二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの新しい日々 part3 ( No.19 )
- 日時: 2021/10/22 17:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第16話「恐怖の悪夢」
【夢の中 ミアレタウン】
シトロン「ふふふっ。さあアイクさん、あなたの恋人にトドメを!!」
アイク「……ッ! ウオォォォォ……」
ゼルダ「あ、アイクさん。どうして…!?」
デルタ「もう、飽きたのよあんたに!!」
コハル「これからは、電気の時代!!」
ゼルダ「アイクさん……」
アイク「済まない。別れようか、ゼルダ」
ゼルダ「あ、アイクさーん!!」
夢の中で私は、皆さんに見捨てられてしまいました。
ティナさんたちや、マァムさんたちにも。
これからは未来の為に、皆さんは生きて行くんですね。
あれはセリスさん、どうしてですか。
あんなにも幸せだったのに、一体何があったんですか。
【現在:ミアレシティ ポケモンセンター】
ユリーカ「あっ。気がついた、お兄ちゃん! 気がついたよ!!」
ゼルダ「此処は…?」
コルニ「ミアレシティのポケモンセンターだよ。良かった、彼も随分心配してたからね!」
ゼルダ「!?アイクさん!!」
コルニ「だ、駄目だって!!酷い熱だったんだよ!!」
こればかりは、寝てる訳には行きません。
アレは本当の夢だと知ったら、私との婚儀は無かった事になります。
私はアイクさん、あなたを今もお慕いしていますわ。
肝心なのは、私に対するあなたの想いですのよアイクさん。
がばっ
アイク「ゼルダ!?」
ゼルダ「………。あ、アイクさん…」
アイク「シトロン。場所を変えるぞ、俺たちの本部に帰還するぞ!!」
シトロン「は、はい!!」
炭治郎「元気な方は俺について来て、具合が悪い人はマァムさんに続くんだ!」
マァム「病人や怪我人は専用のタンカーに!!」
良かった、本物のアイクさんの声ですわ。
戦いはなかったですが、シトロンさんの故郷で爆発事故が起きてしまいましたの。
ミアレジムもかなり被害が出ていて、セレナさんとゴウさんが重傷を負ってしまいましたわ。
医療班たちも駆け付けて行き、本部に帰還しましたの。
診断の結果、私は39度の熱と言う結果になりましたわ。
17話に続きます。