その頃のナミは、コイツが率いている一味の為に苦しんでいたけどね…。
ガラガラー
「ルフィ、久しぶり!」
ルフィ「エアリス! それにロック、元気だったか〜?」
ロック「大袈裟だよアンタは。近くまで来たから、寄ったんだ!」
ルフィ「そっか。あ、そういやぁノジコ。ナミはどうした?」
ノジコ「ベルメールさんの眠ってるお墓、あたしと2人きりにしたのはあの子の方からなんだよ!」
エアリス「成程ね。6年振りだから、気を遣わせたって感じか…」
ノジコ「そうだね…。もう、そんなに年月が過ぎてたんだね…」
ルフィ「ノジコ……」
ロック「……。ルフィ、一旦家を離れようぜ!」
ルフィ「そうだな。ごめんノジコ、俺たち席外すからよ!」
ノジコ「ああ。たまには村の中でも観光して来なよ!」
初対面だけあって、大したもんだよロックは。
それ以前にロックは察していたんだ、これからあたしが彼の恋人と大切な話をするって事に。
ゲンさんならきっと、あの頃みたいにナミを手放したくない気がするけどね。
逆にあたしは止めたりしないよ、それがあの子の幸せの為でもあるからさ。
2話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.2 )
- 日時: 2021/09/13 07:34
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第2話「ルフィとナミ」
【ベルメールの墓前】
ナミ「………」
久しぶりだね、ベルメールさん。
あたしは変わらず、ルフィや皆と楽しくやっているよ。
あ、言い忘れた事があったんだ。
2年前にね、新たに結婚した2組が誕生したんだよ!
ピカーン
『へぇ〜。凄いじゃないか、ナミ!!』
ナミ「べ、ベルメールさんなの!?」
ベルメール『あんたがたまに私の所に来てくれるとね、私としては助かるんだよ!』
ナミ「……。ベルメールさん……」
ベルメール『確か一護とコハル アイクとゼルダ姫…だったね。いい仲間たちじゃないか!』
ナミ「ベルメールさん…。あたし、あたしは!!」
ベルメール『ナミ。アンタは必ず自分だけの世界地図を完成させなきゃ駄目だよ、そして…その夢の為にも一緒にいる仲間たちの事を忘れないで!! 後、ルフィって子に伝えておいて。実のじゃないけど、ウチの娘を…あたしの可愛い宝物を、どうぞ宜しくお願いしますって!!』
ナミ「うん…。ありがとう、ベルメールさん!!」
ベルメール『ほらナミ。何はともわれアンタにはさ、笑顔が1番大切だよ! もう時間になっちゃったけど、私は遠くからアンタたちを見守っているからね!』
ナミ「!?べ、ベルメールさん!?」
ベルメール『行っておいでナミ。いつでもその笑顔を…大切な人たちを守る為の強さを、忘れないで……!!』
ナミ「ベルメールさん……。ベルメールさーーーーーん!!!!」
初めてかも知れない、ベルメールさんからルフィと仲良くしなさいって言われたのは。
小さな空島にいた時も、お爺さんたちからいくつか学んだ事がある。
そうだ、あたしはその一味の航海士なんだ!
海上にいる間は特に、責任重大なのよ!!
ロック「ナミ……」
ナミ「………。久しぶりだね、ロックさん!」
ロック「ああ。あの時以来だな、ナミ…」
ナミ「さっきまでね、ベルメールさんとお話してたんだ!」
ルフィ「……。前にゲンゾウのおっさんが言ってた、元女海兵か!」
ナミ「うん…。ベルメールさんから初めてね、ルフィに言伝をお願いされたんだ!」
ルフィ「何て言ってたんだよ。まさかあのおっさんみてぇに、ナミの笑顔を奪うなとかじゃねぇだろうな?」
ナミ「ううん。全然違うんだ、ルフィ!」
ルフィ「えっ…!?」
ロック「要約すると。ルフィにこう言ったんだな、「ナミを宜しく!」的な感じでよ!」
ナミ「うん。実はそれなんですよ、ロックさん!」
ロック「えぇっ!?ま、マジかよっ!!」
くるりっ
ナミ「えぇ! まあルフィなら、ゲンさんの時みたいに約束破らないからね!」
ルフィ「いししししっ! 当たり前だ。俺にとってナミは…そのよ……、ロックが言うアレみたいなもんだしよ…(真っ赤)」
ロック「そうか。俺が邪魔なんだな、気づかなかったよ!」
ナミ「ち、ちょっとロックさん!?」
ロック「折角の2人きりだ。俺は少し離れてるから、今は沢山話せばいいぞ!」
ルフィ「………」
ナミ「………」
つまり、あの人なりに気を遣ってるのかしら。
ベルメールさん、さっきの人が一緒に旅をしている仲間の1人なんだ。
彼は自称トレジャーハンターなんだけど、何より凄いのが仲間を思う姿その物なの。
普段は陽気で強く、優しい一面があるけど…未だに振り切っていない過去がある。
そうだ、折角2人きりになったんだから何か言わなきゃ!
ルフィ「ナミ………」
ナミ「そっか…。ノジコから聞いたんだったね、あたしの居場所を……」
ルフィ「ああ。今はロックの恋人と話をしてるよ!」
ナミ「エアリスさん…だったね、あの人の恋人は!」
ルフィ「ああ! まるであの頃のナミみたいでよ…、特にエアリスは押しも強くて…たった1人で神羅から何年も逃げ続けていたらしいんだ…」
ナミ「そっか……。辛かったんだろうね、エアリスさんは…」
それ以前にルフィ、アンタは知らないよね。
ルフィと一緒に故郷のココヤシ村に帰って来てすぐに、あたしはエアリスさんの過去をいくつか調べ始めたのよ。
何故彼女が古代種の末裔でセトラの民なのか、色々調べていたんだ。
村にある本屋ならその記録があると思って、あたしは何日も調べていたのよ。
それはねルフィ、今度はあたしがアンタを守る為に強くなりたかったからなんだ…。
3話に続きます。
今回は、ルナミ&ロックがメインのお話です。
実は何度も漫画で読み直しているんですよ、東の海編を。
だからこの1話と2話に、その頃の過去を付け加えて見ました。
次の3話で、ナミが決意します。
次のお話を、楽しみにしていて下さい。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.3 )
- 日時: 2021/09/13 21:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
キャラ紹介
ナミ
夢に向かって進む20歳の少女。
ルフィを含む仲間との出会いから、彼女の運命は変わる。
ルフィの事は好きだが、中々想いを伝えられずに困っている。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.4 )
- 日時: 2021/09/14 07:49
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第3話「一緒にいたい、ナミの決意」
【ココヤシ村 ナミの家】
エアリス「そっか…。ナミはその時から笑顔を見せなくなったんだね…」
ノジコ「ああ…」
遡る事、随分前の話になるけどね。
当時海兵だったベルメールさんの危機を、あたしたちが助けたんだ。
ゲンさんはかなりお転婆だって言ってたけど、それがあったから今のあたしたちがある。
頼める相手は、この人たちしかいないんだ!
がしっ
ノジコ「エアリス…頼みがある。ナミを海に連れ出してくれ!」
エアリス「ノジコ……?」
ノジコ「別れが近くなるのは寂しい。でもあの子は、自分の信じた道を諦めて欲しくないんだ!」
エアリス「……っ!?」
「急にそんなこと言われたら、本人だって困るわよノジコ!」
ノジコ「ナミ…!!」
ナミ「でも。自分の気持ちは伝えなきゃ行けない、もう一度あたしを海に連れてって!」
エアリス「いいの? あなたを連れて行ったら、いつ帰って来れるか分からない旅なんだよ?」
ナミ「いいの。確かに故郷を長く空けてしまうかも知れない、でもね。ノジコの言葉を聞いたらじっとしていられないわ!」
ノジコ「言うと思ったわ……。流石あたしの妹ね!」
エアリス「ふふっ! ……。そこで聞いてるのは分かってるよルフィ、ロック!!」
あははっ、流石は元セトラの民だけあるわ。
あたしたちの会話を一部始終聞いていた連中は、男性軍だった。
片方は銀の短髪に、旅人っぽい衣装をしている男性。
もう1人はかつてアーロン一味と戦って救ってくれた、一味の船長!
エアリスはその彼らの名を、しっかりと覚えていたんだ。
だから村の事は大丈夫だよ、彼らと楽しくやって来なよナミ!!
4話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.5 )
- 日時: 2021/09/14 08:21
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第4話「振り切れない過去」
【リックスの村 ドルガンとステラの墓前】
ティナ「………」
私、変わってないなぁ。
また皆に沢山、守って貰わなきゃ行けなくなるなんて。
帝国の兵士として、私は魔導アーマーに乗っていた兵士50人を皆殺しにしたの。
その事実は変わらないのに、どうして私は受け入れてくれるの…。
しゅたっ
「何故あなたを受け入れてくれるかは、決まっていますよティナさん!」
ティナ「炭治郎君、善逸君!」
善逸「ティナさん。何でも自分のせいにするのはやめて下さい!」
炭治郎「俺たちはずっと見て来たんです! あなたは過去に囚われず、俺たちと戦い続けて来た姿を!」
ティナ「えっ…?」
善逸「そうだ。戦いは終わっていなくても、いつだって俺たちが一緒にいるんです!」
ティナ「あなたたち……、どうして私にそこまで良くしてくれるの?」
炭治郎「水臭いことを言わないで下さいよ。俺たち、もう『仲間』じゃないですか!」
善逸「ああ。特にティナさん、君のような困っている女性を放って置けないからさ!」
ティナ「2人共……、ありがとう!!」
もし近くでバッツさんが聞いていたら、かなり叱られていたかも知れない。
いや、或いはお礼を言うと思う。
無惨を倒す事は諦めては行けないけど、この世界の人たちを守りたい。
いくらエクスデスが消滅しても、あいつは暗黒の力があるから再起は可能の筈だ。
もしそうなった時は、俺たち鬼殺隊が全力で君たちをサポートして見せるぞ!
5話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.6 )
- 日時: 2021/09/14 11:43
- 名前: 天竜 (ID: g41dHign)
天竜です
ナミがルフィにお想いを伝えられるといいですね。伝えられたとしても苦労しそうですね。ルフィは恋とかには鈍感そうなので
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.7 )
- 日時: 2021/09/14 13:42
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
ネルです(・ω・)ノシ
ネル「東の海?あれ、涙が(´;ω;`)」
ドロッチェ「無理…そこちぬ…」
ルイージ「わーん!泣くからやめてええええええ!!」
善逸「ルフィさん、幸せにしてあげて!!」
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.8 )
- 日時: 2021/09/14 16:22
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
天竜さん
ですよねぇ、それがウチのルフィですから。
ナミとルフィならきっと、幸せになる気がします。
その分ナミが、リードしなきゃ行けませんけどw
ネルさん
ごめんなさいね。
やっぱり泣いちゃいますか。
歴史は繰り返さないよう、エアリスたちが付いていますからね!
だから、次はきっといい回にしますよ。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.9 )
- 日時: 2021/09/14 21:09
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第5話「久々の故郷」
【FFBEの世界 グランシェルト フィーナの家】
がちゃっ しゃっ……
レイン「懐かしい匂いだな…」
フィーナ「うん…」
あれから私たちは、いろんな世界を旅して回ったんだ。
一護さんとコハルちゃんは新しい家に住み始めていて、今は子育てに奮闘している。
一護さんももうすぐ、お父さんになるんだね。
先に結婚したアイクたちの方には、ラスウェルとファイサリスが会いに行ったみたい。
【ハイラル城 騎士団長の部屋】
アイク「あれから俺は、クリミアと縁を切ったんだ…」
ラスウェル「……。名残惜しくはないのか…?」
アイク「名残惜しいこともあるが…。久々に親父から連絡貰った時、いつでも帰って来いって言ってくれたんだよ」
ラスウェル「……。いい父さんだな…」
アイク「そっちはどうだ? たまにはレインたちに合ってるのか?」
ラスウェル「いや。折角の2人きりを邪魔したくないからな…」
アイク「ふっ…。相変わらず過保護だな、アンタは」
ラスウェル「それ、よくイグニシオにもそう言われるよ…」
2年振りだと言うのに、アイクは騎士団の隊長になっていた。
結婚してもなお、ゼルダ殿を守り通すと強く誓っている。
シャルロットに何度も言われてたな、ファイサリスの事もきちんと考えてやるべきだと。
俺の作る飯をあいつなら、毎日食べたいと言うに決まっている筈さ。
がちゃっ
「ただいま〜!」
ラスウェル「ファイサリス。浮かれ過ぎてゼルダ殿を困らせなかったか?」
ファイサリス「少し合ったけどね。近くで魔物退治があったから、2人で仕留めたんだ☆」
アイク「仕留めたって……。ゼルダ、何処か怪我はしなかったか?」
ゼルダ「アイクさんは心配性ですわね。道中ずっと、ファイサリスさんに守って貰ってましたのよ!」
アイク「そうじゃない。俺はただ…、万が一ゼルダに何かあったら……それこそ心配なんだ…」
ゼルダ「アイクさん…。お2人が見てますわ…///////////」
アイク「あっ…。す、済まない…(真っ赤)」
ファイサリス「アイクって。色んな意味で大胆な一面があるんだね♪」
アイク「うっ…煩い、黙れ!!///////」
ツンデレが、まさかの覚醒か。
ファイサリスが、余計な事を言ったせいか…。
俺がもっとしっかりすれば、此処までキレる事はなかった…。
やはり俺は、愚か者だ!!
6話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.10 )
- 日時: 2021/09/14 21:29
- 名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)
天竜です
一護とコハルちゃん少し前に結婚したばっかりなのにもう子供までいるのですね
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.11 )
- 日時: 2021/09/14 22:03
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
まだ生まれてませんけどねw
多分出産とかは、アイクたちの後になりますよ。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.12 )
- 日時: 2021/09/14 23:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第6話「クロノとヤマト」
【フィガロ城 屋上】
クロノ「…………」
暫く、バロンには帰れそうにないかな。
ルッカを守る為にも、僕は此処で強くならなきゃ行けない。
だけど、その背後から気配が近付いて来る。
敵じゃないけど、かなりの速さだ!
「待つんだ。僕は君に危害を加えるつもりはないよ!」
クロノ「!?誰だ、姿を表せ!!」
「僕は君を待っていた。クロノ・アトランティア、君を2年間ずっとね!」
クロノ「ど……、どうして僕の名前を?」
ヤマト「僕の名はヤマト、カイドウの息子だ!」
クロノ「なっ……、何だって!?」
この人が、カイドウの息子!
仮面を被っているから、てっきり敵だと思っていた。
城の兵士たちが駆け付けたけど、本人には殺気はない。
父親はある海賊団の船長で、いずれ戦わなきゃ行けないのに。
まずは彼の事、しっかり調べなきゃ行けないかな。
ばんっ
「おいヤマト。久しく顔を見せたと思ったら、私らの許可なくクロノ様を襲うとはいい度胸だなぁおい!」
ページワン「あ…姉貴、少しは落ち着けよ…」
クロノ「待ってうるティ。彼は敵じゃないよ!」
ページワン「クロノ様…」
うるティ「くっ…。クロノ様がそう言うなら仕方ないでありんす…」
クロノ「ページワン。急を要する、僕はサウスフィガロに行って来るから後の事お願いするね!」
ページワン「はっ、お気を付けて!!」
此処だと、さらに人目が付くからね。
ヤマト君は何しにこっちに来たのか、しっかり調べる必要がある。
もし敵意があるなら、牢に閉じ込める事も可能だからね。
何故僕に会いに来たのか、まずはそこから聞き出すとしようか。
7話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.13 )
- 日時: 2021/09/15 07:37
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第7話「リックスの村へ」
【一護とコハルの新居】
ぽんぽんつ
「うん。順調ズラね!」
コハル「良かった…」
一護「もうすぐ俺も父さんになるのか…。それまでは何としても…」
黒澤ルビィ「うん。コハルちゃんを支えて行かないとだね!」
国木田花丸「………」
確かに、そこも1番大事ズラ。
でもオラは少し前から、凄く嫌な予感を感じてるズラ。
ルフィさんらが倒したあの一味らが、再び復活をしようとしているズラよ。
もしそいつらが既に復帰し、オラたちの誰かが入ってしまったら…どうすればいいズラ。
シュタッ
「花丸、一度全員を集めて来てくれねぇか?」
花丸「ハッサンさんじゃないズラ。何かあったズラか?」
ハッサン「実はその厄介な一味が復活してよ、いくつか被害が起きちまっているんだ!」
一護「な、何だとっ!?」
ゲルダ「しかもその被害にあっちまったのが、数えきれない程あるんだ!」
コハル「一体何処が襲撃になったんですか?」
ハッサン「驚かずに聞いて欲しい。まず最初はグランバニア、そこは現在の王たちで何とか持ち堪えたそうだ!」
ゲルダ「ああ…。だけどね、次に被害が出て来たのは……イシの村 聖地ラムダ トルース村なんだよ…」
黒澤ルビィ「そ…そんな。トルースってクロノ殿下とルッカ王妃の故郷じゃ…」
ゲルダ「ああ。報告に寄ると、これ以上被害を出さない事が条件でね! あの馬鹿が行ってしまったんだよ…」
一護「まさか…、ボルトが敵になっちまうなんて……」
復活した厄介な一味、もしかすると新・魚人海賊団かアーロン一味の可能性があるな。
情報提供として、元CP9のルッチらが俺たちの仲間になっている。
もしアーロン一味が復帰してるとしたら、クロオビやキスの魚人・チュウと戦う事になるな。
ハチが抜けた事で、ボルトが選ばれた可能性も高い。
まずは、他のみんなとの再合流を果たそう!
8話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.14 )
- 日時: 2021/09/15 08:05
- 名前: 天竜 (ID: zEDABVSv)
天竜です
これ以上被害が出る前にアーロン一味を倒せるといいですね
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.15 )
- 日時: 2021/09/15 08:13
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第8話「父・ナルトの静かな怒り」
【木の葉の里 火影室】
サクラ「はいナルト、頼まれていた服よ!」
ナルト「ははっ。いつも済まねぇな、サクラちゃん!」
サクラ「いいの。まさか私も夜勤を手伝う事が出来るなんてね…」
あれから私たちは再婚し、ヒマワリの事をヒナタに話したら迷いもなくOKしてくれた。
私の苗字も変わって、「うちはサクラ」から「うずまきサクラ」に変わったの。
サスケ君からの報告に寄ると、サラダはヒナタを新しい母と認めたみたい。
コンコンっ
「檜佐木です。報告があります!」
ナルト「入れっ!」
修兵さんととわちゃんも、こっちに引っ越して来たのが暫くした後。
ナルトはカップ麺ばかり食べてるから、何か栄養のある物を作ろうかしら。
ナルトの部屋を離れようとした時、修兵さんから思わぬ事実を聞いてしまったの!
その理由は間違いなく、ボルトに関する報告だったわ…。
ナルト「何だとっ!? ボルトが敵になっちまっただと…!!」
修兵「はい。戸魂界にいる乱菊さんからの報告に寄りますと、ボルトをスカウトしたのがアーロン一味の幹部・クロオビとの事です!」
サクラ「……。確かその人、かつてサンジ君が戦った人よね?」
ナルト「ボルトを連れ戻すだけじゃなく、まさか奴らと戦わないと行けなくなるとはな…!!」
サクラ「ねえナルト。この件に関してだけど、各世界で滞在してる皆を集めて会議を開かない?」
ナルト「そうだな。俺はグランシェルトとリックスの村にいる仲間たちに招集を当たってみるから、サクラちゃんは他世界を檜佐木と一緒に招集してくれってばよ!」
サクラ「ええ、勿論よナルト!!」
さっきまでのナルトは、静かに怒っていたわ。
今は私の一声で、何とか治ったけど。
以前サスケ君が、こう言ってたわ。
万が一ボルトの中に眠っているアレが目覚めようとした時は、倒してでも止めて見せると…。
サスケくんも動き出すとしたら、ヒナタやミツキくんたちも動き出すかも知れないわね!
9話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.16 )
- 日時: 2021/09/15 08:24
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
はい。
アーロン一味と対峙するなら、ルフィたちの力が必要になりますね。
クロオビは、あの頃と比べてかなり強化してる可能性が高いです。
そこは、アリーナとマルティナが対応すると思います。
ボルトはもしかしたら、ルフィとナミ アイクとゼルダで対応するかも知れませんね。
ひょっとしたら、サスケの加入もあるかも知れません。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.17 )
- 日時: 2021/09/15 10:05
- 名前: 天竜 (ID: zEDABVSv)
天竜です
ルフィ含めて4人いたらすぐにボルト倒してそうですね
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.18 )
- 日時: 2021/09/15 16:43
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
はい。
どちらも負けられない戦いになります。自分の弟子と戦わなきゃいけないので、サスケは最初戸惑うかも知れません。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.19 )
- 日時: 2021/09/15 21:54
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第9話「息子の反抗期」
【新生アーロンパーク 測量室】
ボルト「……。ぜってぇ父ちゃんを、見返してやるってばさ!」
父ちゃんだけじゃない、サスケさんにも見返してやるんだ。
俺はもう、餓鬼じゃない。
だから俺は強くなる為に、アーロン一味に入ったんだ。
例え戦う事になっても、負ける気がしねぇ。
ガチャっ
クロオビ「ボルト、飯の時間だ!」
ボルト「ああ。今行くよ!」
右肩に刻まれた刺青は、この一味のものであると言う証だ。
アーロンさんの様に強くはないけど、此処なら強くなれる気がする。
何やら正門から、誰かが来ようとしている。
よし、俺が行って来るってばよ!
【正門前】
「そこをどけよ、父ちゃんと母ちゃんの仇を討つんだ!」
ボルト「………」
たまねぎ「何だよあんた。僕の邪魔をする気か? 邪魔をするなら、あんただって容赦しないぞ!」
ボルト「………ッ!!」
バキッ バキッ
たまねぎ「うっ……、ぐっ!!」
ボルト「アーロンさんはお前みたいな餓鬼に付き合う程、暇じゃないんだ!」
たまねぎ「ぐっ………」
ボルト「お金を少しやるよ。これで精々自分の身でも守る事だな…」
確かこいつは、シロップ村の住人だな。
こんな度胸もねぇ奴が、此処に来るなんて胸糞悪いんだよ!
本当に故郷の村を救いたいなら、もっと強くなってから来るんだな!
腹ごしらえの前の準備運動は、この位でいいかな。
10話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.20 )
- 日時: 2021/09/16 07:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第10話「動き出す戦士たち<1>」
【オルデリオン ニコルの家】
ニコル「成程…。木ノ葉にいるサクラさんから我々を招集ですか…」
アラン「ああ…。俺もゴウやプラターヌ博士から事情を聞いてな、ルイージと一緒に順番ずつ回っている所だ…」
ニコル「そうでしたか。レインとフィーナには会いましたか?」
ルイージ「ううん。そこはかえでさんと善子さんに動いて貰っているよ!」
アラン「つまりノリツッコミするあの女も…、招集されるよな…」
ルイージ「花丸さんだね…? 多分そうかも知れない…」
津島善子、かつてスクールアイドルとして活躍していたメンバーの1人。
時々違う姿となり、あいつはヨハネと名乗り出す。
七代目火影の1人息子・ボルトがアーロン一味に入った事で、各世界は慌しくなっている。
今俺は緑の配管工こと、ルイージと行動を共にしている。
【フィールド】
ニコル「さて。次は何処に向かいましょうか?」
ルイージ「そうだね。先に被害にあった所を回ろうよ、彼らの安否を確認したいから心配なんだ…」
アラン「分かった。まずはイシの村に行こう、セーニャに事の状況を話して置く必要があるからな!」
ニコル「分かりました。しかし目的地は決まりましたが、どうやって行くかですね…」
2人『………(汗)』
問題は、まさにそれだな。
ニコルを探せたのも、ルイージの土管があったから辿り着けたってだけだ。
伝説の勇者の生まれ変わりでもあるイレブンは、きっと無事な筈だ。
側にいるリザードンも、かなり心配している。
仲間探しの旅は今、始まったばかりかも知れないな。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.21 )
- 日時: 2021/09/16 08:22
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第11話「動き出す戦士たち<2>」
【ロトゼタシア イシの村 イレブンとセーニャの新居】
セーニャ「私とイレブン様は何とか軽傷で済みましたが、武器や防具の一部が酷い有様で…」
フェリシア「…。何て有様なんだよ、これは!」
やちよ「落ち着きなさいフェリシア。とにかく今は、住人たちの安否を確認しましょう」
フェリシア「そうだな…」
本当に、あの一味がやったのか…。
まさかこの小さな村まで、被害が出ちまうなんてよ…。
くそっ、ベロニカの墓前にいい報告が出来る訳ねぇじゃねぇか!
勿論ダイにも、報告してやりたい…。
【村の住処】
ペルラ「あんたたち…。無事だったのかい?」
やちよ「はい。一体何があったんですか? 知ってる事なら何でもいいんです! お願いします!!」
ペルラ「…。2年前のことだよ、あたしらはいつもと変わらない豊かな暮らしをしてた時さ!」
ダン「急にある海賊団がこの村に来ての、いずれ自分たちの支配下にしてやると警告して来たんじゃ!」
ペルラ「勿論あたしらは必死に反対したよ。その代わりカミュさんの元相棒だったデクさんが世界中から仕入れた武器のほとんどを、奴らに強奪されてしまってね…」
さな「そ……、そんな酷い……」
さやか「実は。お2人にもお耳に入れて置きたい事があります!」
ペルラ「いいだろう。詳しく話してごらんなさい!」
私たちは彼らの為に、今起きている事を説明し始めた。
父親であるナルトさんや師匠のサスケさんの為に、その一味に入ったボルトの事。
此処とは違う場所でも、被害が出ていると言う事など。
一言一言説明していくと、ダンさんとペルラさんの表情に変化が起きたのを確認する。
ペルラ「そのアーロン一味に対抗するなら、デルカダール王国を訪れて見なさい!」
さな「デルカダール王国にですか?」
ペルラ「ああ…。今のあたしらにはアンタたちのように戦う力はない、だからってあたしの息子とセーニャちゃんを巻き込む訳には行かないんだよ!」
さやか「……。それでも、それでも私たちにはセーニャさんたちの力が必要なんです!」
ペルラ「さやかちゃん。今はこんな時だからこそ、無傷の私たちがあの子たちを守らなきゃ行けないんだ!」
さやか「……。ペルラさん……」
まるで、あの頃のティナさんが言ってた言葉みたい。
彼女も元いた世界で、大人たちのほとんどが犠牲になったあの村で頑張っていた。
でもティナさんは、あの頃のティナさんじゃない。
幻獣の力が少しずつ覚醒して来ているのを、アタシは知っているんだ。
そうだよ、アタシだって言われたまま引き下がる訳には行かないよ!
12話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.22 )
- 日時: 2021/09/16 08:31
- 名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)
天竜です
小さな村まで被害が出てるとどこの町か村を守っていいか分からないですね。全てに守りをつけれる訳じゃないのでいないところが狙われそうですね
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.23 )
- 日時: 2021/09/16 16:01
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
そうですね…。
例え、被害に合ってない場所があっても王国側から救援を呼ぶか呼ばないかですね。
これからどうするかは、今後の展開に注目です。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.24 )
- 日時: 2021/09/16 21:15
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第12話「ポップの不安と決意」
【忘らるる都 ダイの墓前】
ふぁさっ……
ポップ「……。なあダイ、俺…どうしたらいいか分からねぇよ…」
故郷にいる親父には、ダイの力になるってカッコよく言っといてよ。
本物の戦場だと俺ァよ、震え上がっちまうんだよな…。
逆にダイ、お前は凄ぇよ。
あの暗黒魔道士・エクスデスって野郎をさ、たった1人で倒しちまうなんて逆に凄いよ。
ポップ「やっぱよ。直接本人に言わないと駄目なんだよな…、何で途中下車しちまったんだよ馬鹿野郎って!!」
ダイ『ごめんな、ポップ!』
ポップ「ええっ!? ほ、本当にお前なのか? ダイ!」
ダイ『ああ。少しの時間だけどさ、レイチェルさんが力を貸してくれたんだよ…』
ポップ「……。この……大馬鹿野郎!! この2年間俺ァよ、お前にまた会いたいと信じて此処まで来たんだぞ!!!」
ダイ『ポップ……』
ポップ「ヒュンケルやクロコダインのおっさん。レオナ姫にハドラー キラーバーン、それにマァムだってお前に会いたいと思ってんだよ!!!」
ダイ『うん…。皆を悲しませてるの…俺のせいなんだよね……』
ポップ「当たり前だろ馬鹿!! それにマァムのお腹の中によ、お前の子を宿してんだぞ!!!」
ダイ『そっか…。その日までに俺、復活出来るといいな!』
ポップ「いつかじゃねえ!! 俺からビルス様に駄目元で頼んでみるからよ、それまで待ってろよ馬鹿ダイ!!!」
ダイ『ありがとうポップ。応援してるよ…!!』
ポップ「もしもよぉ。もし1発で俺の願いが成功したらさ、ティファの姉ちゃんに頼んでとびっきりの美味い飯を振る舞ってくれるように俺から頼んでやるよ♪」
ダイ『うん。楽しみにしてるよ、ポップ!』
クラウド「此処にいたかポップ、そろそろ行くぞ!!」
ポップ「ああ…。じゃあなダイ、俺たちぁ行って来るよ!」
ダイ『うん…。俺もそろそろ行かなきゃ行けないからさ、またね…ポップ!』
ポップ「ああ、またな…ダイ!」
きっとウイスさんならよ、俺に同情してくれる気がするんだよなぁ。
その為にも俺たちはまず、アーロン一味を片っ端から倒さないと行けない。
あれから2年、俺はクラウドに弟子入りを志願したんだ。
引き受ける変わりに彼は、1つの目標を俺に自ら提供してくれたんだよ。
その目標が、もう一度ダイに会う事。
あいつを生き返らせるには、あの一味を倒さないと流石にヤバいだろうなぁ…。
13話に続きます。
ネルさん、お待たせしました。
また涙目な展開で申し訳ないですが、暖かく見守っていて下さい。
それでは、次のお話をお楽しみに。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.25 )
- 日時: 2021/09/17 08:05
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第13話「クリスタルの異変」
【ユライシャ号 甲板】
炭治郎「………」
そう言えばあの時、ティナさんは悩んでいたな。
戦えば戦う程、更に力を制御出来なくなってしまうと…。
でも駄目なんだ、いくら戦いを拒んでも余計に犠牲者が出てしまう。
それを、何としても阻止しなきゃ行けないんだ。
善逸「炭治郎。今いるメンバーで打ち合わせするから来いって、ラスウェルさんが」
炭治郎「分かった、今行くよ!」
被害にあった村や城は、4ヶ所。
トルース村とイシの村、グランバニア モブリズ。
どちらも少し距離がある場所だけど、今回の集まりは一体何なんだ…。
緊張感が高まる中俺は、会議室に到着したんだ。
【会議室】
キラーバーン「これでお揃いだね。ではラスウェルくん、本題をどうぞ!」
ラスウェル「ああ。皆を呼んだのは他でもない、直に俺たちはある一味と戦わなきゃならなくなったんだ!」
炭治郎「つまり…、復活したあの一味と再び戦うんですね?」
ラスウェル「そうだ。今その一味にボルトが加担しているとの情報が入った!」
ハドラー「くっ…。やはり、火影様の息子を救うとなると…戦いは避けられませんな!」
ラスウェル「ボルトを止める側として、サスケ アイク ゼルダ姫 さな クリフトの5人に頼みたい!」
サスケ「いいだろう。万が一戦闘中にあの力が現れたら、止めなければならないからな!」
ラスウェル「後は残る一味の討伐だが、炭治郎 ルフィ ナミ ポップ ルイージに任せようと思うが構わないか?」
ナミ「大丈夫よ。あたしだってアーロンに沢山こき使われたもの、その分倍返しして見せるわ!!」
ルフィ「ナミ。お前に何かあっても、俺が守るから心配すんな♪」
ナミ「ええ…。ありがとう、ルフィ!」
ついに、ついに俺も呼ばれてしまった。
いや、逆にこれは絶好のチャンスかも知れねぇ。
アーロン一味らは主に水系を中心に使う、それならイオラが有効的だ。
ルイージには回復と攻撃があるから、かなり頼りになりそうだぜ!
14話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.26 )
- 日時: 2021/09/17 08:39
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
ネルです(・ω・)ノシ
ネル「アーロン一味と戦うの全員知ってるキャラ&好きなキャラなんだよね〜ナミーー!!原作じゃあ酷い目にあったからボコボコにしてやりなよ!!」
ドロッチェ「つか、泣けるところでもあるし、好きなところだし」
ルイージ「そっちの僕、頑張って!҉*\(`•ω•´)/*҉」
マリオ&ドクター(*´∀`*)←ルイちゃんに癒されてる
宇髄「自重しろwww上2人www」
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.27 )
- 日時: 2021/09/17 09:06
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
ありがとうございます。
デルタ「そっちのマリオ&ドクター、あまりそっちのルイージに迷惑かけるんじゃねぇわよ!!」
コード「今回の一味討伐編では、2組に分かれるから少し長い展開になるかな!」
サラダ「まあ。馬鹿ボルトを止めるんだったら、パパが適任なんだけど…回復系も必要だからこの組み合わせにしたのよ!」
マァム「大丈夫。ナミならきっとあの頃の倍以上に活躍してくれるわ♪あ、その前の回は読んだかしら? まだなら早めに読まないと危ないわよ?!」
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.28 )
- 日時: 2021/09/17 09:37
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
2回目ネルです(・ω・)ノシ
ネル「大丈夫、ドクターはかなりマトモだから。ヤバいのマリっさんだから」
ドクター「俺はルイ(ルイージのこと)は弟のように可愛がってるぞ。赤い俺が暴走したらルイを連れて避難させる」
マリオ「まあ、ドクターは暴走しないぜ?」
マトモ度
ドクター>>>>マリオ>>>>>>>>>>>裸族です☆
あと、結構読んでいるので大丈夫です♪
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.29 )
- 日時: 2021/09/17 11:37
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
どもです。
ポップ「本当か? 逆に不安になって来るぜ…」
デルタ「問題は今後の台風の進路だけど、アレは確実にこっちに来そうだわ…」
マァム「大丈夫かしら、東北の人たち…」
まぁ、何とかなる事を祈りましょう。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.30 )
- 日時: 2021/09/17 15:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第14話「更なる不安」
【ココヤシ村 ナミとノジコの家】
ノジコ「そうか…。ついにあんたたちが抜擢したのか…」
ルフィ「ああ。ナミを散々酷い目に合わせた奴らだからな、俺はぜってぇ許さねぇぞ!!」
ナミ「ルフィ……」
ノジコ「いい意気込みじゃないか。気に入ったよ!!」
ルフィ「いしし、ノジコにはウソップを助けて貰った恩があるからな!♪」
そう言えばあたしも、ゾロを助けた事があったわ。
このままあいつらに殺されるなら、あたしが動けばいいだけの事よ。
手を組んでいた事は、正直面目なかったわ。
アーロンのあの顔を見る度に、あたしはムカついて来るのよね!
【ベルメールの墓前】
ふぁさっ……
ルイージ「……。この人もアーロンに恨みがあるみたいだね…」
炭治郎「ナミさんを傷つけただけじゃなく、この人の仇を討たないと行けない」
ポップ「まるでよ、お転婆な所はあの姫さん譲りだぜ!」
「お前たちだな、ルフィくんの仲間たちは!」
ポップ「えっと…。お、お初にお目に掛かります!!」
ゲンゾウ「わははははは。そんなに緊張しなくても大丈夫だ!」
炭治郎「あ、あの…。済みません!」
ゲンゾウ「何だ?」
炭治郎「……。俺たちはナミさんの事をあまり知らないので…ナミさんの事、あなたの口からもっと聞かせて下さい!!」
ゲンゾウ「いいだろう。なら私の家に案内しよう、ついて来なさい!」
炭治郎「は、はい!」
よく見ると、傷が凄いなぁ。
この人もきっと、駐在としてあのアーロンに対抗したんだろうなぁ。
冨岡さんから聞いた話だと、いずれ支配されるアーロン帝国という悪巧みを阻止しようとしていた事があったらしい。
この海そのものをそれで支配しようとするなんて、許せないな…。
【ゲンゾウの家】
ゲンゾウ「入りなさい。ジュースを入れて来よう!」
炭治郎「ありがとうございます!」
ゲンゾウ「時に竈門くん、ナミは君たちの役に立っているかね?」
炭治郎「はい。俺とは2年前に会いましたけど、これ以上出会った人を悲しませたくないと言う強い想いがありました…」
ゲンゾウ「そうか…。実はあの子にそう思わせるようになったのは、ベルメールの影響なんだよ…」
ルイージ「えっ…?」
ゲンゾウ「あいつが海兵になってこの村に帰って来た時は、正直驚いたよ!」
ルイージ「やっぱり…。そこから出会った人たちを助けたいって感じるようになったんだね…」
炭治郎「………」
ポップ「………」
俺でさえも、口で言うのがやっとなのによ。
その分あの姉ちゃんはそれ以上に、辛い思いをしているんだな。
だからナミの姉ちゃんにとっては、アーロン一味は敵なんだ!
く〜っ、育ての親想いのいい娘だぜ!
もうあの姉ちゃんを悲しませねぇ為にも、俺たち3人が必死で守るしかねぇな!!
15話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.31 )
- 日時: 2021/09/17 22:52
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第15話「攫われた2人の仲間」
【ゲンゾウの家】
がしっ
ルイージ「うわっ。何!?」
男1「さあ。死にたくなかったら黙って来な!」
ルイージ「嫌だ、助けて!!」
炭治郎「ルイージさん!!」
駄目だ、速すぎて見えない。
しかも攫う姿を見る限り、アレはいつぞやのフォクシー一味。
くそっ、俺が付いていながら情けない。
此処とは別のとこでも、同じように起きている筈だ!
【ラピスの世界 フィーナの家】
レイン「……。フィーナ……」
マズルカ「ねえ。攫われたのはフィーナだけとは限らないよ?」
レイン「えっ?」
ゾロ「まさか、ルイージも対象してるのか?」
ロビン「一旦ユライシャ号に戻りましょう、話はそれからよ!」
しかもラピスまで、フィーナちゃんが攫われただなんて。
本当に、あの一味の仕業かしら。
もしそうだと言うなら、次に狙われるのはゼルダ姫の筈よ。
あの時のリベンジが今、起きようとしているんだわ。
16話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.32 )
- 日時: 2021/09/18 07:24
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第16話「3番勝負の申し出、VSフォクシー海賊団<1>」
【アルドール城前】
ガコン ゴゴゴゴゴゴ……
マァム「デービーパックファイト?」
ポルチェ「そう。別に悪い話ではないわ!」
サラダ「つまり。そのゲームで3回勝てば、私たちの勝利と言うことになりますね」
ミツキ「うん。こっちは3人攫われてるからね、覚悟を決めて受けるしかないよ!」
まさかの、一難去ってまた一難だなんて。
今回のゲームの内容は、まず初回はマリオさんの世界でお馴染みのあのレース。
特に64版のレインボーロードを、3周無事回れた方が俺たちの勝ちだ。
その出場者は、俺とゾロさん リンクさん マルスさんだ。
【マリオカート8DXの世界】
ハンバーグ「さあ。好きなドライバーを選べ!!」
善逸「よしっ。俺はこれにしよう!」
サンジ「油断すんなよ善逸、俺たちも経験済みだが…終盤で一気にノロくなっちまうからな…」
やちよ「あなたたちの勝利を、祈っているわ!」
要するに、レース開始前にアシスト召喚を準備すればいいだけか。
俺がセットする相手は、アルベド族のリュックちゃん。
ゾロさんは2人1組のアシスト、レインさんとフィーナさんだ!
後決まっていないのは、リンクさんとマルスさんだけだね。
この勝負で一体、どんな仕掛けがあるんだろう…。
17話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.33 )
- 日時: 2021/09/18 08:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第17話「3番勝負の申し出、VSフォクシー海賊団<2>」
【控室】
ゴウ「………」
確か、最も長い島・ロングリングロングランドでも同じ事があったらしいな。
特に海上レースだと、ナミさんが進めるコツを見破ったから楽に行けた。
けど、今回も何処かに罠が仕掛けられているとしたら…かなりピンチだ。
仲間を助ける処か、俺たちに勝機はないのも同然っしょ!!
フォクシー「どうだ? それでも俺たちに勝つ自信はあるか?」
ゴウ「余裕でいられるのも今の内だ。観てろよ、本気になった彼らを!」
バァン!
ゴウ「!?よっしゃ、早速善逸さんのアシスト発動だ!」
フォクシー「何ーーー!?」
リュックさんのリミットブレイク、いいとこ見せるよは俺たち味方全員を強化してくれる効果があるんだ。
先頭を突っ走るのは、この世界で経験済みのハイラルの剣士・リンクさん。
マリオさんと共演したリンクさんは、空リンクさんらしい。
かなり差を広げたぞ、これは行ける!!
ポルチェ「いやん。何なの、あの速さは!」
まどか「(実況者役)凄い。何事もないかのように、後ろとどんどん差を広げて行くリンク選手!!」
ポルチェ「んもうっ! あの男、許さない! キューティーバト……!?」
ライトニング「(マルスのアシスト)悪いな、運命は経つ!!」
あの召喚獣は確か、オーディン!
ポルチェって人が攻撃を仕掛けると察して、マルスさんは読んでいたんだ。
敵からの妨害を阻止し、いよいよ最終ラウンドだ。
サンジさんも言っていた、此処からは油断しない方がいいと!!
18話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.34 )
- 日時: 2021/09/18 10:00
- 名前: 天竜 (ID: idqv/Y0h)
天竜です
かなり差をつけてるなら勝てそうですね
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.35 )
- 日時: 2021/09/18 10:10
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
ネルです(・ω・)ノシ
マリオ&ドクター(^ω^########)←無言で指ゴキゴキ
ネル「お兄ちゃんズコワイヨ((((;゚Д゚)))))))」
ルイージ「大丈夫かなぁ…?そっちの僕…」
マリオ「異世界の俺の弟を攫うとは…覚悟出来てんだろうなぁ〜?( º言º)」
ドクター「あ、ボコボコにする時は俺らを呼んでくれ。ぶっ殺してやるから♪」←ニッコリだが目が笑ってない
善逸「あ、そっちの俺達GJ!!」
案の定うちのマリオとドクターが荒れた…;
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.36 )
- 日時: 2021/09/18 10:48
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
ネルさん
デルタ「済まない。私らが警備とかで強化していなければ…」
義勇「ネルさんのみ居場所を教えよう。まずゼルダ姫にピンチが来たとなれば、あの両手剣を軽々と使いこなす勇者が黙っていない…」
しのぶ「現に彼らが囚われてる場所がですね、何故か皆さんバラバラなんですよ!」
コード「特に厄介なのはルイージかな。彼がいる場所、空中施設内でピカチュウが実験台にされたの覚えてるでしょ? そこに彼がいる可能性が高いと思う!!」
果心居士「既に私からあの剣士に事情を話したから、今頃助けに行ってる筈だ! こちらのサトシと夾殿を連れてな!」
デルタ「あのアイクの顔、今までにない殺気よ! こっちも次の回で1回戦が終わる筈だわ!」
天竜さん
そうですね。このままリンクが首位に立てばいいですが、必ずノロノロビームが来ますからね。
用心しないと…。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.37 )
- 日時: 2021/09/18 15:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第18話「3番勝負の申し出、VSフォクシー海賊団<3>」
【マリオカートの世界 64版レインボーロード】
リンク「よしっ。ゴールまで後一直線!」
フォクシー「これでもくらえ。ノロノロビー……!?」
ゾロ「リンク。お前の背中は俺に任せろ、頼むぞお前たち!(アシスト召喚)」
フォクシー「何っ!!」
レイン「(ゾロのアシスト)俺たちなら……」
フィーナ「(同じくゾロのアシスト)うん。私たちなら…」
レイン&フィーナ「絶対勝てる! いっけーーーーー!!!」
フォクシー「何でだーーーーー!!!」
えっ!? 今のは、ゾロさん!
凄いです、もしあなたが発動してくれなかったら鈍くされてました。
首位は無事独占し、第1ゲームは僕たちの勝利になった。
開始直後に善逸さんが上手く、敵の妨害を阻止してくれたのが救いでしたね。
ポルチェ「いやん。初回を圧勝したからって、いい気にならないでよね! ふんっ!!」
リンク「………」
でも、次は球技だ。
武器の使用が禁止されているから、此処は従うしかない!
その前に、食事休憩になった。
つまり第2ゲームは、この休憩の後だね。
今はしっかり、英気を養わなきゃ!!
19話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.38 )
- 日時: 2021/09/18 20:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
第19話「お転婆王女・マールの最期とゼルダの涙」
【トロデーン国領 フィールド】
キィィン キィィン……
マール「これで最後! 氷漬けさせて、お願い!!」
ミストバーン「くっ…。流石はガルディア国の王女…、貴殿とはまた戦いたい……」
ドサッ
マール「………。えへへっ、私…、頑張った……よ……」
ゼルダ「……っ!? マールさん!!」
いつの間にか、私を縛っている牢は解かれていました。
回復魔法を唱えても、この方は既に消えてしまいます。
アイクさんたちの為に、此処まで頑張ってくれたんですね…。
ですが、こんな結末はあんまりですわ…。
ポロッ ポロッ
マール「駄目…だよ……、ゼルダさん……」
ゼルダ「ですが、マールさん………」
マール「本当はね……。私……、何も出来ない……女の子……だから……」
ゼルダ「いいえ。何も出来なくはありません、こうして私を守ってくれたじゃないですか!!」
夾「ゼルダ姫……」
アイク「………ッ!!」
がしっ……
マール「最期の話し相手……、アイクさんか……」
アイク「最後と決まった訳じゃない!!」
マール「ふふっ。ゼルダさんの前だよ? 少しは団長らしく……前向きになってよ……」
アイク「ああ、そうだな……」
マール「ふふっ……」
サトシ「マールさん?」
マール「サトシ……。大好き……だよ……、また……会えたら……いい……な……」
サトシ「……。マールさん?」
マール「………」
ゼルダ「……。うっ……、うううっ……」
あのミストバーンと一騎討ちをして、彼女は息を引き取りました。
ダイさんに続いて、あなたまで逝ってしまうなんて……。
ショックが大き過ぎて立ち上がる事が出来ない中、私はアイクさんの背に乗せて貰いました。
ごめんなさいアイクさん、今だけは泣かせて下さい…。
20話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.39 )
- 日時: 2021/09/19 00:09
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: 3rsK9oI3)
〜次回予告〜
デービーパックファイトで見事初戦を勝ち抜いたリンクたち。
しかし囚われたゼルダの為に戦ったガルディア国の王女・マールは、後少しの所で息を引き取る。
彼女と最期の別れを終えたアイクたちは、残り2人の仲間救出に向かう。
果たして、フィーナとルイージの運命はいかに!?
次回第2章:ルイージの静かな怒り
ルイージ「ねぇ。今の言葉、取り消しなよ?」
本編20話に続きます。