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二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.129 )
- 日時: 2021/10/10 18:56
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第75話「ティナ復活とケフカの企み」
【光の宝玉】
ゴウ「サトシ…。俺とお前はたった1人の仲間だろ、俺を置いていくなんて聞いてないよ……」
ダイ「…!?皆見て、ティナさんの意識が!!」
サトシは消えたけど、変わりにティナさんが復活した。
じゃあサトシは最初から、こうなる事を理解していたのか。
今俺たちは、異界の中にいる。
問題はどうやってティナさんの世界に戻るか、何だよなぁ…。
【光の宝玉 最深部】
「う、ううん?」
バッツ「ティナ!!」
ティナ「バッツ。どうして…? そっか、サトシくんが全ての力を光にしたから……」
バッツ「ああ……。良かった、本当に良かったよティナ…」
ティナ「バッツ……」
ぎゅっ………
バッツ「皆が待ってるよ。一緒に行こうかティナ、俺と一緒に…」
ティナ「ええ…。行きましょう、2人で一緒に!」
更に俺たちは、何度も抱き合った後ゴウたちの元に戻って来た。
これ以上ティナを手放さない為にも、俺は彼女を守る事に全力を尽くそうと誓う。
だが、喜びも束の間だった。
ティナ復活を利用し、あの野郎が現れたからだ。
しゅうぅぅぅん……
ケフカ「まあ。ティナが目覚めればお前たちは必ず僕の邪魔をするって理解していたよ!」
皇帝「惨めな物だな道化師よ。こちらにはドラゴンの騎士とその仲間たちがいるから、貴様など容易い!」
ケフカ「きぃ〜、暑苦しい!! ま、精々そうやって自信満々に気取ってなよ!」
余計なお世話だ、ケフカ。
今に吠え面見せるのは、お前の方だからな。
皇帝も言ってたけど、今俺たちの中にはダイを始めとする仲間たちがいる。
ケフカを倒すなら、更に力を強化するしかないみたいだな…。
まずはマズルカとメロイに、強い魔法を教えないと行けないからな。
76話に続きます。
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