二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの新しい日々 part2 ( No.134 )
- 日時: 2021/10/12 08:08
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第80話「各自の対策」
【うちは家】
サスケ「先程レインから報告があった。無事フィーナを助け出したそうだ…」
ヒマワリ「良かった…。でもパパ、仲間が増えても敵を倒せないとは限らないんでしょ?」
サスケ「……。そうだな…」
最近、リカたちの世界に行ってないな。
こちらもこちらで忙しかったから、仕方ない事もある。
サラダはサクラについて行くかと思ったが、ヒマワリがいるからと言って拒否したのは意外だ。
ナルトも今は徐々に英気を養いつつ、今日はパルミドに行くと言ってたな…。
【パルミド 酒場】
ゲルダ「ふ〜ん。闇のレインねぇ、確かに名前からすると相当手強そうな相手だ!」
ナルト「ヤンガスからは何か聞けたか?」
ゲルダ「1つだけあるよ。でもその1つは、かなり危険な対策なんだ…」
ボルト「……。まさか、また自身をクリスタルにするって事か?」
ゲルダ「ちょっと違うよ。でもいい線行ってる!!」
つまり、自らの命と引き換えに仲間を守る。
こんな決意が下されたら、私はどうしたらいいの。
だからってナルトだけじゃなく、ボルトを失いたくない。
そう考えてたら、街の入口でカワキくんが待っていたの。
【正門】
カワキ「何か掴めたのか?」
ボルト「ベロニカお姉さんの時みたいに、もしかしたら俺たちの誰かが犠牲になる…」
デルタ「そんなの、元殻メンバーであるあたしたちが阻止すればいいわよ!!」
サクラ「デルタ……」
デルタ「サクラ。アンタが何を思って不安なのかは理解出来るわ、この対策で更に仲間を失いたくないって考えている事も」
ボロ「ならば。ラムダに行って、長老から話を聞くのがいいんじゃないか?」
サクラ「そうね。ナルト、一旦ユライシャ号に戻って再編成しましょうか!」
ナルト「ああ。そうだな、だけど…あの人が納得するかだな……」
サクラ「……。そう言われてみると、あの方なら確かに拒むかも知れないわね…」
ビルス様なら、間違いなく反対するわね。
まず、ケフカとの戦い前に闇のレインさんとの戦いがある。
しかも決戦の舞台が、スマブラ世界だなんて……。
何人かを編成し直さないと、私たちに明日は来ないって事になるわ。
もしかしたらコハルちゃん、今回はあなたが犠牲になるかも知れない危険な賭けになりそうよ。
次で対策編は終わりますので、もう少しだけお待ち下さい。