二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.15 )
- 日時: 2021/10/20 07:59
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
特別編「投票募集 その2」
今の途中結果からすると、バッツさんとティナさんの結婚式がかなり多いな。
檜佐木さんととわさん、未だに恥ずかしがってるよ…。
炭治郎は既に既婚者の透ちゃん口説こうとしているけど、夾さんの殺気が凄い。
俺的に推しはスコリノかな、2人はかなり付き合い長いから羨ましい♪
スコール「なあ。今度のハロウィン、どんな企画にする?」
サスケ「そうだな。お菓子交換はどうだ?」
デンキ「もしくは。我が社が対応した雷対応システムを使いましょう!!」
デルタ「善逸はその必要ないわね。何らかの理由で雷風の髪になってしまったから」
何らかの理由って酷いなぁ、俺の髪は元は黒かったんだよ。
雷に打たれたのが原因で、こうなったんだからさ。
禰󠄀豆子ちゃん、幸せになってね。
君に何かあったら、俺たちが禰󠄀豆子ちゃんを助けるから。
後編に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.16 )
- 日時: 2021/10/20 21:40
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第13話「妹の恋心」
【ネイル村に続く道】
タタタタタッ… ひょこっ
ゴウ「禰󠄀豆子か。どうした?」
禰󠄀豆子「むぅ〜♪」
ゴウ「ごめん。そしてありがとな…」
禰󠄀豆子が心配で後を追ったけど、ゴウさんのとこにいたんだね。
無理もないよな、あの時サトシくんを失ったから此処まで元気ないのは仕方ないよ。
善逸は伊之助を止めながら、結婚式の準備をしている。
いよいよ、ロックさんたちのバージンロードを見る事が出来るんだ。
ぎゅっ……
禰󠄀豆子「………」
ゴウ「もしかして。俺を慰めようとしてるのか? 禰󠄀豆子、お前は優しいな…」
禰󠄀豆子「むぅ……」
ゴウ「そうか。自分や炭治郎以外の家族を無惨に殺されたからか…」
禰󠄀豆子「むう、むう!!」
ゴウ「確かにあいつは強い。その前に助けたい仲間がいるんだ!」
禰󠄀豆子「むう〜?」
ゴウ「ボルトとルフィだ。あいつらはかなり強いぞ、気を引き締めなきゃな!」
禰󠄀豆子「むう〜♪」
ゴウ「さあ、戻ろう! ポップさんたちが心配すると行けないから…」
禰󠄀豆子「むう!!」
そうだな、勘の鋭いポップさんなら探しに来そうだな。
禰󠄀豆子はゴウさんを、兄同然に見ているだろうな。
兄同然でありながら、大切な仲間でもあるから放って置けないんだ。
その辛さ、兄ちゃんにはよく分かるぞ。
9話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.17 )
- 日時: 2021/10/21 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第14話「囚われたとわ」
【サウスフィガロの町 牢屋】
どかっ どかっ どかっ
とわ「うぅ……」
ルフィ「なあ。あまり俺を失望させるなよ? お前をスカウトすれば夢は果たせるのに…」
とわ「嘘だっ。そう言ってナミさんを長い間束縛していたじゃないか!!」
ルフィ「お前……。何も知らない奴がナミの名を語るんじゃねぇ!!💢」
とわ「うっ……、ぐはっ……」
ルフィ「くそっ。何て奴だ、おい帝国兵! しっかり見張って置けよ!!」
帝国兵「はい、ルフィ様!!」
違う、そうじゃないんだ。
間違ってるのはルフィさん、あなたの方だ。
シュルクのビジョンで少し見えてしまったけど、あのアーロンが本当に2人を信頼しているとは思えないよ。
かつて大佐だったネズミって男と手を組んで、ナミさんが溜めていたお金を強奪したんだ。
ナミさんは仕方ないけど、あなたたちは危ないよ。
【アーロンパーク】
クロオビ「ほうっ。帰って来たか、麦わら!!」
ルフィ「……。」
チュウ「チュッ。何があったか知らないが、あまり気に病む必要はないぜ!!」
ルフィ「ああ、そうだな!!」
だからこそ、余計にムカついて来るんだ。
あの時のとわの顔を、嫌でも思い出してしまう。
俺がこの一味の者である事は、2年前から右肩の刺青に誓っている。
出来る事なら、ナミもこっちに来て欲しい…。
【ユライシャ号 エンジンルーム】
デルタ「………。とわの姿がなかったのは、そういう事だったのか…」
ルキア「しかし、ロックたちの結婚式を延期する訳には!」
「大丈夫よ。七代目ちゃんに事情を話したら引き受けてくれたわ!!」
夜一「流石世界を旅する男じゃのう、シルビア!!」
シルビア「ふふっ。そのとわちゃんの居場所だけど、ホメロスが言うにはサウスフィガロの牢屋にいると判明したわ!!」
夜一「つまりこれは、一護が活躍する番じゃな!!」
ナルト「ああ。それと護衛としてレオナとデンキ デルタに同行して貰う!!」
デルタ「分かったわ。任せて置いて!!」
サクラ「ナルト。あんたはこの所少し無茶してるから休みなさい、後は私たちが分担してやるから心配しないで!!」
ナルト「分かった。じゃあ、後は頼むよサクラちゃん!!」
サクラ「ええっ。ラーハルトさん、ナルトをお願いね!」
ラーハルト「はっ!!」
ヒュンケルでもおかしくなかったけど、あいつはプチラヴォスとの戦いで負傷しているわ。
医療班としてフィーナが隊長に任命されたのが、少し前。
レインはたしぎが所属していた部隊を引き継ぎ、新衣装に変わりながらもこなしている。
もうすぐだ……、もうすぐアーロン一味との戦いが始まるわ。
15話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.18 )
- 日時: 2021/10/21 20:28
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「恐れていた真実」
【FF10の世界 マカラーニャの森】
ゼルダ「こんな筈じゃなかったのになぁ。皆さんに応援して貰って、笑っていけると思ってました。…頑張ってたのになぁ…」
ザブッ ザブッ ザブッ ザブッ ザブッ…
「もう…頑張るのやめろよ。聞いたんだ、全部…」
ゼルダ「全部?」
アイク「………」
ゼルダ「そっか。知っているんですね…」
アイク「済まない…」
ゼルダ「………」
アイク「その…ほら、俺色々言っただろ? 早くシン倒そうとか…ザナルカンド行こうとか…ゼルダがどうなるかも知らないでさ。だから、悪かった…」
ゼルダ「いいえ。そんな事ありません、楽しかったです……」
返事をする代わりに、アイクさんは急に潜り始めました。
一体どちらに、そう思ってたら少し離れた位置から顔を出しましたの。
これからのこと、色々お話ししてくれました。
私も仰向けになりながら、何かを呟きましたの。
ゼルダ「旅……、やめたら何をしましょう……」
アイク「……ッ! ザナルカンド、ザナルカンドに行こう!」
ゼルダ「えっ…?」
アイク「あぁ。スピラのじゃなくて、ティーダの家!」
ゼルダ「あ〜……」
アイク「ほらっ。あの飛空艇借りてさ、皆で行こう! そしてあいつの家でパァーってやるんだ!」
ザナルカンドエイブスも見たい、観客席で喉が枯れる位に思いっきり騒ぎたいです。
試合が終わったらって聞いたら、遊びに行くとアイクさんは言い出しました。
真夜中に大丈夫なのかと不安だったけど、いつかこの光景を私に見せると彼は言ってくれました。
しかしそれは、叶わない願いなんです…。
ポロリ……
ゼルダ「……」
アイク「ゼル……」
ゼルダ「出来ないよ……。出来ないんですよ……、行けませんよ………」
もう、我慢の限界で私は泣き出しました。
こんな惨めな自分は本当に、最悪ですね。
アイクさんに名を呼ばれて顔を見ると、突然彼からのキスが降って来ました。
あの世界定番の曲も同時に流れ始め、更に湖の中に沈んで行きます。
互いに視線を合わせ、彼は私の髪を触りました。
そしてアイクさんの顔に触れ、再びキスを落とします。
こういう経験も、悪くない気がしますわ。
16話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.19 )
- 日時: 2021/10/22 17:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第16話「恐怖の悪夢」
【夢の中 ミアレタウン】
シトロン「ふふふっ。さあアイクさん、あなたの恋人にトドメを!!」
アイク「……ッ! ウオォォォォ……」
ゼルダ「あ、アイクさん。どうして…!?」
デルタ「もう、飽きたのよあんたに!!」
コハル「これからは、電気の時代!!」
ゼルダ「アイクさん……」
アイク「済まない。別れようか、ゼルダ」
ゼルダ「あ、アイクさーん!!」
夢の中で私は、皆さんに見捨てられてしまいました。
ティナさんたちや、マァムさんたちにも。
これからは未来の為に、皆さんは生きて行くんですね。
あれはセリスさん、どうしてですか。
あんなにも幸せだったのに、一体何があったんですか。
【現在:ミアレシティ ポケモンセンター】
ユリーカ「あっ。気がついた、お兄ちゃん! 気がついたよ!!」
ゼルダ「此処は…?」
コルニ「ミアレシティのポケモンセンターだよ。良かった、彼も随分心配してたからね!」
ゼルダ「!?アイクさん!!」
コルニ「だ、駄目だって!!酷い熱だったんだよ!!」
こればかりは、寝てる訳には行きません。
アレは本当の夢だと知ったら、私との婚儀は無かった事になります。
私はアイクさん、あなたを今もお慕いしていますわ。
肝心なのは、私に対するあなたの想いですのよアイクさん。
がばっ
アイク「ゼルダ!?」
ゼルダ「………。あ、アイクさん…」
アイク「シトロン。場所を変えるぞ、俺たちの本部に帰還するぞ!!」
シトロン「は、はい!!」
炭治郎「元気な方は俺について来て、具合が悪い人はマァムさんに続くんだ!」
マァム「病人や怪我人は専用のタンカーに!!」
良かった、本物のアイクさんの声ですわ。
戦いはなかったですが、シトロンさんの故郷で爆発事故が起きてしまいましたの。
ミアレジムもかなり被害が出ていて、セレナさんとゴウさんが重傷を負ってしまいましたわ。
医療班たちも駆け付けて行き、本部に帰還しましたの。
診断の結果、私は39度の熱と言う結果になりましたわ。
17話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.20 )
- 日時: 2021/10/23 07:50
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第17話「離れたくたい、アイクの想い」
【ユライシャ号 医務室】
しゅうぅぅぅん…
ゴウ「アイクさん。気持ちはわかるけど、今度はあなたが倒れてしまいますよ!」
アイク「………」
ミストから聞いた話によると、生前の母はペンダントの暴走を何とか止めようとしていた。
そのせいで母さんは逝ってしまい、親父1人で俺たち兄妹を育ててくれた。
その親父もかつての部下だった漆黒の騎士によって、殺されてしまった。
アイク「ゼルダ……。アンタは俺にとってたった1人の大切な人だ、あんな酷い事…俺が本気で言うわけないだろ!!」
あの大会があったから、俺はゼルダに会えた。
ゼルダと話をしていると、無口だった自分が情けなく感じたんだ。
満面の笑みを見せてくれる度に、俺の心は何処か満たされている気がしたんだよ。
だからゼルダ、今度はアンタに何かあっても俺が守ってみせる。
BGM:Love Grows
ポロリ……、ポロリ……
アイク「カッコ悪いよな、俺は……。好きな奴の前で無理に笑っていて…ゼルダの体調変化さえ気付いていなかったなんて最低だぞ…」
それでも俺は、ゼルダじゃなきゃ嫌だ。
これからも一緒にいるなら、アンタしか考えられない。
負けるな……負けるなゼルダ、俺は此処にいるぞ。
アンタが良くなるまで俺は、傍にいるから何も心配する事はないぞ。
18話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.21 )
- 日時: 2021/10/23 17:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第18話「別世界の御一行、上陸」
【ユライシャ号内】
別世界のデデデ「うむ。此処が別世界か……」
別世界のピカチュウ「わお。かなり人がいるなぁ、しかも船だけでも凄いぞ!!」
ごつんっ
「ごめん。大丈夫だったかい?」
別世界のデデデ「ああ。ワシは大丈夫だゾイ、お前さんは大丈夫か?」
「何とかね。そうだ、仕入れた野菜を持って行かなきゃ!」
別世界のマリオ「あれは……、キーブレードか?」
セリス「そうよ。今は歓迎会の準備に入っているのよ!」
ピカチュウ「セリスさん。息吹リンが探してましたから、急いで行きましょう!!」
セリス「そうね、行くわよピカチュウ!!」
ピカチュウ「はいっ!!」
タイムゲートを通じて、こちらの世界に来れたのは奇跡だ。
本当に此処が、別の世界なんだね。
今すれ違ったピカチュウは『この世界』のピカチュウだけど、僕たちの知ってるピカチュウと全くの正反対。
仲間がかなり多いし、これからボクたちは『この世界』で楽しく過ごす事になりそうだね。
楽しい宴まで、後1時間半になるかな。
19話に続きます。
ネルさん、いかがでしたか。
評価、お願いしますね。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.22 )
- 日時: 2021/10/23 18:21
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
ネルです(・ω・)ノシ
ネル「アイゼル展開もいいですねー♪」
ドロッチェ「ってか別世界のキャラってここのか?」
デデデ「あー、悪ぃな…オレ、ワシとは言わないんだ…それとゾイと言わないし…」
マリオ「ってかそっちのルイージ、誰か付き合ってんのか?ずっと気になっていたが」
ネル「ルフィ、早く仲間に戻って欲しいんだけど…原作だと誰にでも突撃すんだろうがああああああ!!」
案の定荒れました(笑)
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.23 )
- 日時: 2021/10/23 19:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
はい。そうですよ!
ごめんなさい、次からは気を付けますね。
その前に登場した新参者、分かりましたか?
ネルさんのみ答えをいいますね。
その正体は、ソラくんですよ。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.24 )
- 日時: 2021/10/23 21:31
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第19話「ルイージと禰󠄀豆子」
【ユライシャ号 艇内】
せつな「よく来たな。まずは此処で寛いでてくれ!」
マリオ(ネル次元)「ありがとう。」
おっきな飛空艇だなぁ、此処は。
ユライシャ号と言ったな、確か。
数分ほど寛いでいると、急にガヤガヤし始めた。
何だ何だ、何かあったのか!?
バァンっ
ゴウ「君たち。もしかして噂に聞いていた御一行ッスか?」
ゴンっ
マリオ「こら。ゆっくり休んでる人たちを邪魔したら駄目じゃないか!!」
ゴウ「イテテテテテ…」
マリオ(ネル次元)「此処の俺は忙しないんだな…」
別世界から来た俺とは違い、ちゃんと仲間の事を考えて行動している。
こっちのルイージを見たけど、禰󠄀豆子に付きっきりでいるな。
デイジーと破局しているから、寂しいだろうな…。
だから禰󠄀豆子も、同じ寂しさを感じるルイージを労っているんだ。
ぐいぐいっ
禰󠄀豆子「むう〜!!」
マリオ(ネル次元)「そろそろ食事が出来るから食堂に行こうって? どんな料理なんだ?」
ルイージ「それは来てからのお楽しみだよ。こっちだよ、別世界の兄さん!!」
禰󠄀豆子「むう〜♪」
マリオ(ネル次元)「お、おい引っ張るなって!!」
落ち着かないのは、仕方ないよな。
結局こっちの禰󠄀豆子に引っ張られたまま辿り着くと、南瓜を使ったシチューやケーキ 海老グラタンまで揃っていた。
主役席内用に俺たち用の席を設けてあるなんて、意外だった……。
この日の為にみんな、ありがとうな。
これから、宜しくお願いします!!
20話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.25 )
- 日時: 2021/10/23 21:46
- 名前: ネル (ID: Rdn6eSoY)
ネルです(・ω・)ノシ
ネル「知ってますよー!参戦ムービー見て「マジで!?」って思いましたもん!!」
ドロッチェ「まさか、ディズニーから出るとは思わなかったぞ。つか、そっちのルイージ、デイジーと破局したのかよ!?こっちは片想いだぞ?」
マリオ「あ、歓迎ありがとうな、みんな!!」
ルイージ「そっちの僕、寂しいのかなぁ…でも、僕はみんないるし、心も解放されたから大丈夫だよ!!」
マリオ&ネル「その話はやめてえええええええええええええええ!!!うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁ」
ドロッチェ「…;(何があったんだ…?)」
以上です
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.26 )
- 日時: 2021/10/23 22:34
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第20話「2人きりの時間」
【ユライシャ号 食堂】
炭治郎「ようこそ、別世界のマリオさんたち!」
炭治郎(ネル次元)「お、俺がしっかりしてる!!」
禰󠄀豆子(ネル次元)「本当だ!!」
息吹リンク「バイキングっぽく振る舞ってみたから、良かったら好きな物選んでいって!!」
アイク「俺はゼルダが心配だから先に抜けるぞ。後は頼む!」
由希「分かった!!」
ゼルダ(ネル次元)「アイクさん……、ハアハア……」
まどか(マジ切れ)「ネルさんとこのゼルダさん、ちょっといいかな…?」
あ、アレはヤバい予感だ。
こっちのアイクを見た瞬間、ゼルダが興奮し始めたからなぁ。
まあ、まどかがいるから大丈夫だけど。
またやらないとは限らないから、その点は宜しくな。
【ゼルダの部屋】
アイク「ゼルダ。食事持って来たぞ!」
ゼルダ「ありがとうございます。でも良かったんですか、皆さんと一緒じゃなくて」
アイク「いいんだ。俺は好きでアンタと一緒にいたいからいいんだよ!」
ガチャっ
デルタ「アイク。これクロノから預かって来た食後の薬とアクエリアスよ、後は頼むわね!」
アイク「ああ!」
バタンっ
ゼルダ「大分下がりましたのに、デルタさんったら…」
アイク「甘いぞゼルダ。無理したら更に熱が上がるから用心しろ!!」
ゼルダ「はいっ!!」
アイク「気休めになるかは分からんが、ゼルダの好きなクラウドの世界のCDを借りて来たぞ!」
ゼルダ「ありがとうございます!」
そう、私がアイクさんにお願いしていたのすっかり忘れていましたわ。
一方の大宴会場では進撃の巨人のOPが流れ始め、曲に合わせて炭治郎さんとカミュさんが踊っています。
次に流れ出したのはオルトロスの歌で、ノリノリになりながらマァムさんとセーニャさんが熱唱していましたの。
早く聴きに行きたいですが、アイクさんは元気になったらと言うでしょうね。
21話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.27 )
- 日時: 2021/10/24 09:46
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは、作者です。
第3章からリクエスト期間に入ろうと思います。
勿論、オリジナルキャラでも構いません。
リクエストするなら、以下のジャンルから1人2名だけお選びください。
期間は、10月31日までとさせて頂きます。
オリキャラを希望される方は、この応募用紙を参考にして下さいください。
〜オリキャラ応募用紙〜
名前:
年齢:
性格:
性別:
どうして此処に来たか?:
敵or味方:
好きな事・人・物:
嫌いな人・事・物:
サンプルボイス
「」
「」
「」
「」
〜リクエストするジャンル〜
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
ご注文はうさぎですか?
BLEACH
犬夜叉
ワンピース
半妖の夜叉姫
以上です。
皆さんからの応募、宜しくお願いします。
それでは、後程返事を返しますね。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.28 )
- 日時: 2021/10/24 22:48
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第21話「歓迎会のサプライズ」
【ユライシャ号 大宴会場】
パァン
ポップ「き、急に暗くなったぞ!」
善逸「あ!! あれを見て!」
善逸の指摘した場所を見ると、女優のマリアになったティナがあるお城の中にいる。
もしかしてこいつは、サプライズか!?
ネルさんの世界から来た連中を歓迎する為に、この計画を立てていたとはな。
さあ見せてくれよティナ、お前さんの女優っぷりを。
【劇の中】
ティナ「♪愛しの あなたは、遠い所へ。 色褪せぬ 永久の愛。誓ったばかりに♪」
ピーチ「♪悲しい 時にも、辛い時にも。 空に降る、あの星を あな〜た〜と想い〜♪」
2人「♪望まぬ 契りを 交わすのですか。どうすれば。ねえあなた? 言葉を待つ♪」
凄い、間違えずにすらすら言ったな。
間奏になり、ドラクゥ役のダイと雨竜が現れる。
それぞれティナとピーチ姫のステップをした後、光になって消えた。
この野郎、次からは誘ってくれよ全くよう!
今からすげー、泣きそうになるじゃねぇかよ〜。
22話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.29 )
- 日時: 2021/10/24 23:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第22話「離脱と阻止 前編」
【ユライシャ号 甲板】
バッツ「……。幸せになれよ、ティナ」
これ以上俺といても、きっと幸せには慣れない。
だったら、最初からこうすれば良かった。
仲間たちに気付かれないまま、俺はルーラを唱え…落ち着く場所に向かう。
辿り着いた場所は、フィガロ城。
【フィガロ城 城門】
エドガー「これはバッツ殿。久しいな!」
バッツ「殿下も。お元気そうで何よりです!」
王様直々に出迎えられ、客室に向かう。
砂漠の中に潜り、移動するってセリスから聞いていたな。
今エドガーは2年前から一緒にいるデボラと、幸せな生活を送っている。
彼女はマッシュのように強くなりたい為、修行の旅に出て留守らしい。
エドガー「成程。つまり君はティナを守る自信がないと?」
バッツ「はい……」
エドガー「だが。ティナは今も君を慕っているようだな…」
バッツ「えっ!?」
エドガー「あの歌詞にはなバッツ。君への想いが込められているのだよ!!」
バッツ「………。出来る事ならずっと側にいたい、しかし私には断ち切れない鎖があります!!」
エドガー「成程。要するに目の前から逝ってしまった両親の事が離れられないか…」
お袋は俺が3歳の時に、発作で帰らぬ人になってしまった。
その後親父に連れられ、長い旅に出たんだ。
そして俺が17の時に、親父は病気で他界してしまった。
それからかも知れないんだ、1人で寂しいと感じるようになったのは。
中編に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.30 )
- 日時: 2021/10/25 07:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第23話「せつなVSとわ」
【瓦礫の塔】
シュッ……
せつな「これは……。投げるか!」
「せつな……、どうして!?」
せつな「とわ。私はお前とは戦いたくない、皆も心配しているぞ!」
とわ「嫌だ。みんなは私を守ってくれない、きっと捨てるに決まっている!!」
まさか、近距離から魔法を使うとは。
そんな時、私を守ったのがクリリンだった。
今のは、シールドアタックだな!!
何とかしてとわを正気に戻さなければ、このままでは埒が開かないぞ。
クリリン「気円斬!」
せつな「旋風陣!!」
とわ「嫌だ。メロドーア!!」
クリリン「!?伏せろせつな、くっ!!」
18号「クリリン!!」
もろは「くそっ!! やるしかねぇみたいだな!!」
クリリン殿、私を守って怪我をするなんて。
今は私の手でとわを止めなければまた、繰り返す事になる。
恐らくこの先に、とわを支配している奴が生きているぞ。
ガラフ王よ、私に力を貸して欲しい…。
24話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.31 )
- 日時: 2021/10/25 23:16
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第24話「少女の気持ち」
【ユライシャ号 エアリスの部屋】
パタンっ
ロック「バッツが見当たらない。何か知ってるかい?」
デンキ「確かバッツさん。ティナさんから離れたいとか言ってましたよ!」
カワキ「嘘だろ。ずっと側にいたのに、あいつが急に怖気付くなんて…」
ひょっとして、両親の件だろうな。
サスケさんから聞いたくらいだから、はっきりは聞いていない。
かつて本来の世界にいた頃は、クリスタルを守る為の戦いをしていたらしいな。
まさか、大切な人を危険な目に合わせたくないから逃げたかも知れない。
ピリリリリリ……
ソラ「!?テト号から通信だ!」
マリオ「エス。何かわかったの?」
エス『ええ。ジェイの話だとバッツはフィガロにいるみたい!』
サラダ「もしかして、悩んでいる? 私、行って来るわ!!」
とにもかくにも、じっとしていられない。
このままユライシャ号に帰還しなかったら、ティナさんは寂しがるわ。
まずは、彼に関する情報を集めましょう。
お願いだからバッツさん、早まったりしないで!
25話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.32 )
- 日時: 2021/10/26 07:16
- 名前: 天竜 (ID: 9pFPYMWe)
天竜です。お久しぶりですね。リクエストします。
ご注文はうさぎですか?のチノちゃんとメグちゃんでお願いします
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.33 )
- 日時: 2021/10/26 07:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ありがとうございます。
勿論採用しますよ!
チノちゃんたちのボイスも、お願い出来ますか?
上手く出来るか自信ないので。
それでは。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.34 )
- 日時: 2021/10/26 08:08
- 名前: 天竜 (ID: 9pFPYMWe)
天竜です。サンプルボイスを書いておきます
チノ「何かできることがありましたら手伝いますよ」「あなたが落ち込んでどうするのですか!悔しいのはあなたぢけじゃないんですよ!」
メグ「け、喧嘩はだめだよ!」「みんなと一緒に楽しみたいな」
これでいいですか?
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.35 )
- 日時: 2021/10/26 08:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ありがとうございます。
次の話から、チノちゃんを登場したいと思います。
メグちゃんは、もう少し先になりますのでご了承下さい。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.36 )
- 日時: 2021/10/26 21:22
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「チノの怒り」
【フィガロ城 客室】
バッツ「………」
もうすぐハロウィンか、お化けとか仮装して皆は楽しくするんだろうな。
俺なんかいなくても、皆はやってくれ気がする。
ティナを守るって決めたのに、何だか自分が情けなくなっちまったよ。
本当に……、馬鹿だよなぁ俺は。
がちゃっ
「此処でしたか、バッツさん!」
バッツ「チノ……」
チノ「顔馴染みの兵士さんに聞いたら、あなたはこちらにいると伺いました!」
バッツ「なあ、ラピッドハウスは売行き好調か?」
チノ「はい。リゼやココアも頑張っていますけど、急にどうしましたか?」
バッツ「いつか行こうと思ったんだ。この戦いが終わったら!!」
チノ「それは素晴らしいです。ですが、1つだけ言わせて下さい!」
バッツ「んっ??」
チノ「誰かの為に辛いのはあなただけじゃありません。他の皆さんだって同じ筈なんですよ!!」
バッツ「………」
チノ「なのにバッツさん。あなたが落ち込んでどうするんですか、悔しいのはあなただけじゃないんですよ!!」
バッツ「そうだな。こんな時に落ち込むなんて最低だよな…」
訳あって私は此処の殿下に事情を話し、住み込みで働くようになりましたからね。
ラピッドハウスにいる2人の為にも、私にしか出来ないことをやりましょう。
そろそろ、夕食の支度に取り掛からないと行けませんね。
少しでもバッツさんを支えれるような、栄養のいい食事を私が心を込めて作りましょうか。
26話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.37 )
- 日時: 2021/10/27 08:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
今後の更新状況
26話から暫く、歓迎会編
ハロウィン編は、11月からシナリオ進行に合わせて描きます。
最初に描く順番ですが、ルフルキ アイゼル リンピチ バツティナ+ピカ編の順番で描く予定です。
一護&コハル 善逸&しのぶ編も描く予定なので、楽しみにして下さい。
続きは、作者が戻り次第描きますね。
あ、感想はまだですよ。
それ以外で今後の展開で気になるカップルがいましたら、描いても構いません。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.38 )
- 日時: 2021/10/27 22:03
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第26話「幸せと不安」
【ユライシャ号 甲板】
アイク「………」
この歓迎会を通じて、俺とゼルダは明日結婚する。
彼女を守ると決めた以上、どんな時も離れてはならない気がする。
そのせいで兄貴はレイチェルを、バッツは両親を失っている。
二度と繰り返さない為に、俺はゼルダの手を握らなければならない。
がちゃっ
アイク「……。ゼルダ…、もう大丈夫か?」
ゼルダ「はい。アイクさんを探していました」
アイク「そうか…」
ゼルダ「……? アイクさん?」
アイク「済まない。今はこうさせてくれ…」
今分かった、親父を失った俺には辛過ぎる。
バッツも自分の両親を失って、寂しかったんだろうな。
これ以上あいつを1人にしたらいつか、誰も信じられなくなってしまう。
それだけは阻止するぞ、絶対にな。
27話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.39 )
- 日時: 2021/10/28 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「2人きりの時間、元団長の告白」
【クリミア王国 グレイルの墓前】
ふぁさっ……
2人「………」
親父……、母さん。
実は俺たち、2年前から付き合っているんだ。
あの世界がきっかけで共闘するようになり、共にタブーを倒した。
それ以降から長い付き合いになり、結婚を前提に付き合っているんだ。
もう、親父たちに辛い想いをさせたくない…。
ポロリ……、ポロリ……
アイク「くっ………。母さん……、親父……」
ゼルダ「アイクさん……」
情けないよな、俺は。
これから新しい仲間として、向こうのマリオたちの歓迎会を執り行う予定なのに。
サスケに無理言って予定をずらして貰ったが、俺は最低な男だ。
大切な人であるゼルダの前で泣くなんて、カッコ悪い……。
アイク「ゼルダ。いつも俺はアンタに支えられてばかりで最低な男だけど、これからは俺もアンタを支えようと思う!!」
ゼルダ「アイクさん……」
アイク「初めてアンタに会った時から、俺はゼルダが好きだ!! これからは俺と一緒にこのクリミア王国を変えていこう!」
ゼルダ「……。はい、何処までもついて行きますわアイクさん」
アイク「……。それって、俺のプロポーズを引き受けるって事になるんじゃないか?(汗)」
ゼルダ「えっ!? わ……私はてっきり、愛の誓いかと勘違いしていましたわ…」
アイク「ふふっ……、あはははははは!!」
ゼルダ「ふふふっ……」
アイク「実はこのダンス、前にスコールたちから習ったから上手く踊れんかも知れないが……。よかったら、俺と踊ってくれないか?」
ゼルダ「はい、勿論ですわ♪」
もう1度親父たちに誓うよ、二度と大切な人を失わない事を。
そして何度か練習したあのダンスを行い、俺とゼルダは1つになった。
特に練習時はスコールからかなりダメ出しくらっていたからな、アレは恥ずかしい。
いよいよ明日はついに、アーロンパークに向かうよ。
長い戦いになるかも知れないから、覚悟した方が良いかも知れないな。
28話に続きます。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.40 )
- 日時: 2021/10/28 22:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
アンケートを取ります。
まだ早いかも知れませんが、次回作について希望はありませんか?
①ビアンカと仲間たちの愉快な冒険
②とわの新たな物語
③ピカチュウとバッツの楽しい旅
以下の3つから、選んで下さい。
締め切りは、10月30日までとさせて頂きます。
皆さんからの参加を、お待ちしています。
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.41 )
- 日時: 2021/10/29 06:13
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ごめんなさい。
先に謝らないといけない事があります。
実は、ネタ切れになってしまいました。
このお話の続編は、その前に描いている「スマブラ組と剣士組の日常」を完結してから開始しようと思います。
続きを楽しみにしている方、済みません。
このスレッドをロックさせて頂きますので、ご了承下さい。
それでは。
10月29日 謎の女剣士